問題解決に最適なフレームワーク11選|目的別に使い方を徹底解説

なかなか問題解決ができません!
問題解決能力はビジネスパーソンに必須の能力でも、なかなかできるものではないですよね。

キャリアコンサルタント

何かコツなどあれば、教えてください!
はい。ここでは、問題解決に最適なフレームワークをご紹介しています。

キャリアコンサルタント

目的別に使い方を徹底解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

キャリアコンサルタント

ビジネスにおいて問題解決をする際に役立つものとして、フレームワークがあります。問題解決に向けて複雑な情報を正確に把握する際に非常に便利です。

また、日々の生活の中で、自分の考えをまとめる作業にも向いています。

問題解決に欠かすことのできないフレームワークについての知識を深め、効率よくフレームワークを活用できるようになりましょう。

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問題解決フレームワークとは?

フレームワークとはビジネス上の問題解決をする際におすすめの「思考の枠組み」です。

作業を進める際、このフレームワークという枠組みを使用しながら仮説を立てることによって、情報をさまざまな方面から検討することができます。

また、フレームワークをうまく活用できれば、最短時間で問題解決にたどり着くことも可能です。

特に、現状分析や政策立案、課題抽出という作業に向いています。

フレームワークを問題解決に利用するメリットとは?

問題解決のためにフレームワークを利用することで、問題に関わる多くの情報を論理的にわかりやすく整理することができます。

情報を的確に把握できれば、問題を分析することも、仮説を立てることも、容易にできますよ。

また、問題を分析し、仮説を立てることができれば、問題解決に導くための行動の計画を立てやすく、実行にも移しやすくです。

さらにフレームワークを利用することで、問題点の重要ポイントを分かりやすく整理することができるというメリットも得られます。

複数人または大人数での共同作業であったとしても、問題解決フレームワークを使えば、視覚的に情報を共有することができるようになります。

問題解決フレームワークおすすめ11選

現状を分析して問題解決へと進むために活用するフレームワークには、いくつもの種類があります。

問題の種類や、問題が起きた状況に合わせて、最適なフレームワークを利用しましょう。

①マーケティング分析に有効「4P分析」

4Pとは、製品であるProduct、価格であるPrice、販売促進であるPromotion、流通や販路であるPlaceの4つを指します。

新製品を販売する際、または今販売している商品を見直す際、売り上げを伸ばす目的で問題解決フレームワークを活用することができるのです。

また、この問題解決フレームワークには、購買者側の目線に立った4Cも存在しています。

この場合の4Cとは、顧客目線での価値であるCustomer Value、顧客側のコストであるCustomer cost、利便性であるConvenience、そしてコミュニケーションであるCommunicationです。

②情報整理に最適「SWOT分析」

SWOTとは、強みであるStrengths、弱みであるWeaknesses、機会であるOpportunities、脅威であるThreatsの頭文字をとったフレームワークです。

新商品を開発する段階や、新事業を展開する段階に起こる問題解決に活用できるフレームワークです。

例えばディズニーランドを経営しているオリエンタルランドのSWOT分析は以下のようになります。

「強み=ディズニーブランドという強力な優位性がある、入場者数が世界最大とされている東京ディズニーランドを運営中」

「弱み=千葉県浦安市に施設が集中しているので地理的なリスクがある、長い期間で捉えるとディズニーリゾートの入園者数の大きな増加は難しい」「機会=千葉県浦安市以外にも展開をして成長する」

「脅威=人口の減少や少子高齢化の影響を受ける可能性がある、個人消費の低迷は今後もしばらく続く見込みである」

今の状況の強みや弱みといった現状を把握し、機会や脅威についてもきちんと把握することで、今後進むべき道が見えてきます。目標が定まれば、問題解決に向けた正しい戦略を立てることもできます。

③選択肢を検討しやすい「ロジックツリー」

問題解決に向けて、選択肢を吟味する際に活用できるフレームワークです。

1つの方法だけに集中するのではなく、複数の選択肢に対してさまざまな仮説を立てて検討できるので、根拠にもとづいた方法にたどりつけます。

また、この問題解決フレームワークを応用すれば、選択肢1つ1つに「How」ではなく「Why」の目線を用いることもできます。

つまり、あらゆる選択肢の結果をシミュレーションしながら問題解決への最善の選択肢を検討できるフレームワークなのです。

④事業拡大に活用される「アンゾフの経営マトリクス」

この問題解決フレームワークは「アンゾフの多角化戦略」とも名づけられています。

「市場」と「製品」をそれぞれ「既存」「新規」に分け、4つのブロックで分析を行います。具体的には「現在の市場の把握」「市場の開拓」「新商品の開発」「事業の多角化」です。

例えばあるレストランが「アンゾフの多角化戦略」のフレームワークを使って問題解決をしたい場合は、以下のように考えます。

「現在の市場の把握=中華料理を提供しているレストランで、デリバリーもおこなっている」「市場の開拓=大阪に出店、海外への出店も視野に入れる」

「新商品の開発=あまり知られていない中国のメニューを探す、期間限定メニューを考案する」「事業の多角化=レストラン経営のノウハウを活かし、オンラインでの中国料理教室を行なう」といった具合に分析を続けます。

今ある市場の現状から、どのようにすれば事業を拡大していくことができるかという見通しが立てやすいですよね。

⑤現状把握の基本「3C/4C分析」

3Cとは、自社であるCompany、顧客であるCustomer、競合Competitorの3つのことです。4Cの場合は、協力者であるCo-operatorが追加の4つとなります。

現在販売をしている商品の売れ行きを分析する際や、3Cまたは4Cのそれぞれの関係性を調査する際に使うことができる問題解決フレームワークです。

具体的には、顧客のニーズ、市場の方向性の把握、経営状況の把握、協力者との役割分担や関係性などの観点から物事を考える際に役立ちます。

⑥自社商品の販売方法の検討に役立つ「AISAS分析」

AISAS分析は、自社商品の販売をさらに拡大させるにはどのような戦略が有効かを分析する際に役立つ問題解決フレームワークです。

注意・注目であるAttention、興味・関心であるInterest、Search( 検索)Action(行動)Share(共有)の5つの項目を掘り下げていくことができるのです。

⑦製造業の側から顧客満足を分析する「QCD」

「QCD」は、製造業の業界内で考案された問題解決のためのフレームワークです。

品質であるQuality、コストであるCost、納期であるDeliveryの3つを軸に、顧客の満足を高めるために必要なものを分析するために活用します。

例えば、ドライブスルーのサービスを提供しているファストフード店の場合、それぞれ以下のようになります。

「品質=ハンバーガーの美味しさ、接客の質」「コスト=ハンバーガーの値段」「納期=注文から車に乗っているお客さまへ渡すまでの時間」

どの項目を優先してサービスを提供するのが顧客満足を高めるのかということに注目することで、問題解決への行動にたどり着くことができるようになります。

⑧すべての「S」をバランスよく構成させる「7つのS」

優れているとされる企業は、この「7つのS」をバランスよく機能させ、お互いを強め合っているといわれています。

そのため問題解決への対策が適切で、大きな問題へと発展しにくいのです。

この問題解決のフレームワークの「S」とは、「ハードの3S」と「ソフトの4S」のことを指します。「ハードの3S」とは、戦略であるStrategy、機構であるStructure、制度のSystemのことです。

そして「ソフトの4S」とは、運営スタイルであるStyle、技術であるSkill、人材であるStaff、共通の価値であるShared Valueです。

例えば、次のようなことを把握したり、分析したりすることができます。

「戦略=企業理念。経営資源の比重をどうするか」「機構=組織や組織間での関係性」「制度=人材のモチベーションを保つための制度」

「運営スタイル=企業で独自にもっている文化」「技術=築いてきた育成策、発掘策」「人材=スタッフの人数、職種、職位」「共通の価値観=企業理念や課されたミッション」

これらをきちんと把握し、分析を行なうことで、組織が問題解決に向かって動き出しやすくなります。

⑨わかりやすいフレームワーク「5W1H」

新しい計画を立てる際や、現在進めている計画を見直す際に役立つ問題解決のフレームワークです。

「5W1H」はフレームワーク以外でもよく知られているWhat、Why、When、Who、Where、How、How muchであり、これらを1つ1つ押さえていきます。

「What=何をするか」「Why=なぜするのか」「When=いつまでにするのか」「誰がするのか(誰を担当者にするのか)」「Where=どこでするのか」「How=どのように進めるのか」「How much=予算はいくらにするのか」

これらを分析していくことで、計画内容を見直したり、評価したりしながら問題解決に進むことができます。

⑩日常生活にも活かしやすい「PDCA」

PDCAとは、計画であるPlan、実行であるDo、検証であるCheck、改善であるActionの頭文字をとった問題解決に有効なフレームワークの1つです。

短期的なものよりも長期的なプロジェクトや日常の業務など、継続して改善をしてくことが必要な場面におすすめです。

また、この問題解決フレームワークは、日常の生活スタイルを改善させる際や、自己分析についても応用することが可能です。

⑪複数の事業の予算を決めやすい「PPM分析」

正しくは「プロダクトポートフォリオマネジメント」と呼ばれている問題解決のフレームワークです。

事業を多角化している企業において、各事業について予算をどれだけ割り当てるのか検討する際に活用されています。

まず「相対シェア」と「市場成長率」を事業ごとにそれぞれ割り出します。

相対シェアは、自社の市場シェアを最大のライバル会社の市場シェアで割ります。市場成長率は、今年の市場の総売り上げを昨年度の総売り上げで割ります。

そしてこれらを比較し、今後、事業を拡大するのか撤退するのか、どの方向で問題解決に進むのかを決めていくのです。

問題解決フレームワークは転職活動にも応用できる!?

このようにフレームワークを使えば、効率的に問題解決へと進むことができます。また、これらのフレームワークは、転職活動の際にも応用可能です。

企業を自己に置き換え、さまざまな角度から現状や将来を客観的に見つめ直すことができるでしょう。

ただし、履歴書の書き方や面接でのアピール方法などに関しては、転職のノウハウを熟知している転職アドバイザーの意見を参考にすることをおすすめします。

転職アドバイザーの対応が丁寧だと定評のある転職エージェントをご紹介しますので、まずは登録をしてみてはいかがでしょうか。

転職エージェントは数多く存在しますが、その中でもサポート力があると評価されている転職エージェントをご紹介します。

転職を考えている人は、まずはこの3つの転職エージェントに登録しておくといいでしょう。

サポート体制が手厚いパソナキャリア

パソナキャリア

パソナキャリアは特にサポート面での評価が高い転職エージェントです。

業界最大手のリクルートエージェントやdodaと比べると求人数は少なめですが十分な量がありますので、転職先に迷っているという方にもおすすめだと言えるでしょう。

パソナキャリアはキャリアアドバイザーによる親身なサポートが人気です。

パソナキャリアを実際に使用した人に対して、当サイトが独自に調査を行ったところ

45歳男性

履歴書から職務経歴書の添削を大変丁寧に教えて頂きました。事務所以外に自宅パソコンでやり取りができるのも良かったです。面接対策も私に合った的確なアドバイスがあったと思います。

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履歴書や経歴書の添削を始めとした面接対策を、面接の前に都度することが出来たのは良かったです。給与についても、最初に企業から提示した金額から少し金額を交渉して上げてもらえたことも良かったです。

など、特に転職エージェントの履歴書や面接に関する添削や対策に対して評価する声が多数ありました。

履歴書や職務経歴書と言った必要書類の作成や、面接が不安な方は登録しておくとよいでしょう。

サポートをしっかりしてもらったうえで転職活動を行いたいという方は登録をしておくとよいでしょう。

様々な転職者におすすめのリクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントは業界最大手とも言われる大手転職エージェントです。

求人数は全国トップクラスで幅広い年代、キャリアに対応しており、全国各地で転職の相談をすることができます。

また、求人の90%が非公開求人となっていますので、好待遇な求人をチェックしたいという方には特におすすめです。

リクルートエージェントを実際に使用した人に対して、当サイトが独自に調査を行ったところ

31歳男性

人との会話の中で相談に乗ってくれます。相談した中で求人を探してくれるので、自分では気付かない求人を探してくれるのはすごく助かりました。

24歳女性

転職時の仕事がなかなか不規則で直前まで予定がわからないような状態の時もあったので企業とうまく交渉をしていただかなければ悪印象になってしまったと思い1番メリットだったと思います。

など、特に転職エージェントのスキルや求人に対して評価する声が多数ありました。

転職活動を行う上で企業との交渉や転職エージェントとしっかり連携して転職活動を行いたい方は登録しておくとよいでしょう。

しかし、より幅広い求人をチェックするという意味でも他の転職エージェントと併用することをおすすめします。

大手転職エージェントのマイナビエージェント

マイナビエージェント

利用者との対話を重視しているマイナビエージェントでは、面談によるサポートが充実しています。

面談には回数制限がありませんし、利用者の都合に合わせて夜間や土曜日の面談も可能です。

もちろん、拠点が遠くて面談に参加できない場合には、これらのサポートを電話で受けることができますので、地方在住者や忙しい主婦にも便利です。

マイナビエージェントを実際に使用した人に対して、当サイトが独自に調査を行ったところ

24歳女性

面談が充実しており、希望の求人条件をしっかり共有した上で転職活動を行えました。面接対策が充実してました。

21歳女性

転職エージェントの方からも私の強みを伝えて下さり、面接もスムーズでした。就職後も職場に対して不安な事など相談にのっていただけました。

など、特に面談によるサポートやアフターフォローを評価する声が多数ありました。

マイナビエージェントでは、再就職までのサポートはもちろんのこと、就職後の不安なことを相談できるといったアフターフォローも充実しています。

主婦の再就職の場合、内定を貰うまではもちろんのこと、就職後も何かと不安が多いものです。

そんな不安を解消できるアフターフォローは、まさに主婦の味方と言えます。

問題解決にはフレームワークの活用がおすすめ!

企業はもちろんですが、個人についても、問題解決にはフレームワークが有効です。

やみくもに考えて行動を起こすよりも、何が問題なのか、そのために何ができるのかをよく把握して動くことが重要なのです。

あなたも問題解決したいことがあれば、こちらでご紹介したフレームワークを中心に、物事を客観的に分析してみてはいかがでしょうか。