イオンへ転職は可能?中途採用・難易度・年収は?

イオンへの転職を考えているのですが、どうすれば転職できますか?
イオンには、たくさんのグループ企業があるので、自分がどこに転職したいのか、分かっていない人も多いです。

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そうなんですね。私も詳しくは分かっていなかったので、そういったことも含めて、イオンについてもっと教えてください!
はい。この記事では、イオンの企業概要選考フロー、そして転職を成功させるコツなどをご紹介しています。

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ぜひ参考にしてみてください。

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成長し続けている大手企業のイオンへの転職をお考えではないでしょうか?

イオンにはたくさんのグループ企業があり、自分が転職したいと考えているグループや店舗がどの位置にあるのか明確にわからない方も多いと思います。

この記事では、イオンの歴史や業績、事業内容などイオンについて詳しく記載しています。

またイオンに転職するためにオススメの転職エージェントや転職するためのコツなどもご紹介していますので、参考にしていただければ幸いです。

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転職する前に知っておきたい!イオンの企業概要

イオンは1969年に「岡田屋」「フタギ」「シロ」の3社による共同仕入会社として「ジャスコ株式会社」が誕生しました。

当時、全従業員を対象に新社名を公募した結果、「日本ユナイテッド・ストアーズ株式会社(Japan United Stores Company)」と決定し、それを略して「ジャスコ」としました。

2001年8月21日にジャスコ株式会社から「イオン株式会社」へと社名を変更し、2008年8月21日に「イオン株式会社」を中核とした純粋持株会社体制に移行しました。

「イオン株式会社」の小売事業等は「イオンリテール株式会社」に承継し、2017年2月末には「イオン株式会社」とグループ企業を合わせ、国内外で300以上の企業で構成されるグループにまで成長しました。

イオンの会社情報

社名イオン株式会社(純粋持株会社)
設立1926年(大正15年)9月
本社〒261-8515 千葉県千葉市美浜区中瀬1-5-1
代表者取締役 代表執行役社長 グループCEO 岡田 元也(おかだもとや)
資本金2,200億700万円
事業内容小売、ディベロッパー、金融、サービスなど
事業年度毎年3月1日から翌年2月末まで
株式の状況発行可能株式総数:2,400,000,000株

格好済み株式総数(自己株式含む):871,924,572株

上場金融商品取引所東京証券取引所
主要取引金融機関株式会社みずほ銀行

農林中央金庫

株式会社三井住友銀行

株式会社りそな銀行

株式会社三菱東京UFJ銀行

監査法人有限責任監査法人 トーマツ

 

イオンの起源である3社の歴史

岡田屋の歴史

  • 1785年(宝暦8年)初代岡田惣左衛門が四日市久六町(現在の三重県)で、「篠原屋」を創設。
  • 1887年(明治20年)篠原屋が四日市辻へ移転し、「岡田屋」と改称。
  • 1926年(大正15年)岡田屋を「株式会社岡田屋呉服店」として法人化。
  • 1959年(昭和34年)岡田屋呉服店が「株式会社岡田屋」に商号変更し、スーパーを業務とする子会社の「マルオカ」を設立。
  • 1961年(昭和36年)社名を「オカダヤチェーン」に変更。

フタギの歴史

  • 1937年(昭和12年)二木一一(ふたぎかずいち)が兵庫県姫路市に「フタギ洋品店」を開業。
  • 1949年(昭和24年)フタギ洋品店を「フタギ株式会社」として法人化。

シロの歴史

  • 1961年(昭和36年)井上次郎が大阪府豊中市阪急宝塚本線庄内駅前にスーパー「シロ」を開店。

1969年(昭和44年)「岡田屋」「フタギ」「シロ」の3社共同出資による共同仕入会社として「ジャスコ株式会社」が設立。

以降も三菱商事との共同出資や広島県のやまてや商事、山形県のかくだい食品・かくだい商事・マルイチ、大分県の三和商事のほか、石黒ホーマ、ケーヨーとそれぞれ業務・資本提携を行い、さまざまな企業と合併し続け2001年に現在のイオン株式会社が誕生します。

イオン分野・事業内容

創業した時は呉服店が起源でしたが次第にジャスコやイオンなどの総合スーパー事業を展開しそれを中核として合併や買収などを行い事業を拡大してきました。現在では以下の事業を全国に幅広く展開しています。

  • GMS(総合スーパー)事業
  • SM(スーパーマーケット)・DS(ディスカウントストア)事業
  • 戦力的小売店事業
  • ドラッグ・ファーマシー事業
  • ディベロッパー事業
  • 総合金融事業
  • サービス・専門店事業
  • その他

この8つの事業の中にイオンモールやマックスバリュ、イオン銀行、ミニストップなどが入っています。特にイオンモールはイオングループのサービスを集約した存在ともいえ、多くは郊外に店舗展開を行っているという特徴があるためモール内にさまざまなサービスが用意されています。

子供達からお年寄り、家族など幅広いユーザーが利用しやすいように食品売り場だけではなくフードコートや家電量販店、ブランドアパレルショップ、ゲームセンターなど多岐にわたる商品や店舗を扱っており、地域の商圏をリードする総合型の小売店として確固たる地位を築いています。

また、近年話題となった格安スマホの先駆け、イオンのスマホをモール内のショップで取扱い、新たなサービスを提供することも積極的に行っています。

イオンシネマやベーカリーショップなど地域の憩いの場として愛され、店舗内に銀行や薬局があったりとモール内ですべての用事が済んでしまうのはイオングループの大きさを物語っているでしょう。

イオンモールとイオンリテールの違い

イオンモールとイオンリテールの違いはご存じでしょうか?就職や転職を考えて、求人を探す際にイオンモールとイオンリテールの求人がそれぞれ出てきます。

もしも違いがわからずに応募してしまった場合、自分が思っていたものと違った業務についてしまう可能性もありますので、事前に確認しておきましょう。

イオンモール株式会社

「大規模ショッピングセンター」や「モール型ショッピングセンター」のことで、イオングループ内のディベロッパー事業を受け持っています。

敷地面積10万m2以上、商業施設面積6万m2以上、駐車台数3,500台以上をプロトタイプとし、郊外、準郊外を中心に200店舗以上展開しています。

イオンリテール株式会社

総合スーパーやスーパーマーケットの「イオン」「イオンスタイル」「マックスバリュ」など400店舗以上の小売店舗を運営する企業です。

他にも「イオンスポーツプラザ」や「イオンバイク」なども運営しています。

イオンに転職するために確認しておきたいこと

イオンに転職するにあたって、まずはイオンがどれほど収益を得ているのかを知っておく必要があるでしょう。そして自分がイオンに転職した後のことを想像するために現在の従業員の平均年収も気になるところです。

こちらでは福利厚生や勤務時間、諸手当などもご紹介します。

売上収益

営業収益8.4兆円前年度比+2.2%
営業利益2,103億円前年比+13.8%
経常利益2,137億円前年比+14.1%
新会社株主に帰属する当期純利益245億円前年比+117.9%
1株当たり当期純利益29.23円前年比+117.9%

2018年2月通期の経営実績はすべての事業が黒字で営業利益・経常利益はともに過去最高を記録しています。

事業のセグメント別の状況

主要事業セグメント営業利益前年比(%)
GMS事業(総合スーパー)3兆842億円+0.6%
SM事業(スーパーマーケット)3兆2409億円+0.7%
ドラック・ファーマシー事業6963億円+11.7%
総合金融事業4080億円+9.7%
ディベロッパー事業3356億円+6.2%
サービス・専門店事業7742億円+1.1%
国際事業4188億円+5.1%
連結合計8兆3909億円+2.2%

イオンの総売上は2018年2月期の時点で8兆3900億円を超えました。この数字は上場企業の小売業356件中1位を獲得しています。

平均年収

イオン株式会社の社員の平均年収は812万円です。

イオンは全国に勤務先がありますので、勤務場所によっても変わってきますが、スーパー業界の平均年収は約500万円ですのでイオンの平均年収は他の企業に比べると、高水準であるといえるでしょう。

さらに、課長クラスにもなれば1289万円、部長クラスですと1425万円と役職により年収が大幅に変わってくるようです。

福利厚生

  • 総合共済会(イオングッドライフクラブ)
  • 団体生命保険
  • 社員持株会
  • 企業年金基金
  • 財形貯蓄
  • 社宅制度
  • 制服貸与
  • 買物割引制度
  • 育児勤務・休職制度
  • 介護勤務・休職制度

イオンには上記のような待遇があります。

育児や介護中でも働ける制度がそろっていますので女性にも勤めやすい環境のようです。

福利厚生が充実しているということは企業が従業員を大切に考えているからです。このような企業であればどなたでも安心して転職できるのではないでしょうか。

休日・休暇

週休2日制、月平均休日8〜9日、長期休日20日、他有給休暇、慶弔休暇等の特別休暇、年次有給休暇

イオンは基本的に年中無休ですので、土曜日と日曜日、祝日の休みをとることは難しいでしょう。また、大型連休や年末年始も休みが取りにくいようです。

しかし見方を変えれば、土日祝日休みの企業が多いため、混雑時に出かけなくて良いというメリットがあります。絶対に休めないというわけでもありませんので、どうしても休みを取りたい場合は相談して申請すれば休むことも可能です。

諸手当・昇給・賞与

諸手当:健康保険・雇用保険・厚生年金保険・労災保険

昇給:年1回(3月)

賞与:年3回(5月、7月、12月)

勤務時間

変動労働時間制(1日の勤務時間は4〜10時間、平均月間所定労働時間160時間)

イオンは残業はさせないという理念ですが、人手が足りないと仕方なく残業をせざるを得ない状況もあります。そのため勤務時間が必ずしも上記のようになるわけではありませんが、その時は残業手当も出ますのでご安心ください。

イオンに転職するのにおすすめの転職エージェント

イオンへの転職を考えているのであれば転職エージェントの利用をオススメします。イオンや子会社のホームページからも応募ができますが、面接の対策や職務履歴書の書き方に悩むこともあるでしょう。

そんな時は、転職エージェントのキャリアアシスタントに相談するとスムーズに転職活動が行えます。イオンに転職するのにオススメの転職エージェントを5つご紹介します。

また、各転職エージェントのメリット・デメリットを&Careerが独自で調査しましたので、そちらも合わせてご紹介します。

サポート力が高評価のパソナキャリア

パソナキャリア

パソナキャリアは特にサポート面での評価が高い転職エージェントです。

業界最大手のリクルートエージェントやdodaと比べると求人数は少なめですが十分な量がありますので、転職先に迷っているという方にもおすすめだと言えるでしょう。

パソナキャリアはキャリアアドバイザーによる親身なサポートが人気です

パソナキャリアを実際に使用した人に対して、当サイトが独自に調査を行ったところ

30歳 女性

転職に必要になる履歴書の添削をしてもらい記入例も教えてくれるので分かりやすかったです。

転職しようか悩んでいる人は、一度登録して面談をしたほうが、自分の不満やこれなら大丈夫という部分が分かってくるのでおすすめです。

30歳 男性

企業と直接交渉しなくて良い点はメリットだと思います。希望年収なども直接でないので素直に伝えることができます。

など、特に転職エージェントの履歴書や面接に関する添削や対策に対して評価する声が多数ありました。

履歴書や職務経歴書と言った必要書類の作成や、面接が不安な方は登録しておくとよいでしょう。

サポートをしっかりしてもらったうえで転職活動を行いたいという方は登録をしておくとよいでしょう。

様々な転職者におすすめのリクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントは業界最大手とも言われる大手転職エージェントです。

求人数は全国トップクラスで幅広い年代、キャリアに対応しており、全国各地で転職の相談をすることができます。

また、求人の90%が非公開求人となっていますので、好待遇な求人をチェックしたいという方には特におすすめです。

リクルートエージェントを実際に使用した人に対して、当サイトが独自に調査を行ったところ

31歳 男性

人との会話の中で相談に乗ってくれます。相談した中で求人を探してくれるので、自分では気付かない求人を探してくれるのはすごく助かりました。

24歳 女性

転職時の仕事がなかなか不規則で直前まで予定がわからないような状態の時もあったので企業とうまく交渉をしていただかなければ悪印象になってしまったと思い1番メリットだったと思います。

など、特に転職エージェントのスキルや求人に対して評価する声が多数ありました。

転職活動を行う上で企業との交渉や転職エージェントとしっかり連携して転職活動を行いたい方は登録しておくとよいでしょう。

しかし、より幅広い求人をチェックするという意味でも他の転職エージェントと併用することをおすすめします。

外資系やグローバル企業転職に強いランスタッド

ランスタッド

ランスタッドは、ハイクラスの転職を強みとしている転職エージェントです。

日本国内だけでも60近くの拠点を有しており、地方の求人にも強いのが特徴です

従業員数は、世界も含めると3万人を超えており、非常に信頼できる会社が運営していると言えるでしょう。

一般の転職エージェントに比べ、外資系やグローバル企業の求人が充実しており、“世界最大級の人材紹介会社”とも言われています

一方で、国内の求人数は国内最大の転職エージェントより劣るので、パソナキャリアリクルートエージェントと併用するのが良いでしょう。

スキルアップをしたい人、英語を使った仕事を探している人は、ぜひ登録してみてください。

登録する(無料)

ハイキャリア求人が多いJACリクルートメント

JACリクルートメント

JACリクルートメントはハイキャリア、専門職向けの転職エージェントです。特に外資系の求人に強く、全体として年収の高い会社の求人情報を紹介してくれます。

「とにかく年収アップをめざしたい」という方はもちろん、「実力はあるが、まだ若いので日系企業では評価されづらい」という方にもおすすめです。

また、専門知識のある求職者を対象としているエージェントとなっているため、各業界ごとに専門知識を持ったコンサルタントが多数在籍しています。

JACリクルートメントを実際に使用した人に対して、当サイトが独自に調査を行ったところ

39歳 男性

キャリアがそこまで長くなくても、親身に職務経歴書を添削してくれたり、業種もできるかぎり希望のものをたくさん提示してくれたり、面接対策もポイントを教えてくれたりと印象は良かったです。

35歳 女性

外資系企業に強いというのがこちらの売りになっているので、英語を使う仕事だったりする求人を求めるのであればメリットがあると思います。

など、求人の質、サポート面の両方で高評価となっていました。キャリアに自信のある方であれば登録しておくとよいでしょう。

イオンの転職求人情報

イオンリテール株式会社では、キャリア採用の枠で転職者を募集しています。イオンモール株式会社での転職求人はなく、新卒のみの求人しかありませんが、イオンの子会社で転職求人を出しているところが多数あります。

子会社の求人には、薬局の「ウェルシア」や小売店の「ダイエー」「まいばすけっと」「マックスバリュ」などがあり、さらにコンビニの「ミニストップ」や「シミズ薬品」も転職者を募集しています。

その他にも数多くの子会社が求人を出していますので、転職エージェントに登録をして探してみることをおすすめします。職種としては、店長候補やエリアマネージャ候補、薬剤師や登録販売者など専門の職種も多数あります。

資格や経験を活かして働くことも可能ですのでイオンの子会社への転職も考えてみてはいかがでしょうか。

イオンの転職で行われる選考フロー

イオンでは書類選考を通過してから筆記試験(SPI)と2回の面接があります。

面接では「希望部署」「入社してからやりたいことは何か」「食についてどう思うか」「長所・短所について」「薬剤師の役割とは何か」「土日勤務に対してどのように考えるか」などが質問されます。

筆記試験と2回の面接がありますが、筆記試験では簡単な計算問題や一般常識などが出されるようです。

面接は他にもさまざまな質問がありますが、特徴的な質問はあまりなさそうです。なぜイオンに転職しようと思ったのか、今後の自分をどうしたいのかなど明確にしておくことで、面接時の回答に困ることはないでしょう。

イオンに転職するためのコツ

イオンに転職をお考えならば、さまざまな転職サイトから自分自身で求人を探すのも良いですが、やはり転職エージェントに相談するのがおすすめです。

さまざまな事業を手がけるイオングループですので、複数の転職エージェントに登録することでより多くイオン関連の求人を紹介してもらうことができ、自分の希望に合うぴったりの仕事に出会えるかもしれません。

仕事をしながらであればなかなか時間がとれなくて履歴書や職務履歴書を書くことができないこともあるでしょう。何から手をつけて良いのかわからなくなってしまうことも考えられます。

その点、転職エージェントに相談すれば添削なども行ってくれますし面接の日程調整などもしてくれるので便利です。複数のエージェントを利用すると、ご自身にあった転職エージェントを選べますし各転職エージェントが抱える求人情報を紹介してもらうことで、より悔いのない転職をすることができるでしょう。

また、さまざまなサービスを展開するイオンでは当然勤務地も全国にあります。ご自身の希望する希望勤務地などの条件や携わりたいサービスなどを明確にしたうえで、複数の転職エージェントに相談することでよりスムーズな転職を実現することができるでしょう。