転職時の企業研究は手を抜けない!効率よく情報収集する6つのポイント

現在転職活動中です。でもなかなか転職先が決まりません。どうすればいいのでしょうか。
それはもしかしたら、企業研究が足りていないのかもしれません。

キャリアコンサルタント

とりあえず応募する会社のことは調べていますが足りないですか?いい企業研究のやり方を教えて欲しいです。
それでは、企業研究の目的や効率的なやり方について説明します。

キャリアコンサルタント

自分が理想とする企業を見つけ転職を成功させるには、正しく企業研究を行うことが必要不可欠です。

しかし綿密な企業研究を行うためには、かなりの時間と手間が必要です。

働きながら転職活動をしている人にとっては非常に負担が大きく、満足いくレベルの企業研究を行うことは非常に難しいと言えます。

ですが企業研究をしっかりと行なっていないと、書類選考を通過できなかったり、面接のここぞというタイミングで自分をアピールしきれなかったりします。

この記事では、企業研究を行うことのメリットや、企業研究を効率的に行う方法をご紹介します。

転職の成功確率を劇的に上げる3つのSTEP
STEP1
ランキングの上位3社に登録する

転職エージェントランキングの上位3社に無料登録する

STEP2
転職意欲をアピールする

各エージェントに「良い転職先があれば、すぐに転職したい」と伝え、優先的にサポートしてもらう。

STEP3
最も相性の良かった1社に絞る
担当者との相性を確認しながら本命のエージェントを1社に絞り、本格的な転職活動を開始する
転職エージェント・転職サイトおすすめランキング【全33職種/328社】
  1. パソナ ロゴ
  2. リクルートエージェント ロゴ
  3. ランスタッド ロゴ

転職こそ企業研究が欠かせない理由4つ

企業研究を綿密に行う必要があるのは、新卒採用だけ…と思っていませんか?

転職の場合は、企業研究よりも自分の実績をメインでアピールするほうが重要、と思っている人は危険です。

転職こそ、企業研究が欠かせない理由を4つ説明します。

①企業の方針と自分の志向がマッチしているか確認できる

転職失敗のあるあるに、「転職はできたけど思っていた会社(仕事)じゃなかった…」という話があります。

入社後にアンマッチに気づいても後の祭りです。

職歴を無駄に汚さないために、当面は合わない転職先で仕事を続ける必要があります。

しかし企業研究を行ってさえいれば、応募する企業が何に力を入れているのか、社員にどんな働き方を求めているのかを知ることができるのです。

不幸なアンマッチは未然に防げます。

転職成功のポイントは内定をもらうことではなく、自分と相性のいい職場を見つけることにあるのです。

②的確な企業研究は志望動機のクオリティを上げる

転職活動において志望動機は非常に重要です。

志望動機のクオリティが低いと、面接に辿り着くことすらできずに不採用通知ばかりを受け取ることになってしまいます。

転職活動ではよくあることなのですが、書類選考に落ち続けるとモチベーションがどんどん下がるので非常に危険です。

また書類選考を通過することができても、面接で不採用となってしまいます。

企業研究が不足した状態では、志望動機の内容に沿った自己アピールをすることができないからです。

どれだけ優秀な経歴でも、「この人はうちには合わないな」と思われた時点で不採用となってしまいます。

しかし綿密な企業研究を行ってさえいれば、このような状態に陥ることはありません。

応募する企業の情報が頭に入っていれば、志望動機のクオリティは自然に上がるからです。

志望動機の内容が人事担当者に刺さるか否かは、企業のニーズに合った人材であるとアピールできる内容に仕上がっているかどうかにかかっています。

しっかりとした企業研究を行なって得た情報を元にした志望動機は、「自分の経歴の何が業務に役立つのか」「その結果どんなメリットを提供できるのか」が具体的に盛り込まれています。

そうした志望動機を読んだ人事担当者は、「ぜひこの応募者に会ってみたい!採用したい!」と強く感じるのです。

③企業研究を行えば面接時の質問に困らなくなる

企業研究を行っていれば、面接につきものの人担当者からの質問にスムーズに回答できるようになります。

面接で質問される内容は、これまでの経験や保有スキルの詳細だけではありません。

実際に入社した場合、どのような形で会社に貢献できるのかについても質問されます。

企業研究を行う中で得たその企業の情報が頭に入っていれば、自分の経歴を絡めたベストな回答をスムーズに行うことができるのです。

④絶対に入社したいという熱意を面接でアピールできるようになる

面接で「熱意」を見せることは転職を成功させる重要なポイントの1つです。

熱意は転職活動のキーとしてよくピックアップされますが、ただ「熱意」と言われても、「何をすれば面接で熱意を表現できるのかわからない」と思われる人は多いのではないでしょうか。

ここで熱意の正体をお教えします。少々乱暴な表現になりますが、「熱意=転職活動にかけた手間」です。

人間は自分が熱中していることに関しては、手間暇を惜しみません。

好きなことなら何時間でも継続できますし、貪欲に情報を調べます。

その結果、趣味の分野には詳しくなり相応の技術も身につきます。

つまり、時間を使って企業研究を行えばその企業に詳しくなり、人事担当者は「本当にうちに興味を持ってくれているんだな」という印象持ち、結果として応募者の熱意を感じるということです。

人事担当者からの様々な質問にリアルタイムで応えることができる面接は、熱意を持って企業研究を行った結果を思う存分アピールできる場と言えます。

企業研究が不足している人は転職に失敗する

どれだけ企業研究が重要と言われても、「時間がないからそこまで手間はかけられない」という人も多いと思います。

しかし企業研究が不足していた場合、転職成功と言える成果をあげることは非常に難しいです。

企業研究が不足したまま転職活動を行っても、希望の企業から内定を得ることは難しいでしょう。

現在の転職市場がどれだけ売り手有利です。しかし企業としては、「ぜひ御社で働きたい」という気持ちを持っている人材を雇用したいと考えています。

同じかやや劣る程度のスキルを持っている応募者が複数人いた場合、しっかりと企業研究を行った応募者が採用されることでしょう。

企業研究が多少不足していても、うまく内定を獲得を獲得できることがあるかもしれません。

しかし、実際に入社してから「この職場(仕事内容)は合わない」と感じてしまうかもしれません。

企業研究が不足しているのですから、入社前に抱いていたイメージと実際の環境に食い違いが出るのは当たり前と言えるでしょう。

転職に成功する企業研究のやり方は?専用ノートの作り方も解説

企業研究を行う重要性は感じていただけましたでしょうか。

しかし企業研究は非常に手間がかかります。

現在の職場で勤務を続けながら満足のいく企業研究を行うことは大変難しいです。

人によっては、「そんなに時間は取れない」という人もいるのではないでしょうか。

しかしご安心ください。これから効率的な企業研究のやり方をご紹介します。

正しく効率的なやり方を知れば、企業研究を短時間で終えることが可能です。

企業研究ノート(シート)にまとめるべき項目は?

企業研究シートや企業研究ノートを作成することは、企業研究を効率化するための必須の手段です。

「シート」や「ノート」と言うと、少しとっつきにくいイメージになるかもしれませんが、自分が応募したいと思った企業の情報を収集し、一覧性の高いフォーマットにまとめるだけでOKです。

企業研究を行なった結果をわかりやすくまとめることで、その企業が何に力を入れているのか、どのようなスキルを持った人材を求めているのかを一目で把握できるようになります。

以下は用意しておきたい項目の一覧です。

  • 代表者名
  • 事業内容
  • 企業の特徴や売り
  • 現在の主力商品
  • 過去のヒット商品
  • 過去5年程度の売上高の推移とその理由
  • 過去5年程度の営業利益率の推移とその理由
  • 経営理念をはじめとする企業文化や価値観
  • 中期経営計画や公式ホームページで気づいたこと
  • 新聞・業界誌で見つけた関連情報

市販のルーズリーフを使用してもいいですし、ExcelやWordを使用してもいいでしょう。

最近であれば、マインドマップアプリを利用して情報をまとめる人も増えてきています。

業界・業種の研究の仕方は?

業界・業種についての研究を行うことも重要です。

業界・業種に関する基礎知識が身につきますし、これから応募しようとしている企業が、業界内でどの程度のポジションにいるのかを判断する材料にもなります。

重要なことは以下の3点です。

  • 業界の大まかな全体像を知ること
  • 業界が取り扱っている商品・サービス・業態を押さえること
  • 業界全体の成長性・安定性を把握すること

業界研究を行う場合、あまり細かい情報を集める必要はありません。

広く浅く情報を収集するようにしましょう。

インターネットでの検索や、業界に関する情報誌・書籍を読み込めば必要な情報は集まります。

転職の企業研究はどこまでやる?必ず押さえるべき情報元6つ

企業研究の手順についてはご理解いただけたのではないでしょうか。

以下の6点が代表的な情報元です。

  1. 企業の公式ホームページ
  2. 企業のSNS
  3. 四季報
  4. 実際に働いている人のブログ
  5. 会社の口コミサイト
  6. 転職エージェント

それぞれを詳しくご説明します。

①企業の公式ホームページ

まず最初にやるべきことは、応募したい企業の公式ホームページをチェックすることです。

公式ホームページには、その企業のすべての情報が掲載されています。

特に以下の内容は必ずチェックしておきましょう。

  • 会社概要
  • 企業理念
  • 経営方針
  • IR情報(上場企業のみ)
  • 製品・サービス
  • 採用情報
  • 現職社員のインタビューなど

公式ホームページには企業が社会にアピールしたいと考えている内容が盛り込まれているのです。

今何を考えて、どのような領域に力を入れているのか。

どんな人材を欲していて、どの程度の待遇を用意しているのかなど、転職活動を有利に進めるために欠かせない情報がいっぱいです。

「公式ホームページはご覧いただけましたか?」という質問は、面接時は必ず出てくる鉄板の質問です。

必ずチェックしておきましょう。

②企業のSNS

FacebookやTwitter、InstagramにLINEなど、各種SNSをチェックすることも重要です。

最近はほとんどの企業が、Web上でソーシャルマーケティングを展開しています。

「公式ホームページのチェックだけで十分では?」と思われる人は多いかもしれません。

しかし、SNSのチェックは公式ホームページのチェックと同じくらい重要です。

なぜなら公式ホームページとSNSでは、掲載されている情報の方向性に大きな違いがあるからです。

公式ホームページが企業の基本的な方針を発信する場なら、SNSはリアルタイム性が高い情報を発信する場と言えます。

公式ホームページ以上に企業の生の声が発信されていますので、必ずチェックしておくべきです。

また公式ホームページとSNS以外に、ブログも運営していることがあります。

最近はFacebookに完全移行している企業も多いのですが、存在する場合はブログも必ず確認しましょう。

③四季報

東洋経済新報社が刊行している四季報も重要な情報源の1つです。

四季報には、投資家向けの「会社四季報」と就活生向けの「就職四季報」の2種類が存在しています。

また就職四季報も、「就職四季報 総合版」「就職四季報 優良・中堅企業版」「就職四季報 女子版」「就職四季報 企業研究・インターンシップ版」と4種類あります。

四季報をチェックするメリットは、第三者の目から見た企業の姿が見えるという点です。

掲載されているすべての情報は、東洋経済新報社の記者が取材した結果を元に執筆されています。

つまり企業の思惑が入っていない情報が手に入るということです。

また3年離職率や残業時間、有給消化率の情報を閲覧すれば、簡易的なブラック企業判定も行えます。

目当ての企業が掲載されている全ての四季報に目を通すのが理想的ですが、情報量がかなり膨大です。

内容を軽くチェックし、必要と思われる情報のみをピックアップすれば十分でしょう。

④実際に働いている人のブログ

実際に働いている人のブログがあれば、必ずチェックすることをおすすめします。

小規模なスタートアップ企業やテック系の企業の場合、経営者や従業員が自らのブログで情報を発信していることがあります。

転職活動の成否に直結することは少ないですが、実際の業務に即した内容が掲載されているケースも多いので、重要な情報源と言っていいでしょう。

場合によっては、一般的には出回っていない求人情報が掲載されることもあり、ブログ経由で仲良くなった人の会社に転職したという人も多いです。

⑤キャリコネのような会社の口コミサイト

キャリコネのような会社の口コミサイトも重要な情報源になります。

なぜなら現在進行形でその企業に勤務している社員が、自分が感じていることをそのまま口コミ情報として投稿しているからです。

社内の雰囲気や、実際に受け取っている給与の額、有給休暇の取得のしやすさなど、転職するなら知っておきたい情報で溢れかえっています。

当然ネガティブな情報も掲載されているので、応募する企業の本当の姿を知るにはうってつけのサービスと言えるでしょう。

キャリコネは誰でも無料で利用可能です。必ず登録しておくことをおすすめします。

⑥転職エージェント

転職エージェントの利用は、最も効率的な企業研究の手法と言えます。

なぜなら、これまでご紹介した企業研究で得られる情報の内、社員の口コミ情報以外は転職エージェントのコンサルタントから教えてもらえるからです。

企業がアピールしたいことはもちろん、実際の業務内容や必要な経験といった情報、雇用された場合の年収や待遇など、転職活動に必要なありとあらゆる情報を保有しています。

またコンサルタントは、クライアント企業の人事担当者から直接情報をヒアリングしているので、知りたいことを質問するだけでより詳しい情報を調べてもらうことも可能です。

自分の時間を一切無駄にせず欲しい情報は全て手に入ります。

しかも自分の適正に合った求人案件も紹介してもらえる上、利用は完全無料です。

転職活動を成功させたいなら、転職エージェントを使わないという選択肢はありません。

転職時の企業研究を強力にサポート!おすすめ転職エージェント3選

企業研究は非常に時間がかかる作業です。

しかし転職エージェントをうまく活用すれば、必要な情報のほとんどは担当コンサルタントが集めてきてくれます。

登録する転職エージェントの数を増やせば、集まる情報は増え、その速度は2倍、3倍とスピードアップします。

自分の力で転職活動を進めるのも1つの手段です。しかし効率よく転職活動を展開したいなら、転職のプロの手を借りることをおすすめします。

ここでは、企業研究に定評がある転職エージェントを3社紹介します。

サポート力が高評価のパソナキャリア

パソナキャリア

パソナキャリアは特にサポート面での評価が高い転職エージェントです。

業界最大手のリクルートエージェントやdodaと比べると求人数は少なめですが十分な量がありますので、転職先に迷っているという方にもおすすめだと言えるでしょう。

パソナキャリアはキャリアアドバイザーによる親身なサポートが人気です

パソナキャリアを実際に使用した人に対して、当サイトが独自に調査を行ったところ

30歳 女性

転職に必要になる履歴書の添削をしてもらい記入例も教えてくれるので分かりやすかったです。

転職しようか悩んでいる人は、一度登録して面談をしたほうが、自分の不満やこれなら大丈夫という部分が分かってくるのでおすすめです。

30歳 男性

企業と直接交渉しなくて良い点はメリットだと思います。希望年収なども直接でないので素直に伝えることができます。

など、特に転職エージェントの履歴書や面接に関する添削や対策に対して評価する声が多数ありました。

履歴書や職務経歴書と言った必要書類の作成や、面接が不安な方は登録しておくとよいでしょう。

サポートをしっかりしてもらったうえで転職活動を行いたいという方は登録をしておくとよいでしょう。

様々な転職者におすすめのリクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントは業界最大手とも言われる大手転職エージェントです。

求人数は全国トップクラスで幅広い年代、キャリアに対応しており、全国各地で転職の相談をすることができます。

また、求人の90%が非公開求人となっていますので、好待遇な求人をチェックしたいという方には特におすすめです。

リクルートエージェントを実際に使用した人に対して、当サイトが独自に調査を行ったところ

31歳 男性

人との会話の中で相談に乗ってくれます。相談した中で求人を探してくれるので、自分では気付かない求人を探してくれるのはすごく助かりました。

24歳 女性

転職時の仕事がなかなか不規則で直前まで予定がわからないような状態の時もあったので企業とうまく交渉をしていただかなければ悪印象になってしまったと思い1番メリットだったと思います。

など、特に転職エージェントのスキルや求人に対して評価する声が多数ありました。

転職活動を行う上で企業との交渉や転職エージェントとしっかり連携して転職活動を行いたい方は登録しておくとよいでしょう。

しかし、より幅広い求人をチェックするという意味でも他の転職エージェントと併用することをおすすめします。

外資系やグローバル企業転職に強いランスタッド

ランスタッド

ランスタッドは、ハイクラスの転職を強みとしている転職エージェントです。

日本国内だけでも60近くの拠点を有しており、地方の求人にも強いのが特徴です

従業員数は、世界も含めると3万人を超えており、非常に信頼できる会社が運営していると言えるでしょう。

一般の転職エージェントに比べ、外資系やグローバル企業の求人が充実しており、“世界最大級の人材紹介会社”とも言われています

一方で、国内の求人数は国内最大の転職エージェントより劣るので、パソナキャリアリクルートエージェントと併用するのが良いでしょう。

スキルアップをしたい人、英語を使った仕事を探している人は、ぜひ登録してみてください。

登録する(無料)

転職時の企業研究はプロの力を借りて効率的に

いかがでしたでしょうか。

転職を成功させるためには、綿密な企業研究が必要不可欠です。

行った企業研究の濃度は、応募書類の通過率や内定の取得にダイレクトに影響します。

しかしそのためには、ある程度以上の時間をかけなければいけません。

転職活動に行き詰まっていると感じるのであれば、今一度基本に立ち戻り、企業研究からやり直してみることをおすすめします。

また企業研究を効率的に行う方法としては、転職エージェントの活用が非常に効果的です。

転職のプロが保有している情報を、そっくりそのまま手に入れることができるので、複数の転職エージェントを利用し、効率よく情報を入手しましょう。