作業療法士の転職理由や年収は?好条件への転職方法まとめ

作業療法士です。転職を考えているのですが、注意点などはありますか?
まずは本当に転職すべきなのかを判断することが大切です。この記事では、作業療法士の転職理由や今後などについて詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

キャリアコンサルタント

国家資格を取得した人のみがなれる作業療法士。

作業療法士として働く人の中には、転職を経て理想の職場に出会えたという人も多くいます。

この記事では、そもそも作業療法士が転職に至る理由から転職する際のポイントまでを解説します。

加えて、作業療法士にオススメの転職エージェントも紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

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辞めたのはなぜ?作業療法士の転職理由5つ

転職する人には、必ず理由があります。

まずは、作業療法士が転職を決めた理由5つをみていきましょう。

1. 残業が多い

特に20代前半に多くみられる意見です。

20代前半は、キャリアが浅いので仕事の量も必然的に多くなります。

仕事もうまく回せない上に、覚えることも多く、時間内に仕事が終わらないことも多々あります。

そのため、定時で帰れる職場を希望して、転職活動をはじめる人も多くいます。

2. 人間関係

職場環境において最も重要といっても過言ではないのが、人間関係です。

特に作業療法士は、IT関係などと違い人と接することが必要不可欠な仕事です。

そのため、職場での居心地は働くモチベーションに直結します。

どれだけ給料が良くても、人間関係が良くないと精神的にきついものです。

自分は変えることができても、他人を変えることは難しいので、ノンストレスな職場を目指し転職に至るというわけです。

3. 収入が低い

作業療法士の転職理由の中でも多いのが、収入面での不満です。

労働量に対して収入が少ないと感じている人が多く、より良い条件を求めての転職です。

より高い収入を求めての転職は、転職全体をみても上位にランクインする転職理由です。

作業療法士の年収については、後ほど詳しく解説していますので、そちらを確認してみてください。

4. スキルアップ

作業療法士になるには、資格が必要です。

仕事に対してやりがいを求めている人の割合が多いのも作業療法士ならではの特徴と言えます。

そのため、作業療法士としてのスキルアップを目指して転職する人も多くいます。

例えば、「今までとは違うフェーズで患者さんと関わりたいという人」や「異なる分野に挑戦してみたいという人」など、スキルアップといっても、具体的な理由は人それぞれです。

5. 他のキャリアへの転向

ここまでは、あくまで作業療法士として転職した理由でした。

しかし、転職を決めた人の中には作業療法士以外の職業についている人もいます。

「作業療法士として働いてみたけど合っていなかった」「他の職業にもチャレンジしたくなった」など作業療法士以外の職業へ転向した理由も多岐にわたります。

転職するなら知っておきたい!作業療法士の現状と今後

より良い条件の転職を実現する上で必要なのが、業界の現状とこれからを把握しておくことです。

作業療法士に関する業界全体を理解しておくことで、長期的にメリットが大きい選択を取ることができます。

平均年収は約420万円

作業療法士の平均年収は約420万円(H28/賃金構造基本統計調査)。

全体の平均年収は約440万円程度ですので、作業療法士の平均年収は全体と比べて同程度ということです。

続いて、各世代の年収を男女別に確認していきます。

作業療法士の世代別平均年収(男性)

まずは男性の世代別平均年収を確認していきます。

  • 20代(作業療法士・360万円/全国平均・367万円)
  • 30代(作業療法士・449万円/全国平均・487万円)
  • 40代(作業療法士・486万円/全国平均・583万円)
  • 50代(作業療法士・595万円/全国平均・690万円)

平均年収に着目してみると、全ての年代で全国平均を下回る結果となりました。

20代こそ年収にあまり差がないものの、50代では約100万円の差が開いています。

給料面が理由で転職を考えている作業療法士の方は、この数字をもとに次の職場での希望年収を考えてみると良いかもしれません。

作業療法士の世代別平均年収(女性)

次に女性の世代別平均年収を確認していきます。

  • 20代(作業療法士・355万円/全国平均・319万円)
  • 30代(作業療法士・412万円/全国平均・382万円)
  • 40代(作業療法士・463万円/全国平均・413万円)
  • 50代(作業療法士・499万円/全国平均・442万円)

女性作業療法士の平均年収は全ての年代で、全国平均を上回っています。

男性作業療法士とは正反対の結果です。

女性で作業療法士の資格を持っている方は、収入面で大きなプラスだと言えます。

継続率9割、職業としては安定

作業療法士の資格を取得した約9割の人が、作業療法士として仕事についていることがわかっています(日本作業療法士協会調べ)。

つまり、失業するリスクが少ない安定性の高い職業と言えます。

作業療法士の資格は一度取得すれば、生涯使用することが可能です。

資格を所有しているので、転職活動においても常に作業療法士としての仕事は担保されていると言っても過言ではありません。

また、作業療法士の資格を持っている人の正規社員の構成比率は約97%です(就業形態の多様化に関する総合実態調査より)。

給料こそ高いとは言えないものの、安定度はあらゆる職業の中でもトップクラスです。

高齢化社会に伴い需要は増える見込み

長期的に考えて、作業療法士の需要はどのように変化するのでしょうか?

結論からいうと、作業療法士の需要は今後ますます増えることが考えられています。その理由は高齢化社会です。

総人口の約3割を高齢者が占め、高齢化社会の日本。

高齢者の占める割合は、今後数十年にわたって増加することが予測されています。

高齢者のリハビリや生活を支える存在として、作業療法士の需要はこれまで以上に増加するはずです。

資格がもつ信頼度と増加する需要を踏まえると、作業療法士は長期的にみても抜群の安定度を誇る職業と言えます。

作業療法士への転職なら!オススメの転職エージェント

作業療法士として転職活動をおこなうのであれば、転職エージェントの活用は有効な選択肢です。

自分の条件に合った求人を紹介してくれるほか、作業療法士に特化した転職アドバイザーから適切なアドバイスを受けることもできます。

そこで、作業療法士にオススメの転職エージェントを厳選しました。

転職エージェントへの登録は無料ですので、ぜひ有効活用してみてください。

マイナビコメディカル

医療介護職種の求人をメインに掲載しているマイナビコメディカル。マイナビが運営しており、求人掲載数約2万件にものぼります。作業療法士の求人情報も5,000件以上掲載されており、選択肢に困ることはありません。

キャリア面談を設けて、自分にピッタリの職場を提案してくれるのがマイナビコメディカルの特徴。マイナビが運営しているということもあり、在籍しているキャリアアドバイザーの質が高いことも大きな魅力です。

また、公式サイトでは「エリア」「雇用形態」「仕事内容」を選択することで、公開されている求人を見ることもできます。作業療法士の転職成功事例などコンテンツも充実しているので、作業療法士であれば一度は目を通しておきたい転職エージェントです。

登録する(無料)

PTOT人材バンク

PTOT人材バンクは、PTOTという名前の通り理学療法士と作業療法士に特化した転職エージェントです。運営しているのは、株式会社エムエスキャリア。東証一部に上場している企業なので、信用度と実績ともに言うことなしです。

求人エリアは全国47都道府県をカバーしており、求人掲載数も十分満足できます。さらに、PT・ST・OT専門のキャリアパートナーが在籍しているのも大きな特徴。専門的な立場から、転職活動をしっかりとサポートしてくれます。

登録はネットから1分でおこなうことが可能。もちろん、サービス利用は無料ですので、ぼんやり転職を考えている段階からでも気軽に登録できます。

登録する(無料)

作業療法士以外を考えるなら、この転職エージェント

作業療法士で転職を考えている人の中には、作業療法士以外への転職を視野に入れている人もいるはず。ここでは、作業療法士から別の職業へ転職を考えている人に、オススメの転職エージェントを紹介します。

作業療法士以外への転職において、あらゆる業界に精通している転職エージェントの役割はますます大きくなります。そのため、転職エージェントに関するリアルな情報が欲しい人も多いはずです。

そこで、厳選した転職エージェントを紹介するだけにとどまらず、&Careerが独自に調査した口コミも中心に紹介しています。実際にサービスを利用した人の意見は、他のどの情報より価値がありますのでぜひ参考にしてみてください。

リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートが運営している業界最大手の転職エージェントです。

国内最多の求人数を誇っており、転職者の約8割が登録している転職エージェントでもあります。

豊富な選択肢から、自分の希望に合った企業を探したいという人にオススメです。

【良い口コミ】

28歳男性・販売員

求人の数も多いのと企業との交渉、履歴書添削や面接対策などの相談も親身に乗ってくれます。

特に現職で働きながら転職したいという方はぜひ利用した方がいいと思います。

忙しすぎてなかなか転職活動ができない人でもエージェントの方で話せる時間に連絡をしてくれたりなど、親身に対応してくださります。また、今の職場環境や自分の想いをエージェントに話せるというのも非常に大きいと思います。

担当には寄りますが、本当に転職をしてもよいのか、現職で抱えている問題への解決アドバイスなどそういった話もしてくれます。

35歳女性・病院

求人の量も質も良かったです。

一番助かったのが、履歴書や職務経歴書の作成でした。

私は職歴が多くてどこまで記入するべきなのかわからなくて困ってました。

面接に対してのアドバイス、企業の担当者に対しても私の事を沢山フォローして下さいました。

42歳男性・食品卸売業

コーディネーターの方の、丁寧なフォロー体制と、親身になった相談は、他のエージェントに比べても質が高いと感じました。

【悪い口コミ】

24歳女性・小売業

転職経験のある方だと、スピーディな転職を求める方もいると思うので、その点はデメリットにつながってしまうのでは、と思います。

doda

doda

dodaは、株式会社パーソルキャリアが運営する転職エージェントです。

10万件を超える圧倒的な求人掲載数を誇りながら、エージェントの質やサポートにも高い定評があります。

「サポートの質」と「求人の量」の両方をバランスよく求める人にオススメです。

【良い口コミ】

32歳男性・メーカー営業

求人の量が多く 更新が頻繁にあるため企業選びの幅が広がる。また、面接対策は非常に役立った あれがなければ何を準備すればいいかわからない。

29歳女性・人事職

非公開求人の量が多く、質も公開されているものより良い印象でした。大手やそのグループ企業が多かったです。

30歳女性・事務職

担当者によるかもしれませんが、紹介数も多く就職活動中のサポートもかなり手厚い。紹介求人数も多く、熱心に話を聞いてもらえたので満足。

【悪い口コミ】

34歳女性・司法書士事務所

あまりデメリットは感じませでした。担当者の方が常に求人を下さるので、いつ休んでいるんだろうと心配になる程でした。求人量は、逆に多すぎるほどで、応募する会社を迷いました。

作業療法士の転職活動には事前のリサーチが必要不可欠

作業療法士の転職活動について詳しく解説してきました。

作業療法士は、資格を保有しているため職業としての安定性が非常に高く、転職も比較的スムーズにおこないやすいと言えます。

だからこそ、事前にしっかりとリサーチした上で自分が求める条件を少しでも明確にしておくことが重要です。

自分一人でのリサーチには限界がありますので、転職エージェントを活用することもオススメです。

また、より好条件の職場への転職を望むのであれば、豊富な選択肢は必要不可欠です。

その点においては、複数の転職エージェントをうまく活用することで希望に近い求人と出会えると言えるでしょう。