転職の流れ&やるべきことがわかる!プロセスごとに詳しく解説

転職をすると決めたのですが、何から始めれば良いか分からなく困っています…。転職をするときにやるべきことを教えてください!
転職が初めての方にとっては、何から始めれば良いのか、分からないですよね。

キャリアコンサルタント

この記事では、転職の流れや、やるべきことをプロセスごとに解説しています。

キャリアコンサルタント

転職が初めてで、何から始めれば良いか分からないという方は、ぜひ参考にしてみてください。

キャリアコンサルタント

数か月、数年、転職をしようか悩む人もいます。今までの環境を捨て、新たな環境に挑むというのはとても勇気がいることです。しかし、いざ「転職をしよう」と心を決めた時、何からはじめれば良いのか分からない人も多いはず。特に、はじめての転職と言う人にとっては、分からないことだらけでしょう。

まず、転職をスムーズに進めるためには、転職活動の流れを知っておく必要があります。「今、何をすべきなのか」「このタイミングは、間違っていないだろうか」と思った時にも、流れを知っていれば正しい判断ができるはずです。

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STEP3
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転職活動前に知っておきたい、スムーズな転職活動の流れ

何をする時でも、スムーズに進められる流れがあります。どんなに素晴らしい内容であっても、時間がかかったり、無駄な行動をしてしまえば、必要以上に時間がかかり、結果が出にくくなります。

転職活動も同様、流れを理解しておくことが大切です。

1.改めて、なぜ転職したいのか明確化する

転職したいと考えている人は、それぞれ転職理由があるはずです。その転職理由によっては、本当に必要な転職なのかどうかを、客観的に見つめ直すことができます。「なぜ、転職をしたいと思ったのか」「何のための転職なのか」を改めて考えてみましょう。

万が一、「職場に飽きてしまった」「もっと他の仕事がしてみたい」「人間関係が面倒だから」といった理由で軽はずみに転職をしてしまうと、後々後悔してしまう可能性があります。

転職で後悔しないためには、何よりも転職の目的がはっきりとしておくことが必要です。「スキルアップしたい」「収入を増やしたい」といったプラス志向の明確な目的があれば、後々「失敗した」と後悔することもなくなるでしょう。

2.大まかなスケジュールを立てる

転職理由を見つめ直し、それでも「転職をしたい」と思うのであれば、転職活動をどう進めるのかスケジュールを立てましょう。転職活動というと、「いつ採用になるか分からないから」といった理由から、行き当たりばったりで行動してしまう人も少なくありません。

もちろん、転職はご縁やタイミングもありますから、思うように結果が出せないこともあれば、あっという間に転職先が決まることもあります。しかし、モチベーションを維持しながら活動をするためには、大まかなスケジュールを立てておくことが必要。

「そのうち決まるだろう」と思って行動している人と「半年後までには、必ず転職する」と意欲的に活動している人では、思いの伝わり方が違いますし、行動も変わるでしょう。当然ですが、思いが強い人の方が採用を勝ち取るはずです。

1ヵ月から2ヵ月の間は情報収集をする、半年後までには採用を勝ち取る、といったスケジュールが決まっていれば、自分が今すべきことも判断しやすくなるでしょう。

3.自分のスキル、経験を見直す

転職を成功させるためには、企業が求める人材とあなたのスキルや経験が合致しなければ叶えることはできません。そのため、転職活動をする際には、改めて自分のスキルや経験を見直すことも忘れてはいけません。

長い間、同じ企業、環境で仕事をしていると、自分の仕事内容が当たり前となり、客観的にどういったスキルがあるのかを考えることはないでしょう。あなたが当たり前と思っていた仕事が実は、他者から見ると高いスキルと判断されることもあれば、スキルが低いと判断されることもあります。

当然ですが、スキルや経験が低いにも関わらず、高い給与などを求めても叶えてくれる企業はありません。

改めて、自分が今まで経験してきた仕事内容、どんなスキルがあるのかを客観的に見直してみましょう。客観的に判断することができれば、自分の人材価値がどのくらいあるのか判断もできるはずです。

4.転職状況、企業情報などを収集する

転職活動をする上で手を抜けないのは情報収集。どんな情報を集めたら良いのか、分からない人も多いと思いますが、まずは転職状況が今どんな状況になっているのかを確認する必要があります。

求人が多い時期なのか、どんな求人が多いのか、自分が希望する業種の求人はどんな状況になっているのかなど、事前に確認しておくと良いでしょう。希望する業種によっては、求人数が増える時期も変わってくるため、転職活動の絶好のタイミングも知ることができるはずです。

希望する企業がある場合には、その企業について事前に情報収集することが大切。「どんな企業なのか」「理想とする環境が整っているのか」「企業の将来性はどうか」など様々な視点で確認すると良いでしょう。

5.履歴書、職務経歴書を準備

転職活動といえば、欠かせないのは履歴書と職務経歴書の準備。今では、インターネットでの応募も一般的となってきていますが、面接時には履歴書、職務経歴書持参という企業がほとんどです。

履歴書や職務経歴書は、元々フォーマットがある書類。そのため、「書かれた内容を書くだけ」と思っている人が多いでしょう。しかし、これではライバルから内定を奪うことはできません。

履歴書や職務経歴書は確かに事務的な書類ではありますが、書類選考などではこの書類が次のステップに進めるか左右することになります。ということは、事務的に内容を書くだけでは魅力的な人材とは思われないということ。

字を書くことが苦手な人でも、まずは丁寧に心を込めて書くことが基本。そして、分かりやすく、簡潔な内容にすることが必要です。

6.気になる求人に応募

履歴書や職務経歴書の作成が終わったら、気になる求人に応募することから新たな扉は開かれます。大手企業となると、「難しいだろう」と諦めてしまう人もいますが、応募しなければ何もはじまりません。気になる企業があるのであれば、どんどん応募しましょう。

応募の際には、企業が求める応募方法に沿って、丁寧に対応していくことが大切です。企業側が書類送付を望んでいるにも関わらず、メールで添附するなどの行動は避ける必要があります。

7.面接に挑む

現在は、求人を出す企業が書類選考を行うのが一般的となっています。そのため、応募したからといって必ずしも面接が受けられるとは限りません。書類選考に通らなければ、面接で自己アピールをすることもできないということ。だからこそ、履歴書、職務経歴書の作成は手を抜けません。

書類選考がある企業の場合には、書類選考に通ってはじめて、面接の連絡が来ることになります。連絡が来た際にも、丁寧でマナーある対応を忘れないようにしましょう。

面接日が決まったら、面接場所などを事前に確認し、時間厳守で向かうのが基本。面接に遅刻は厳禁です。面接は緊張してしまいがちですが、事前に面接シミュレーションを行っていれば、自信を持って挑むことができるでしょう。

面接では、面接官の目を見て話す、会話の途中では相槌を打つなどし、好印象を与える対応を心がけましょう。

8.内定を受ける

面接を受け、面接に通れば採用となりますが、企業によっては二次面接、三次面接がある場合もあるため、内定を受けるまでは気を抜いてはいけません。めでたく内定の連絡を受けた際には、内定を受けるかどうかを企業に連絡する必要があります。

中には、面接に行った際の印象などで「思っていた企業とは違った」と感じた人もいるでしょう。そう言った場合には、この時点で辞退の旨を連絡することが必要です。内定をもらってしまうと、「必ず入社なければ」と思ってしまう人が多いですが、「ここに転職したい」と思えなかったのであれば、辞退するのが無難。

内定を受け、入社日なども決まったら、入社時に必要な書類などを確認し、入社の準備を行うことになります。

9.退職手続きを進める

転職先が決まると、ホッとしてしまう人が多いですが、内定を受けたら次は、今の職場に退職の手続きを行う必要があります。当然ですが、「今日で辞めさせてもらいます」というのは社会人としてはマナー違反。

まずは、上司に退職の意向を伝え、引き継ぎなどの確認をしましょう。企業によっては、退職の数カ月前に手続きが必要となる場合もありますから、転職活動をはじめる前に退職手続きについて調べておいた方が無難です。

退職手続きを進めながら、今抱えている仕事、引き継ぎなどを責任もってこなし、新たな環境へ気持ちよく向える準備をしましょう。

10.新たな職場で仕事をスタート

退職手続きもしっかりとこなし、抱えている仕事、引き継ぎも無事終え、円満退職ができたら、ここから新たな環境で仕事をスタートさせることになります。企業によっては、入社時の必要書類などがありますから、これらを事前に準備し、入社日に持参するようにしましょう。

誰だって、新しい環境というのは緊張するものです。この緊張も楽しみながら、新たな環境、仕事に挑みましょう。あなたが望んで行った転職ですから、後悔しないためには新たな職場を楽しむことが大切です。

転職応募から面接までの流れ

気になる企業の求人を見つけたら、まずは応募することが必要。「こんな企業で働きたいな」「理想的な職場だな」と思っているだけでは、その転職を叶えることができません。どんなにスキルが高い人、経験が豊富な人であっても、応募しなければ転職はスタートさせることができません。

転職先は、向こうからやってくるわけではありませんから、チャンスを掴むためにはまずは応募することが必要です。

では、応募から面接まではどういったSTEPを踏まなければいけないのか、ご紹介しましょう。

応募企業は、1社に絞る必要はない!

求人をチェックするようになると、同じタイミングで気になる企業がいくつも現れることがあります。そんな時、「どちらの企業に応募しよう?」と迷われる人も多いのではないでしょうか。確かに、1社に絞った方が活動はしやすいですし、熱意も込めやすいかもしれません。

しかし、転職活動をする上で1社に絞る必要はありません。気になる求人があるのであれば、数社に応募した方が転職の可能性を高めることができます。「気になる企業があるけれど、待遇面に疑問がある」という企業でも、まずは応募してみましょう。

書類選考で落とされたとしても、書類作成のコツやポイントを身に着けることができ、決して無駄にはなりません。何度も不採用の通知を受け取ると落ち込んでしまいますが、そこで「何がいけなかったのだろう?」と今の課題を見つめ直すこともできるでしょう。

応募の際には、求人内容をしっかりとチェックし、必要書類をしっかりと揃えること。応募方法は、企業によっても異なりますから、思い込みで行動するのではなく、それぞれの企業の求人内容を確認した上で応募しましょう。

書類選考に通ったら?

めでたく書類選考に通ったら、次は面接に挑むことになります。書類選考通知の連絡は、企業によって電話でくることもあれば、メールや書面で届くこともあるでしょう。本来であれば、面接日は指定された日に対応するのが基本。

しかし、面接日がどうしても都合が悪い場合には、早めにあなたから連絡を取り、面接日を調整してもらえるか交渉してみましょう。お詫びをして、都合がつかない旨を伝えれば、企業側も対応してくれるはずです。

ただし、日時の調整は1度だけ。調整してもらった日時も「難しい」となれば、企業側の印象は悪くなり、面接を受けることができても「熱意がない」と思われる可能性があります。

書類選考に落ちてしまったら?

今では、書類選考を行う企業がほとんど。そのため、何度書類を送っても書類選考に通らない人もいるでしょう。「この企業とは縁がなかったんだ」と割り切ることも大切ですが、何度も書類選考で落ちてしまうのであれば、書類に問題があるかもしれません。

書類選考に落ちてしまったら、改めて自分の書類を確認することが大切。書類選考に落とされた理由を企業に確認することはできませんから、自分で判断するしかありません。応募資格を満たしていたのか、自己PRは伝わりやすい内容になっているか、改めて確認してみましょう。

書類選考に落ちてしまうと、落ち込むのは当然ですが、転職をしようと決めたのであればここで落ち込んでいても仕方がありません。採用を勝ち取るためには、なぜ落とされたのか自己分析することも必要です。

面接日が決まったら、準備しておきたいこと

書類選考に通り、面接日が決まったら、まずは面接日に困らないように準備をすることが必要です。面接というと、「その時、聞かれたことを答えれば良い」と簡単に考えている人もいますが、これでは準備してきたライバルに勝つことはできません。

まず、面接日は時間厳守ですから、事前に場所の確認をしておくことが必須。家から面接会場までどのくらい時間がかかるのか、場所などもしっかりと確認した上で、当日遅れないように準備しましょう。

また、面接では様々な質問をされます。何を聞かれるか企業によっては変わってきますが、転職の面接となれば「これは、必ず聞かれるだろう」という質問項目があります。「なぜ転職を考えたのか」「どうして我が社を希望しているのか」などは定番の質問となっていますから、事前に準備しておいた方が良いでしょう。

緊張しやすい人は、自宅で面接のシミュレーションを行っておくことがおすすめ。面接会場に入るところから、出るところまでの流れをシュミレーションしておくことで、当日の緊張を和らげることができるでしょう。

もちろん、面接はスーツ着用が基本ですから、当日焦らないように前日からYシャツなどはアイロンをかけ、清潔感あるスタイルで向えるように準備しておきましょう。

面接時に好印象を与えるには?

面接では、やる気だけでなく、どれだけ好印象を与えられるかも鍵となります。しかし、好印象を与えるといっても、どうすれば良いのか分からない人も多いはず。特に、緊張しやすい人にとっては、「どう対応すれば良いのだろう」と疑問を持つでしょう。

まず、面接で好印象を与えるためには、時間厳守。面接時間の10分前には、面接会場に到着しているのが基本です。企業の扉をノックする前に、携帯電話の電源は切り、身だしなみを再度チェックしましょう。冬場などでコートを着用している場合には、脱いでから面接会場に入るのが基本です。

受付がある場合には、「13時からお約束させて頂きております、佐々木です」などと伝えましょう。控室がある場合には、他面接者とおしゃべりなどはせず、静かに席につき、自分の番を待つようにしましょう。

名前を呼ばれたら、ドアを3回ノックし、返事があってから「失礼します」と入室します。扉を閉める際には、ドアに振り返って静かに扉を閉め、用意されている椅子の横までいき、はきはきと自己紹介をしましょう。

面接官に「どうぞ」と言われたら、そこで席につきます。面接がスタートすると、まずは面接官から様々な質問をされることになりますから、言葉遣いに注意しながら、語尾を伸ばしたりせず、ハキハキと答えるようにしましょう。

面接時は、緊張で顔がこわばってしまう人が多いですが、好印象を与えるためにはリラックスした表情を作ることが大切。大笑いは避ける必要がありますが、笑みがこぼれる程度の優しい表情を作ることで、好印象を与えることができるはずです。

面接が終わり、退室時には安心してしまい気を抜いてしまう人も多いですが、退室するまで面接は終わっていません。「ありがとうございました」と伝え扉の前まで行ったら、「失礼いたします」と一言添えて、扉を開け、静かに閉めましょう。

転職の流れと合わせて知っておきたい「面接時のマナー」

転職活動をはじめようと考えている人の中には、はじめての転職と言う人も多いはず。学生時代には、バイトの面接経験はあっても、社会人になってから面接経験がないと、マナーなども分からないことが多いでしょう。

では、転職活動をはじめる前に心得ておきたい、面接時のマナーについてご紹介します。

面接時はスーツが基本

転職時の面接となれば、スーツ着用が基本です。男性も女性もスーツ着用であれば、悪い印象を与えることはないでしょう。

男性の場合には、シングルスーツで構いません。わざわざ面接様にスーツを購入する必要はありませんが、清潔感を与えるため面接日前にはクリーニングに出しておくことがおすすめ。カラーは、スタンダードな濃紺を選ぶことで、あなた自身も面接の緊張を和らげることができるでしょう。

女性の場合には、スカート、パンツと迷われることもあるでしょう。もちろん、スーツであればスカート、パンツどちらでも構いませんが、迷っている場合には希望する職種で使い分けると良いでしょう。事務職であればスカート、アクティブに動く営業等の職種であればパンツがおすすめです。

女性のスーツのカラーは、スタンダードな濃紺でも明るい印象を与えるベージュやグレーなどでも問題ないでしょう。

面接が私服の場合、どんなスタイルが理想的?

本来であれば、転職時の面接はスーツスタイルが基本です。しかし、業界によって、企業によっては、本来のスタイルを知りたいという理由から「私服でお越しください」というところもあります。

私服というと、普段着と思っている人がほとんど。そのため、面接で私服と言われると、「何を着て行けば良いのだろう」「普段はカジュアルスタイルだけど、どこまで許されるのだろう」と不安に思われる人が多いでしょう。

実は、私服で面接を行っている企業では、私服イコール普段着とは思っていません。あくまでも、職場でも通用するオフィスカジュアルのことを指していると考えておいた方が無難。

そのため、カジュアル感の強いデニムやパーカーといったものは避けた方が良いでしょう。男性の場合には、パンツにブラウス、女性は露出度の少ないワンピースが理想的。派手なものは避け、オフィスでも通用するスタイルにすることで、好印象を与えることができるはずです。

面接時の髪型

面接では、今までの職歴や経歴を伝えるだけでなく、あなたがどんな人間なのかをアピールすることが必要です。もちろん、企業側では即戦力になるような人材を求めているところが多いですが、見た目の印象が悪ければ、どんなにスキルの高い人材でも採用することはないでしょう。

そのため、面接時の髪型は清潔感あるスタイルを目指すことがおすすめ。カラーをしている人も多いと思いますが、明るすぎるカラーリングの場合には、トーンを抑えておいた方が良いでしょう。

女性は髪の毛をおろしていることで、顔が見えなくなってしまうことがあるため、顔が見やすいスタイルがおすすめです。

面接時の靴選び

面接時には、スーツを用意したり、Yシャツにアイロンをかけるなどして事前に準備するでしょう。清潔感を与えるスタイルを目指しているにも関わらず、意外と靴の存在を忘れている人も多いのではないでしょうか。

おしゃれは足元からとも言われる様に、意外と靴というのは人に見られています。どんなにピシッとしたスーツを着用していても、靴が泥だらけ、ボロボロでは、一気に印象が悪くなってしまいます。

そのため、靴の準備も手を抜けません。スーツに合ったカラーの靴を選び、面接前にはしっかりとお手入れをしておきましょう。

心強い転職エージェント利用時の転職活動の流れとは?

「転職活動は一人で行うもの」と思っている人も多いですが、今では転職エージェントを利用して活動をする人も増えてきています。転職エージェントを利用すれば、効率的に活動することができ、アドバイスも受けることができますから、興味を持っている人も多いでしょう。

しかし、今まで転職エージェントを利用したことがないため、「転職エージェントを利用した場合には、どんな風に活動を進めていくのだろう?」と疑問を抱いている人もいるでしょう。

では、転職エージェントを利用した際の転職活動の流れについてご紹介します。

まずは、エージェントに登録する

エージェントを利用する際には、登録することが必要。登録というと、「自分のスキルでも、登録できるのだろうか?」「費用はかかるのだろうか?」と不安になっている人もいると思いますが、誰でも登録することができ、費用等の負担はありません。

ほとんどのエージェントでは、WEB上からの登録が可能となっており、事前にWEB登録しておくことで、スムーズに手続きを進めることができます。この登録をすれば、仕事を紹介してもらえると思っている人が多いですが、その後面談を行うエージェントがほとんど。

登録後は、面談の日時について連絡が来ることになります。

こちらの記事で、あなたにぴったりな転職エージェントを見つけることができます。ぜひ参考にしてみてください。

あなたが登録すべき転職エージェントが一目でわかる。目的別の転職エージェントの選び方をキャリアコンサルタントが解説

キャリアカウンセリングによる面談

転職エージェントに登録をしたら、次は実際にエージェントに足を運び、キャリアカウンセリングによる面談が行われます。「登録したのに、何を話すの?」と思われる人もいますが、このカウンセリングにより、あなたの経歴や希望をよりしっかりと伝えることができます。

そのため、このカウンセリング時には遠慮せずにあなたの希望を伝えることが大切。中には、自分を良く見せようと嘘の経歴やスキルを申告する人がいますが、嘘は信頼性を失い、今後お仕事紹介してもらえなくなる可能性があります。

カウンセリングでは、嘘のない情報を伝え、あなたの希望条件をしっかりと伝えるようにしましょう。万が一、不安点や疑問がある場合には、遠慮せずにカウンセラーに話すようにしましょう。

エージェントによっては、このカウンセラーがあなた専属となるところもあります。常に同じカウンセラーとなれば、互いのことをより知ることができ、転職活動も進めやすくなるでしょう。

あなたに相応しい求人を紹介

エージェントでは、あなたの登録内容を基に、あなたに相応しい仕事を紹介してくれます。エージェントによっては、一般公開していない求人を抱えているところもあり、好条件の求人を紹介される可能性もあるでしょう。

エージェントから求人を紹介されたら、まずはしっかりと内容を把握しましょう。「この会社に興味がある」「この会社で働きたい」と思ったら、話しを進めてもらいましょう。面接日時の段取りなどは、あなたに変わってエージェントが行ってくれますから、あなたの都合の良い日時を伝えるようにしましょう。

「ちょっとこの会社では働きたくない」「待遇面が合わない」と思った場合には、はっきりとその気持ちを伝えましょう。「申し訳ありませんが、環境が希望するものとは違うので辞退させて頂きます」と伝えれば問題ありません。

中には、「せっかく求人紹介をしてもらったのに、辞退なんてできない」と思う人がいますが、希望する企業でなければ面接に挑む必要はありません。万が一、無理をして入社してしまえば、また退職することになってしまいます。

また、「興味はあるけれど、待遇面が…」と言う時には、その旨をカウンセラーに伝え、交渉してもらうことも可能です。

エージェントから応募し、面接に挑む

本来、気になる求人を見つけたら、自分で履歴書や職務経歴書を送ることになりますが、転職エージェントを利用する場合には、応募から面接日時の設定まで全てエージェントが行ってくれます。

エージェントを通すと、「必ず採用される」と思い込んでしまう人もいますが、エージェントを通したからといって必ず採用される訳ではありません。企業では、他エージェントからも人材を紹介してもらっているところが多く、ライバルがいると思った方が良いでしょう。

応募する場合には、書類作成から面接に至るまでエージェントからアドバイスをもらうことができます。面接当日もカウンセラーが同行し、サポートしてくれることもありますから、自信を持って面接に挑むことができるでしょう。

採用が決まったら

書類選考や面接を突破し、採用が決まったら、ここからいつから勤務を開始するのか、条件面の調整などを行います。仕事をしながら転職活動をしている人は、現職の退職手続きなどもありますから、これらも考慮し、勤務開始日を相談しましょう。

退職手続きに関しても、カウンセラーからアドバイスを受けることができます。カウンセラーは、転職のプロですから円満退職できる方法を知っています。分からないこと、不安なことがあるのであれば、遠慮せずに相談しましょう。

仕事がスタートしてもサポートしてくれる

転職エージェントというと、「仕事が決まったら、そこで関係は終了」と思っている人が多いでしょう。確かに、本来の目的は達成したわけですから、活動中のようにコミュニケーションを取ることはありません。

しかし、転職後というのは何かと不安なもの。「聞いていた条件と違う」「思っていた環境ではなかった」と言う時には、一人で抱え込まずにカウンセラーに相談しましょう。

ほとんどのエージェントでは、アフターフォローも行っていますから、仕事がスタートしてもあなたのサポートをしっかりと行ってくれるはずです。

転職の流れが分かれば、今必要な行動が見えてくる

転職活動は、闇雲に動けば良いという訳ではありません。勢いや衝動で動いてしまえば、後々後悔することになります。成功させるためには、今必要な行動を理解し、冷静に動くことが必要です。

はじめての転職となれば、どう動いたら良いのか、何をすれば良いのか分からない人が多いと思いますが、そんな人も流れを知れば、今何をすれば良いのか見えてくるはずです。より効率的な活動をすることができ、冷静な判断もできるでしょう。

それができれば、その転職はきっと成功するはずです。誰だって、後々後悔するのは嫌ですから、まずはしっかりと流れを理解し、今必要なことは何なのか考えてみましょう。