理学療法士が転職で年収を上げるには?おすすめ転職エージェントも紹介

実は、理学療法士として今の環境でこのまま続けていっても良いのだろうか思うようになってしまって…
理学療法士の需要は今後ますます増えていくと言われているんですよ。

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そうなんですか?
はい。だからこそ「ここで働きたい!」と思えるような環境を選ぶことが重要ですね!

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でも、今働いている環境が全てってどうしても思ってしまって
それならまずは、理学療法士として活躍している人の現状と転職に役立つ転職エージェントを紹介しましょう!

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理学療法士は、病気やケガを負ってしまった人が、私達が生活していく上で基本となる動作ができるようになるような機能訓練を行ったり、悪化を予防するなどの指導・支援を行っていく専門家として様々な医療機関で活躍している職種です。

理学療法士として活躍している人たちは、どのような待遇の中で働いているのか、求人の傾向と求められる人材、今よりも良い環境で働くために行うべき転職活動について紹介していきます。

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理学療法士の転職市場と求人の傾向

理学療法士の求人は、年々増加傾向にあります。勤務先として多いのは、病院・クリニックをはじめ介護施設なども多く、高齢化社会が加速している近年では、在宅医療を行う家庭も増加傾向にあり、その影響から訪問タイプのリハビリテーションという職種も多くあります。

新しいタイプの訪問リハビリテーションは、給与の相場も高いので、病院やクリニックから転職しようという理学療法士に人気となっています。

また、自身のキャリアアップや将来性を考えて自ら訪問型のリハビリテーションや、機能訓練に特化したデーサービス業を創業するという人もいるなど、理学療法士としての働き方にも変化が出てきています。

理学療法士の数は増加傾向・どの分野で活躍する?

理学療法士として公益社団法人日本理学療法士協会に登録している人の数は、2018年3月時点で115,825名。男女別の数で見てみると、男性70,329名、女性45,496名となっています。2018年4月の段階での理学療法士国家試験合格者の累計数は161,476名となっています。

理学療法士として国家資格に合格すると、病院やクリニックといった医療機関に勤務する人が約7割。介護施設などに勤務する人が約1割。残りの人たちは、市町村や保健所といった行政分野や大学などの教育分野での勤務となっています。

理学療法士の採用試験の傾向は?

理学療法士として転職する場合、採用試験としてのペーパーテストを行うところはとても少ないです。その一方で、これまでの経験や技術、コミュニケーション能力が重視され、それを判断するのに面接が行われます。

理学療法士の転職とキャリアアップの関係性

理学療法士として少しでもキャリアアップしていきたいと思いながら毎日の仕事に取り組んでいる人は多いと思います。そこで理学療法士としてキャリアアップする方法のひとつとして転職を視野に入れて活動していきたいという人が意識すべきことについてお伝えします。

①同じ職場で経験年数を積み、管理職となる!

理学療法士としてキャリアアップし、年収アップを測るなら、コツコツと同じ職場で経験年数を積み上げ、管理職を目指すという方法もあります。

理学療法士の管理職という道に到達できる人はごく僅かで、年齢的には40代が最も多いのが特徴です。ただし管理職は環境によっては先輩理学療法士が複数在籍しており難しいという場合もあると思います。

それでも、

  • 理学療法士としてのスキルアップを行うこと
  • チームリーダーとして人をまとめる力を身につけること

などを意識して取り組むことで、同じ職場ではなく転職先でも管理職としての道が開かれる可能性があります。

②年収とキャリアアップのための転職は?

理学療法士としてやりがいを感じて働いていたとしても、お給料など収入の部分に満足できないと将来的に不安を感じてしまうのは当然のことだと思います。

同じ仕事内容なら、

  • 少しでも年収の良いところで働きたい。
  • 年齢とともにキャリアアップできるところで働きたい。

ということから転職を考えている人もいると思います。

実際に年収アップやキャリアアップのために転職して成功したという人もいる一方で、転職したのはいいけれどこれまでとそれほど変化を感じることがなかったという人も多くいます。

なぜ同じ転職でも違いがあるのでしょうか。

実は、よくあるケースとして言われているのが、

  • 理学療法士としての経験年数はそれなりにあるのに直近の勤続年数が1年未満などで短い場合
  • 何度も転職を繰り返してしまっている場合

などは、たとえ理学療法士としての経験や知識、技術があったとしても評価は低くなり、採用の際の給与などと言った条件交渉も難航してしまいます。

この部分を払拭するためにできることはただひとつ。

最低でも1年以上は同じ職場で勤務することと、その勤務先で理学療法士としての技術や実績を身につけることです。

そうすることで、欠員補充としての待遇ではなく、積極採用として好待遇での採用につながっていきます。

③キャリアアップのための転職は、転職エージェントを活用する

キャリアアップのために転職を視野に入れていきたいという場合は、自力での転職活動ではなく、理学療法士の転職を得意とする転職エージェントを活用することをおすすめします。

転職エージェントを利用することで、自分では見つけることのできない非公開となっている優良求人に出会うことができたり、自分を後押ししてくれる担当エージェントとの出会いによって最大限のアピールを行うことも可能となります。

理学療法士が転職で狙える年収は?

理学療法士として勤務していると、同じように別の環境で働いている人の現状というものは見えづらいものです。

どのようなお給料をもらいどのような待遇や環境の中で働いているのかを厚生労働省の調査などをもとに説明していきます。

理学療法士の平均年収はズバリ!

医学療法士の平均年収は406万円となっています。この平均年収は、平均年齢が31.8歳、平均勤続年数は5.3年の人として平成28年度に厚生労働省の賃金構造基本統計調査によって算出されました。

国民生活基礎調査で算出されている日本国民の平均所得が427万円となっているのと比べると、やや少ない金額とはなっているものの、それほど大きな違いはないことがわかります。

理学療法士の初任給&初年度年収はどのくらい?

理学療法士の初任給の平均は約23万円前後で、初年度年収は約280万円~300万円ほどと言われています。どの医療機関でも年に1度の昇給がありますが、能力に応じた昇給というよりは、年齢と勤続年数に応じた昇給となっている傾向が強いです。

医療に携わる職種との年収の違いは?

理学療法士と同じく、医療に携わる職種で活躍している人たちは、どのくらいのお給料をもらっているのか気になったり、理学療法士は他の職種と比べて少ないのだろうかと気になる人もいると思います。

医療に携わる職種として10職種と比較してみると、年収として一番高いのは医師、その次が正看護師、薬剤師、診療放射線技師となっており、次に理学療法士となっています。残りの5職種は、准看護師、歯科衛生士、ホームヘルパー、介護支援専門員、栄養士で、理学療法士は10職種の中で中間に位置しているので、医療に携わる職種の中でも決して低い方ではありません。

理学療法士として働く場所と雇用率は?

理学療法士として働きたいという場合、理学療法士を養成する学校へ通い、理学療法士の資格を取得する必要があります。理学療法士を養成する学校を卒業後、約99.2%の人が理学療法士として就職することができ、安定して働くことのできる環境が用意されています。

働く環境としては、病院や介護施設を中心に、教育現場やスポーツ施設なども理学療法士として活躍することができます。

理学療法士として活躍している年齢は?

理学療法士といえば、若い人というイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。実はそのイメージ通りで、理学療法士として活躍している人の年齢層と性別を見てみると、

男性女性
20代約48%20代約53%
30代約36%30代約32%
40代約12%40代約11%
50代約2%50代約3%

という数値になっており、理学療法士として現場で患者さんと接する年齢は、20代~30代が圧倒的に多く、その後は直接患者さんに携わるのではなく管理職としてキャリアアップしていくようです。

理学療法士の転職を成功に導くポイント

理学療法士の転職を成功させるためには、転職エージェントを利用した転職活動がおすすめですが、それともうひとつ、せっかくの転職を満足のいくものとするためにできること、心構えなどをお伝えしていきたいと思います。

理学療法士の転職が失敗に終わってしまったと思う理由と原因は?

理学療法士としての資格や経験があり、今よりも良い待遇や環境を求めて転職したのはいいけれど、その転職は失敗だったと嘆く理学療法士はある一定数いると言います。

なぜ、理学療法士としての転職は失敗してしまうのでしょうか。その理由には実は共通点がいくつかあるのです。これからの転職に失敗しないためにも、なぜ失敗してしまうのかの理由を客観的に見てみきましょう。

次の転職先に求めるものが高すぎて失敗してしまった

次の転職先では、「理学療法士としてこうありたい。」「このくらいのお給料がなければ嫌。」「理想的な理念のもとで働きたい。」というふうに、理学療法士としての自分の知識や技術を考慮せずに、理想ばかりが先行してしまった結果、自分の知識や技術よりも高い環境のためついていけなかったという結果になることもあります。採用になったのはいいけれど、職場環境にマッチしていなければ、働くことは難しいものとなってしまいます。

転職の目的が定まらずに何となく転職して失敗

なぜ転職したいと思ったのか。その瞬間の感情のまま転職活動を行い転職してしまった場合、転職の目的も定まらないままその時の流れで転職してしまったために、これまでと全く変化がない。これまでよりも劣悪な環境で失敗してしまったということもあるようです。

転職先となるところの下調べが不十分で失敗

転職先となるところの下調べをしっかり行った上で、応募・採用としないと、実際に働き始めてから思っていたのとは違ったと思うことや、最初に確認した求人内容と違っていたということも起こる可能性が高くなってしまいます。思っていたのとは違ったということでせっかく転職したにもかかわらず早々に退職せざる得ない状況に陥ることも少なくありません。

理学療法士として転職を成功させるためにできることは?

理学療法士として転職を成功させるためにできることは、先程説明した失敗に終わってしまう理由と原因を回避することです。そのためには、

  • 自分のこれまでの経験や技術の棚卸しを行う
  • 転職する場合の優先順位を決める
  • 理学療法士としてどうありたいと思っているのかを初心になって考えてみる
  • あえて理学療法士ではない職種も検討してみる
  • いいなと思える求人を見つけたら、職場見学してみる

という風に簡単なことですが、つい「まぁいいか。」と思ってしまうような部分にしっかり取り組むようにしましょう。そうすることで、転職に対する考え方や本当に転職が必要なのかなど掘り下げて考えることができるようになり、冷静な判断を持つこともできるようになります。

理学療法士の転職に欠かせないおすすめ転職エージェント

ここでは、理学療法士の転職に強いと人気の高いおすすめの転職エージェントについていくつか紹介していきたいと思います。どれかひとつの転職エージェントを利用するのではなく、複数の転職エージェントを同時進行で利用することで、より早く確実に自分の希望にマッチした転職先を見つけることが可能となります。

どの転職エージェントも利用は簡単で無料となっているので、フル活用して転職を成功に導いてみてはどうでしょう。

マイナビコメディカル

理学療法士の転職を優位に進めるためのノウハウをたくさん持っている転職エージェントです。専門のスタッフによるきめ細やかなサポートに定評があり、履歴書や職務経歴書の書き方はもちろん、面接対策など採用に関する指導や、情報収集などあらゆる面でもサポートを受けることができる転職エージェントです。

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PTOT人材バンク

株式会社エス・エム・エスキャリアが運営しているサービスで、医療や介護という職種に特化しています。

PT(理学療法士)または、OT(作業療法士)この職種を専門に扱っている転職サポートとして、病院や介護施設など活躍できる場は多岐にわたります。

転職サポートとして履歴書や職務経歴書の添削や、面接対策などにも対応しているので安心です。

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理学療法士という職種に限らず、転職を希望するなら利用しておきたい大手の転職エージェントです。この転職エージェントを利用して転職に成功したという人は圧倒的に多く、「転職決定社数No.1」を誇っています。

転職に関する情報収集に利用する人も多いので、理学療法士に特化していない大手の転職エージェントにひとつ登録しておきたいという場合におすすめです。

理学療法士の転職 – まとめ

日本では超高齢化社会がどんどん進んでいます。それに伴い理学療法士の需要も高くなっており、多くの働く環境が用意されています。

理学療法士としてこれまで整形外科を中心とした医療機関での就業が多かったものが、リハビリや介護の世界においても理学療法士が求められるようになりその雇用も促進されています。

理学療法士としての国家試験を保有し、知識と技術、経験年数があれば、転職にする場合に働く場所がなくて困ったということはまずないと思いますので、自分の知識と技術、希望にマッチする転職先を見つけてぜひとも転職を成功させましょう。