薬剤師向けの転職エージェントを使う際の注意点|安心して使えるサイトは?

薬剤師転職を考えているのですが、たくさんあるので、どの転職エージェントを利用したら良いか分かりません・・・。
確かに、世の中にはたくさんの薬剤師向けの転職エージェントがありますよね。ですが、中には悪質なエージェントもいます。

キャリアアドバイザー

そうなんですか!?できれば、悪質なエージェントは使いたくないのですが・・・。
もちろんそうですよね。この記事では、薬剤師に特化した転職エージェントを利用する際の注意点について詳しくご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

キャリアアドバイザー

薬剤師向けの転職エージェントは、世の中にたくさんあります。

薬剤師は転職ニーズが高く、薬剤師向けの転職エージェントはとても儲かるからです。

そのため、薬剤師向けの転職エージェントの中には、とにかく転職させよう、と無理な転職をすすめる悪質なエージェントもいます。

この記事では、そもそも薬剤師は転職エージェントを使うべきなのか、使うとしたらどの転職エージェントがいいのかを紹介しています。

薬剤師向けの転職エージェントは、実際の利用者に取材を行い、評判が良かった転職エージェントのみを厳選して紹介しています。

目次

薬剤師の転職成功率を上げる3つのSTEP
STEP1
ランキングの上位3社に登録する

薬剤師転職サイトのランキング上位3社に無料登録する

1位: 薬キャリエージェント、2位: ファルマスタッフ、3位: リクナビ薬剤師

STEP2
転職意欲をアピールする

各エージェントに「良い転職先があれば、すぐに転職したい」と伝え、優先的にサポートしてもらう。

STEP3
最も相性の良かった1社に絞る
担当者との相性を確認しながら本命のエージェントを1社に絞り、本格的な転職活動を開始する
【おすすめ】薬剤師転職サイトランキング!人気58社の口コミ・評判を比較

薬剤師向けの転職エージェントは、そもそも使ったほうがいい?

薬剤師の転職と言えば、

  • 転職サイトから自分のペースで好きな案件を選ぶ
  • 地元のタウン紙や、近所の薬局の求人広告から選ぶ

こうした方法でも、十分な案件が見つかるため、転職エージェントなんて面倒なもの使わなくてもいいのでは?と思う薬剤師さんも多いのではないでしょうか。 しかし、決してそんなことはありません。薬剤師さんが転職エージェントを使ったほうがいい理由を解説します。

薬剤師向けの転職エージェントとは

転職を考えている薬剤師の皆さんの中には、「転職エージェントという言葉は聞いたことがあるけれど、よくわからない」と思っている人もいるかと思います。

まずは、転職エージェントについて説明します。

転職エージェントとは、就職支援会社が運営する就職支援サイトに登録した際に、転職を希望する人に割り当てられる担当者のことです。

就職支援サイトによって呼び方は異なりますが、仕事の内容はほとんど同じですので、ここではまとめて「転職エージェント」と呼びます。

サポートを無料で受けられる

まず大きなメリットとして挙げられるのは、転職エージェントのサービスを、全て無料で受けられる点です。

料金がかからないうえに手厚いサポートが受けられるのですから、利用しない手はありません。

さらに、一部の薬剤師向け転職支援サイト・転職エージェントでは、就職先が決まった転職希望者に転職祝い金を出している場合もあります。

いずれにせよ、転職のためのサポートを金銭的負担がなく受けられるのは大きなメリットです。

非公開求人に応募できる

「非公開求人」という言葉は、転職を考えている薬剤師なら一度は聞いたことがあるかもしれません。

その名の通り、一般には公開されていない求人情報が非公開求人です。

非公開求人には、勤務地や社名が伏せられている求人と、そもそもサイトに載っていない求人の2種類があります。

これらの非公開求人は、好条件の求人が多い傾向にあります。

この非公開求人の詳細を閲覧し、応募できるのは、転職支援サイトに登録し転職エージェントを利用している人だけです。

非公開求人に応募できるだけでも、転職エージェントを利用する価値は大いにあります。

自分を客観的に見つめ直せる

転職活動を続けていると、迷ってしまうこともあります。

特に、

「薬剤師としての自分の市場価値はどれくらいなんだろう?」

「自分のキャリアはどんな職場でなら生かせるのかな?」

などの悩みは、一人では解決できません。

そんな時、転職エージェントが客観的な目線からアドバイスしてくれます。

特に、転職エージェントは転職支援のプロですから、転職希望者の市場価値とそれに見合う仕事を教えてくれます。

自分の市場価値を知ると、現実的な自分の給与額が分かり、希望条件を考え直すことができますから、転職に一歩近づけます。

また、どうやって転職を進めればいいか悩んだときにも、第三者の目線からアドバイスをしてもらえます。

客観的なアドバイスで、自分のことを見つめ直し、転職活動に役立てることができます。

転職では、誰しもが悩むものです。

転職に関する相談相手がいない人は、利用することをおすすめします。

直接聞きにくいことを聞いてくれる

転職活動をしていると、求人を出している施設側に「直接聞きたいけれど聞きにくい」質問が出てくることがよくあります。

「ボーナスの支給額について、説明がないんだけど…」

「子どもが熱を出しても、休ませてもらえるかな?」

「親の介護を手伝うから残業は難しいんだけど、早く帰れるかな?」

こんな聞きにくいことも、転職エージェントが代わりに聞いてくれます。

聞きにくいけど聞きたいことは、自分が譲れないポイントであることが多いです。

遠慮せずに、気になることは聞いておいた方が、転職後に後悔する可能性も下げることが出来ます。

疑問点をそのままにして転職して後悔するよりも、転職エージェントにしっかり確認してもらいましょう。

自分を売り込んでくれる

転職を目指す薬剤師の中には、「考えていることはたくさんあるのに、面接では緊張してなかなか表現できないのでは」と不安に思う人もいることでしょう。

そんな人にも、転職エージェントが力を発揮します。

もし面接で上手に話すことができなくても、転職希望者の魅力を転職エージェントが売り込んでくれるんです。

もちろん転職エージェントの腕にかかっていますが、面接がうまくいかなくても自分を売り込んでくれる人がいるのは、とても心強いです。

そのためには、自分のことを転職エージェントによく知ってもらう必要がありますので、面談でしっかりとキャリアなどを伝えるようにしましょう。

転職の強い味方、転職エージェント

転職エージェントが、薬剤師の転職にとても役に立つことは理解していただけたのではないでしょうか。

しかし、いざ転職エージェントを利用しようと思っても、転職支援サイトの段階でどこに登録しようか迷ってしまう人もいるのではないかと思います。

そこで、転職エージェントを選ぶ前段階の、薬剤師向けの転職支援サイトを選ぶ際に着目したい点について説明します。

薬剤師向けの転職エージェントがしてくれること

転職エージェントの仕事を一言で説明すると、「労働者を募集している企業と転職希望者を繋ぐ」ことです。

薬剤師向けの転職エージェントは、薬剤師として働きたい人と、薬剤師を雇用したい企業・施設をマッチングさせるために、転職希望者の紹介や転職支援を行っています。

ここでは、薬剤師の転職希望者に対して転職エージェントがしてくれることを説明します。

①キャリア相談

転職エージェントを利用すると、まずは対面または電話による面談で、キャリア相談を行うのが一般的です。

日本中のありとあらゆる施設で働いてきた人であれば、転職時にも悩みがないかもしれませんが、現実にそんな人はいません。

転職を考えている薬剤師の皆さんの中には、

「ドラッグストアに転職したいけれど、本当に給料は上がるんだろうか?」

「企業内薬剤師になりたいけれど、デメリットは?」

「出産を機に病院を退職するのと、育休を取りながら働くのと、どちらがいいんだろう?」

など、不安に思うことも多くあるかと思います。

一人では解決できない問題こそ、転職エージェントの出番です。

転職エージェントは薬剤師の転職をサポートしているプロですから、安心して相談できます。

また、希望する求人の内容もこの時にヒアリングします。

②求人紹介

転職エージェントを利用する薬剤師が最も期待する部分は、求人紹介でしょう。

キャリア相談でヒアリングした内容を受けて、転職エージェントは条件に合う5~10件ほどの求人情報を選び、転職希望者に提供します。

ここで条件に合う求人があれば応募に進んでも構いませんし、合うものがない場合はさらに条件を伝えましょう。

それにあう求人を探してきてもらえますし、新しく条件に合う求人が見つかった場合には、連絡をしてくれることもあります。

インターネット上で見る求人情報よりも、それぞれの転職希望者の希望に沿った、質のいい求人を紹介してくれます。

③履歴書のチェック

条件に合う求人が見つかり、応募先が決まると、転職希望者が次に用意するのは履歴書です。

施設によっては、職務経歴書が必要な場合もあります。

これらの書類に不備がないかをチェックするのも、転職エージェントの仕事です。

履歴書は手書きの場合が多く、自分で気をつけていても誤字・脱字が発生する場合があります。

あまりに誤字や脱字が多い履歴書を提出すると、採用に支障をきたすおそれもあり、気は抜けません。

第三者である転職エージェントにチェックしてもらえば、履歴書の誤りが減らせて安心です。

もちろん、誤字・脱字のチェックだけでなく、どのようなことを書いたらいいのかなど内容についてもアドバイスしてくれます。

履歴書を書きなれていない人にとっては、とてもありがたいサポートです。

④面接対策

転職の過程で最も緊張するのが「面接」である薬剤師の皆さんも多いのではないでしょうか。

薬剤師の仕事をしていると、患者さんと話をすることはあっても、自分の業務内容を人に話すことはあまりないかと思います。

特に初めての転職だと、面接に慣れていないこともあり、何を聞かれるのか、何を話せば良いのかと、とても不安になるでしょう。

そんなとき、転職希望者が望めば、転職エージェントが面接対策をしてくれます。転職エージェントによっては、面接に同行してくれることも。

転職エージェントは薬剤師を採用する際の面接についてよく知っていますから、どんなことを聞かれるのか、何を話せばいいのかを熟知しています。

面接が不安な人は利用することをおすすめします。

⑤面接日時の調整

面接本番の時間や場所をセッティングするのも、転職エージェントの仕事です。

転職希望者の都合がいい日時を聞き、施設側とすり合わせ、面接をセッティングしてくれます。

薬剤師として働きながら転職を考えていると、面接の調整など、忙しくて手が回らない部分も多くあるかと思います。

そのような調整を代わりにしてくれるのが、転職エージェントです。

普通の転職であれば、面接に至るまでで何度も施設側に連絡をしなければなりません。

しかし、転職エージェントを利用すれば、施設とのやり取りを代わりにやってくれるので、面接に行くまで施設とやり取りをする必要がありません。

忙しい薬剤師の転職希望者には助かるサポートです。

⑥面接への同行

転職エージェントの中には、面接対策のみならず、実際の面接に同行してくれることを売りにしているものもあります。

もちろん、転職エージェントが同行してくれるから一言も話さなくていい、なんていうわけではありませんが、

初対面の人ばかりの面接会場で、自分のことを知ってくれている人がいてくれるだけで心強いものです。

面接が不安な人は利用することをおすすめします。

⑦給与・待遇の交渉

面接が終わり、内定が出てからも、転職エージェントの仕事が続く場合があります。

転職エージェントは、内定を出した施設に対し、給与や待遇の交渉を行うことができます。

つまり、転職希望者は内定を受ける前に、転職エージェントを通じて施設側に交渉を持ちかけることが可能なのです。

もちろん、交渉が成立するかどうかは転職エージェントの腕にかかっています。

絶対に転職希望者の希望通りになるわけではありません。

しかし、条件に納得できていない部分がある場合、これを利用するのも一つの手です。

薬剤師が転職エージェントを利用するデメリット

上記のようなサービスを受けられるため、転職エージェントは、転職を考えている方は誰でも利用すべきシステムといえます。

ですが、デメリットがないわけではありません。薬剤師が転職エージェントを利用する際のデメリットをあげておきますから、利用する際は、これらの点に注意して転職活動を行ってください。

希望とは異なる就職先を紹介される可能性がある

基本的に転職エージェントは、利用者の希望に沿った転職先を探してくれるサービスです。ですが、もちろん条件の良い求人がゴロゴロ転がっているわけもなく、完全に希望に添えない場合もあるでしょう。

きちんとしたエージェントであるならば、希望に添えない場合は、その部分をしっかり解説しつつ、なるべく希望に近い形の転職先を探してくれます。

ですが、中には希望条件とは異なるにも関わらず「もっとも希望に近い転職先です」と紹介され、実際に就職してみると全然希望とは違ったという事例が多いのです。

希望内容の80%満たしていても、希望通りの転職先ではありませんがと説明していくれるエージェントもいれば、希望内容の60%しか満たしていないのに、希望通りですと告げるエージェントもいます。

100%希望に沿った求人は、基本的に「ない」ものと考えて、耳障りのよい話だけ述べるエージェントには警戒すべきです。

サーポートがきちんと受けられない可能性がある

転職活動中のサポートも転職エージェントのメリットのひとつですが、中には、HPでは「万全のサポート体制です」などとうたっておきながら、実際は、ほとんどサポートをしてくれない会社も存在します。

これはエージェントの絶対数が少なかったり、ノウハウや企業間とのコネクションが十分でない転職エージェントによく見られる傾向です。

薬剤師の転職エージェントの場合、調剤薬局関連に強かったり、医局関連に強かったり、それぞれ強みが異なりますから、まずは、どの部分に強いとうたっているのか確認しましょう。

その上で、口コミやネットで十分に下調べをしてから、登録し実際に話を聞いてください。

登録するだけなら問題はありませんし、ネットの情報のみを鵜呑みにするのも危険ですから、情報が確かかどうか実際に話を聞いて確認するのも大事です。

話を聞いて「悪い評判通りだな」と感じたら、利用するのは止めておいた方が賢明でしょう。

同じ会社でもエージェントの質が異なる

どんなに評判が良い優良企業でも、全ての社員が有能なわけではありません。薬剤師の転職エージェントにおいても同様で、誰もが「転職のプロ」ではないのです。

中には、入ってまだ間もない新人エージェントが担当になってしまう場合もあります。

もちろん、新人であっても有能で情熱的に全力でサポートしてくれる担当者ならいいのですが、頼りなく経験の浅い担当者では、決定的なミスを犯してしまうかもしれません。

もし、不安を感じたら、担当者を変えてもらうよう告げるのもありです。それを受け入れてくれないのであれば、その転職エージェントで活動を続けるのは、保留しましょう。

他の転職エージェントも利用してみて、明確に差がでるようなら、乗り換えるべきです。

薬剤師向けの転職エージェントランキング!

ここからは、当社が独自に「転職エージェントを利用した現役薬剤師」に限定して調査した結果をもとに、登録すべき転職エージェントのランキングを紹介していきます。

1位:薬キャリエージェント

薬キャリ

薬剤師に大人気の転職エージェント

「薬剤師登録数」「成約率」ともにNo.1の転職エージェントです。

また、サービスを利用した薬剤師の満足度も高く、満足度95%を誇ります。

薬キャリエージェントは、医師・薬剤師を対象にキャリアサービスを展開している「エムスリーキャリア株式会社」が運営しています。

「病院」「調剤薬局」「一般企業」など、幅広い求人を取り揃えています。

薬剤師に寄り添った転職活動を展開

薬キャリエージェントは、キャリアアドバイザーと面談せずに、電話やメールでやりとりすることも可能です。

「キャリアアドバイザーと面談する時間がとれない」、という人でも安心です。

また希望の求人がない場合、通勤圏内の企業に1件1件連絡し、募集がないか確認してくれます。

薬剤師向けのサイト薬キャリPlus+も運営

エムスリーキャリア株式会社は、薬剤師向けのサイト「薬キャリPlus+」も運営しています。

薬キャリPlus+は、「経営者インタビュー」「薬剤師インタビュー」「専門家コラム」などのコンテンツを提供しています。

薬剤師業界や薬剤師のキャリアについて、知識を深めることができます。

2位:ファルマスタッフ

ファルマスタッフ

調剤薬局が親会社なので薬剤師の転職に強い

ファルマスタッフは、「株式会社メディカルリソース」が運営する薬剤師の転職支援サービスです。

株式会社メディカルリソースの親会社は、調剤薬局です。

株式会社メディカルリソースは、もともと薬剤師専門の人材派遣会社でした。

しかし薬学生の要望に応えるため、次第に薬剤師の就職・転職サービスも行うようになりました。

調剤薬局が母体なのに加え、設立当初から薬剤師に関わってきたため、薬剤師業界に明るいのが強みです。

「お会いする姿勢」を重視

ファルマスタッフは、企業に対しても転職希望者に対しても「お会いする姿勢」を重視しています。

実際に会って話を聞くことができるよう、全国に15の拠点を設けています。

企業と転職希望者に詳細なヒヤリングを行うことで、双方が満足できる就職を実現しています。

掲載求人数は薬剤師業界でトップクラス

ファルマスタッフは企業からの信頼が厚いため、薬剤師の斡旋を依頼する企業も多く、薬剤師の求人は業界最大級です。

「残業」「異動」「離職率」など企業の内情を詳しく教えてもらえるので、薬剤師から好評を得ています。

3位:リクナビ薬剤師

リクナビ薬剤師

薬剤師の求人を幅広く保有

リクナビ薬剤師は、日本有数の人材紹介会社「リクルートグループ」が運営しています。

リクルートグループのネットワークを活用して求人を集めており、大手薬局から町の小さな薬局まで、幅広い求人を保有しています。

また、リクルートグループにしかない選りすぐりの非公開求人も保有しています。

スピード転職にも対応可能

リクナビ薬剤師は、「最短3日で転職を実現」をうたい文句にしています。

スピーディーな対応を期待できるので、とにかく急いで転職したい人にもおすすめです。

「対応が素早く、初めての転職活動も安心して乗り切れた」という口コミもあります。

転職成功に向けて万全サポート

キャリアアドバイザーは「職務経歴書の作成」「面接の日程調整」だけでなく、採用の可能性が高まる「面接テクニック」もアドバイスしてくれます。

また、勤めている会社を円満に退社するための「退職交渉の仕方」もアドバイスしてもらえます。

なお、キャリアアドバイザーへの相談は、電話でも可能です。

4位:マイナビ薬剤師

マイナビ薬剤師

顧客満足度No.1の転職エージェント

楽天リサーチで5年連続「顧客満足度No.1」を誇る転職エージェントです。

マイナビ薬剤師はマイナビグループのネットワークを活かし、豊富な求人を保有しています。

「病院」「調剤薬局」「ドラッグストア」「製薬会社」「治験企業」など、様々な企業から薬剤師の求人を集めています。

面談に力を入れている転職サービス

マイナビ薬剤師は、面談に力を入れています。

キャリアアドバイザーは転職希望者の職場に対する不満や希望を聞き、転職希望者の希望条件を明らかにしていきます。

それと同時に、転職希望者の長所や短所を把握し、満足できる転職へと繋げます。

「しっかり対面で話を聞いてほしい」という人におすすめです。

企業で働く薬剤師からも情報収集する

マイナビ薬剤師は、薬剤師専任のキャリアアドバイザーが直接企業に足を運んで話を聞きます。

採用担当者だけでなく、現場で働いている薬剤師にも話を聞き、企業の実態把握に努めています。

薬剤師の実情を転職希望者に伝えることで、より満足度の高い転職を実現しています。

薬剤師向けの転職エージェントを使いこなす方法

薬剤師向けの転職エージェントは、登録したあとに色々な求人を紹介され、書類作成対策や面接同行をしてくれるので、つい受け身になってしまいがちです。

しかし、転職を成功させるためには「こちらが使い倒す」ぐらいの気持ちでいることが重要です。その方法を解説します。

相性の良いキャリアアドバイザーに出会うまで、遠慮なく担当を替えてもらう

転職支援サイトに登録すると、転職エージェントがついてくれます。

大抵の場合、サイトに登録した数時間後には転職エージェントから連絡があり、対面か電話での面談を持ちかけられます。

前述のとおり、転職エージェントは非常に心強い存在です。

活用しない手はないので、気になることはどんどん相談するといいでしょう。

ただ、相手も生身の人間です。

連絡が遅かったり、こちらが望んでいない条件の求人ばかり提示してくる人もいれば、

転職エージェントとして働きはじめたばかりで、まだ技量が不十分な人がいたり、

「悪い人ではないのは分かるけれど、どうしても相性が合わない」人がいるのも現実です。

薬剤師向けの転職支援サイトに登録すると、転職エージェントにお世話になる部分は大いにあるでしょう。

ですが、「人対人」では、相性の良しあしがあるのも事実。

相性のいい転職エージェントとともに、転職活動を進めるのをおすすめします。

転職エージェントランキングから複数登録する

自分に合う転職支援サイトが決まったら、どれか1つのみに登録するのではなく、2~3つほどの複数に登録することをおすすめします。

前述のとおり、薬剤師向けの転職支援サイトは、登録者にしか閲覧できない非公開求人をそれぞれ持っています。

非公開求人の内容はサイトによって異なるので、これをチェックするためにも複数の転職支援サイトに登録することをおすすめします。

また、薬剤師向けの転職エージェントもそれぞれ強みが異なります。

サイトに複数登録すると複数人の転職エージェントと関わることができ、それぞれのエージェントが持つ非公開求人にアクセスできます。

転職へのアドバイスもエージェントによってそれぞれなので、悩んだ時も多角的に考えることができます。

複数登録すると、自分の望む求人への道が近づきます。

方向性を明確にする

前項で説明したポイントなど、自分が目指す転職の条件を明確にしましょう。

転職の条件が明確になると、おのずと方向性も定まり、自分に合った転職支援サイトを選びやすくなります。

今すぐのことだけではなく、5年後、10年後、それ以降を考えて、どのような働き方をしたいのかを明確にしましょう

それが決まれば、その部分に強みがある転職支援サイトを選ぶことができますし、何より今後の転職活動で悩むことも少なくなります。

それと同時に、「なぜ転職するのか」を明らかにしておくと、今後の転職に大いに役立ちます。

また、可能であれば、望む項目の順位付けをこの段階でしておくと、転職先を選ぶ段階になって困ることが少なくなるでしょう。

いざサイトに登録して転職エージェントを利用すると、紹介された案件が自分の条件に合わなくても応募したくなってしまったり、

自分の条件に合わないけれど給与が高い求人を発見して流されてしまうことも少なくありません。

そうなった場合に苦しむのは、自分自身です。

方向性を定め、条件に合わない求人を断る勇気を持つことが、成功する転職への第一歩です。

転職活動の途中で熟考の結果条件が変わるのは仕方がありませんが、給与や周囲に流されてころころと条件を変えることのないよう、

転職の方向性はしっかりと明確にし、信念として持ち続けることが重要です。

譲れないポイントを共有する

この記事でもたびたびお伝えしている「譲れないポイント」は、転職エージェントとも必ず共有しましょう。

譲れない点を共有すると、転職エージェントから紹介される求人も自分の条件に合ったものに近づいていきます。

また、希望するポイントは数が多いほど求人を絞りやすくなります。

譲れないポイントがたくさんある場合には、遠慮せずにすべて伝えるようにしましょう。

「ここまで言ったらわがままかな?」と思うような条件であっても、伝えることをおすすめします。

もしそれが非現実的な条件であったら、転職エージェントの側からそのように指摘されます。

その場合、勉強になったと思って諦めればいいだけのことです。

それに、もしかしたら自分の望む条件にぴったり合った求人が見つかるかもしれません。

自分が望んでいない求人を紹介されないためにも、希望はなるべく詳しく伝えましょう。

また、譲れない点に順位をつけておくと、よりイメージが共有しやすくなります。

面談では、自分の譲れないポイントを話す際に、優先順位も一緒に伝えましょう。

自分が最も重視するポイントから伝えると、転職エージェントにも優先順位が伝わりやすいので、そのように話すことをおすすめします。

転職エージェントを活用した転職は、エージェントとの二人三脚と言っても過言ではありません。

実際に転職エージェントが求人を探すときに、希望の求人が見つけやすいよう、譲れない点ははっきりと伝える必要があります。

自分の考えをはっきりと伝えるためにも、譲れないポイントは必ず共有しておきましょう。

大事な点ほど具体的に伝える

前項で説明した譲れないポイントや、自分の中で大事だと思っている点は、数字を出すなどして具体的に伝えましょう。

たとえば、「多めに休める」、「早く帰れる」などの抽象的な表現では、どのくらいの条件を望んでいるのかが明確に伝わりません。

その結果、転職エージェントにきちんと理解してもらえず、自分の望んでいた条件に合わない求人を紹介されるおそれもあります。

抽象的な表現では、人によって捉え方が異なりますから、望んでいるとおりに伝わるとは限りません。

「週休2日」、「18時退勤」などの具体的な数値を使って、希望の条件を伝えるようにしましょう。

レスポンスを早くする

転職支援サイトを利用して転職を進めているのは、あなた一人だけではありません。

サイトを利用して求人を閲覧している人は全国にいますし、あなたを担当してくれている転職エージェントも、複数人の転職希望者を担当しています。

自分と同じ条件の求人を希望している薬剤師もいるかもしれません。

ですから、もし自分の条件に合った求人を紹介してもらえたとしても、手をこまねいていると他の人に取られてしまうかもしれません。

どうしようか悩んでいたうちに取られてしまったのであれば仕方がありませんが、うっかり連絡をとらずにいて逃してしまうのはとても残念な話です。

自分の望む求人を探しているのは、自分だけではないかもしれません。

薬剤師の転職はまさに一期一会です。

希望していた求人が、たった一日、ひょっとしたら数時間の差で募集を終了してしまうかもしれません。

転職エージェントから連絡を受けた際には、なるべく早めのレスポンスを心がけましょう。

職場見学をする

職場見学が可能な場合は、ぜひ行いましょう。

実際の職場を見ると、職場の雰囲気がよくわかります。

薬剤師がどのような立場で働いているのか、医師と薬剤師の関係はどのようになっているのかなど、サイトには書かれていないことも確認できます。

実際の転職希望者の中には、「条件が合う求人だったものの、職場見学で雰囲気が合わないと感じたため断った」例もあります。

「百聞は一見にしかず」と言うように、自分の目で確認することが何よりの判断材料になります。

もし自力で職場見学をするとなると先方とのやりとりが面倒ですが、転職エージェントを利用していればそのような手間がかかりません。

実際に自分の目で職場を確認しておけば、いざ就職して「イメージと違った」と後悔するリスクを減らすことができます。

貴重な機会ですから、職場見学が可能な場合にはぜひ行ってください。

任せきりにしない

転職エージェントがどんなに便利であっても、エージェントに任せきりではいけません。

いい求人を持ってきてもらうのを待っているだけでは、本当に望んでいる求人に出会う機会を失ってしまいます。

転職に真剣でない態度をとっていると、転職エージェントにもあまりいい求人を紹介したくないと思われてしまうかもしれません。

何より、転職はあなたにとってスキルアップの機会でもあります。

受動的な転職をしてしまうと、薬剤師としてだけでなく、社会人として大きく成長する機会を失ってしまいます。

転職エージェントはとても便利ですが、転職するのはあなた自身です。

自分で転職をする意識を持って行動するようにしましょう。

言いなりにならない

転職エージェントは無料で利用できると紹介しましたが、それは求人を出している施設からの報酬で運営されているからです。

その報酬が支払われるのは、転職希望者を施設側に紹介した時です。

そのため、報酬目当てに希望していない求人を紹介する悪質な転職エージェントも中にはいますので、注意が必要です。

転職エージェントに言われたとおりにするのではなく、本当に自分の働きたい条件に合っているのかを一度冷静に考えましょう。

そのような悪気はない転職エージェントでも、言われたことやアドバイスを全て鵜呑みにしていては、自分を失ってしまいます。

前項でも説明したとおり、自分のことを理解しているのは他でもない自分です。

転職をするのは、転職エージェントではなくあなた自身です。

客観的な意見は参考になりますが、それが全てだと思って受け止めることはせず、一つの意見だと思って聞くようにしましょう。

内部情報の掲載がどれだけあるかチェックする

転職をするにあたって、職場の環境は事前に知っておきたい情報の一つです。

特に、産休や育休、有給の取りやすさは、ライフワークバランスを大事にしながら働きたい人には外せないポイントなので、

これらの情報が充実しているかどうかは大きなチェック項目です。

そうではない人にとっても、一緒に働くスタッフの雰囲気や医師と薬剤師の関係、治療方針など、確認した方がいい点は多くあります。

前述のとおり、施設に直接聞きにくいことを代わりに聞いてもらえるのも、転職支援サイトや転職エージェントを利用するメリットの一つです。

転職を成功させるためには、給与だけに注目するのではなく、内部情報を詳しく掲載している転職支援サイトを活用することをおすすめします。

働きたい職場の求人が充実しているかチェックしておく

既に薬剤師として働いていて、転職を考えている人の中には、

「病院で働きたい」

「ドラッグストアがいい」

などの職場の希望がある人もいるかと思います。

そのように働きたい職場が決まっている人の場合は、働きたい職場の求人が充実しているかどうかを確認するといいでしょう。

また、転職支援サイトは

「大手ドラッグストアへの紹介実績が多い」

「大手企業とのパイプがあり、企業内薬剤師に強い」

など、それぞれに得意分野を持っている場合があります。

希望する転職先に強い転職支援サイトを選ぶと、選択肢の幅が広がります。

その就職支援サイトがどんな強みを持っているのかは、登録前に必ず確認するようにしましょう。

希望する雇用形態の求人が充実しているかチェックしておく

転職を希望する薬剤師の皆さんの中には、

「絶対に正社員がいい」

「次はパートとして働きたい」

など雇用形態についての希望がある人もいるかと思います。

雇用形態が決まっている場合には、希望する雇用形態の求人が充実しているかどうかを確認するといいでしょう。

また、派遣で働くことを希望するかどうかによっても、選ぶ転職支援サイトは変わります。

雇用形態は働き方の大きなポイントですから、自分の希望する雇用形態に合った求人の多い転職支援サイトを探しましょう。

必ず複数の転職エージェントサービスに登録しておく

まず、複数の転職エージェントサービスに登録しておくのは必須です。

たとえ自分の希望する求人が少ないように見えても、非公開求人や入ってきた求人の中にひょっとしたら条件に合うところがあるかもしれません。

最低でも5つ、できれば10以上の転職エージェントサービスに登録しておき、比較検討をしっかり行い、自分に合ったサービスを見つけましょう。

「希望条件に合ってそうだ」と話を進めていっても、詳しく話を聞いたり見学をした結果、想像とはまったく違う可能性もあります。

理想は「条件に合う」職場を複数紹介してもらい、納得するまで吟味してから、もっとも自分に合った職場を選ぶことです。

そのためにも分母は多いに越したことはありません。登録して話を聞くだけでも他社とは異なる情報が得られる可能性もありますから、なるべく多くの転職エージェントサービスに登録しておきましょう。

最初の面談で転職エージェントのやる気をアップさせる

転職エージェントにもさまざまな人間がいますが、基本的に「転職のサポートをしたい」という想いがあるのは間違いありません。

よって、最初の面談の際、エージェントが「きちんとサポートしてこの人の希望に沿うようにしてあげたい」という思いを抱かせる必要があります。

履歴書添削などの転職支援サービスだけが目的だというような接し方では、エージェントもやる気をなくし、通り一辺倒の対応しかしてくれないでしょう。

正しく自分の要望を伝え、そのためにはどうしたらいいのか、素直に尋ねるのが肝心です。

判らない点はきちんと説明を求め、それに対してきちんとした解答をしてくれたのなら、しっかりと感謝を告げましょう。

「あなたのおかげで転職活動がスムーズにいきそうだ」と感じている印象を伝えられれば、エージェントのモチベーションもあがり、よりよい結果につながるはずです。

良い職場があれば、すぐにでも転職したいとアピールしておく

転職エージェントも仕事ですから、成果を常に出し続ける必要があります。

上記のやる気にもつながる話ですが、明らかにただ話を聞きにきただけの人より、「良い職場であれば、すぐ転職したい」と言ってくれる人の方が、エージェントとしても早く成果につながる可能性があるため、優先順位もあげるでしょう。

ですから、初回の面談時や電話での相談の際に、きちんと「探している」感を出して話をしなければなりません。

「ちょっと話を聞きたいんですが?」や「まだ、転職予定はないんですが」などの台詞はNGです。たとえ、まだ転職に悩んでいる段階だとしても、エージェントのモチベーションや対応が変わってきますので、きちんと転職したいアピールをしておきましょう。

経歴は嘘をつかず、正直に述べる

職務経歴や自身が有しているスキルに嘘をつくのは絶対にNGです。職務経歴に嘘をついたまま面接まで進んだとして、そこで嘘が発覚した場合、不採用になるのは当然として、エージェントの信用をも失います。

虚偽を行う人物と認定され紹介求人数も制限されるでしょう。さらに業界内の噂は広まりやすいですから、企業間のブラックリストに乗る可能性すらあります。

たとえ、自分のキャリアやスキルに自信がなかったとしても、きちんとありのままを正直に伝えるのが大事です。

現在は、正社員以外にも契約社員や派遣社員など多種多様な雇用形態があります。「自分はキャリアに自信がないので、キャリアアップができる転職先をさがしている」と説明しておけば、相応しい転職先を探してくれるでしょう。

もちろん、キャリアアップにあまりこだわってないという人には、合った職場を見つけてくれるはずです。

担当エージェントをシビアな目で見定める

転職エージェントを客観的なシビアな目で見るのも大切です。

転職をサポートしてくれるのですから、感謝をするのは人として当然ですが、人生の岐路ともいえる大切な場面において、間違った道を示されては、たまりません。

担当エージェントの説明をじっくり聞いて、サポート内容をきちんと確認しましょう。その際、不備や説明不足があり「頼りにならない」と感じたら、すぐに担当者を変えてもらいましょう。

担当者の変更は会社にとっては、たいした手間ではありません。

むしろ、明らかに話がよくわからないような新人を出されたら、即座に「すいませんが、あなたの説明だとよくわからないので、もう少し話ができる人に変えてもらえますか?」くらいは言うつもりでいるべきです。

もし、変更もしてくれないような会社なら、きちんとした会社とはいえませんので、利用しても良い結果にはつながらないでしょう。

また、エージェントの中には調子が良いことばかり言う人やある求人を異様にプッシュしてくる人もいますが、そういった人も信用できませんからNGです。

メリットだけでなくデメリットまできちんと説明した上で、意見をしっかり述べてくるエージェントを選びましょう。

面接を受ける前に職場の特徴や癖を知っておく

転職エージェントの強みは、紹介する職場を「知っている」ことにあります。エージェントを通さずに自分だけで応募した場合、面接対策も通常の対策しか行えません。

しかし、どの職場も独自の癖やスタイルがあり、重視している点も異なりますから、事前にこれらの情報をエージェントに聞いておくのは、大きなメリットなのです。

「あの会社は積極性を重視しますから、質問はなるべく多くした方がいいですよ」とか「けっこう身だしなみを気にする会社ですから、服装には気を配ってください」など、通常では知りえない情報を入手できます。

会社の面接を受ける前に、きちんと特徴や癖をエージェントに確認しておくのが、面接成功の秘訣でしょう。

面接後にきちんと課題や改善点についてエージェントと話す

面接を受けた後に面接対策を行えるのも利点です。合格不合格に関係なく面接評価がどうであったかをエージェントを通して確認することで、自身の問題点を把握できます。

明らかになった問題点について、どのように改善していけばよいのかエージェントのアドバイスを受けながら話し合えるのです。

「評価なんか教えてくれるのか?」と疑問に思うかもしれませんが、企業側の担当者は、できるだけ質の高い応募者を希望していますので、本音で語ります。

ただ、面接評価は、通常はわざわざ伝えない場合がほとんどですから、こちらから積極的にエージェントに聞くことが大切です。

すべての面接に対し、この態度で臨めば、回数を重ねるごとに面接時の自分の欠点を克服できます。

企業側が基本的にどのような薬剤師を求めているかの確認もできますから、失敗をそのままにせずに、次の糧へと変えていきましょう。

内定が出ても安心せずに、他のエージェントの意見を聞く

たとえ内定が取れたとしても、そのことを伏せたまま、転職活動をするべきではありません。

なぜなら、とれた内定がはたして本当に良かったのか確認が必要だからです。内定が取れた職場とは別の転職エージェントに正直に現状を伝え、意見を求めましょう。もしかすると、より良い案件にめぐりあえたり、内定をとった余裕から客観的な視点で冷静な判断ができます。

もちろん、これにより相談していた内定を辞退することになったならば、転職エージェントにはきちんと謝罪をしなければなりません。

転職エージェント側からすれば、非常に嫌な行動でありますが、人生の一大事ですし、ここは妥協しないでいくべきです。

多用すべきではありませんが、内定はとれたけど、本当にここで良かったのかイマイチ自身が持てないという時には有効な手段でしょう。

応募から面接までの流れ

転職エージェントサービスの利用に際し、応募から面接までの基本的な流れも解説しておきます。転職エージェントを初めて使う方は、一連の流れを確認しておきましょう。

ステップ1.登録

まず最初に転職エージェントサービスに登録しましょう。先に紹介した転職エージェントサービスも含め、複数登録しておくべきです。

始めは「とりあえず」で構いませんので、なるべく多く登録しておきましょう。

ステップ2.連絡

登録を行えば、早ければ数時間、遅くとも数日以内には電話かメールで連絡がくるはずです。

その際、登録の確認と転職希望時期や希望職種、希望年収などの基本的なヒアリングが行われ、続けてキャリアカウンセリングのアポイントを取り付けます。

ステップ3.カウンセリング

キャリアカウンセリングでは、キャリアの確認と同時に転職についての相談や今後どうしていきたいのかなどの確認が行われます。

転職エージェントのオフィスに訪問したり、逆にエージェントが自宅に訪問するパターンがありますが、時間がどうしても合わない場合は、電話でのカウンセリングになる時もあるでしょう。

主に確認作業になりますが、転職のプロからのアドバイスを受けカウンセリング中に気づく事柄も多いです。

キャリアカウンセリングを受けるだけでも非常にためになります。

ステップ4.求人紹介

希望にそった求人をだいたい5~20件くらい紹介してくれます。

各転職エージェントごとに抱えている案件は異なりますので、よりよい求人を得るために、できるだけ多くの転職エージェントサービスを受けるべきです。

ステップ5.必要書類の添削

応募する企業を決定したなら、続いて履歴書・職務経歴書などの必要書類の添削をしてもらいます。

転職のプロから添削をしてもらえますから、中にはこのためだけに転職エージェントを利用する方もいるくらいです。

客観的に見て非の打ちどころのない完璧に近い必要書類が出来上がるでしょう。

ステップ6.応募

必要書類がそろったら、推薦文とともにエージェントが直接、企業へ応募してくれます。

エージェントが企業に対して営業してくれるため、自分だけで応募するより、受かりやすいのは確かです。

転職のプロが自分の営業をしてくれるというのは、転職エージェント最大のメリットといってもよいかもしれません。

ステップ7.面接対策

応募して面接が決まれば、次は面接対策を行います。エージェントは企業側の情報をある程度把握していますので、的確なアドバイスを行ってくれます。

おそらく希望すれば、疑似面接も行ってくれるでしょうから、慣れていないなら、頼んでみましょう。

ステップ8.面接

面接の日取りやタイミングなどは、すべてエージェントが取り仕切ってくれます。対策した内容をしっかり落とし込んでから、面接に臨みましょう。

たとえ、この面接で受からなくても、ほとんどの場合、エージェントは企業側からフィードバックを受けていますので、今後の糧にできるのです。

ステップ9.内定

内定が出たなら、エージェントはさっそく入社日の調整や給与交渉を行ってくれます。

なお、前の職場の退職手続きなどに不安がある方は、そちらもアドバイスをもらえますので、相談してみるとよいでしょう。

退職手続きをきちんと行い円満に退社して、新たなステップへ進んでください。

ゴールは”転職”ではない

薬剤師の皆さんに向けた転職サイトの選び方、転職エージェントの活用法についてご紹介しました。

ここでご紹介した内容にご留意いただければ、薬剤師の転職で大きな失敗をする可能性は少なくなると思います。

転職を考えていると、どうしても転職のことで頭がいっぱいになり、転職自体がゴールになってしまいがちです。

ですが、転職を考えているあなたの最終的な到達点は「転職」ではなく、「自分らしく生きられる未来」、「楽しく働ける未来」ではないでしょうか。

転職はそのゴールにたどり着くための、手段の一つにすぎません。

あなたの思い描くゴールのために、ぜひ転職エージェントを上手に活用してください。