薬剤師の転職理由ランキング!理由別におすすめの転職エージェントを紹介

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薬剤師として転職するか悩んでいて、他の薬剤師の転職理由が気になります。
キャリアコンサルタント
薬剤師の転職理由として多いのは3つです。どんな転職理由もおおよそこの3パターンに分類できます。
そうなんですね。どんな理由なのでしょうか?
キャリアコンサルタント
はい。この記事では、薬剤師の転職理由、理由別におすすめの転職エージェントを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

転職が多い薬剤師。みんなどんな理由で転職しているの?と気になりませんか?実は、薬剤師の転職理由はほとんどがこの記事で挙げる「3つ」に集約できるんです。

転職の失敗を繰り返さないために、他の薬剤師の転職理由をしっかりチェックしておきましょう。

転職活動を行う際には、転職理由によって合う転職エージェントも異なります。記事の最後で、転職理由別にぴったり合った転職エージェントも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

※薬剤師転職の全体像ついては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

【2019年4月:最新情報】

4月は薬剤師が転職するベストなタイミングです。多くの企業は、事業年度が始まる前の2-3月に新規採用を行い、新卒の配置が固まった4月に中途採用を開始します。これに合わせて、転職希望者も急増しますので、転職を成功させるためにも早急に準備を進めましょう。

  1. 複数の薬剤師転職サイト・エージェント(『ファーマキャリア』『ファルマスタッフ』『アプロドットコム』など)に無料登録する
  2. キャリアアドバイザーから連絡が来たら、自分の転職意欲をアピールし、自分に対するサポート優先度を上げる。
  3. 担当者の質・自分との相性が最も良かった転職サイト・エージェントを本命とし、本格的な転職サポートを受ける。

【ご注意】4月は転職志望者が多く、転職エージェントの繁忙期です。そのため、転職意欲の高い人ほど優先的にサポートを受けられます。転職エージェントに「すぐにでも転職したい」と伝え、優先的にサポートを受けられるよう対策をしましょう。

薬剤師の転職理由ランキング

&careerが独自に行なったアンケートの結果、薬剤師の転職理由ランキングは次のようになりました。

  • 第1位:年収が上がらない
  • 第2位:人間関係
  • 第3位:スキルアップしたい
  • 第4位:労働環境が悪い
  • 第5位:結婚

第1位:年収が上がらない

最も多かった薬剤師の転職理由は「年収」に関することでした。

厚生労働省が発表した「賃金構造基本統計調査」によると、薬剤師の平均年収は「約526.5万円」でした。

※「きまって支給する現金給与額」×12カ月+「年間賞与その他特別給与額」で算出

また、男女別・年代別の平均年収は、次のようになりました。(※すべての経験年数の男性・女性を対象に、「所定内給与額」×12カ月+「年間賞与その他特別給与額」で算出)

男性女性
20代約386.5万円約378.2万円▲ 8万円
30代約560.2万円約499万円▲ 61万円
40代約626.9万円約558万円▲ 69万円
50代約639.2万円約552万円▲ 87万円
60代約501.5万円約513.9万円12万円

今後のことを考えて年収の高い別の職場へ転職するケースは多いと言えます。

薬剤師の場合、スキルが同じでも職場を変えるだけで大きく年収を変えることができるので、年収に不満がある方は、ぜひ転職を検討してみましょう。

第2位:人間関係

薬剤師の転職理由として次に多いのが「人間関係」です。

人間関係は、仕事をする上で切っても切り離せないものです。なので、人間関係を理由に転職する人は多くいます。

特に薬剤師の場合、調剤薬局など職場でのコミュニティが狭いことも多々あります。

人間関係を始めとした「職場環境」は自分の力ではどうしようもない部分があるので、薬剤師専門の転職エージェントを活用するなどして、良い転職先を探すのが堅実でしょう。

第3位:スキルアップしたい

そして、3つ目に多かった転職理由は「スキルアップをしたい」というものです。

スキルアップやキャリアアップとしての転職も薬剤師に多くみられる転職理由です。

例えば、調剤薬局では、薬剤師以外の業務も行わなければいけません

その割合が多くなると、薬剤師としてのスキルアップが見込めなくなってしまうと言えるでしょう。

また、調剤薬局に限らず、すべての業務がルーティーンワークになってしまうと、それもそれでスキルアップは見込めないと言えます。

スキルアップは、「ドラックストア→製薬会社」「調剤薬局→病院」などスキルの幅を広げるという意味でのスキルアップと、「ドラッグストア→ドラッグストア」「調剤薬局→調剤薬局」など同じ環境でよりスキルを深めるという意味でのスキルアップの2種類があります。

もし、転職理由としてスキルアップを考えている場合は、自分がどのようにスキルアップしたいのか一度考えてみるのがおすすめです。

第4位:労働環境が悪い

続いて多かったのが「労働時間が長い」などの労働環境が悪いという理由です。

薬剤師と言えど、職場によってはブラックなところがあります。

ブラックなところに就いてしまうと、「労働時間の割に給料が良くない」「そもそも労働時間が長い」などの問題が起きてしまいます。

そして、ブラックなところで働いている場合、自分の職場が本当にブラックかどうか、他の職場と比較してみないと分からない可能性が高いです。

少しでも「辛い」「労働時間が長い」と思ったら、専門の転職エージェントに相談しましょう。客観的に見てもらうことで、対策を打つことができます。

第5位:結婚・出産

そして、最後に多かったのが「結婚」などのライフスタイルの変化です。

結婚の理由以外にも、女性であれば「出産」という理由も多かったです。

また、結婚や出産によって「ブランク」が生まれてしまい、スムーズに職場復帰ができないのではないか、と心配な方も多いようです。

ブランクが原因で再就職・転職を考えているのであれば、こちらもまずは薬剤師専門の転職エージェントに相談することをおすすめします

「調剤薬局」への転職が多いのはなぜ?転職理由を調査

冒頭で、病院薬剤師の離職率が他に比較して高いことを紹介しました。

そのあと、ほとんどの薬剤師が選ぶのは「調剤薬局」です。病院薬剤師の転職理由と、調剤薬局への志望動機を紹介します。

調剤薬局への志望動機① 体力面や精神面が楽だから

病院薬剤師に比べ調剤薬局は体力面や精神面で比較的ラクな仕事です。

病院も調剤薬局も、調剤が主な仕事であるという点では一緒ですが、調剤薬局では、医師から出された処方箋に従って、外来の患者さんに薬を調剤し、服薬指導を行うのがメインの仕事です。

調剤薬局での患者さんは、基本的に単発的で、いろいろな病院から出された処方箋を持って来るため、多少の世間話をしても、薬を手渡す時に規定の服薬方法や注意点を説明する程度の関係で終わることがほとんどです

一方、病院薬剤師の仕事は、入院している患者さんへの調剤、注射薬の提供、そして服薬指導が主な仕事です。

ただそのまま医師の処方で薬を調剤するだけではなく、薬剤師が患者さんのカルテを読み、状態や服薬履歴などを考慮しながら、積極的に調剤に関わっていきます。

仕事としての裁量権が多いのでやりがいがある反面、より体力や精神を必要とするのが特徴です。

そのため、より楽な労働環境を求めて、調剤薬局へ転職する薬剤師は多くいます。

調剤薬局への志望動機② 規則的な生活を送りたいから

営業時間が決まっている調剤薬局と異なり、病院は当直もあることから、不規則な生活になりがちです

さらに、入院生活を行っている人に対し薬剤師は、薬以外にも様々な面で患者さんと関わっていく必要があります。

調剤薬局は営業時間が決まっている上に業務内容もある程度決まっているので、規則的な生活を送ることが可能です。

安定的な生活を送りたいからといったことも、調剤薬局への転職理由の一つです。

【理由別】薬剤師が転職を成功させるポイント

薬剤師が転職に成功するためのポイントは以下の2つです。

  • 転職したい理由についてきちんと分析する
  • 転職エージェントを活用する

① 転職したい理由についてきちんと分析する

薬剤師の転職理由は大きく5つありましたが、漠然と「転職したい」と思うのは、良くありません

特に、人間関係に関しては、自分に非がある場合、転職しても改善しない可能性があります。

その他の理由でも、自分でしっかりと分析をして、「今の環境とどの部分を変えれば良いのか?」というのを明確にしましょう

② 転職エージェントを活用する

転職エージェントを活用することも、薬剤師が転職に成功する上で必要不可欠なポイントです。

他の業界と違い、薬剤師は専門性の高い分野なので、転職ノウハウも一般的なものと異なるケースがあります。

転職活動のプロフェッショナルである転職エージェントを活用することで、専門的なノウハウや情報の取得が可能です。

薬剤師専門のキャリアアドバイザーが在籍している転職エージェントも多数あるので、うまく活用することで有益なアドバイスが期待できます。

薬剤師の転職理由をもっとリアルに知りたい!参考になるブログ2選

転職を考えている人の中には、転職のイメージが湧かないという人も多いでしょう。

そこで、薬剤師の転職に参考になるブログを紹介します。実際の働き方や将来のキャリアをイメージできる内容ですので、参考にしてみてくださいね。

調剤薬局への転職を考えている人におすすめのブログ

調剤薬局に転職しようかな、と考えている人にとって、実際に調剤薬局での働き方がどんなものなのか、将来どんなキャリアを歩むことになるのかは、非常に気になるポイントですよね。

調剤薬局へ転職した後の生活について知りたい方におすすめなのが、「6年薬剤師の生きる道」というブログです。

ブログ筆者は6年制薬学部卒業後、調剤薬局に勤め業務の中で経験した様々なことをこのブログの中で綴っています。

また、転職にまつわるページもありますので、調剤薬局への転職を考えている方はチェックしてみるとよいでしょう。

特におすすめなのは「調剤薬局業務でよく起きるミスをリストアップしてみました」という記事です。

すでに調剤薬局で働かれている方、今後未経験から仕事を覚えていきたいと考える方両方に役立つ、実務の記事ですのでぜひ一度チェックしてみてください。

ブログを読み、調剤薬局の仕事と転職について改めて考えてみましょう。

MRへの転職を考えている人におすすめのブログ

「今MRとして働いているけど、別の環境でキャリアアップしたい」「未経験からMRに転職したい」などMRとしてキャリアを積みたい方にぜひおすすめなのが現役MRが書く「MRだいさくの大胆ブログ!です。

このブログの運営者、だいさくさんは現在マネジャーとして活躍する現役のMR。異業種から大手外資系MRとなり、その後も様々な環境でMRとして働いているMR転職のプロです。

「MRだいさくの大胆ブログ!」では  MRとして働く人の日常やMRの仕事内容、現役MRにおすすめの副業など、MRにまつわるリアルな情報が多数載っています

また、転職にMRがおすすめな理由や、転職して年収アップするための方法についてもブログ内で解説しているので、MRへの転職を迷っている方にもおすすめです。

MRに転職したい方はもちろん、MRの仕事や働き方に興味がある、という人もぜひ一度チェックしてみてくださいね。

【転職理由別】薬剤師転職におすすめの転職エージェント6社を紹介

薬剤師にオススメの転職エージェントを紹介します。さらに、&Career独自のリアルな口コミも掲載。転職理由別にオススメの転職エージェントをまとめていますので、自分の転職理由に合ったエージェントを登録してみてくださいね。

転職理由が「年収アップ」の場合

薬剤師としての年収アップを転職理由に考えている人にオススメの転職エージェントは2つです。

ファルマスタッフ」と「マイナビ薬剤師」です。それぞれの特徴と口コミをまとめていますので、年収アップを目指している人は登録してみて下さいね。

ファルマスタッフ

ファルマスタッフ

ファルマスタッフは、薬剤師転職支援19年の実績を誇る転職エージェントです。業界最大級の薬剤師転職支援サービスのため、求人数が豊富なことが特徴です。

とくに、年収アップに至った事例も多いので収入を理由に転職する薬剤師であれば、要チェックです。

31歳女性・薬剤師
調剤薬局の転職に関しては、求人の量とコネクションは強いかと思います。コネクションがあることによって交渉も融通がきくかと思います。
41歳男性・薬剤師
給料面で交渉を任せられる事が良かった点です。面接時に一緒に来てくれ仕事内容などの説明を受けている間に、ある程度の感触や給料面などの話を聞いてくれフィードバックを貰えた事も良かったです。

マイナビ薬剤師

マイナビ薬剤師

マイナビ薬剤師は、薬剤師転職支援サイトで5年連続利用者満足度1位を誇る転職エージェントです。

求人数が多いことはもちろん、手厚いサポートにも定評があります。

紹介してもらえる求人は1人あたり約20社。豊富な選択肢の中から、自分の求める給与条件の職場を見つけることが可能です。

30歳男性・管理薬剤師
自分の今までの経歴やスキル、自分の年齢からデータとして年収相場を知ることができます。また履歴書添削や面接対策では、薬局やドラッグストアで重視される点が前職の退職理由と志望動機だったため、その対策を丁寧に教えてもらえました。
40歳女性・病院薬局長
登録されている転職先企業の数の多さが転職を有利に進めるカギとなりました。企業との交渉を重視するのにいい転職サイトです。

転職理由が「スキルアップ希望」の場合

薬剤師としてのスキルアップを転職理由に考えている人にオススメの転職エージェントは2つです

薬キャリ」と「リクナビ薬剤師」です。それぞれの特徴と口コミをまとめていますので、スキルアップを目指している人は登録してみてくださいね。

薬キャリ

薬キャリ

薬キャリは、「登録数」「成約率」「満足度」の3つで1位を誇る薬剤師専門の転職エージェントです。

特徴は、薬剤師の半数が登録しているm3.com運営のエムスグループが運営している点。

薬剤師のことを知り尽くしているからこそ、薬剤師ならではの「スキルアップ」にも柔軟に対応してくれます。

28歳女性・病院薬剤師
連絡をこまめに取ってくださりました。初めての転職活動だったので、疑問を解消しやすかったです。面接時の注意点など教えていただけたのも良かったです。
32歳女性・管理薬剤師
求人量や質は他社と相違はそんなないと感じました。経歴書の添削は必要な情報を教えるとほとんどやってくれたため、仕事で忙しいため助かりました。もちろん面接日の交渉や年収の交渉などもこちらが聞きにくいことはほとんど行ってくれたので、こちらが気にすることはほとんどなかったと思います。

リクナビ薬剤師

リクナビ薬剤師

リクナビ薬剤師は、薬剤師転職サービスとして認知度No.1を誇る薬剤師専門の転職エージェントです。

特徴は、薬剤師専任のキャリアアドバイザーがついてくれることです

個別化されたアドバイスを受けることができるので、ニーズにもピンポイントで応えてくれます。

38歳男性・病院薬局長
まず第一のメリットとして、とても対応が早いということ、そしてこちらの求めてるいることを即座に理解してくださった所に大変感謝しております。面接相手も何社か用意して頂き、その中でもお勧めの転職先を用意してくださいました。大手なので求人の量も多く満足出来ました。
33歳女性・一般薬剤師
妊娠中の転職という難しい条件にもかかわらず、転職先を見つけてくれたことに感謝しています。親身になって話を聞いてくださいました。

転職理由が「職場環境の改善」の場合

薬剤師としてより良い職場環境を求めて転職を考えている人にオススメの転職エージェントは2つです

ファーマジョブ」と「薬剤師求人.com」です。それぞれの特徴と口コミをまとめていますので、職場環境を理由に転職を考えている人は登録してみてくださいね。

ファーマジョブ

ファーマジョブは、北海道から沖縄まで薬剤師に特化した転職支援をおこなっているエージェントです。

転職理由に職場環境をあげている人が重視したいのが、サポートの充実度です。

その点、ファーマジョブは親身な対応に定評があるので、相談内容を踏まえた上で理想の職場条件に合った求人情報を提供してくれる可能性が高いと言えます。

また、利用したい転職サービス1位の実績もあるので安心して利用可能です。

31歳女性・ランダー薬剤師
担当者が女性で物腰柔らかくお話しはしやすい方が多いイメージです。紹介案件も一つずつ、どこか気になったか毎回電話連絡があり、次回は気になる点を改善した案件を提案頂きました。担当者の方と直接会い面談をしましたが、会社の風土として求人会社と求職者、互いにマッチしていなければ、無理に紹介しないという感想を持ちました。
35歳女性・管理薬剤師
転職が数ヵ月後でいつするかというのが未定でもきちんと相談に乗ってくれるところです。転職前のところがすぐにやめられなくて時間がかかりそうでしたが、それでも新味になって相談にのってもらえました。

登録する(無料)

薬剤師求人.com

薬剤師求人.comは、業界トップクラス約8万件の求人掲載数を誇る、薬剤師専門転職エージェントです

豊富な案件から好条件の転職先を探せるのはもちろん、不満があれば転職アドバイザーを変更できることが特徴です。

薬剤師だけに限らず転職エージェントの質は担当者によって大きく異なるものです。

自分に合った担当者を選べることで、理想の職場に転職できる可能性も大幅に上がるはずです。

25歳女性・認定薬剤師
前職で給料は良かったのですが残業をしても残業代が出ない会社で薬剤師求人.comの方を利用したところ給料は前職より高くて残業をしても残業代が発生する求人に就職出来たので良かったです。
35歳女性・管理薬剤師
求人数の多さに驚いたことです。求人が多いのでゆっくり会社を検討できたことが大きなメリットでした。また、会社が多いので自分の希望に合う会社に出会いやすかったです

登録する(無料)

薬剤師は転職理由に合った転職エージェントを複数活用しよう

ここまで薬剤師の転職理由についてまとめてきました。薬剤師の転職理由として多いのは以下5つでした。

  • 年収アップ
  • 人間関係
  • スキルアップ
  • 労働環境が悪い
  • 結婚・出産

薬剤師として転職活動をおこなう際は、これらの転職理由にピッタリの転職エージェントへ登録することが必勝法です。

当記事で紹介した転職エージェントは、どれも薬剤師に特化したオススメの転職エージェントです。

自分の転職理由が明確になっている人は、転職理由に合ったエージェントを2つ以上登録するようにしましょう

複数登録することで、より好条件の求人に出会える可能性を大幅に上げることができます。

転職理由が明確になっていないという人は、異なる転職理由でおすすめされているエージェントを登録することがおすすめです。

幅広い案件やサポートに触れることで、自分が理想とする転職先に出会えるはずですよ。