ミラエールと他の派遣会社の違いは?口コミからメリットデメリットまとめ

派遣会社のミラエールをご存知でしょうか?

ミラエールは、「常用型派遣」という新しい派遣制度を活用したサービスで、人材派遣会社スタッフサービスが運営しています。

今回は、ミラエールが近年注目されている理由や、他の派遣会社との違いを紹介していきます。

実際に登録している方の口コミや、ミラエールのメリット・デメリットにも迫っていきます。

派遣会社への登録をお考えの方は、この記事をぜひ参考にしてください。

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ミラエールの特徴・サービス内容

ミラエールをご存知ない方のために、最初に特徴やサービス内容を紹介します。

ミラエールのサービスが他の派遣会社と異なる点や、注目される理由でもある3つの特徴を見ていきましょう。

ミラエールの「常用型派遣」って?

ミラエールが他の派遣会社と大きく異なる点は、常用型派遣(無期雇用派遣)のシステムを採用しているところです。

常用型派遣(無期雇用派遣)は派遣会社の社員として派遣会社と雇用契約を結び、派遣先の企業で就労する形態です。

一般的な登録型派遣と大きく異なるのは、派遣先の企業で就労期間が終了しても、派遣会社との雇用関係は継続したまま、次の企業へ派遣される点です。

登録型派遣は派遣先が決まらなければ給料は発生しません。常用型派遣(無期雇用派遣)の大きなメリットは、仕事がない待機期間でも月給が支払われ、ボーナスが支給されるケースもあります。

デメリットは通常の正社員と同様に採用試験があり、派遣社員としては採用のハードルが高い点です。

さらに、正社員ではなく派遣社員なので、契約を切られる可能性がある点(派遣切り)も、デメリットと言えるでしょう。

ミラエールの特徴①未経験で事務職になれる

一般的に、事務職の正社員の求人は経験者が優遇されることが多く、未経験者は採用されにくい傾向があります。

これに対し、ミラエールの応募資格は、高校卒業以上か同程度の能力がある方で、事務職未経験の方でも応募できます。

実際にミラエールで働いている方の約7割は、前職が販売サービス業や営業など、事務職未経験からのスタートです。

ただし、就業先はキャリアカウンセラーが提案し、その際は働く方の適性が考慮されます。このため、事務職を希望しても100%紹介してもらえるとは限りません。

事務職以外では、約10%の方が営業職やコールセンター業務などの職種に就いています。

事務職に就くためにミラエールを志望する方は、必ずしも希望がかなうわけではないことを頭に入れておきましょう。

ミラエールの特徴②昇給制度が充実している

ミラエールは「クラス評価制度」と呼ばれる、他社にはない独自の昇給制度があります。

クラスは1~10まであり、1~5クラスは5千円単位、6クラスは6千円、その後は1万6千円・2万円・3万円と昇給額が徐々に上がり、最高で10万円までアップします。

昇給は年1回で、以下の3点で評価されます。

  • 業務スキル
  • ヒューマンスキル
  • 経年基準

評価はミラエール・自己・派遣先の3者が行い、クラスを決定します。

クラスは毎年見直されます。昇給制度を設けることで、働き手のモチベーションを保つ狙いがあります。

常用型派遣で、昇給制度が明確化されているところは数が少なく、このシステムはミラエールの大きな特徴の1つです。

他にも、「就業先貢献手当」もあり、半年ごとに地域や就業先への貢献度に応じて月給に上乗せされます。

ミラエールでもらえる給料・賞与はどのくらい?給与明細から手取り金額を公開

ミラエールでは基本給14万円からスタートし、基本給+地域手当+就業先貢献手当の合計が給与として支給されます。

地域手当も勤務地によって金額が差があり、各地域の手当額は以下の通りです。

地域地域手当就業先貢献手当
東京都60,000円3,000円
神奈川県50,000円2,500円
埼玉県40,000円1,000円
千葉県40,000円1,000円
愛知県40,000円1,000円
大阪府40,000円2,000円
滋賀県30,000円1,000円
兵庫県30,000円1,000円
京都府20,000円1,000円
広島県20,000円1,000円

1年目の東京都勤務の給料は約20万円で、そこから税金などを引くと手取りは16万円程です。

他に賞与があり、明確な基準は明らかでないものの、14万円程度を受け取る方が多いようです。

ミラエールの特徴③研修制度が充実している

ミラエールでは、未経験者でも事務職に就けるように、雇用契約後の研修制度が充実しています。

  • ビジネスマナー(電話対応、ビジネス文書、仕事の進め方)
  • キャリアセミナー(自己分析、自己PR)
  • OA(Excel、Word、PowerPoint)
  • ビジネス英語

上記のような研修やセミナーを入社前に受けることで、未経験でも無理なく事務職で働き始めることが可能です。

就業してからも、スキルアップのための研修も無料で用意され、自分の能力に合わせて自由に受講できます。

研修は通いで学ぶものや、インターネットで自宅で受けられるものなど、生活スタイルに合わせて選択できるのも嬉しいポイントです。

ミラエールに登録してよかった?2ch・SNSなどの口コミまとめ

ミラエールの特徴を紹介してきましたが、気になるのは実際に働いている方からの評価ではないでしょうか。

ここからは、2chやSNSなどを中心に、実際にミラエールに雇用されている方の口コミを紹介します。

ミラエールの良い口コミ:配属先に恵まれた

私の配属先が良かったのか、とても働きやすい良い職場です。仕事内容としては、配属先の正社員の方と変わらないですが、そこまで大変ではありません。不満があるとすれば、社員食堂の価格やフレックス制が使えないなどの格差でしょうか。それでも残業も少なくておおむね満足しています。

ミラエールで働いている方からの良い口コミとして、配属先(派遣先)に恵まれたおかげで働きやすいといった意見がありました。

これは高評価の口コミである一方、配属先によって労働環境が左右されることを表しています。

ミラエールと雇用契約を結びますが、実際に働くのは配属先(派遣先)です。配属先(派遣先)によっては、正社員と待遇差があるケースもあります。

上記の方も配属先の正社員と比べると、待遇に差がある点に少し不満を感じているようです。

ミラエールの悪い口コミ①昇給しない

ミラエールの悪い口コミとして、なかなか昇給しないといった意見が複数挙がりました。

ミラエールはクラス評価制度が設けているため、一見するとコンスタントに昇給する印象を受けます。

しかし、クラス評価制度は、ミラエール・自己・派遣先の3者の評価によって昇給が決まるため、ミラエールや派遣先による評価が低ければ、思うように昇給できません。

評価基準も「ヒューマンスキル」といった曖昧なものがあり、いまいち自分がどう評価されているのかわからなくなります。

このような現状が、働いている方からの悪い口コミに繋がっているようです。

ミラエールの悪い口コミ②担当者の態度が悪い

内定後の本社研修からも2週間経つ今、まったく配属先に関しての連絡がきません。我慢していましたが、さすがに不安になって私から連絡をしてみました。

(しかも、研修では配属担当の方と面談をするはずが、私の担当者だけがなぜか不在。別の研修に行っている、と流され、「後日電話で話してください!」と言われ終わりました。その時から結構不信感。)

10/25から働けるように企業さんに話してみますと、最初は言っていたのに、

結局は「今のところお仕事ないですね!たぶん働けるの11月になると思うんで〜!」みたいな、すごい適当に男性の担当にあしらわれて終わりました。

ミラエールでは、派遣される人に担当者が付き、企業とのマッチングや派遣後のサポートをすることになっています。

担当者は複数人を同時に抱えているため、時間に追われて対応が不十分になり、横柄な態度をとることも考えられます。

合わない担当者に当たってしまったら、担当を変えてもらう必要がありそうです。

ミラエールの悪い口コミ③面接でいやな思いをした

ミラエールの面接を受けた際に、嫌な思いをした方が一定数いるようです。

面接官にもよりますが、圧迫面接のような雰囲気であることが多く、厳しいことを言われる場合もあるため、受ける際はある程度覚悟して臨みましょう。

ミラエールより確実に事務正社員になる方法は?

ミラエールと雇用契約を結んでも、派遣先企業内では他の派遣社員と同じ待遇であることが多く、紹介される職種も必ずしも事務職とは限りません。

事務正社員を目指すなら、これから紹介するもっと確実な方法がオススメです。

転職エージェントに相談したほうが給料アップできる

事務正社員を目指す方にオススメするのは、転職エージェントを利用する方法です。

転職エージェントに相談すれば、事務正社員の求人を紹介してもらえるうえ、給料のアップも望めます。

ミラエールの給料形態は手当の違いはあるものの、スタートの給料ベースは一律です。

スタート時の給料が同じなら、どんなキャリアの方でもある程度の給料額は保証されますが、能力がある人にとっては相場よりも低い給料になってしまいます。

転職エージェントを利用すれば、給料の希望額を踏まえた上で、企業側と給料交渉してくれるため、適正な金額に給料アップできる可能性があります。

次からは、おすすめの転職エージェントを紹介していきます。ぜひ参考にしてください。

おすすめ転職エージェント①パソナキャリア

パソナキャリア

パソナキャリアは、転職支援サービスで2019年・2020年と2年連続で、オリコン顧客満足度調査 転職エージェント総合第1位を獲得している転職エージェントです。

パソナキャリアは、これまでに25万人の転職をサポートしており、取引企業も16,000社に上ります。

取り扱う職種の幅も広く、事務職の求人も大量にあり、事務正社員を目指す方にもおすすめできる転職エージェントです。

パソナキャリアを通して転職した方の約7割が年収アップに成功し、転職で年収アップを目指す方にもおすすめです。

ミラエールでは、スキルやキャリアに関係なくスタート給与が同じであるため、場合によっては年収が下がる可能性があります。

その点、パソナキャリアでは担当者が転職者の要望に沿うように給料交渉を行ってくれるため、待遇面でも納得して働けます。

今すぐの転職は考えていなくても登録だけしておけば、キャリアアドバイザーが相談に乗ってくれるため、自分のキャリアを見つめ直すのにも適しています。

おすすめ転職エージェント②リクルートエージェント

リクルートエージェントは、他では公開していない非公開求人の数が20万件以上もある、業界最大級の転職エージェントです。

事務職の求人も多く、2020年2月現在で非公開求人を含めると約1万7千件もあります。

対象エリアが限られているミラエールに比べて、リクルートエージェントは全国各地の求人を取りそろえています。

中には、事務職未経験でも応募できる求人もあるため、1から事務職を目指す方も登録する価値があるでしょう。

大手の転職エージェントで転職支援実績も豊富にあり、長年の経験を生かしたサポート体制も魅力の1つです。

充実したサポート体制の中でも「面接力向上セミナー」と呼ばれるサービスが、登録者の間で好評です。

面接力向上セミナーは、リクルートエージェントが保有する過去の転職成功データから、企業ごとに面接の傾向を分析し、登録者に伝授します。これにより、面積通過率を上げることに成功しています。

おすすめ転職エージェント③ランスタッド

ランスタッドは、1960年にオランダで設立された世界最大級の人材サービス企業です。

日本ではまだ知名度が高いとは言えませんが、世界5,500カ所に拠点があるグローバルな転職エージェントです。

ミラエールと異なり外資系にも強く、日本でも馴染みのあるSONYやDoleなどの有名企業の求人も取り扱っています。

日本企業の求人も多数保有し、東証一部上場企業から中小企業まで、幅広いネットワークがあります。

職種もランスタッドは幅広く取り扱っており、もちろん事務職の求人もあります。

公式ホームページでは、未経験から事務職へのチャレンジも可能だと紹介されていて、キャリアチェンジを希望する方へのサポートも積極的に行ってくれます。

ミラエールに関するよくある質問

ここまで、ミラエールの特徴や口コミ評価などを紹介してきましたが、もっと詳しく知りたい方のために、よくある質問をまとめました。

入社式の時期やボーナスの時期など、誰もが気になる内容6つを解説します。

ミラエールの適職診断って?

ミラエールでは、入社した社員に対して適職診断を行っています。適職診断は、その人にどのような職業に適性があるのかチェックするものです。

診断結果を元に就業先を探し、社員と派遣先企業のミスマッチが起こらないように考慮しています。

適職診断の内容は以下の通りです。

  • タイピング検査
  • 一般常識
  • 計算問題
  • 読み書き
  • 性格検査
  • ヒアリング

中でも、とくにヒアリングを重要視しているため、質問には正直に答えた方が良いでしょう。

ミラエールの男女比は?

ミラエールの社内男女比率は、1対9と圧倒的に女性社員が多いです。

企業にもよりますが、一般的に事務職は土日休みで残業も少ないため、女性人気が高い職業です。

事務職に特化した派遣会社であるミラエールでは、女性社員の比率が多くなっています。

給料面に言及しながら男女比について解説する、以下のような口コミがありました。

【質問】事務ができるミラエール推進部は、なぜ男性に人気がないのでしょうか?社内男女比率は9:1で圧倒的に男性が少ないです。

【回答】「派遣の正社員」なんて、男性がやるほど給料は出ません。

このように、男性にとっては給料面がネックになっているようです。

これらの要因が、ミラエールの男女比の偏りに繋がっていると考えられます。

ミラエールの入社式はいつ?

ミラエールの入社式は毎年4月初旬です(平成30年度は4月2日)。

場所は丸の内のパレスホテル東京で行われることが多く、スタッフサービスグループとの合同入社式です。

服装は、男女共にスーツ着用です。

ミラエールは新卒でも使える?

ミラエールは、各学校を卒業予定の新卒でも採用を行っており、公式ホームページにも専用ページが用意されています。

応募資格は毎年3月に、短大・専門・高専・四大・大学院を卒業予定の方です。

スタート時の給料は中途採用の方と同額ですが、試用期間の6カ月間は1万円減額された金額が支給されます。

採用までの流れは、説明会・書類選考・面接など、一般企業と同様です。

ミラエールのボーナス時期は?

ミラエールの公式ホームページでは、ボーナスの支給回数や時期は明記されていません。

賞与が業績によると言うことで、実際貰えるのか?6月に支給の連絡が来ました。7月8日に支給予定です。

年に1回、1ヶ月分の給料より少ないです。手取りで14万弱です。

上記のように、実際に働いている方からの情報によると、年1回7月上旬に支給されるようです。

業績などにより、時期や金額は変動する可能性もありますが、参考にすると良いでしょう。

ミラエールにはどんな地域の案件が多い?

ミラエールの募集エリアは東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、愛知県、大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、広島県と広範囲です。

中でも特に神奈川県の案件が多い傾向があり、約1,300件程度の募集があります。

ミラエールのメリット・デメリットまとめ

事務職は経験者を求める企業が多い中、ミラエールでは未経験者でも事務職に就ける点が最大の魅力です。

ミラエールでは常用型派遣と呼ばれる雇用形態を採用しているため、正社員に近い雇用形態で働けるのも利点の1つです。

しかし、ミラエールとは無期雇用の契約を結んでいても、派遣先(配属先)では利用できる福利厚生制度に正社員と差が付けられているなど、他の派遣・契約社員と待遇が変わらないことがほとんどです。

他にも昇給が難しかったり、給料ベースが一律であるため、人によっては能力に見合わず収入が低い事態にもなりかねません。

ミラエールに無期雇用契約で入社しても、派遣先が事務職であるとは限りません。事務職を希望する方はミラエールではなく、上記で紹介した転職エージェントを利用する方が確実です。

事務職で活躍し、希望の年収を手にするなら、転職エージェントを活用して思い通りの転職を実現させましょう。