転職エージェントとは?転職を成功に導く完全マニュアル【2019年版】

転職の成功確率を劇的に上げる3つのSTEP
STEP1
ランキングの上位3社に登録する

転職エージェントランキングの上位3社に無料登録する

1位: パソナキャリア、2位: リクルートエージェント、3位: マイナビエージェント

STEP2
転職意欲をアピールする

各エージェントに「良い転職先があれば、すぐに転職したい」と伝え、優先的にサポートしてもらう。

STEP3
最も相性の良かった1社に絞る
担当者との相性を確認しながら本命のエージェントを1社に絞り、本格的な転職活動を開始する
転職エージェント・転職サイトおすすめランキング【全33職種/328社】

転職エージェントとは|仕組みやサービスについて

転職エージェントとは、登録をすると、転職相談から求人紹介、面談セッティング、給与交渉まで、すべて「無料で」行ってくれるサービスのことです。

転職エージェントを利用してできることは多くあり、一般的な転職サイトでできる条件別求人検索はもちろん、転職活動におけるあらゆるサポートを行ってくれます。

サポート内容
  1. キャリア面談・相談
  2. 条件別での求人検索
  3. 非公開求人を含めた求人紹介
  4. 履歴書や職務経歴書などの添削
  5. 面接対策
  6. 面接のセッティング
  7. 企業との交渉代行

などがあります。

転職エージェントがしてくれることについてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事を参照してください。

転職エージェントとは?転職サイトとの違いや初心者が使いこなす方法まとめ

無料の理由

手厚いサポートをしてくれる転職エージェントですが、転職希望者はこれらのサポートを無料で利用できます。

転職希望者が企業から内定を貰ったとき、求人を出している企業から、転職希望者の年収の30%前後の報酬を受け取っているからです。

ですが、常に転職希望者のことを考えてくれるエージェントばかりではない」ことは、転職エージェントを利用する際に心に留めておくことをおすすめします。

 

転職エージェントの仕組みについて、さらに詳しく知りたい方は、こちらの記事を参照してください。

転職エージェントの仕組みとは|無料の理由を知って使い倒そう 無料だからこそ注意が必要。転職エージェントの仕組みと失敗しない活用法

転職エージェントを利用するメリット・デメリット

転職エージェントを利用するメリットやデメリットについて、転職者と企業の両面からご紹介します。

転職者にとってのメリット

転職者にとってのメリットとしては、大きく

  • 無料で利用できる
  • 転職成功率が上がる
  • 客観的なアドバイスがもらえる
  • 非公開求人に応募できる
  • 企業に直接推薦してもらえる
  • 優良企業に転職できる

などがあります。

無料で利用できる

一番のメリットは、便利なサポートが全て無料で利用できる点です。金銭的な負担なしに転職をサポートしてもらえるのですから、転職希望者にはとても助かります。

ですが、前述したとおり、無料で使えることは、メリットであると同時にデメリットでもあります。転職エージェントを利用する際には、無料で使えることのデメリットをしっかり理解することをおすすめします。

転職成功率が上がる

一般的な転職サイトでの転職活動は、求人の検索、応募、面接、これら一連の流れを自分の判断だけで行わなければなりませんが、転職エージェントを利用して転職活動をすれば、これら一連の流れにサポートが付いてくるので、必然的に転職成功率が上がります

また求人広告を掲載してる企業側も、即戦力を求めたものも多くあるので、このことも転職成功率を上げる要因と言えます。

客観的なアドバイスがもらえる

転職中には、どうしたらいいのか悩んだり、一人では解決できない問題に突き当たったりすることもあります。そんなとき、転職エージェントから客観的なアドバイスを貰うことができれば、問題が解決するかもしれません

エージェントは転職のプロなので、豊富な知識を有しています。また、企業とのパイプが太いエージェントの場合、応募する企業の実情に即したアドバイスをくれることもあります。

非公開求人に応募できる

企業が「早急に人材を確保するため」あるいは「他社に情報を知られるのを防ぐため」に、非公開で募集している求人に応募することができるのも、メリットの一つです。

非公開求人は、その性質から条件のいい求人が多くあります。

「サイトで公開すると応募が殺到するおそれがある」と企業が判断した求人が含まれているからです。

また、幹部や幹部候補クラスの求人も存在します。「マネジメントのできる人を募集していると他社に知られたくない」と考える企業が、求人を非公開にすることがあるからです。

企業に直接推薦してもらえる

いくら想定問答の作成や模擬面接を行っても、面接は緊張するものです。そんなとき、転職エージェントが企業に直接推薦してくれる場合があります

面接で伝えきれなかった転職希望者の魅力を、人事担当者に伝えてくれるのです。腕のいい転職エージェントなら、面接後のプッシュで不合格を覆すこともあります

もちろん、転職希望者本人のスキルがあってのことではありますが、自分のことを売り込んでくれる人がいるのはありがたいことです。

優良企業に転職できる

転職エージェントで取り扱っている求人のほとんどが、非公開求人となっていて、これらは、質の高い求人や、優良企業の求人が多いです。

これら優良企業に転職できるチャンスを得られることは、大きなメリットとして十分に考えることができます。

転職者にとってのデメリット

デメリットとしては、

  • 担当者に当たり外れがある
  • 転職市場価値によって受けれる案件が決まる場合がある
  • 転職までに時間がかかる

などが挙げられます。

担当者に当たり外れがある

転職エージェントには多くのキャリアアドバイザーが在籍していて、転職エージェントの規模が大きくなればなるほど、その数も増えていきます。

しかし一部ではありますが、質の低いキャリアアドバイザーも存在し、サポートを疎かにしたり、関連性のない求人を無理に勧めてきたりして、転職活動に支障をきたす場合があります

規模が大きいためキャリアアドバイザーをたくさん抱えなくてはならない転職エージェントや、設立して間もない転職エージェントなどでは、経験の浅いキャリアアドバイザーや、ノルマを優先した自分勝手なキャリアアドバイザーなどもいます。

転職活動は今後の人生を大きく左右することもあるので、担当のキャリアアドバイザーの対応が悪かったり、少しでも違和感を覚えたりした際は、運営側に遠慮なく相談し、担当者の変更や、業務改善を促しましょう。

転職市場価値によって受けれる案件が決まる場合がある

転職市場価値とは、転職市場におけるその人の価値を表すものであり、転職エージェントではこの転職市場価値と登録者の経歴を基準に、登録者に求人案件を紹介します。

それによって、転職市場価値が低い場合は、案内される案件が制限され、最悪の場合求人の紹介自体を受けられない場合があります。他にも年齢を重ねていて、転職後の活躍が期待しにくいと判断されても、サポートを受けられないことがあるのです。

しかし、全ての転職エージェントの転職市場価値の基準が同じと言うわけではなく、また転職市場価値が低くても、相談やサービスは受けることができるので、その場合は複数の転職エージェントに登録するなどの対策をして、転職活動を行いましょう。

転職までに時間がかかる

企業ホームページの採用情報や、一般的な転職サイトであれば、直接エントリーして企業と直接やり取りをするため、決まれば採用まで時間はかかりませんが、転職エージェントを利用した際は、転職活動終了まで時間を要します

これは単純に自分と企業との間に転職エージェントがいること、キャリアアドバイザーとのコミュニケーションが必要になることが理由なので、転職エージェントをご利用の際は、じっくり転職活動に取り組むことを前提に利用しましょう。

企業にとってのメリット

企業側のメリットとしては、大きく

  • 採用コスト削減につながる
  • 非公開求人で人材が募集できる
  • 求める条件に合った人材を採用できる

などが挙げられます。

採用コスト削減につながる

もし自社で積極的に求人を出すと、履歴書のチェックなどにかなりの時間がかかってしまいます。希望に会っていない応募所の書類もすべてチェックし、合格不合格の通知を一人一人に行う必要がありますので、特に応募が殺到しがちな大企業は採用にかなりのコストがかかってしまいます

しかし転職エージェントに依頼をすれば、条件にマッチした人にだけ求人を紹介してくれるので時間の節約につながります。また、転職エージェントでは職務履歴書の添削、代理の応募を行ってくれるところもありますので、履歴書の書き方ミスや応募の手続きミスも減るでしょう。

非公開求人で人材が募集できる

未だ公開されていないプロジェクトに携わる人材や、会社全体の方針に関わるポジションの人材を採用する場合、他社にその情報が流れると経営上不利になってしまう恐れもあります

しかし多くの転職エージェントでは「非公開求人」という形で人材の募集ができるため、他社に求人を知られる心配はありません。

非公開求人の場合も支払う成功報酬は変わらないことがほとんどですので、企業は大切な求人を非公開にし、限られた求職者のみに見てもらうようにするのです。

求める条件に合った人材を採用できる

上記2つのメリットとも関連しますが、転職エージェントに頼めば求める条件にマッチした人材だけを紹介してもらうことができます

そのため「特定のスキルを持った人だけ採用したい」「採用は同業種の経験者のみに絞りたい」という場合、企業自ら応募者を精査する必要はありません。

また、求職者との間に転職エージェントが入ることで、求職者が求めている待遇などを率直に聞くこともできます。転職の専門家であるエージェントの知識を借りることで、求職者とのミスマッチを減らすことにもつながるのです。

転職エージェントと転職サイトとの違い

転職エージェントについて、ほとんどの人が疑問に思うことが「転職サイトとの違い」です。以下は転職エージェントと転職サイトの比較です。

比較項目転職エージェント転職サイト
料金基本無料基本無料
求人内容一般公開求人多少あり一般公開求人多数
非公開求人多数非公開求人ほぼなし
転職サポートサービスあり一部あり
日程などの交渉ありなし
スケジューリング調整する必要がある基本自由
転職成功率高い本人次第

転職サイトでも「求人情報の案内」や「スカウトメール」など、サポート機能が付いたサイトも存在しますが、それでも転職活動のサポートにおいては転職エージェントの方が優秀と言えます。

一番の違いは非公開求人の取り扱いの有無で、その他にはサービス内容の有無や充実度が転職サイトとの違いです。

転職エージェントと転職サイトとの違いは、充実したサポート内容であり、これが転職サイトには無い、転職エージェントの強みと言えます。

転職エージェント利用の流れ

転職エージェントの利用の流れをご紹介します。基本的には次のような流れで進んでいくので、理解して利用してみてください。


STEP1
登録
まずは、利用したい転職エージェントの公式HPに行って、登録をします。登録後、考えている転職プランや今後のスケジュールに関して、メールか電話で担当者から連絡が来るので、簡単に答えて、キャリア面談の日程を決めます。
STEP2
キャリア面談
転職エージェントを利用する際、最初に行うことになるのがキャリア相談です。キャリア相談では、転職に関する悩みを転職のプロである転職エージェントに相談することができます。

対面もしくは電話で実際に相談できるのは、転職エージェントを利用する大きなメリットです。

また、キャリア相談では、希望する求人の条件についても確認できます。

給与や待遇、休日などの条件も重要ですが、将来的にどんな働き方をしたいかを考えておくことをおすすめします。

目先の条件だけでなく、将来のビジョンを持つことが、今後の転職活動において重要となります。

STEP3
求人の紹介
キャリア相談やスキルをもとに、転職希望者の希望に合う求人を選定します。

転職エージェントが持っている数多くの求人の中から、希望に合ったものやおすすめのものを紹介してもらえるので、探す手間がかかりません。

求人を探す時間がない人におすすめです。

また、転職支援サイトにはのっていない求人を紹介してもらえることもあります。

これらの求人は一般に「非公開求人」と呼ばれますが、公開されている求人よりも待遇が良いものが多くあります。

これを紹介してもらえるのは大きなメリットであり、転職エージェントをおすすめする理由の一つでもあります。

それだけでなく、求人を出している企業の情報も教えてもらえます。

気になる企業があった場合、転職エージェントから聞き出すことをおすすめします。

STEP4
応募書類のチェック・添削・面接対策
転職希望者に対し、履歴書や職務経歴書などの書類のチェックを行います。

初めての転職など、履歴書を書きなれていない場合には、何を書くのが正解なのかわからず迷うこともあると思います。

そんなときに、転職エージェントが書類を第三者の目線でチェックしてくれます。

誤字や脱字など、自分では気づかなかった点を指摘してもらえるかもしれません。

また、「この人に会って話がしたい」と企業に思わせるためのアドバイスもしてくれます。

面接の想定問答の作成を手伝うなど、面接対策を行います。

転職を考えている人の中には、転職の流れの中で、一番不安なのが面接である人も多いと思います。

一緒に想定問答を考えてくれるほか、エージェントによっては模擬面接も行ってくれます。

転職エージェントは転職のプロなので、面接でどのような質問がされやすいかを知っています。

そのうえ、その企業とのパイプが太いエージェントであれば、その企業の風土や理念を理解していて、それに合ったアドバイスをしてくれることもあります。

これらの情報は、求人支援サイトなどには公開されておらず、面接の不安を取り除いてくれるサポートですので、転職エージェントを利用する際は有効活用することをおすすめします。

STEP5
内定・入社
無事、面接・交渉等が終わったら、内定、そして入社です。サポートの手厚い転職エージェントであれば、無事入社した後も、しっかりとサポートを行ってくれます。

どんなに転職前に面談を行って、求人について吟味したとしても、「入ってみたら違った」など、入社後に問題が起きることもあります

そんなときでも、しっかりと対応してくれるのが転職エージェントです。ですが、担当者によっては、転職後のサポートが手薄になる場合があるので、注意が必要です。

総合型転職エージェントと特化型転職エージェントの違い

転職エージェントには大きく、「総合型転職エージェント」と「特化型転職エージェント」があります。

それぞれ強みや弱みが違うので、きちんと理解した上で利用するようにしましょう。

総合型転職エージェント

業界や職種にこだわらず幅広い求人を取り扱った転職エージェントで、その分自然と多くの求人情報が集まり、大手転職エージェントは、ほとんどがこの総合型です。

転職未経験の方でも使いやすく、未経験案件なども多く取り扱っているので、異業種、異職種へ転職したい方にも使いやすい、おすすめの転職エージェントです。

ですが、ある一つの業界に特化しているわけではないので、アドバイザーに専門的な知識がなかったり、業界によっては求人数が少なかったりすることがあります。転職したい業界が決まっている場合は、下記でご紹介する”特化型転職エージェント”も併用しましょう。

  • 求人数が多い
  • 転職活動のサポート体制が充実
  • 専門性に欠ける
総合型転職エージェントはこのような人におすすめ
  • 幅広い転職活動を行いたい方
  • 異職種や異業種に転職したい方
  • キャリアアップを目指したい方

特化型転職エージェント

一つの業界や職種に特化した転職エージェントで、専門的な案件を多く取り扱っているのが特徴です。

「IT・WEB業界」に特化したエージェントや、「看護・医療業界」に特化したエージェントまで、ピンポイントで転職活動を行いたい方におすすめの転職エージェントです。

弱みとしては、総合型転職エージェントと比べて、全体の求人数は劣ってしまうことです。故に、総合型との併用がポイントになります。

  • 業界特有の知見あり
  • 質の高いマッチング
  • 求人数が少ない
特化型転職エージェントはこのような人におすすめ
  • 特定の資格やスキルをお持ちの方
  • 専門的な業界でキャリアアップを目指したい方

転職エージェントを選ぶ際のポイント

転職エージェントを選ぶ際のポイントについてご紹介します。実際に選ぶときの参考にしてみてください。

ポイント① 求人数

1つ目のポイントは「求人数の多さ」です。この求人数というのは、公開求人ももちろんですが、「非公開求人の多さ」も含まれます。

やはり、どんなに名が知れている転職エージェントであっても、そもそもの求人数が少なければ、自分に合った転職先に出会うことはできません

公開求人・非公開求人、ともに豊富に扱っている転職エージェントを利用しましょう。

ポイント② 会社の信用

2つ目のポイントは「会社の信用」です。ある程度、会社の規模が大きく、信頼できる会社が運営していないと、思わぬ問題に巻き込まれることがあります

会社の信用を測る指標としては、「資本金額」「従業員数」「運営年数」「売上高」「実績」「上場企業かどうか」があります。

気になる転職エージェントがあったら、運営会社の信用度も見てみてください。

ポイント③ サービスやサポートの充実度

3つ目のポイントは「サービスやサポートの充実度」です。どんなに求人数が多く、信用できる会社が運営していたとしても、サービスが充実していなければ、満足の行く転職を行うことはできません

気になる転職エージェントがあったら、その転職エージェントを実際に利用した人の評判・口コミをしっかりと確認しましょう。

 

&careerは、上記の3つのポイントを網羅した転職エージェントのランキングを作成しています。ぜひこちらの記事から、利用したい転職エージェントを選んでみてください。

転職エージェント・転職サイトおすすめランキング【全33職種/328社】

転職エージェントの選び方

具体的な転職エージェントの選び方についてご紹介します。ぜひ確認して、同じようにして利用してみてください。

ステップ① 気になる転職エージェントに目星をつけて登録をする

まずは、前章のポイントや『転職エージェントランキング』から、登録するものを選びます。おすすめの選び方は、大手の総合型転職エージェントを2社程度と、自分の条件に合う特化型エージェントを1~2社組み合わせることです。

豊富な求人数とノウハウを持った大手の総合型と、専門知識に詳しい特化型を組み合わせることで、両者の弱みを補完できます

ステップ② 担当者と直接話す

転職エージェントに登録すると、担当者から数日中に連絡が来ます。ここでは大抵、初回面談の調整を行うのですが、できる限り対面、不可能な場合でも電話で、直接話をする機会を設けましょう

自分に合った転職エージェントを選ぶことは、自分に合った担当者を選ぶことと同義です。可能な限り担当者と会って話し、自分の転職活動のパートナーたる人かどうかを見極めましょう。

ステップ③ 1~2社程度に絞る

すべてのエージェントの担当者と面談が終わったら、その中から自分がメインで使うエージェントを選びます。1~2社程度に絞るようにしましょう。

もちろん、登録したすべてのエージェントを使ってもいいのですが、担当者とのやり取りが煩雑になり、かえって混乱するおそれがあるのでおすすめできません。

選び方の決め手は、担当者の質です。直感も重要ですが、担当者の選び方にはポイントがあります。詳しい見極めのポイントを次の章で説明しますので、ぜひ参考にしてください。

また、「求人の量は少ないけれど、書類の添削が丁寧」など、メリットもデメリットもあるエージェントは、サブとして残しておくことをおすすめします。メインのエージェントと使い分けができるからです。

 

こちらの記事でも転職エージェントの選び方についてご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

有能な転職エージェントの選び方3ステップ&悪質エージェントの見分け方

転職エージェントの活用法

転職エージェントの活用法についてご紹介します。以下でご紹介する活用法を参考に、転職エージェントを使い倒せるようにしましょう。

活用法① 複数の転職エージェントに登録する

転職エージェントの活用法として最初におすすめするのは、複数の転職エージェントを併用することです。

なぜなら、エージェントによって保有している求人が異なり、併用することで多くの求人に触れられるからです。また、自分に合ったエージェントを見つけられるというメリットもあります。

総合型と特化型のエージェントを組み合わせるのが、使い分けができるのでおすすめです。おすすめの総合型エージェントを記事の後半で紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

活用法② 経歴や希望を詳しく伝える

転職エージェントに登録すると、職歴や転職先の希望の記載が求められます。ここでは、正しい情報を書くのはもちろんのこと、できる限り詳しく記入することをおすすめします。

なぜなら、情報が足りないと、担当者が面談の準備を十分に行えないため、結果として面談が薄い内容になってしまうからです。その場で話を聞いて答えるのと、事前に情報をもらっているのでは、アドバイスの質も変わります。

職歴を詳しく伝えるには、履歴書や職務経歴書を事前に送付しておくことをおすすめします。これまでどのような職種を経験し、どのようなスキルがあるのかを伝えましょう。

転職先の希望は、どんな仕事に就きたいか、希望勤務地はどこか、希望年収の3点を伝えましょう。登録の段階で希望の職場が決まっていない人は、書ける範囲で構いません。

活用法③ 頻繁にコミュニケーションをとる

転職活動中は多忙になることが多いですが、転職エージェントの担当者とはなるべく頻繁にコミュニケーションをとるようにしましょう。コミュニケーションをとることで、信頼関係が構築できるからです。

担当者が信頼できないと思っている人でも、コミュニケーションをとることで、本当に信頼できる人・信頼できない人を見極めることができます。信頼できないと思えば、そのエージェントは利用しなければいいだけの話です。

また、お互いの人柄や考え方が理解できれば、担当者が紹介してくれる求人も、よりあなたの希望に近いものになることが期待されます。サポートもあなたの考えに沿ったものになることでしょう。

それだけでなく、頻繁に連絡をとることで、担当者に熱意が伝わり、サポートが手厚くなる可能性もあります

転職エージェント側からすれば、”より転職してくれそうな人”を全力でサポートしたいわけですし、実際、転職意欲が高い順に手厚いサポートをするようになっています

確実に転職したいのであれば「すぐに転職したい」と言って、密に連絡を取りましょう

活用法④ 主導権は自分が握る

転職エージェントを利用して起こる失敗として多いのが、「担当者に言われるがまま、希望していない職場に転職してしまう」ことです。それを防ぐには、自分が主導権を握ることが何より重要です。

転職をするのは担当者ではなく、自分自身です。アドバイスを求めるのは大事なことですが、重要な決断は自分で下すようにしましょう。アドバイスを頼る部分と、自分で決める部分の線引きが必要です。

そのときに、「自分でも求人の詳細を調べる」ようにすると良いでしょう。自分から主体的に行動することが大切です。

また、担当者の言うことに「NO」とはっきり言うことも必要です。転職のプロであっても、時には間違えることもあります。自分の気持ちと異なる提案は、勇気を持って否定しましょう。

活用法⑤ 自分に合わない担当者は変えてもらう

多くの転職エージェントには、担当者による当たり外れがあります。人気の転職エージェントを選んで登録しても、経験が浅かったり、自分に合わなかったりする担当者に当たる可能性は十分にあります。

そのような「ハズレ」の担当者にあたったものの、求人の量や質などの理由からそのエージェントを利用し続けたいという場合は、担当者を変えてもらうことがおすすめです。

担当者を変えてもらう際には、直接その担当者に依頼することも可能ですが、転職エージェントの「お客様相談窓口」から依頼すれば波風も立ちません。

転職エージェントの活用法についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事を参照してください。

知ると知らないとでは結果に大きな差…転職エージェント活用法10選

転職エージェントについてよくある質問

転職エージェントについてよくある質問についてご紹介します。特によくある質問をまとめたので、確認してみてください。

Q. 転職エージェントは複数利用したほうが良いの?

&careerが「転職エージェントを利用して転職に成功した人500人」に対して行ったアンケートによると、約70%の人が2社以上の転職エージェントを利用して転職に成功していることが分かりました。

それぞれ違う会社を紹介してもらったので、多くの選択肢から選ぶことができたことと、それぞれのエージェントで面接対策のサポートをやってもらえて、いい練習になりました。

これまでは知ることのなかった他の業界情報を取得できたり、複数の企業の労働環境を同時に比較することができました。また、面接により人脈も手にすることができ、起業する際の下準備にもなりました。

少なくても2〜3社には登録するようにしましょう。

Q. エージェント面談前にしておくべき準備は?

基本的には、

  • 記載済みの履歴書
  • 記載済みの職務経歴書
  • 筆記用具

を持っていけば大丈夫です。

もちろん、履歴書や職務経歴書は完璧でなくて大丈夫です。そういった履歴書などは、転職エージェントの方で添削してくれます

また、面談でかなり重要になってくるのは「職務経歴書」です。

これを元に、「求職者に合った転職先はどこなのか」などについて考えるわけですから、その内容に不備があったり、間違いがあると、納得の行く転職はできないと言えるでしょう。

勤めた会社の最低限の情報(何年勤めたのか、どんな役職で、どんな仕事をしていたのかなど)に加え、どんなスキルを得たのか・または使ったのか、その会社・仕事を通して、どんなことを自分は感じたのか・そして退職したのか、などについてもしっかり書くようにしましょう。

Q. 地方に住んでいたら面談できない?

対面での面談が難しい人に対しては、「電話面談」というのを行っています。さらに、エージェントによっては「出張面談」というものを行っているところもあります。

「出張面談」というのは、例えば”就業中の転職でオフィスに行って面談をする時間がない”などのときに、担当者の方から出向いてくれるサービスです。自宅近くのレストランやカフェなどで面談することができるので、非常に便利です。

よくある質問についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事を参照してください。

転職エージェントの面談って何をするの?必要な準備や当日の服装まで! 転職エージェントは複数登録しても平気?複数登録のメリット・注意点とは

転職エージェントを利用したほうが良い人・悪い人

転職エージェントのメリットやデメリット等を踏まえて、エージェントサービスを利用したほうが良い人・悪い人についてご紹介します。

転職エージェントの利用をおすすめする人

次のような方には、転職エージェントは非常に役に立つと言えます。

本気で転職する気がある人

まずおすすめなのは「本気で転職する気がある人」です。

転職に本気で取り組んでいないと、エージェントの言うことに流されてしまい、結果として転職に失敗してしまうおそれがあるからです。

それに対して、本気で転職しようと思っている人にとっては、転職エージェントはとても強力な味方になります。

「将来の仕事のために、転職をしてキャリアアップを目指したい」

「自分のやりたい仕事をするために、絶対に転職をしたい」

など、強い意志を持っている人には、転職エージェントをおすすめします。

企業が欲しがるスキルを持っている人

企業が欲しがるスキルを持っている人も、転職エージェントの利用をおすすめします。

企業が欲しがる人材は、エージェントもマッチングさせやすいからです。

場合によっては、交渉次第で給与などの条件が良くなることも期待できます。

スキルに自信がある人には、エージェントはとてもおすすめです。

今すぐにでも転職したい人

今すぐに転職したい人にも、転職エージェントの利用をおすすめします。

エージェントを利用すると、転職がスピーディーに進むからです。

また、すぐに転職したい人はエージェントに優遇される傾向にあります

手厚いサポートを受けながら短期間で転職できるので、今すぐに転職したい人にはエージェントの利用がおすすめです。

転職エージェントの利用をおすすめしない人

次のような方には、転職エージェントはそこまで役に立たないと言えます。

どうしても行きたい企業がある人

転職に強い決意があっても、行きたい企業が完全に決まっている人には、転職エージェントの利用はあまりおすすめできません

なぜなら、希望している企業の求人を紹介してもらえる可能性が低いからです。

また、求人が出ていない企業に行きたい人の場合も、転職エージェントの利用はおすすめできません

企業が転職エージェントに求人情報を渡す可能性が低いからです。

そのような企業へ転職したい場合は、直接会社に問い合わせるか、社員に紹介してもらうようにしましょう。

まずはこの転職エージェントに登録するところから始めよう

ここまで転職エージェントについて詳しくご紹介してきました。そして、転職エージェントを活用することで転職活動を効率的に進められることも、お分かりいただけたと思います。

転職しようか迷った場合は、まず次の転職エージェントから登録してみましょう。これらの転職エージェントはすべての人におすすめで、どれに登録をしても期待を裏切られることはないでしょう。

リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントは業界最大手とも言われる大手転職エージェントです。求人数は全国トップクラスで幅広い年代、キャリアに対応しており、全国各地で転職の相談をすることができます。

また、求人の90%が非公開求人となっていますので、好待遇な求人をチェックしたいという方には特におすすめです。

パソナキャリア

パソナキャリア

パソナキャリアは特にサポート面での評価が高い転職エージェントです。

業界最大手のリクルートエージェントやdodaと比べると求人数は少なめですが十分な量がありますので、転職先に迷っているという方にもおすすめだと言えるでしょう。

パソナキャリアはキャリアアドバイザーによる親身なサポートが人気です。

doda

doda

大手人材会社、パーソルキャリアが運営する転職エージェントがdoda(デューダ)です。求人数は全国トップクラスで、非公開求人数も8~9割と非常に高い数値となっています。

さらにdodaでは、普段仕事などで忙しいという方向けに企業から直接オファーが届くサービスを実施しています。

キャリアに自信のある方であれば大手企業からのオファーが得られる場合もありますので、「まだ今の仕事を辞めていないため忙しい!」という方でも安心です。

 

こちらの記事では「年代」や「性別」「業種」によっておすすめの転職エージェントをご紹介しています。ぜひ、参考にしてみてください。

あなたにおすすめの転職エージェントが一目瞭然|年代・業種別に厳選

複数の転職エージェントを活用して最高の転職を実現しよう

転職エージェントは、正しく利用すれば、自身の転職活動のプラスにしかなりません。

ですが、注意点も往々にしてあるので、上記でご紹介したことや、他の記事を十分に参考にして、最高の転職を実現してみてください。