看護師が派遣で転職するのはあり?メリットデメリット・体験談まとめ

最近、”派遣看護師”という言葉を聞くようになりましたけど、あれって違法じゃないんですか?
確かに看護師の派遣を禁止している時代もありました。でも今はある条件のもとでは許されているんですよ。

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そうなんですね。派遣で働くにはどうしたらいいんでしょうか?
今は看護師の働き方の1つとして人気が高まっている派遣ですが、働くには条件があります。派遣への転職で失敗しないためにも転職エージェントを使って派遣先を探すことをおすすめします。

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看護師の1つの働き方として「派遣」が最近注目されています。以前禁止されていたため派遣が違法だと勘違いしている人も。

この記事ではそもそも派遣とはどういう働き方なのか、派遣で働くメリット・デメリットは何なのか、また派遣で働きたいならぜひ登録しておきたい転職エージェントを3つご紹介します。

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看護師が派遣で働くことは禁止されているって本当?

働き方が多様化している昨今。看護師の働き方も増えてきました。その1つが「派遣」です。しかし一方で看護師が派遣で働くのは違法だという話もチラホラ。

まずはそんな気になるうわさの真相から迫っていきましょう。

看護師の派遣勤務は禁止されていない!ただし条件あり

看護師が派遣で働くことは違法ではありません。ただしそこには条件があり、それを超えて行うことは法律上許されていません。

その条件の1つは「医療機関とされている場所での看護師の派遣業務は禁止」というものです。医療機関には病院やクリニック、助産院、介護老人保健施設、訪問看護などが含まれています。

ですから、有料老人ホームやデイサービス、保健センターなど医療機関以外へ看護師が派遣として働くことは問題ありません。

看護師が派遣OKとなる2つの条件

基本的に医療機関で看護師が派遣として働くことはできません。しかしある2つの条件の場合のみ医療機関でも派遣として働くことができます。

①紹介予定派遣

看護師の紹介予定派遣なら医療機関でもOKとされています。紹介予定派遣というのは、契約期間中は派遣として働きますが、派遣期間終了後は本人と派遣先双方の合意で正社員として働くというものです。

こうすることで働きながら、派遣先の仕事内容や職場の雰囲気などを知ることができるというメリットがあります。希望に合わなければ、契約期間終了後は派遣終了にすることも可能です。

紹介予定派遣の場合、契約期間が最長で6カ月以内となっているので、派遣看護師として長期にわたり医療機関で働くことはできません。

②産前産後休暇、育児休暇、介護休業の代替

産前産後休暇、育児休暇、介護休業などの代替人員としての派遣看護師は許されています。特に女性が多い看護師は、妊娠・出産、育児のために仕事を休まざるを得ないケースは少なくなく、常に労働力不足が叫ばれています。

また近年では高齢化も進み、介護のために仕事を続けることができない人たちの数も増える一方です。そんな中、一時的に長期休暇を取らなければならない人たちが職場復帰をしやすい環境を整えるために、その代わりを補う役割として派遣という働き方が認められました。

看護師の派遣会社選びは慎重に!失敗談多数

派遣にこのようなルールが決められていて面倒だと感じるかもしれません。しかしこれらのルールは派遣労働者を守るための決まりなのです。

そのため派遣紹介会社はルールにのっとってお仕事を紹介しなければいけません。問題のない派遣紹介会社がほとんどですが、なかには法の穴をくぐるような違法派遣も行っている場合があります。

派遣紹介会社を選ぶ際は、信頼のおけるところを選ぶようにしましょう。また紹介してくれる転職エージェントを複数社登録しておくことで、一方的な意見だけに惑わされることがなくなるのでさらに安心です。

その上で、ご自分でも違法ではないかと必ずチェックする方がいいですね。そこで分からないことや疑問に思ったことは質問をし、クリアな状態で仕事は受けるようにすることをおすすめします。

この記事では、実際に利用したことがある看護師に調査を行い、本当に信頼できる派遣会社をピックアップして紹介しています。是非参考にしてください。

看護師が派遣で働くメリット・デメリットとは?

派遣看護師として働くことにはどんなメリットがあるのでしょうか?またデメリットは何でしょうか?実際に派遣として働いている人の口コミも参考にして考えてみましょう。

看護師が派遣で働く4つのメリット

派遣看護師として働くことには4つのメリットがあります。

  1. 時給が高い
  2. 人間関係の悩みが少ない
  3. 好きな働き方ができる
  4. 勉強会などの参加がない

①時給が高い

一般的に常勤と比べて時給は高いです。派遣看護師の場合、夜勤をしなくても常勤の看護師より稼げる求人もあります。

基本的に残業というものもありません。もし残業した場合、その時間に合わせて派遣会社から残業代が支払われます。

②人間関係の悩みが少ない

仕事上で人間関係の悩みを抱えている人は少なくありません。派遣看護師の場合、働く期間が決まっているので、割り切って仕事をできると感じている派遣看護師は多いようです。

③好きな働き方ができる

派遣看護師の場合、常勤と違い自分が働きたい時に働くということができます。例えば、「夜勤のみ」「日勤のみ」「土日は休み」「週に3日まで」などです。

特に子育て世代や介護をしているなど常勤として働くのが難しい場合も派遣として働けば、仕事との両立を図ることができます。

また高時給の派遣を半年して、半年は遊ぶなど変わった生活を行うことができるのも派遣看護師ならではですね。

④勉強会などへの参加がない

看護師として働く場合、勉強会や委員会、看護研究などは避けて通れないものです。しかも多くはサービス残業で行われる場合が多く、時間の拘束が長いです。

派遣で働く場合、契約の就業時間で動くのでそういった業務以外の会議に参加する必要がありません。口コミでもプライベートが充実できるようになったと話す派遣看護師さんは多いです。

看護師が派遣で働く4つのデメリット

派遣看護師として働くときに気を付けたいデメリットの4つはこちらです。

  1. 退職金・ボーナスがない、昇給制度がない
  2. 福利厚生が充実していない
  3. 常に次の働き先を探さなければいけない
  4. 「派遣看護師は使えない」なんて言われることも

①ボーナスがない、昇給制度がない

退職金・ボーナスをもらえることは基本的にありません。派遣看護師として働くと、月々にもらえる金額は常勤の看護師に比べて高くなる傾向があります。

しかしボーナス支給がないので場合によっては、年収が下がってしまうこともあります。また正規雇用されていると年に1~2回昇給査定が行われることが多いですが、派遣の場合はありません。

②福利厚生が充実していない

会社が用意している福利厚生は基本的に長期的に働く人のための制度です。有期契約の派遣看護師の場合、その恩恵に必ずしもあずかれるとは言えません。

例えば、労災などは加入できるとしても、社会保険や厚生年金に関しては一定の条件を超えなければいけません。条件に満たない場合、自分で国民健康保険や国民年金に加入し、もらった給料の中から支払う必要があります。

また1年に1度訪れる確定申告も必須です。さらに家賃補助、託児所、産休制度といったものも基本的に対象外と思っておいた方が良いでしょう。

③常に次の働き先を探さなければいけない

派遣の場合、契約に期間があり、それを超えて働くことはできない決まりです。紹介予定派遣の場合であれば、契約期間終了後に双方の希望が合えば、常勤になれますが、かならず契約してもらえる保証はありません。

そういった意味で考えれば、常に次の職場を探さなければならず、不安定です。またいつも条件の良い求人ばかりがあるわけではないので、金銭的にも安定しているとは言えません。

④「派遣看護師は使えない」なんて言われることも

派遣看護師は即戦力が求められる仕事です。それらのことも含めて常勤の看護師と比べて時給も高めです。

看護師の経験を積まずに挑戦してしまうと業務についていけない可能性もあります。そうなると派遣先からは「期待はずれ、力不足」と嫌がられてしまうかもしれません。

何年以上看護師を経験しなければ派遣にはなれないという決まりはないです。しかし派遣先では新人研修のような手取り足取り教えてもらえることはまずありません。

ある程度の業務を即座に把握し、対応できる力が身に付くまでは経験を積むことをおすすめします。

看護師が派遣で働きたいなら登録すべき転職エージェント2つ

看護師の転職エージェントはたくさん存在していますが、その中で派遣も扱っているというところは限られています。今後もっと派遣という働き方が一般的に知れ渡るようになり、今以上の人気を集めれば派遣の転職エージェントが増えてくる可能性もあるかもしれませんね。

ここでは派遣を紹介してくれるおすすめの転職エージェントを2社ご紹介します。

①高時給案件多数!看護のお仕事

看護のお仕事

看護のお仕事は、看護師さん達の間でも評判の高い転職エージェントです。派遣の紹介も行っており、一番の特徴は「高時給」

高時給だと短期間でサクッと稼ぎたいという派遣のメリットを生かすことができていいですよね。看護のお仕事なら看護師の転職に特化したプロのアドバイザーがついてもらえます。

アドバイザーは医療機関の内情にも精通しており、入職前から職場の雰囲気や人間関係などを教えてもらえると評判です。また全国すべての県に支店を置いているので、面談をしてもらいやすいというメリットもあります。

実際に使った人の口コミ

35歳女性 正看護師

転職先の紙面の情報から一歩入った情報を聞いて考え直すことができる。掲載されていない求人情報を紹介してくれる。

求人に載っていること以外の情報が役に立ったという声はいくつか見られました。特に派遣だと短い期間である程度の人間関係を作っていかないといけないので、職場の雰囲気は気になるところですよね。

29歳女性 正看護師

企業との交渉は結構熱心に細かく要望を聞いてやってくれている感じがありました。 

看護のお仕事には熱心な担当者が多いです。自分では直接言いにくい要望なども細かく伝えて交渉してくれるのは助かりますよね。

②単発の求人が多い!MCナースネット

MCナースネット

MCナースネットでは、常勤のお仕事に加えて派遣や単発など幅広い仕事を紹介してもらえます。ツアーナースや健診、夜勤専従など他サイトではあまり見つけることができない非公開求人にも出会うことができるのが最大の特徴です。

専任のコンシェルジュがあなたの話や希望を基に合うお仕事を紹介してくれるので、今まで未経験の分野に飛び込んでみたいと考えている人にもおすすめです。派遣利用した人の満足度も高い転職エージェントですので、とりあえず登録しておいて損はないでしょう。

実際に使った人の口コミ

42歳女性 正看護師

家庭を持つと、正職員として勤めることがベストではなく、家族の都合に合わせて、働きたいと時にだけ働くという選択肢が、たくさんあることが最大のメリットだと思いました。1日単位の単発の仕事が多く、空き日登録をすることもできるので、空いた時間を有効に仕事に充てることができると思います。 

26歳女性 正看護師

派遣や単発バイトの求人が多いので、就業中でも副業として気軽に利用する事が出来る。企業看護師などの珍しい求人の掲載がある。 

口コミを見ると珍しい求人に出会えることに評価が集まっていました。正社員以外としての働き方が注目されてきてはいるもののまだまだ求人としては多くないことを考えると有難いことですよね。

看護師が派遣で働く実態は?ブログで裏事情までチェック!

派遣看護師の実態をブログで知りたい…なんて方も多いでしょう。そこで、当サイトでは実際に「派遣看護師」「派遣単発看護師」として働いている看護師の方に体験談を執筆してもらいました。以下の記事も是非参考にしてください。

イベントナースで自由に働く!経験者の私がメリットデメリットを紹介 【体験談】仕事が辛い人へ…旅人看護師の私が「もっと楽しく生きる方法」を紹介♪

看護師が派遣で転職するのはおすすめ!今の働き方が不満なら検討する価値あり

派遣という働き方は、看護師さん達の間でもまだまだ浸透しておらず、本当に大丈夫かな?と挑戦できずにいる方も多いと思います。もちろん派遣になったからといって、メリットばかりではありません。

デメリットも十分理解しておく必要はあります。しかしプライベートを充実させたい、もっと自由な働き方があればいいなと感じているなら、「派遣看護師」という働き方も候補にいれてみることをおすすめします。

派遣を扱っている転職エージェントが増えてきましたから、まずはいくつか登録して派遣で働くのがいいのか、これまで同様に正規雇用として働くのがいいのか、相談してみてもいいかもしれませんね。