エンエージェントの評判が気になっている人はいませんか?
エンエージェントは、エン・ジャパン株式会社が運営する、国内最大級の転職エージェントです。
15,000件以上の非公開求人を扱い、適性診断で徹底分析した後、求人紹介をしてくれるのでミスマッチがありません。
この記事では、そんなエンエージェントの基本情報から、活用法、実際に利用した人の評判について詳しく解説しています。
記事の最後には、エンエージェント以外におすすめの転職エージェントも紹介しているので、合わせて確認してみてください。
目次
各エージェントに「良い転職先があれば、すぐに転職したい」と伝え、優先的にサポートしてもらう。
担当者との相性を確認しながら本命のエージェントを1社に絞り、本格的な転職活動を開始する。
エンエージェントの強み
エンエージェントは、転職エージェントサービスを開始した1995年から今まで数多くの転職希望者の支援を行い、高い評価を受けてきました。
転職エージェントにおける転職支援では、転職未経験者からキャリアを積んだ人まであらゆる世代の転職におけるサポートをしています。
転職希望者が満足する「失敗しない転職を」という観点から、個別面談、求人紹介、内定時のアドバイスに加えて、入社後も定期的連絡、フォローを行っており、人気の高い転職エージェントです。
エンエージェントのサイトには、数多くある転職エージェントからエンエージェントが選ばれる理由として、下記の3点があげられていました。
- 新たな可能性を知れる
- 専任のキャリアアドバイザーが徹底サポート
- 限定非公開求人が多数
一つずつ詳しくみていきたいと思います。
①新たな可能性を知れる
エンエージェントのサービスでは、初回面談時に独自の性格価値観診断テスト「3E-p」と、キャリア志向に関するアンケートを実施します。
これらを行うことで、転職希望者のキャリアの棚卸しをしながら、今後の転職に活かせるキャリアを発見することができます。
中途採用では、新卒採用とは異なり、これまでのキャリアが重視されます。新しい会社に転職を決めた場合、これまでと同じ職種での転職であっても、全く同じ仕事をするということはまずありません。
例えば営業マンの場合で転職をした場合、取り扱う製品の価格帯、顧客層、販売店の有無などで違いがあり、販売手法を変える必要があります。
その時に、これまでのキャリアの中で培ったどのような能力や知識が使うことができるかなどを自分で考える必要があります。
エンエージェントが導入している性格価値観診断テスト「3E-p」は、約15分の短い検査時間で、転職希望者の持つ能力や性格特性を分かりやすく分析します。
診断テストの結果では「性格特性」「創造的思考性」「コミュニケーション力」「エネルギー量」「職務適性」の5つの項目に分かれて結果をみることができます。
「性格特性」「創造的思考性」「コミュニケーション力」「エネルギー量」は偏差値で表され、「職務適性」は10項目の職務について適性を表します。
この分析結果を基に、キャリアアドバイザ―と面談を行うことで、これまでのキャリアの整理だけでなく、自分に身についているスキルについても初回面談の時点で認識することができます。
②専任のキャリアアドバイザーが徹底サポート
エンエージェントのサービスに登録をすると、一人一人の転職希望者に対し、専任のキャリアアドバイザーがつきます。
このキャリアアドバイザーは、転職希望者のこれまでのキャリアや今後のキャリアプランに基づいて選定されているため、自分が志望する業界に対する知識がかなり高い人が担当をしてくれます。
また、転職希望者の転職成功に向けて履歴書の作成から面接対策、日程調整まで全力でサポートをしてもらうことができ、安心して転職活動を進めることができる転職エージェントです。
③限定非公開求人が多数
エンエージェントのサイトを見ると数多くの大手企業と取引がある転職エージェントであることがわかります。
また、これらだけでなく、非公開求人では、エンエージェントでしか出会えない成長、優良企業の求人を多数持っており、求人数の豊富さも転職エージェントとして人気の理由の一つです。
エンエージェントの取り組み
エンエージェントのサービスでは、転職希望者が安心して、希望の転職先を見つけられるように下記3点の取り組みをしています。
- 人柄やキャリアビジョンまで深くヒアリング
- 求人紹介のミスマッチをなくす
- 転職希望者の耳が痛い話も素直にする
一つずつ詳しくみていきたいと思います。
①人柄やキャリアビジョンまで深くヒヤリング
自分で転職先を探す場合、勤務地や勤務形態、年収、職種などの条件で検索をし探すことがほとんどだと思います。
しかし、条件だけで希望の求人を探し内定をもらっても、実際に働くまでは、そこの会社が自分にとって合っているか、長く働ける職場かどうかはわかりません。
社風やそこで働く人の個性、職場の勤務状況などの実態が、入社前には分からず、転職後に転職を失敗したと後悔する人は意外と多くいます。
そこで、エンエージェントでは、特に転職活動を開始する時点で行われる初回面談でのヒヤリングをしっかり行い、職務経歴だけでなく人柄やキャリアプランまでヒヤリングするという取り組みをしています。
なぜキャリアアドバイザーがヒヤリングをすることで、転職希望者の転職成功につながるかというと、転職エージェントのキャリアアドバイザーは求人先の情報をより詳しく持っているからです。
キャリアアドバイザーの元には、毎日のように新しい求人が飛び込んできます。それらの内容を確認するために、直接求人側に対し職場についてや働く人についても深くヒヤリングをします。
そのため、キャリアアドバイザーは、求人票に載っている情報だけでなく、求人側の情報を様々な角度から入手することができるのです。
これらの情報を基に、転職希望者のヒヤリングを行うことで、転職希望者にとっても求人側にとっても良い転職支援をすることをエンエージェントのサービスでは実現しています。
②求人紹介のミスマッチをなくす
転職エージェントに関する口コミで良く目にするのが、自分の希望する求人を紹介してくれなかったという意見です。
担当のキャリアドバイザーは、転職希望者との初回面談後にできる限り希望に近い求人紹介をしようと求人を探します。
しかし、中には、初回面談だけでは、転職希望者の細かい要望までを聞き取ることができずに、転職希望者の希望と異なった求人初回をしてしまう場合もあります。
転職エージェントでの求人紹介で全く希望していない求人紹介をしてしまうことは、転職希望者の転職に対するモチベーションを下げてしまうことにつながります。
そのため、エンエージェントでは、初回面談で独自のテストも用いながら深いヒヤリングをするだけでなく、紹介する1案件ごとにも追加ヒヤリングを実施しています。
また、紹介に関しては、正直に詳細を伝えるように取り組みをしており、転職希望者の視野を広げることや希望に沿えない場合にはその理由も伝えるようにしています。
③転職希望者の耳が痛い話も素直にする
転職希望者が転職活動を進めるにあたって、転職軸がゆらぐことはよくあります。そのような場合には、キャリアアドバイザーから何が本当に大事なのかについて率直に言うようにしています。
また、書類選考や面接選考に進でいる時には、合否結果を伝えるだけでなく、その理由も伝えるようにしています。
特に不合格の理由について、転職活動中の転職希望者が聞くことは不快に感じるかもしれませんが、次の転職に向けての改善点にもなるため、包み隠さず伝えるような取り組みをしています。
エンエージェントの口コミ
これまでの項では、エンエージェントには、他社と違った強みがあり、転職希望者が転職後も転職を後悔したと感じないような求人紹介に積極的に取り組んでいることが分かりました。
そこでここでは、実際にエンエージェントを利用した転職経験者からの口コミ(&Career独自調査)について紹介したいと思います。
エンエージェントの良い口コミ
エンエージェントのサービスを利用して転職をした人からの良い口コミには、下記のような声がありました。
37歳男性・ITコンサルタント
27歳男性・広告業界営業
41歳男性・食品メーカー
エンエージェントのサービスを利用して転職を経験した人達からの良い口コミからは、エンエージェントは求人紹介数が他社より多いことが分かります。
また、エンエージェントでは、応募企業の面接に向けての対策は1社ごとにキャリアドバイザーからしっかりアドバイスを受けれることができる転職エージェントであることが分かります。
エンエージェントの悪い口コミ
エンエージェントのサービスを利用して転職をした人からの悪い口コミには、下記のような声がありました。
37歳男性・ITコンサルタント
24歳女性・留学カウンセラー
23歳女性・飲食店
22歳女性・販売薬局
エンエージェントを利用して転職を経験した人達からの悪い口コミからは、エンエージェントで担当してもらったキャリアアドバイザーの力量に差があったことが分かりました。
また、求人紹介の多さは評価されていますが、転職希望者の希望に合っていない求人紹介もあったことが分かります。
エンエージェントの口コミのまとめ
エンエージェントを利用した転職経験者からの口コミをみると、エンエージェントでは求人紹介が多い点や応募書類の添削や面接対策をしっかりしている点が評価されていることが分かりました。
一方で、担当するキャリアアドバイザーに差があることや、求人紹介でミスマッチが生じていることも分かり、利用する人によってはメリットをあまり感じられない人もいたことが分かりました。
『エンエージェント』と併用して利用すべき転職エージェント
前の項でエンエージェントを利用すべき人について紹介しました。しかし、実際に利用した人からの口コミでは、エンエージェントだけの利用では満足できなかった転職希望者もいました。
そこで今回は、エンエージェントと併用して利用すべき転職エージェントとして下記2社について紹介したいと思います。
サポート力が高評価のパソナキャリア
パソナキャリアは、エンエージェントと比べて、サポート力の高さに特徴があります。
まず、求人数ですが、エンエージェントは公開求人をわずか、128件しか扱っていません。
パソナキャリアでは、39,939件扱っており、その他、非公開求人も多数扱っているので、求人の量だけでも利用する価値があると言えるでしょう。
また、転職サポートも手厚く、転職先企業に特化した書類添削・面接対策、そして推薦状の執筆を行ってくれるので、転職成功率が非常に高いです。
パソナキャリアを実際に利用した人は、
25歳 女性 ITエンジニア
40歳 女性 アウトソーシング会社スタッフ
など、サポートの手厚さ、対応の良さについて評価していました。
パソナキャリアの公式サイトパソナキャリアの評判と口コミについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。 パソナキャリアの評判は?629人の口コミ調査の結果様々な転職者におすすめのリクルートエージェント
リクルートエージェントは、エンエージェントと比べて、求人数が非常に多いところが特徴的です。
エンエージェントは、公開求人を128件しか扱っていませんが、リクルートエージェントは、15万件以上の公開求人を扱っています。
さらに、ある企業に関する情報や、業界に関する情報、転職市場に関する情報まで、非常に詳しいので、情報収集としても活用できます。
リクルートエージェントを実際に利用した人は、
28歳 女性 広告代理店
35歳 男性 人材派遣営業
など、求人数の多さ、アドバイザーのサポート力の高さについて評価していました。
リクルートエージェントの公式サイトリクルートエージェントの評判と口コミについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。 リクルートエージェントは評判が悪い?500人の口コミ調査の結果外資系やグローバル企業転職に強いランスタッド
ランスタッドは、エンエージェントと比べて、ハイレベル・ハイキャリアな転職に強みを持っているのが特徴的です。
ランスタッドの本社はオランダで転職サポートを行っています。
そのため、外資系企業などの海外転職に強みを持っており、キャリアアップしたい・ハイポジションに付きたいという方におすすめです。
また、正社員のみならず、派遣スタッフや、短期でのバイトなどの求人も扱っているので、ハイクラス以外を考えている人も、気軽に利用することができます。
ランスタッドを実際に利用した人は、
18歳 男性 製造業
34歳 女性 食品メーカー事務
など、扱っている求人数の多さ、アドバイス・サポート力の高さについて評価していました。
ランスタッドの公式サイトランスタッドの評判と口コミについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。 ランスタッドの評判は?500人の口コミ調査の結果エンエージェントを利用すべき人はどんな人
これまで、エンエージェントの独自で行っているサービスや実際に利用した転職経験者からの口コミを紹介してきました。
ここでは、それらを踏まえてエンエージェントを利用するべき人は、どのような人かについて紹介したいと思います。
エンエージェントを利用すべき人は下記のような人です。
- 転職が初めての人
- 転職相談に乗って欲しい人
- キャリアが浅い人
- 大手企業で働きたい人
- 多くの求人を比較して転職先を決めたい人
一つずつ詳しくみていきたいと思います。
①転職が初めての人
エンエージェントでは、転職が初めての人に対しての転職支援に特に力を入れています。その理由としては、転職活動が初めての人は、下記のような悩みを抱えやすいという特徴があると考えるからです。
- どのように進めればいいのかわからない。
- 何から準備すればいいのかわからない。
- 自分の強みやアピールポイントがわからない。
- 自分にマッチする企業選びの基準がわからない。自分の実力、市場価値を客観的に知りたい。
エンエージェントでは、このような悩みを解決するために、初回面談時に独自の性格価値観診断テスト「3E-p」と、キャリア志向に関するアンケートを実施します。
また、転職希望者がより満足する転職先を一緒に探せるように、希望条件だけでなく、今後のキャリアプランについてもヒヤリングをします。
これらによって、転職希望者の強みと今後のキャリアプランを理解した上で、求人紹介をするため、転職が初めての人でも希望の転職先を見つけやすくなります。
また、選考が進んでいく前には、応募書類の添削、面接前には面接対策をしっかり行うことで、転職希望者の内定率を上げる取り組みもしています。
転職希望者が自分の力だけで年収などの条件面のアップや未経験の職種へのチャレンジは難しいですが、エンエージェントを利用することでそれらの求人への挑戦でも採用されるチャンスがあります。
②転職相談に乗って欲しい人
エンエージェントのサービスでは、転職することを決めた人だけでなくまだ転職自体をすることに迷っている人でも相談をすることができます。
実際に、転職相談では、転職希望者のこれまでの経歴や今後の志望についてヒヤリングをし、まだ転職をしない方が良い場合には、はっきりとその旨が伝えられるようにしています。
そのため、転職にまだ前向きでない場合や迷っている場合でも、エンエージェントのサービスを利用することができます。
③キャリアが浅い人
エンエージェントのサービスでは、これまでの社会人経験が浅い人でも利用することができます。
先ほどの項でも紹介したように、エンエージェントのサービスでは、転職に慣れていない人への転職支援をしっかりするサービスが整っています。
また、求人数が豊富なこともあり、キャリアが浅い人でも自分の希望を叶える求人に出会える可能性が高い転職エージェントです。
④大手企業で働きたい人
エンエージェントのサービスでは、大手企業への転職を望む人の転職支援も積極的に行われています。
その場合、担当になるキャリアアドバイザーも大手企業への転職支援に慣れている人がつくことが多く、求人先を応募するにあたってより有益な情報を入手することができます。
これまでのキャリアが浅いと感じる人でも積極的に相談することで求人紹介を受けることができるので、是非相談してみることをお勧めします。
⑤多くの求人を比較して転職先を決めたい人
エンエージェントは、求人数が豊富である転職エージェントであることが実際に利用した転職経験者達からの口コミでも分かりました。
また、求人を紹介してくれる数も他社の転職エージェントより多いという声が多くあり、より多くの求人を比較しながら自分が求める求人を探すことができる転職エージェントであることが分かりました。
転職活動をしていると初めの希望と段々希望する条件が変わってくることやより具体的な条件を追加したくなることが良くあります。
そのような時には、様々な求人票を比較し、追加条件をキャリアアドバイザーに伝えることや自分でも新たな条件での求人検索をすることをお勧めします。
エンエージェントへの登録の流れ
ここでは、エンエージェントのサービスへの登録の流れについて紹介したいと思います。エンエージェントへの登録は下記の流れになっています。
- サイトへの登録
- 事務局から連絡
- 個別面談
- 求人紹介
- 求人応募
- 面接対策、日程調整
- 面接
- 内定、入社
- 入社後フォロー
一つずつ詳しくみてみたいと思います。
①サイトへの登録
エンエージェントのサービスへの登録には、氏名などの個人情報の他に、転職回数や就業情報などの登録が必要になります。
登録自体には、時間がかからず5分程度で登録を完了することができます。
また、1点この登録時のアドバイスをするとすれば、エンエージェントの口コミではメールの回数が多く混乱したという転職経験者もいたため、事前に転職用のメールアドレスを取得することをお勧めします。
メールアドレスは、できればシンプルなもので設定をし、企業への応募時にも利用できるものでの設定をお勧めします。
②事務局からの連絡
エンエージェントのサービスに登録をすると3営業日以内に面接日設定のための連絡をメールや電話などの手段を使ってもらうことができます。
自分が設定できるできるだけ早い時期での初回面談設定をすることをお勧めします。
③個別面談
エンエージェントの初回面談では、専任のキャリアアドバイザーが紹介され、キャリアアドバイザーから経歴の確認や希望する転職さきについて、今後のキャリアプランなどのヒヤリングが行われます。
所要時間は1時間から1時間30分程になり、転職に向けて心配に感じていることの相談などが可能です。
④求人紹介
初回面談が終わると、早速求人を紹介してもらうことができます。エンエージェントのサービスでは、求人紹介の数が多いことが口コミなどでも分かりました。
より多くの求人を比較しながら、初めは多めに企業への応募をしてみることをお勧めします。
⑤面接対策、日程調整
エンエージェントのサービスでは、応募書類の添削だけでなく、面接対策もしっかりしてもらうことができます。
書類選考で合格するとすぐに面接日程の調整が入り、早い場合には1週間以内に面接が設定されることがあります。
せっかくの面接の機会を無駄にしないためにも、エンエージェントの面接対策サービスを存分に活かし事前にしっかり面接対策をされることをお勧めします。
⑥面接
中途採用の面接では、これまでの職歴で培ったスキルに関してを重点的に評価されます。自分のこれまでの経験やそれによって身についたスキルについて簡潔にしっかりつたえるようにしてください。
面接後には、エンエージェントのキャリアアドバイザーより連絡が来てレビューをすることができます。
また、その時に、面接で企業側に聞くことが出来なかった疑問点についても質問することができるので、面接をしてみて不安に感じたことがある場合には必ず伝えるようにしてください。
⑦内定、入社
面接に合格すると内定をもらうことができ、入社準備に入ります。エンエージェントのサービスでは、内定後の条件交渉の代行も行っています。
年収や就業開始日について希望がある時には積極的に条件交渉をするようにすることをお勧めします。
今後働く企業だからといって遠慮してしまう人もいますが、ほとんどの転職希望者は条件交渉をしているという実態があります。
また、条件交渉は転職プロであるキャリアアドバイザーが行うため、条件交渉がきっかけで内定取り消しなどの事態になることはないので安心してください。
⑧入社後フォロー
エンエージェントのサービスでは、入社後のフォローとして入社後3年間、定期的に連絡をしているようにしています。
新しい職場での心配事や、悩みがあった場合に相談することができ、初めての転職で不安な人でも安心して転職することができます。
特別スカウト
エンエージェントについて調べていると、特別スカウトについて検索している人が多くいました。このスカウト機能はエンエージェントを運営するエンジャパンの転職サイト「エン転職」で利用できるサービスになります。
スカウト機能は、登録しておくだけで、人材を求める企業側がスカウトメールを送ってくれるものになります。スカウトを受けると通常より面接回数が少なかったり、内定の確率があがるため、より転職活動がスムーズに進みます。
しかし、このスカウトは誰でも受けらる訳ではなく、登録情報を基にスカウトがくるため、キャリアの浅い転職希望者の場合には、あまり期待ができない機能でもあります。
エンエージェントへの初回面談前に行っておくべきこと5点
転職エージェントとの面談は、企業での面接とは違い、あくまでも今後の転職活動における方向性の確認ですので、過度に緊張する必要はありません。
しかし、ここでのキャリアアドバイザーとの初回面談でのヒヤリングは、今後の求人紹介の質にも関わってくるため、最低でも下記5点については自分で事前に考えていくことをお勧めします。
- 希望する転職先
- 自己紹介
- 自己アピール
- 自分の今現在持っているスキル
- 今後のキャリアプラン
一つずつ詳しく説明したいと思います。
①希望する転職先
転職エージェントとの初回面談で、転職に慣れていない転職希望者がよくやりがちなのが、希望する転職先について上手く説明できないことです。
例えば、多くの転職希望者は、「年収を上げたい」、「安定した企業で働きたい」、「人間関係が良好な職場で働きたい」などの転職理由については説明はできます。
しかし、具体的にどのような企業で働きたいのかを質問すると、「規模の大きい企業で働きたい」ぐらいの回答しかかえってこないことが多くあります。
これでは、キャリアアドバイザーの紹介求人と自分の希望する求人に差がでてしまいます。キャリアアドバイザーに希望する転職先について伝える時には、例えば下記のように伝えることをお勧めします。
- 具体的な企業名やグループ会社名
- 離職率が低い会社(新卒なのか、全体なのかも含める)
- 自分と同じような年齢の多い企業
- 福利厚生でどのようなシステムがある会社
このように、志望する転職先が具体的であればあるほど、転職エージェントのキャリアアドバイザーからの紹介求人は自分の理想と近づいてくるので初回面談までに考えておくことをお勧めします。
②自己紹介
今後企業での面接でも必ず聞かれるのが自己紹介です。中途採用の面接で聞かれる自己紹介は、自分の趣味や近況を伝えるようなものではありません。
これまでの職務経歴を簡単に説明しつつ自分の仕事に対する姿勢や目標などについて紹介するものです。
キャリアアドバイザーとの面談時にも、担当するキャリアドバイザーによっては職務経歴を含めた自己紹介を依頼されることがあるので初回面談前に準備しておくことをお勧めします。
③自分の今現在持っているスキル
社会人として働いていると様々なスキルが自然と身についていることがあります。例えば営業マンの場合には、営業力の他にもコミュニケーションの力、調整力などが挙げられます。
これらのスキルについての説明でも、今後の転職先でも使えるスキルであることをアピールできるよう、より具体的に説明できるように準備しておくことをお勧めします。
④今後のキャリアプラン
今後のキャリプランも今後の求人紹介に影響を受ける重要なポイントです。海外で働いてみたいや、企画力を伸ばす仕事につきたいなどの志望がある場合には、積極的に伝えることをお勧めします。
このように転職エージェントのキャリアドバイザーとの初回の個別面談では、あらかじめ準備をしておいた方が良い項目があることが分かりました。
また、その準備をしっかりすることで、今後の求人紹介で自分の希望する求人と出会えることにもつながることがよく理解できました。
エンエージェントだけでなく複数の転職エージェントへの登録が必要
これまで、エンエージェントのサービスについて紹介してきました。
その中で、エンエージェントには、初回面談時のヒヤリングの丁寧さや求人数の豊富さ、応募書類の添削や面接対策における支援が評価されていることがわかりました。
しかし、実際に転職活動をする場合には、エンエージェントだけでなく、他の転職エージェントへの登録も必要です。
なぜなら、転職を成功させるためには、より多くの情報量を入手すること、そしてスピーディ―に転職活動を進めることが求められるからです。
転職エージェントには、それぞれの会社に転職支援における強みがあり、提供しているサービスに違いがあります。転職希望者がそれらを効率的に利用することで、転職に対する知識が豊富になります。
そして、それらの情報を活用し、多くの求人を比較しながら転職活動を行うことで、だんだんと転職活動に慣れてきます。
転職活動は長期化すると体力を使うだけでなく精神的にも疲れてしまいます。
自分の転職活動に対するモチベーションを維持したまま転職活動をするにはこのように一気に情報を集め効率的に転職活動をすることが必要になります。
今は、転職市場も全体的に活発化しており、自分の望む転職先を見つけやすい状況になっています。
是非、今回紹介したエンエージェントをはじめとする複数の転職エージェントへ登録をし、自分が望む転職先への転職を成功させてください。