ウェブサーナの評判は?特徴を他の障がい者サービスとも比較!

ウェブサーナは障がい者の就職や転職を支援する求人サイトです。

積水ハウスなどの障がい者雇用に積極的な企業を1,500社以上を掲載しており、利用会員数は60,000人を超え、業界でも最大級の規模を誇ります。

定期的に新卒学生向け合同面談会も開催しており、学生からの評判も高いです。

ただし、ウェブサーナを利用すれば誰でも就職できるわけではありません。この記事ではウェブサーナの評判や、他の障がい者サービスとの違いについて紹介していきます。

  1. パソナキャリア ロゴ
  2. リクルートエージェント ロゴ
  3. ランスタッド ロゴ

目次

転職の成功確率を劇的に上げる3つのSTEP
STEP1
ランキングの上位3社に登録する

転職エージェントランキングの上位3社に無料登録する

STEP2
転職意欲をアピールする

各エージェントに「良い転職先があれば、すぐに転職したい」と伝え、優先的にサポートしてもらう。

STEP3
最も相性の良かった1社に絞る
担当者との相性を確認しながら本命のエージェントを1社に絞り、本格的な転職活動を開始する
転職エージェントのおすすめはどれ?年代・業界別に徹底比較

ウェブサーナの特徴・サービス内容

近年はさまざまな就職支援サイトがありますが、自身の就職活動に適したサイトを選ぶことが大切です。

その点、ウェブサーナには一般的な就職支援サイトとは異なる特徴があります。ここではウェブサーナの特徴やサービスの内容について紹介します。

ウェブサーナとは?障がい者のための求人検索サービス

ウェブサーナは障がい者の就職や転職、雇用を支援する、障がい者のための求人検索サービスです。

2013年施行の障害者総合支援法は「障害者支援サービスの自己負担額引き上げ」ばかりが批判されましたが、同法の本来の目的は「障がいの有無に関わらず地域で自分らしく暮らすこと」です。

「地域の中で暮らすこと」には就労の観点も含まれ、障がい者も自己実現のために社会で働くことが大切との認識に立っています。

この国の方針から、民間企業に課せられる「障害者法定雇用率」は徐々に引き上げられ、2020年度に大企業の法定雇用率は2.3%に引き上げられます(現行は2.2%)。

こうした背景から障がい者の働く先は増え続けており、業界先駆者のウェブサーナは変化する時代に合わせた28年の豊富な障がい者就職支援実績を持っています。

ウェブサーナのサイトには、企業情報や採用情報だけでなく、掲載企業の障がい者雇用実績、企業の障がいへの配慮なども掲載しています。

人事担当者やOB、OGからのアドバイスなど、役立つ記事も掲載しており、28年の実績と信頼に裏付けられた、障がい者の就職業界トップクラスの情報を提供しています。

ウェブサーナの運営会社

ウェブサーナを運営する株式会社イフは1988年に設立し、障がい者雇用支援を主に手掛けています。

まだ障がい者の就職が一般的でなかった1992年、民間で初めての障がい者就職情報誌「サーナ」を創刊し、1998年に障がい者のための就職支援サイト「ウェブサーナ」を開設しました。

時代と共に変化し続ける障がい者の雇用環境に寄り添い、企業と障がい者がともにマッチする就職を実現するため、障がい者雇用支援のためのさまざまなサービスを提供しています。

転職サポートは「エージェントサーナ」

ウェブサーナと同じ株式会社イフが運営するエージェントサーナは、2005年に開始した障がい者就労支援の転職エージェントです。

転職サイトであるウェブサーナとは異なり、就労経験のある求職者の就職サポートを行っています。

エージェントサーナでは企業の紹介だけでなく、面接日の設定や企業との採用条件の交渉などをキャリアアドバイザーがすべて代行してくれます。

エージェントサーナにしかない非公開求人も多数保有し、初回の面談から2ヵ月以内に内定した人は60%もおり、キャリアアドバイザーによる入社前後のフォローもあります。

アドバイザーによる転職サポートを受けたい方は、ウェブサーナではなくエージェントサーナを利用しましょう。

ウェブサーナ・エージェントサーナには発達障害の求人案件もある?

ウェブサーナには発達障害の求人案件もあります。障がい内容を指定して求人検索ができ、選択欄に「発達」のワードが用意されています。

発達障がいにチェックを入れて検索するか、フリーワードで「発達障がい」のキーワードを含めて検索をすると、発達障がいの求人に絞って探すことが可能です。

ただし、エージェントサーナには検索条件に発達障がいが含まれておらず、発達障がいに絞った求人検索はできません。そのため、エージェントサーナの利用の際には注意が必要です。

ウェブサーナ・エージェントサーナには精神障害者の求人案件もある?

ウェブサーナ、エージェントサーナには精神障がいの求人案件もあります。

ウェブサーナなら発達障がいと同じく、障がい内容の「精神障がい」にチェックを入れるかフリーワードで「精神障がい」のキーワードを含めて検索すれば、精神障がいの求人を探せます。

2020年3月10日現在、精神障がいの求人情報は155件上がってきました。

エージェントサーナは検索件数が表示されないため何件あるか不明ですが、障がい内容の「精神障がい」に絞って検索できます。

障がい者求人検索サイト「クローバーナビ」との違いは?

クローバーナビはウェブサーナと同じく、障がい者のための就職情報サイトで、保有求人数は非公開です。

北海道から福岡までの主要都市で、合同就職面談会「クローバー就職フォーラム」を定期的に開催しているなど、障がい者の就職情報を提供しています。

クローバーナビに登録すると、情報誌「クローバー」の無料定期購読に申し込めます。

求人情報を探す転職サイトであるウェブサーナと比較すると、クローバーナビは就職サポート情報を提供する情報サイトの側面が強いと言えるでしょう。

ウェブサーナよりも地方で多くのイベントを開催しているため、地方在住者にはクローバーナビの方が適している可能性があります。

ウェブサーナ・エージェントサーナの評判は?実際に利用した人の口コミまとめ

転職サイトを利用する場合は、事前にサイトの評判もチェックしておきましょう。

ここでは、ウェブサーナやエージェントサーナを実際に利用した求職者の口コミから、評判を紹介します。

ウェブサーナ・エージェントサーナの良い評判:相談に乗ってもらえる

ウェブサーナを利用して満足度の高かった利用者の口コミです。ウェブサーナは障がい者雇用に特化した就職、転職求人サイト大手で高い信頼性があります。

長年障がい者雇用をサポートしてきた実績があり、障がい者雇用に対応していない転職サイトよりも専門的な相談にも乗ってもらえるでしょう。

ウェブサーナ・エージェントサーナの悪い評判①精神障がい者は相手をしてくれない

ウェブサーナは精神障がいの場合、相手にしてくれないといった悪い口コミもありました。

この口コミ以外にも、ウェブサーナで精神障がいで求人を探しても見つからなかった、精神障がいで登録すると「紹介できる求人がありません」といったメールを貰ったなどの口コミも見つかりました。

ウェブサーナやエージェントサーナのサイト上には精神障がいのカテゴリや求人はあるものの、実際にはほとんど紹介してもらえないと考えてよいでしょう。

そのため、精神障がいのある人で仕事を探している方は要注意です。

ウェブサーナ・エージェントサーナの悪い評判②地方の求人が少ない

ウェブサーナはさまざまな障がい雇用求人を紹介しているものの、保有している求人には偏りがあります。

全体の保有求人数は公開されていませんが、たとえば勤務地を東京都に絞って検索すると、2020年3月10日時点で上がってくる求人数は200件弱です。

一方、青森や高知などの地方に絞って検索すると求人数は16件しかなく、首都圏と地方ではウェブサーナが紹介できる障がい者雇用に大きな差があります。

勤務地以外にも障害の特徴や雇用実績などの条件で絞ると、地方ではほとんど選択肢がないケースも多いでしょう。

そのため、地方で就職先を探している場合は注意が必要です。

ウェブサーナ・エージェントサーナの悪い評判③企業に情報が伝わっていない

ウェブサーナから企業にエントリーしても、求職者自身の情報が企業へ伝わっていなかったという悪い口コミです。

転職サイトは求職者自身がエントリーして企業と直接やりとりをする必要があるため、情報伝達が上手くいかなかったり、伝えたはずの情報に齟齬が発生するケースもあります。

こういったケースを避けるためには、転職エージェントを利用し、企業と求職者の仲介役であるキャリアコンサルタントやアドバイザーからの転職サポートを受けるしかないでしょう。

【結論】ウェブサーナ・エージェントサーナは使うべき?

ウェブサーナやエージェントサーナは長い経験に裏打ちされた実績がありますが、ウェブサーナは精神障がいの求人が少なく、エージェントサーナは「発達障がい」を選ぶ項目がないなど、デメリットも目立ちます。

ウェブサーナは地方の求人が少ない難点もあり、応募先企業との連絡ミスを指摘する声もありました。

ウェブサーナは転職エージェントではなく転職サイトなので、転職活動は求職者自身で行わなければいけません。

このため、障がい者雇用での転職活動を行う場合、パソナキャリア、ランスタッド、doda(dodaチャレンジ)など、障がい者雇用の仲介も手掛ける大手転職エージェントを併用することをおすすめします。

ウェブサーナ・エージェントサーナよりおすすめ!障害者雇用案件のある転職エージェント

転職活動をする場合、複数の転職エージェントに登録し、コンサルタントの転職サポートを受けるのが転職成功への近道です。

ここではウェブサーナ、エージェントサーナよりおすすめの障害者雇用案件のある転職エージェントを紹介します。

①パソナキャリア

パソナキャリア

パソナキャリアは人材派遣業界第2位の株式会社パソナが運営する転職エージェントです。非公開求人を含む求人件数は50,000件以上、取引実績企業16,000件以上、転職後年収アップ率は67.1%です。

障がい者雇用の分野では、自社で特例子会社パソナハートフルを設立して仕事を創出するほか、パソナハートフルでは転職支援も手掛けています

パソナキャリアはコンサルタントによる丁寧な転職サポートに定評があり、2020年のオリコン顧客満足度調査で転職エージェントで第1位を獲得するなど、満足度の高さがうかがえます。

パソナキャリアで「障害者採用」の求人を検索すると営業やエンジニアなど67件がヒットし、パソナハートフルとの併用も可能です。

自分の力で転職活動をしなければいけないウェブサーナよりも、手厚い支援が期待できるパソナキャリアを利用する方が、転職成功への道が開けるでしょう。

登録する(無料)

②ランスタッド

ランスタッド

ランスタッドは人材サービス業界世界第2位のランスタッド・ホールディングスグループの日本法人が運営する転職エージェントです。

他の転職エージェントと比較して外資系の求人が多く、外資系企業への転職を狙っている人に適した転職エージェントです。

ランスタッドは「チャレンジド転職」という障がい者雇用の専用ページを用意しています。

専任コンサルタントが求職者一人ひとりの障がいの内容や特性、希望職種などを丁寧に聞き取り、面談から転職後のフォローまで一貫して転職サポートしています。

「ランスタッドのコンサルタントは親身に求職者の相談に乗ってくれる」など評判は高く、サポートを受けられないウェブサーナよりも、ランスタッドのチャレンジド転職を利用すると良いでしょう。

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③doda(dodaチャレンジ)

doda

dodaはパーソルキャリアが運営する大手転職情報サイトです。

ウェブサーナと同じ求職者自身が企業とやりとりする転職サイトでありながら、キャリアコンサルタントが企業との仲介をする転職サポートも実施している点に違いがあります。

dodaチャレンジはdodaが提供する障がい者のための転職・就職支援サービスで、非公開求人を含むさまざまな求人から求職者の希望や適性にマッチする仕事を紹介してくれます。

身体、精神、知的障がいなどの障がいの特性に合わせた専門チームが求職者のサポートを行っています。

さらにハイキャリア向けの転職や、新卒、第二新卒の転職などの専門特化した転職支援も行っています。

dodaの自社アンケートによると、利用者満足度は95%と高く、dodaチャレンジの専門チームのサポートを活用することで理想の転職が実現するでしょう。

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ウェブサーナ・エージェントサーナに関してよくある質問

転職サイトや転職エージェントを利用する場合、どのようなサービスなのか事前に知っておくことが大切です。

ここではウェブサーナやエージェントサーナに関してよくある質問を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

ウェブサーナは2021年新卒向けの求人案件もある?

ウェブサーナは中途採用のみを対象とした転職支援サイトではなく、新卒の学生を対象とした求人を含めた就職、転職をサポートするサイトです。

このため、2021年の新卒を対象とした求人も用意されています。

サイト内には2021年新卒のための応援ページも用意され、2021年卒業予定の学生が対象の合同企業面談会である「サーナ就職フェスタ」も東京、大阪、名古屋の3都市で開催予定です。

ウェブサーナではインターンシップも募集している?

インターンシップとは、就職前に企業で就労体験できる制度です。興味のある企業で実際に仕事をしてみることで、具体的な仕事のイメージを持つことができます。

ウェブサーナは大々的にインターンの募集を行っているわけではありませんが、ウェブサーナに掲載されている企業の中にはインターンシップ制度について記載している企業もあります。

インターンシップに興味がある場合は、フリーワード検索で確認してみると良いでしょう。

ウェブサーナの障害者転職フェア・就職フェスタは?

ウェブサーナは「サーナ就職フェスタ」という新卒、既卒、中途を対象とした合同企業面談会を定期的に実施しています。

サーナ就職フェスタは国内最大級の就職企業面談会で、東京、名古屋、大阪、広島、福岡の全国5都市で開催しています。

障がい者雇用に積極的な企業が年間600社以上も参加する就職フェアで、1日でさまざまな企業の担当者と面談することが可能です。

イベントコーナーでは企業からのメッセージやOB・OGのパネルディスカッションなど、毎回特色のあるイベントを開催しています。

実際に企業担当者と面談をすれば、新しい発見ができる場合もあります。興味がある方は一度参加してみると良いでしょう。

ウェブサーナにアプリはある?

近年では就職・転職系のiPhone・Android向けのスマートフォンアプリが多くリリースされていますが、ウェブサーナにはスマートフォン用のアプリはありません。

ウェブサーナを利用する際は、パソコンやスマートフォンからサイトにアクセスしないと利用できません。

一方、ウェブサーナと同じ障がい者のための就職情報サイトであるクローバーナビはアプリをリリースしています。

通学などの移動時間やすき間時間にアプリで求人情報をチェックしたい人は、ウェブサーナではなくクローバーナビのアプリを利用する方が良いでしょう。

ウェブサーナ・エージェントサーナの退会方法は?

ウェブサーナを退会する場合は、会員専用ページにある「退会の手続き」から退会ができます。利用を一時休止する場合も、マイページで手続きできます。

ただし、何らかの理由でマイページにログインできなくなっている場合は、自身で退会処理はできません。

ログインできない状態でウェブサーナを退会したい場合、ウェブサーナのサイトの「個人情報保護方針」にある「削除(退会)請求書」をダウンロードして必要事項を記入し、本人確認書類を同封して書留や簡易書留などの配達の記録が残る方法で発送する必要があります。

どちらかの方法でしか退会処理ができませんので、ログインできなくなっている場合は注意が必要です。

ウェブサーナのメリット・デメリットまとめ

ウェブサーナは障がい者の就職や転職をサポートするサイトですが、転職エージェントではないため、転職活動でコンサルタントのサポートは受けられません。

ウェブサーナには精神障がい者の求人がほとんどないといった口コミも多く、地方の求人もあまり扱っていないため、実際の転職活動ではあまり使えない可能性があります

障がい者雇用の専用サイトという理由だけでウェブサーナを利用するよりも、パソナキャリアやランスタッド、dodaチャレンジなどの転職エージェントを利用する方が良いケースもあります。

冒頭で紹介した通り、障がいの有無にかかわらず活躍する「共生社会」の実現が叫ばれており、障害者の法定雇用率は今後さらに引き上げられると予想されます。

企業の障がい者向け求人は増えていくと見込まれる中、より有利な条件で就職・転職を目指すなら、この記事で紹介した転職エージェントの利用をぜひ検討してください。