医者を辞めたい理由6つ・本当に辞めた人のその後を徹底調査!

人の命に関わる職業の医者は、過酷な労働環境で日々働いています。悩みは仕事内容にとどまらず、職場の人間関係に頭を抱える医者も少なくありません。

せっかく時間とお金をかけて医者になっても、「医者を辞めたい」「医者にならなきゃよかった」と思い悩む人は多いのです。

この記事では、医者が「仕事を辞めたい」と感じる理由や、医者を辞めた人のその後について詳しく解説していきます。

医者を辞める前にぜひ利用してほしいおすすめの転職エージェントも紹介します。医者としてより働きやすい環境を探す参考にしてください。

  1. パソナキャリア ロゴ
  2. リクルートエージェント ロゴ
  3. ランスタッド ロゴ
転職の成功確率を劇的に上げる3つのSTEP
STEP1
ランキングの上位3社に登録する

転職エージェントランキングの上位3社に無料登録する

STEP2
転職意欲をアピールする

各エージェントに「良い転職先があれば、すぐに転職したい」と伝え、優先的にサポートしてもらう。

STEP3
最も相性の良かった1社に絞る
担当者との相性を確認しながら本命のエージェントを1社に絞り、本格的な転職活動を開始する
転職エージェントのおすすめはどれ?年代・業界別に徹底比較

医者を辞めたいと感じる人の割合は?

28万人以上の医師が登録する医療情報サイト「m3.com」が実施したアンケートによると、これまでに医者を辞めたいと思ったことがある人の割合は36.2%です。

男女別では男性医師の34.4%、女性医師の42.4%が「医者を辞めたいと思ったことがある」と回答しました。

男性医師よりも女性医師の方が医者を辞めたいと感じた人の割合が高いのは、女性ならではの事情が関係しています。

女性は結婚や出産、子育てがきっかけでライフスタイルを見直す人が多く、医師も例外ではありません。

医師の仕事はプライベートとの両立が難しく、医者を辞める決断をする女性医師も多いのです。

医者・開業医・女医が辞めたいと感じる理由は?知恵袋・SNSから体験談まとめ

ここからは、医者・開業医・女医が仕事を辞めたいと感じる理由を詳しく解説します。医者の仕事を辞めたい理由で多いのは、以下の6つです。

  • コロナ対応がつらい
  • 激務でつらい
  • 医局人事による転勤がつらい
  • 仕事内容に不満がある
  • 病院の人間関係が悪い
  • 病院の待遇が悪い

開業医と女医が仕事を辞めたいと感じる理由は、別に項目を設けて詳しく解説します。

医者辞めたい理由①コロナ対応がつらい

新型コロナウイルスの影響は大きく、日本の医療機関は緊迫した状況が続いています。「コロナ対応がつらい」と仕事を辞めたがっている医者も少なくありません。

https://twitter.com/Corchlove/status/1245281138135818240

新型コロナウイルス患者を受け入れる医療機関では、医者・看護師・患者の院内感染も発生しており、人手不足は大変深刻です。

その上、医師と看護師に対する差別も横行しており、公私両面で「医者辞めたい」と思う人が多いのです。

「辞めたいけれど辞められない」状況の医師も多く、感染のリスクと闘いながら医者を続けています。

医者辞めたい理由②激務でつらい

勤務する職場によっても異なりますが、医者の仕事は基本的に多忙です。残業や徹夜も日常茶飯事で、そんな状況が数十年続くのはつらいと感じる人は多いです。

実際に医師をしていた人のブログには、以下の趣旨のコメントがありました。

  • 拘束時間が長く、平日は朝7時から夜10時まで病院にいる。土日も1回は病院に顔を出し、月に5・6回は病院に泊まる。人の命を預かる仕事なので激務なのは仕方ないが、一生続くのはつらいと感じた。

twitterでも医者が激務であるとのコメントは多いです。

医者は「入院患者を持たない」「救急患者を受け付けない」「手術はしない」など、比較的楽な仕事を選ぶことも可能です。

ただし、それらの仕事に「やりがいを感じない」医者も多く、やりがいを求めると結果的に激務の職場を選ぶことになります。

「やりがいはないが余裕のある職場」か、「激務だがやりがいのある職場」かで悩む医師も多いようです。

医者辞めたい理由③医局人事による転勤がつらい

大学病院に勤める勤務医は、医局人事に振り回されることが多々あります。医局に所属している限りは、2・3年ごとに関連病院を転々としなければなりません。

実際に医局に所属していた勤務医のブログには、以下のようなコメントがありました。

  • 「来週から異動だよ。よろしくね」と教授や医局長から気軽に転勤を言い渡されることもある
  • 異動のたびに一旦退職扱いにされるのでつらい
  • 医局人事に逆らうと、クビになることもある

医局人事を断るのは難しく、転勤を命令されれば嫌でも従うしかありません。理不尽な医局人事が何度も続けば、医者を辞めたくもなるでしょう。

医局には、医局の都合で「無給医」として働く医師もいます。医局では、「有給で雇えるのは〇人まで」と定められているためです。

人手不足を補うために「勉強」名目で無給医が配置され、搾取されているのをつらいと感じる医師は多いです。無給医は関連病院でアルバイトをして生計を立てています。

医者辞めたい理由④仕事の体制に不満がある

医者の独特の働き方に不満を抱える人も多いです。例えば、医者は急な呼び出しに応えなければならず、プライベートとの両立が難しい傾向があります。

当直や残業のあり方に不満を持つ医者も多いです。

https://twitter.com/ikanokunsei_Uma/status/1238711685080174593

命を預かる仕事だからといって、医者が無理をして良い理由にはなりません。ミスのない診療のためには、ゆっくり休みを満喫し、十分な休息を取る必要があります。

あまりにも理不尽な仕事を強いられる場合は、転職エージェントに相談して新しい職場を探すべきです。

医者辞めたい理由⑤病院の人間関係が悪い

医者は様々な人と関わらなければならない職業です。同じ医者はもちろん、看護師や患者など、人間関係のトラブルに悩む医者は少なくありません。

知恵袋やtwitterには、医者の人間関係に悩む以下のコメントが見つかりました。

  • 医者の仕事は人間関係が特に複雑。それをストレスに感じる人や、責任の重さをストレスに感じる人も多い。うつ病になる人もいる。
  • 看護師との人間関係でいつも悩んでいる。看護師からイジメを受けたこともある。

仕事内容に満足していても、一緒に働く仲間や患者との関係が良好でなければ、長く働き続けたいとは思えません。

多忙な業務に加えて人間関係の問題も抱えれば、医者を辞めたいと考えてしまうのは当然のことです。

医者辞めたい理由⑥病院の待遇が悪い

医者は高収入のイメージがありますが、仕事内容に対して正当な報酬が支払われない病院も多々あります。

医者を辞めたい理由③でもお伝えしましたが、「無給医」として大学病院に勤務する医者はその代表例です。

確かに、アルバイト医でも生計を立てられますが、大学病院での貢献度の高さを考えると、待遇が良いとは言えません。

https://twitter.com/arakin_1019/status/1240829693965643776

医者は拘束時間が長く、責任も重い仕事です。それに見合う待遇でなければ、医者を辞めたいと感じてしまいます。

あまりにも待遇が悪い病院であれば、思い切って別の医療機関に転職をするのが良いでしょう。転職エージェントを利用すれば、条件交渉も代行してもらえるのでおすすめです。

開業医が辞めたいと感じる理由

開業医は勤務医よりも自由に働けるイメージがある一方、開業医を続けようか悩む医者も少なくありません。

その理由として、多くの開業医は「日々の業務の負担が大きい」ことを主張しています。

https://twitter.com/kra18Wn7VSKREaL/status/1177579600798310400

2019年1月に神奈川県保険医協会の調査報告によると、「開業医の4人に1人が週60時間超労働」と指摘されています。

スタッフや看護師を十分に雇える余裕があれば問題ありませんが、すべての開業医が高収入なわけではありません。

経営が軌道に乗るまでは、経営・診療・事務作業すべてを開業医が担う必要があり、ストレスを抱える開業医も多いのです。

女医が辞めたいと感じる理由

医学部受験における女性差別が問題視される中、医療機関でも女医が働きやすい職場環境が整っているところは多くありません。

実際に女医として働いていた人の体験談では、女医を辞めたいと感じた理由に以下の点を挙げていました。

  • 体力的にきつい
  • 子育てと仕事の両立が難しい

働く女性は珍しくない時代になりましたが、いまだに「家事や子育ては女性がやる」という考えは残っています。

医者として激務をこなしながら、家事や子育てまで担うのは簡単ではありません。ライフスタイルの変化が原因で女医を辞めたいと感じてしまうのです。

一方、医者の仕事にやりがいを感じ、プライベートと両立したいと考える女医も多いです。

転職すれば希望の条件がそろった職場で働くことができるので、まずは転職エージェントに相談してみてください。

医者を辞めたい…医局を辞めた後・医者を辞めた後どうなった?

医者・開業医・女医が仕事を辞めたい理由を解説してきましたが、医局や医者を辞めた後、どんな生活を送っているのでしょうか。

ここでは、医局・医者を辞めたその後について、独自に調査したネットの体験談をご紹介します。

医局を辞めた後の体験談

医局を辞めた医者の体験談では、辞めた後の働き方に以下のようなものがありました。

  • 転職して別の医療機関で働く
  • 開業医として働く
  • フリーランス医(アルバイト医)として働く

医局を辞めた後の働き方で最も一般的なのは、民間医療機関で医者として働くルートです。

ただし、自分1人で新しい就職先を見つけるのに苦労する医者も多いので、転職エージェントの利用は必須です。

開業を目指していた医者は、医局で十分な経験を積んだ後に開業医になるケースもあります。10~20年は医局で働き、開業医になる医者が多いです。

医者は医師免許さえあれば組織に所属しなくても仕事できるので、フリーランスの医者もいます。フリーランス医師は即戦力が求められるので、経験が浅い医者には向いていません。

医者を辞めた後の体験談|医者は転職できるのか?

医者を辞めて、医者以外の仕事に転職する道もあります。医者以外の仕事に転職した例は以下通りです。

  • 医療関連の一般企業
  • 研究員や研究所
  • 漫画家や小説家
  • 税理士資格を取って会計士として独立

このように、医者を辞めてまったく別の仕事に就くことは可能です。医者の知識を活かせる仕事、未経験の分野いずれも挑戦できます。

医者以外の職業に転職を成功させるには、これまでの医者としての経験を効果的にアピールしなければならず、転職のプロである転職エージェントのサポートが不可欠です。提出書類の添削や、面接対策を活用しましょう。

医者を辞めたい、ならなきゃよかった?そう思う前にやるべきこと

医者を辞めたい理由や医者を辞めた後のキャリアについて解説してきましたが、これまでの苦労を考えると、できれば医者を辞めずに続けたい人も多いのではないでしょうか。

「医者を辞めたい」「医者をやらなきゃよかった」と後悔しないために、どうすれば良いのでしょうか。

先輩医師からのアドバイス!医者を続けたほうが良い理由

医療情報サイト「m3.com」による医師会員対象の調査によると、27歳の後輩医師が「医者に未来はない!辞める」と言ったとき、医者を続けるようアドバイスする理由に以下のようなものがありました。

  • たとえ医療が崩壊しても、病気がなくなるわけではない(ので活躍の場はある)
  • 医師であることは本人の問題だけでなく、社会資産としての意味があり、それなりの投資もなされていることを自覚すべき
  • 臨床以外でも活躍の場がある
  • 今までの頑張りが無駄になるのでもったいない
  • 30代以降が、本領発揮できるからもったいない
  • やめるのは簡単だが、そのエネルギーを、現状を変えるのに生かしてほしい

医者は誰でもなれる仕事ではありません。医者になるために時間とお金がかかっているので、医者を辞めるのはもったいないと考える先輩医師は多いようです。

もちろん、自分が納得できない職場環境で働きつづける必要はありませんが、医者を辞める前にできることはあります。

医者を辞める前にするべきこと

医者を辞めたいと思う理由に関わらず、「職場環境を変える」「悩みを聞いてもらう」などで医者を続けたいと翻意できる可能性は大きいです。

ただ、医者を辞めたいことを周りに相談しにくい人もいます。そこでおすすめなのが、転職のプロである転職エージェントに相談する方法です。

医師向け転職エージェントであれば、医師の転職サポート経験が豊富な担当者に相談でき、有益なアドバイスが得られます。

ここでは3つのおすすめ医師向け転職エージェントを紹介します。医者を辞めたいと思っている人は必ず1つは登録し、とことん相談に乗ってもらいましょう。

紹介する医師向け転職エージェントは以下の3社です。

  • エムスリーキャリアエージェント
  • リクルートドクターズキャリア
  • マイナビDOCTOR

エムスリーキャリアエージェント

エムスリーキャリアエージェント

エムスリーキャリアエージェントは、医師のための日本最大級の医療情報サイト「m3.com」を運営するエムスリーのグループ企業が運営しています。

独自の情報収集力を活かした転職サポートを得意とし、転職希望医師の登録実績は8年連続1位を獲得しているほどです。

エムスリーキャリアエージェントは、以下の点で高い評価を獲得しています。

  • 公開求人数が業界最大級
  • 専任のコンサルタントの質が高い
  • 条件交渉を得意としている

2020年6月13日時点の公開求人数は、常勤医師求人16,561件、非常勤医師求人4,116件です。

常勤医師求人の割合が高く、内科系の求人を最も多く保有しています。

内科系外科系他科目その他
常勤医師8,259件3,733件3,777件792件
非常勤医師1,561件1,026件1,359件170件

専任のコンサルタントが全員、医療経営士の資格を取得しており、豊富な知識を活かしたサポートや条件交渉が大きな強みです。

質の高いコンサルタントの尽力で、年収増加を目指す医師のうち、88.7%が年収アップに成功しており、上昇額は年収の20%を実現しています。

現職の病院の待遇に不満で医者を辞めたい人や、はじめて転職を考えている人は必ず利用するべき転職エージェントです。

リクルートドクターズキャリア

リクルートドクターズキャリア

転職支援実績30年以上のリクルートドクターズキャリアは、転職業界大手のリクルートグループが運営する医師向けの転職エージェントです。

長年の経験を活かした転職サポートが評価され、医師からも厚い信頼を獲得しています。リクルートドクターズキャリアの特徴は以下の通りです。

  • 公開求人の数が安定しており、非公開求人は1万件以上
  • 医療機関の内情に詳しい
  • 個人情報の管理を徹底し、プライバシーマークを取得している

2020年6月13日時点の公開求人数は、常勤医師求人11,578件、非常勤医師求人3,881件です。常勤医師の求人割合が高いものの、非常勤求人数も安定しています。

内科系外科系他科目その他
常勤医師5,3562,6023,404216
非常勤医師1,6837481,41436

リクルートドクターズキャリアを利用する最大のメリットは、医療機関との太いパイプを持っているため、職場の内情を詳しく聞ける点です。

職場の雰囲気や人間関係、上司になる人の人柄など、直接聞きにくいことも教えてくれます。オンコール体制や症例数も詳しく確認できます。

職場の人間関係が理由で医者を辞めたい人や、キャリアアップを考えている医者は必ず登録しましょう。

マイナビDOCTOR

転職エージェントとして高い認知度を誇るマイナビグループが運営しているのが、医師向けの転職エージェント「マイナビDOCTOR」です。

マイナビDOCTORを利用するメリットには、以下の点が挙げられます。

  • 非常勤求人と非公開求人の数が圧倒的に多い
  • 厚生労働大臣認定サービス・職業紹介優良事業者・プライバシーマークを取得しているため、安心して転職サポートを受けられる

マイナビDOCTORの公式サイトでは、公開求人数に加えて、非公開求人数も確認できます。2020年6月13日時点の求人数を、公開・非公開で比べてみましょう。

公開求人数非公開求人数
常勤医師10,660件32,805件
非常勤医師11,372件31,269件

非常勤医師の求人数は他のエージェントと比べて多く、非公開求人数も圧倒的です。

内科系外科系その他
常勤医師(公開)4,854件2,614件3,192件
常勤医師(非公開)16,989件9,149件8,960件
非常勤医師(公開)5,154件2,560件3,658件
非常勤医師(非公開)18,039件8,960件12,803件

マイナビDOCTORは紹介する求人の6割が非公開求人で、他のエージェントでは扱っていない好条件の求人も紹介してもらえます。

キャリアパートナーが親身に相談に乗ってくれるので、「安心して転職活動を進められたので、医者を辞めずに済んだ」との声も多いです。

非常勤医師の求人を探している人や、できるだけ多くの求人の中から選びたい人は必ず利用しましょう。

医者を辞めたい人へのアドバイスまとめ

この記事では、医者を辞めたい理由や本当に辞めた人のその後について、実体験も併せて詳しく解説してきました。

医者は誰もがなれる仕事ではありません。特殊な仕事である分、ストレスが多い仕事であり、医者を辞めたいと思うことも多々あるでしょう。

つらい時こそ、新しい活躍の場を見つけるチャンスです。無理はせず、医者としてやりがいを持てる職場への転職を検討してみてください。

ただし、自分の力だけでは転職は成功しません。転職のプロである転職エージェントの力を借りることで、より働きやすい職場は見つかるのです。

ぜひ、あなたにぴったりの転職エージェントを利用して、医者として働くことをあきらめずに前向きになれる職場を探してください。