知ると知らないとでは結果に大きな差…転職エージェント活用法10選

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転職エージェントの活用法を知りたいです!
キャリアコンサルタント
転職活動に、転職エージェントは重要な役割を果たしますが、転職エージェントに完全に頼った使い方はおすすめできません
キャリアコンサルタント
ここではエージェントを使いこなすための方法についてご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

転職を考えている人の中には、「転職エージェントを使うといいって聞いたけど、どうやって使えばいいかわからない」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

もしかしたら、「転職を急かされるって聞いたことがあるから、転職エージェントは信用できない」など、転職エージェントの利用に不安を抱いている人もいるかもしれません。

たしかに、転職エージェントはその利用法を誤ると、その恩恵をすべて受けることはできません。しかし、上手に活用すれば、転職の強い味方となります

この記事では、実際に転職エージェントを利用する際の流れに沿って、場面ごとの活用法や、転職エージェントを上手に使いこなすための活用法を紹介します。

【2019年4月:最新情報】

4月は転職する最高のタイミングです。多くの企業では、事業年度が始まる前の2-3月に新規採用を行い、新卒の配置が決まった4月から補強のために中途採用を行います。当然、ライバルとなる転職志望者も急増します。他のライバルに先を越されぬよう、早急に準備をしましょう。

  1. このページを参考に、複数の転職エージェント(『doda』『マイナビエージェント』『リクルートエージェント』など)に無料登録する
  2. 各エージェントから連絡が来たら、自分の転職意欲をアピールし、各エージェント側のサポート優先度を上げる。
  3. 担当者の質・自分との相性が最も良かった転職エージェントを本命とし、本格的な転職サポートを受ける。

【ご注意】4月は転職志望者が多く、転職エージェントの繁忙期にあたります。そのため、転職活動へ積極的な人ほど優先的にサポートを受けられます。転職エージェントには、「すぐにでも転職したい」としっかり伝え、優先的にサポートを受けられるようにしておきましょう。

登録から内定まで、転職エージェントの流れと仕組み

まずは、転職エージェントの利用の流れと仕組みについて、簡単に説明します。

転職エージェントの利用の流れ

転職エージェントは、一般的に以下のような流れで利用します。

  1. 登録・・・転職エージェントに登録し、自分の職歴や希望などを伝える。
  2. 面談・・・スキルの棚卸しなどを行い、転職先の条件などを絞り込む。
  3. 選考・・・紹介された求人から選んで応募し、書類選考や面接を行う。
  4. 内定・・・企業から内定を得て入社する。

それぞれの場面でどのようなサポートをしてもらえるのかは各エージェントによって異なりますが、この流れはほとんどのエージェントで共通なので、場面に応じた活用法を知ることが重要です。

また、以下の記事では「転職エージェント」についてさらに詳しくご紹介しています。こちらの記事にも、ぜひ一度目を通してみてください。

事前準備も重要!登録から初回面談までで使える転職エージェント活用法

転職エージェントの流れや仕組みをご理解いただいたところで、活用法を紹介していきます。

まずは、登録から初回面談までの間で使える活用法です。エージェントのサービスを利用していない時期なので、活用法があるのかと疑う人もいるかもしれませんが、何事も事前準備は欠かせません。

では早速、初回面談までで使える活用法を見ていきましょう。

活用法① 複数の転職エージェントに登録する

転職エージェントの活用法として最初におすすめするのは、複数の転職エージェントを併用することです。

なぜなら、エージェントによって保有している求人が異なり、併用することで多くの求人に触れられるからです。また、自分に合ったエージェントを見つけられるというメリットもあります。

総合型と特化型のエージェントを組み合わせるのが、使い分けができるのでおすすめです。おすすめの総合型エージェントを記事の後半で紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

活用法② 経歴や希望を詳しく伝える

転職エージェントに登録すると、職歴や転職先の希望の記載が求められます。ここでは、正しい情報を書くのはもちろんのこと、できる限り詳しく記入することをおすすめします。

なぜなら、情報が足りないと、担当者が面談の準備を十分に行えないため、結果として面談が薄い内容になってしまうからです。その場で話を聞いて答えるのと、事前に情報をもらっているのでは、アドバイスの質も変わります。

職歴を詳しく伝えるには、履歴書や職務経歴書を事前に送付しておくことをおすすめします。これまでどのような職種を経験し、どのようなスキルがあるのかを伝えましょう。

転職先の希望は、どんな仕事に就きたいか、希望勤務地はどこか、希望年収の3点を伝えましょう。登録の段階で希望の職場が決まっていない人は、書ける範囲で構いません。

熱意をアピールしよう!面談で使える転職エージェント活用法

転職エージェントに登録すると、対面や電話で面談を行うことになります。面談は、回数がそこまで多くないエージェントもありますので、貴重なチャンスを有効活用する必要があります

転職エージェントとの面談で使える活用法を紹介します。

活用法③ 嘘をつかない

職歴などに恥ずかしい点があると、どうしても隠したくなってしまうのは人間の心理です。しかし、転職エージェントの担当者との面談では、決して嘘をついてはいけません

担当者に嘘をついて選考に進み、内定を得られたとしても、転職先に嘘がばれたときに助けてくれる人はいません。最悪の場合、内定が取り消しになることもあり得ます。

転職エージェントの担当者は、企業の面接官とは違います。利用者一人ひとりを転職させたいという気持ちをもってあなたに向き合っています。自分に不都合なことも、正直に話すことをおすすめします。

活用法④ 転職への熱意をアピールする

転職エージェントの担当者も人間です。転職する気があるのかどうかわからない人よりも、転職に熱意を持って取り組んでいる人を優先的にサポートしたくなるのは当然のことです。

そのため、転職への熱意をアピールし、担当者にやる気になってもらうことが、転職エージェントの重要な活用法の一つです。本気で転職したいという気持ちをアピールするようにしましょう。

なるべく早く転職したいと考えている場合、「今すぐにでも転職したいです」と伝えるのも効果的です。エージェント側が「成功報酬を短期間で得られる」と判断するので、サポートが手厚くなる可能性が高くなります。

転職エージェントを使い倒そう!選考で使える活用法

応募から書類選考、面接といった選考過程は、転職エージェントがその真価を発揮する場面です。もちろん、選考過程の中にもさまざまな活用法が存在します。それらの活用法を紹介します。

活用法⑤ 内部情報を詳しく教えてもらう

転職エージェントが持つ最も大きな武器の一つは「情報」です。その情報が最も生かされるのは、選考過程だと言えます。自分が応募すべき求人を見定め、内定を獲得するためにも、企業の内部情報は詳しく教えてもらいましょう。

応募する求人を決める際には、情報を教えてもらうのはもちろんのこと、職場の人間関係や休暇のとりやすさなど、聞きにくいことをエージェントを通して確認してもらうのがおすすめです。可能であれば、職場見学を行うのもいいでしょう。

また、企業の内部情報は書類添削や面接対策でも役に立ちます。これらの対策を依頼する際には、その企業がどんな人材を欲しがっているのかを確認し、それに合ったアピールを考えるようにしましょう。

活用法⑥ 人事担当者からフィードバックを受ける

転職エージェントを利用すれば、面接後に人事担当者からフィードバックを受けられます。複数の企業の選考を受ける場合、実際に面接を担当した人事担当者がどのように感じたかがわかれば、次の面接に大いに役立ちます

フィードバックを受ける場合は、面接終了後にエージェントの担当者に依頼しましょう。評価された点ももちろん重要ですが、評価が低かった点を真摯に受け止め、次回までに修正することが必要です。

面接官からのフィードバックは、自分ひとりで転職を進めていては受けることができません。採用情報を非公開としている企業も中にはありますが、依頼して損はないと言えます。

活用法⑦ 給与などの交渉をしてもらう

選考に進んだ求人の中にも、「あと少し年収が高ければいいのに」などの不満点が存在することもあるでしょう。転職エージェントを利用していれば、給与などの条件を交渉してもらえます。

交渉のタイミングは、最終面接が終わってから内定が出るまでの間です。交渉してほしい内容がある場合、最終面接が終わったら早めに伝えるようにしましょう。

もちろん、これらの交渉は、あなたの評価が高ければ高いほど成功率が上がります。可能であれば、競合他社の内定を得て、その企業の給与を交渉材料にするのも効果的です。

また、仮に合格ラインに届いていなかったとしても、エージェントが企業にあなたを売り込んでくれることもあります。事前にスキルや熱意をしっかりと伝えておけば、内定を勝ち取れる確率は上がることでしょう。

転職エージェントとの良い付き合い方はこれ!登録から内定までずっと使える転職エージェント活用法

ここまで、転職エージェントの利用の流れに沿った活用法を紹介してきましたが、「まだ転職エージェントを信用できないから、使うのは不安」と感じている人もいるのではないでしょうか。

ここでは、そんな不安を解消するために、転職エージェントと上手に付き合うための活用法を紹介します。これらの活用法は、登録から内定を得るまでの間でずっと使えますので、ぜひ参考にしてください。

活用法⑧ 頻繁にコミュニケーションをとる

転職活動中は多忙になることが多いですが、転職エージェントの担当者とはなるべく頻繁にコミュニケーションをとるようにしましょう。コミュニケーションをとることで、信頼関係が構築できるからです。

担当者が信頼できないと思っている人でも、コミュニケーションをとることで、本当に信頼できる人・信頼できない人を見極めることができます。信頼できないと思えば、そのエージェントは利用しなければいいだけの話です。

また、お互いの人柄や考え方が理解できれば、担当者が紹介してくれる求人も、よりあなたの希望に近いものになることが期待されます。サポートもあなたの考えに沿ったものになることでしょう。

それだけでなく、頻繁に連絡をとることで、担当者に熱意が伝わり、サポートが手厚くなる可能性もあります。まさに良いこと尽くしですので、担当者とは頻繁にコミュニケーションをとるように心がけましょう。

活用法⑨ 主導権を自分が握る

転職エージェントを利用して起こる失敗として多いのが、「担当者に言われるがまま、希望していない職場に転職してしまう」ことです。それを防ぐには、自分が主導権を握ることが何より重要です。

転職をするのは担当者ではなく、自分自身です。アドバイスを求めるのは大事なことですが、重要な決断は自分で下すようにしましょう。アドバイスを頼る部分と、自分で決める部分の線引きが必要です。

また、担当者の言うことに「NO」とはっきり言うことも必要です。転職のプロであっても、時には間違えることもあります。自分の気持ちと異なる提案は、勇気を持って否定しましょう。

活用法⑩ 自分に合わない担当者は変えてもらう

多くの転職エージェントには、担当者による当たり外れがあります。人気の転職エージェントを選んで登録しても、経験が浅かったり、自分に合わなかったりする担当者に当たる可能性は十分にあります。

そのような「ハズレ」の担当者にあたったものの、求人の量や質などの理由からそのエージェントを利用し続けたいという場合は、担当者を変えてもらうことがおすすめです。

担当者を変えてもらう際には、直接その担当者に依頼することも可能ですが、転職エージェントの「お客様相談窓口」から依頼すれば波風も立ちません。

まずはここから活用法をマスターしよう!人気の転職エージェント3選

前述のとおり、転職エージェントは複数利用するのがおすすめです。ここでは、さまざまな人におすすめの総合型エージェントを、独自に集めた口コミとあわせて紹介します

リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、業界最大手とも言われる大手転職エージェントです。求人数は全国トップクラスで、幅広い年代やキャリアに対応しており、全国各地で面談を行うことができます。

また、求人の90%が非公開求人ですので、好待遇な求人をチェックしたい人におすすめです。

リクルートエージェントを実際に使用した人に対して、当サイトが独自に調査を行ったところ、求人の量を評価する声が多く見られました

24歳女性・編集者
求人を出している企業の多さがメリットだと思います。さまざまなエージェントを使いましたが、他にない求人がたくさんありました
41歳男性・経理
非公開求人の量がかなり多く、評価できる。さらに、その中からこちらの希望する求人の紹介をしてもらえる。

doda

 

doda

大手人材会社のパーソルキャリアが運営する転職エージェントが、doda(デューダ)です。求人数は全国トップクラスで、非公開求人数も8~9割と非常に高い数値です。

さらにdodaでは、普段仕事などで忙しい人向けに、企業から直接オファーが届くサービスを実施しています。キャリアに自信のある人であれば、大手企業からのオファーが得られる場合もあるのでおすすめです。

dodaを実際に使用した人に対して、当サイトが独自に調査を行ったところ、サポート面を評価する口コミが多く見られました

26歳男性・小売業
実際にコンサルタントに相談できることが1番のメリットかと思います。わからないことは一人で悩まずに相談したので、いい履歴書が書けました。
33歳女性・営業
面接対策が良かったです。また、合同説明会では、就職活動をする上での悩みに対して、丁寧にアドバイスを頂きました

パソナキャリア

パソナキャリア

パソナキャリアは、特にサポート面での評価が高い転職エージェントです。また、女性の転職に定評のあるエージェントですので、転職を考えている女性には特におすすめです。

前述のリクルートエージェントやdodaと比べると求人数はやや劣りますが、それでも十分な量がありますので、転職先に迷っている人にもおすすめと言えます。

パソナキャリアを実際に使用した人に対して、当サイトが独自に調査を行ったところ、親身なサポートを評価する声が多数ありました

25歳女性・ITエンジニア
履歴書や職務経歴書の添削や面接対策を、面接の前に都度することができたのが良かったです。
40歳女性・アウトソーシング
転職活動のアドバイスなど、サポートがしっかりしていた。また、遅い時間でも電話対応をしてくれるので、在職中でも連絡がとりやすかった。

活用法を駆使して転職エージェントを使いこなそう!

ここまで、転職エージェントを使いこなすための10個の活用法を紹介してきました。

これらの活用法を使えば、転職エージェントに流されることもなく、転職を成功させることが可能になります。活用法を駆使して、ぜひあなたの望む転職を成功させてください。