日産への転職は可能?成功法・中途採用難易度・年収を徹底解説!

日産
日産の車が子供の頃から大好きでいつかは日産で働きたいと思っていたんですが、転職ってできるんでしょうか?
キャリアコンサルタント
自動車メーカーの中でも人気企業なので難易度は高いですが、不可能ではありませんよ。
どうすれば日産に転職することができるんですか?
キャリアコンサルタント
転職エージェントの活用がおすすめです。この記事では、日産への転職方法について解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

広く国民に名前を知られている一流企業「日産自動車」。

日本を代表する高級スポーツカーのひとつ「フェアレディZ」から、ファミリーカーの「マーチ」まで、幅広い車種を世に送りだしてきました。

大企業だからというだけでなく、日産の自動車が好きで転職を目指す人もいることでしょう。

今回は「日産自動車はどんな会社なのか」「日産自動車にはどんな仕事があるか」「日産自動車に転職するにはどうすればよいのか」などについてご紹介します。

【2019年4月:最新情報】

4月は転職する最高のタイミングです。多くの企業では、事業年度が始まる前の2-3月に新規採用を行い、新卒の配置が決まった4月から補強のために中途採用を行います。当然、ライバルとなる転職志望者も急増します。他のライバルに先を越されぬよう、早急に準備をしましょう。

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  2. 各エージェントから連絡が来たら、自分の転職意欲をアピールし、各エージェント側のサポート優先度を上げる。
  3. 担当者の質・自分との相性が最も良かった転職エージェントを本命とし、本格的な転職サポートを受ける。

【ご注意】4月は転職志望者が多く、転職エージェントの繁忙期にあたります。そのため、転職活動へ積極的な人ほど優先的にサポートを受けられます。転職エージェントには、「すぐにでも転職したい」としっかり伝え、優先的にサポートを受けられるようにしておきましょう。

日産への転職は可能?データから難易度を検証

日産は、同業他社だけでなく、さまざまな業界から人材を受け入れています。中途採用だからといって偏見をもたれることもないようです。

幅広い職種で中途採用の募集がある

幅広い事業展開をしているのに加え、多様性を重視している日産自動車は、中途採用に積極的です。

「技術開発エンジニア」「エクステリアデザイナー」「グラフィックデザイナー」「商品企画スタッフ」「広報スタッフ」など、多様な職種の求人があります。

技術系職種から事務系職種まで幅広く募集されており、勤務地も日本各地にあります。

中途採用のほか、契約社員も募集しています。契約社員の応募資格は「原則、高卒以上の方」「原則、職歴がある方」なので、挑戦しやすいでしょう。

契約社員の求人としては、「ExcelなどのOAスキルを活かす仕事」「英語などの語学力を活かす仕事」などがあります。

中途採用の難易度

日産は一流のグローバル企業なので、中途採用のハードルも高くなります。

「TOEIC750」などの応募条件を満たしている必要がありますし、うまく面接官に自己アピールする必要もあります。

中途採用の面接では、「柔軟に対応できるかどうか」というコミュニケーション能力の有無をチェックされるようです。なにを聞かれるかは、部署や面接官によって大幅に異なります。

どの部署に応募する場合でも、日産自動車や自動車産業に関する質問は答えられるよう準備しておく必要があります。

日産のコンセプトや「ゼロ・エミッションなど」など今後目指している方向性を把握しておくとよいでしょう。

日産が求める人材は?

世界初の技術を多数開発してきた日産が求めるのは「世界で戦える人材」です。中途採用にも積極的で、中途採用の管理職も少なくありません。

英語力が必要

1999年、日産自動車はフランスの大手自動車メーカー「ルノー」の傘下に入りました。また、販売先の9割以上が海外ということもあり、社内公用語は英語です。

日本人のみの場合は日本語で会議しますが、1人でも外国人がいたら英語で会議します。転職の募集要項にも、応募条件にTOEICの点数が記載されています。

どのぐらいの英語力が必要かは部署によって異なりますが、TOEIC500~800点程度の求人が多くみられます。

日産の職種は2種類

日産には、技術職から事務職、企画・営業まで幅広い職種があります。どんな職種があるかわかれば、募集される仕事内容も検討がつきます。

日産は16部門で構成されており、「文系・理系共通職種」「理系職種」という2つの職種に大分されます。

文系・理系共通職種とは

職種名のとおり、文系・理系どちらでも活躍できる職種です。それだけに幅広い職種があります。

具体的には「商品企画」「マーケティング&セールス」「経理・財務」「人事」「広報」などがあります。大学で文系を専攻していた人や、専攻は理系でも研究・開発以外の仕事をしたい人に向いています。

理系職種とは

自動車の研究・開発をしたい理系の人が活躍できる職種です。

「R&D(開発・研究)」「部品原価管理」「プロダクションエンジニアリング」「グローバルアフターセールスエンジニアリング」「グローバルサプライヤーエンジニアリング」などがあります。

世界に名高い「技術の日産」を継承・発展させたい、という人たちが働いています。

日産の事業内容や職場環境は?

日産は、日本だけでなく世界で活躍するグローバル企業です。2017年の世界販売台数は1,060万8,366台にものぼり、フォルクスワーゲングループに次いで世界2位です。

日産の概要と目指すべき組織とは?

1933年創業の日産は、創業当時から神奈川県横浜市に拠点を置いています。

日本だけでなく世界20の国・地域にも生産拠点を設けており、160以上の国・地域で商品・サービスを提供しています。

2017年度の売上高は、11兆9,512億円でした。日産自動車は、日本が世界に誇る自動車メーカーといってよいでしょう。

事業展開も多岐に渡り、「自動車関連の研究・開発」「自動車の生産」「自動車整備士の養成」などを行っています。

主要関係会社として、グループ会社へ金融サービスを提供する「日産グループファイナンス株式会社」や、自動車を販売する店舗の所有・賃貸・管理を行う「日産ネットワークホールディングス株式会社」などがあります。

日産が目指す組織

日産が目指している組織は、「グローバルでダイバーシティ度の高い、少数精鋭のプロフェッショナル集団」です。

グローバル企業である日産は、「ダイバーシティ(多様性)」を重視しています。多様性を重視する理由は「多様性は会社の強みになる」と信じているからです。

いろんな考えをもつ人が意見を交わすことで発展的・創造的なアイデアが生まれる、と日産は考えています。

日産が求めているのは、「NISSAN WAYを体現しつつ成果を生み出し、グローバルで戦える和魂多才型人財」です。

日産の特徴と社風は?

日産は、技術の高さと、それを支える風通しのよさが特徴です。また、9割以上を海外で販売しているので、英語力が必要です。

日産の技術は、世界でも高く評価されています。世界で初めて自動ブレーキ「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」を発表したのも日産です。

自動ブレーキ以外にも、予防安全技術の分野で数々の世界初となる技術を開発してきました。新しい技術を生みだすために多様性を重視しており、率直に意見を交わせる風通しのよさが特徴です。

どのようなキャリアを積んでいきたいかも、上司と相談して決めることができます。希望する場合は、関連会社への出向や海外赴任も経験できます。

日産の給料はどのくらい?

日産の初任給は、「高専卒18万4,800円」「大学卒21万5,000円」「修士了23万7,000円」です。給料に加えて、年2回(7月・12月)にボーナスも支給されます。

就職四季報によると、日産の平均年収は816万円です。国税庁の2017年度調査によると平均給与は432万円なので、かなり給料はよいでしょう。

日産の労働時間・残業時間は?

日産は、1日8時間労働を意識する「Happy8プログラム」を導入しています。部署にもよりますが、休日出勤も基本的にありません。

ライフワークバランスを重視しているので、「定時あがり」「休日出勤なし」の文化が育ちつつあります。

また、組合がしっかり管理しているので、残業した場合は残業代がでるようです。残業代を踏み倒される心配もしなくてよいでしょう。

スーパーフレックスタイムを導入

日産では、「コアタイムなしのフレックス勤務制度」を導入しています。コアタイムがないので、より時間の融通がききます。ラッシュ時を避けて通勤できるので、ストレスが減ります。

子どもの送り迎えで9時出勤が厳しい人や、急に役所へ行く用事ができた場合などでも安心です。

月40時間は在宅勤務も可能

月40時間は在宅勤務することも可能です。2015年度に在宅勤務制度を利用した従業員は、約4,000人にものぼります。

子どもが小さい母親や、介護などで家を長く空けられない人でも働きやすい環境が整っています。IT環境の改善・整備を行っているので、どこにいてもPCがあれば日産の社員とやりとりできます。

日産での休暇はとりやすい?

人手不足の中小企業だと、有給休暇をとれないところもあります。日産は従業員が多い大企業なので、有給休暇は比較的とりやすい社風です。

しかも「ゴールデンウィーク」「夏季休暇」「年末年始」は、10日前後の休みがあります。

家族のための休暇もある

日産は、従業員の家族のために休暇をとれる「ファミリーサポート休暇制度」を設けています。

「結婚」「配偶者出産」「育児」「介護」「不妊治療」を理由として、年間で最大12日間(内5日は有給)休むことができます。急に家族のサポートをしなければならなくなった場合でも安心です。

福利厚生が充実している

日産は福利厚生も充実しています。

「財形」「退職年金」「住宅ローン」「保険団体割引」「社員車両購入」などの制度があります。日産は直営保養所も運営しており、1部屋3,000円前後から宿泊可能です。

社内託児所がある

神奈川県内にある4つの事業所には、「まーちらんど」という託児所があります。従業員が子どもの送り迎えに時間をさかなくてすむのに加え、安心して仕事をすることができます。

また、本社には「MMケアルーム(搾乳室)」も設置しています。MMケアルームは、妊娠中の従業員が体調不良で休みたい場合も利用できます。

女性が活躍しやすい

日産は女性が働きやすこともあり、女性の管理職が多い職場です。2018年現在、314人の女性管理職(課長以上)がいます。

国内の場合、女性の管理職の割合が2004年1.6%から2018年10.7%に急増しています。国外の場合も、2004年6.7%から2018年14%に増加しています。

ばりばり働きたいキャリアウーマン志向の女性が、十分実力を発揮できる職場です。

日産への転職を成功させる方法

日産への転職を成功させる方法として一番おすすめの方法は、転職エージェントの利用です。

日産の求人情報は、公式サイトやハローワークなどにも掲載されていますが、効率よくそして確実に日産への転職を成功させたいという場合は、やはり転職エージェントが一番です。

転職エージェントの利用がなぜおすすめなのかについて詳しく説明していきたいと思います。

転職できるようサポートしてもらえる

転職サイトなどを利用する場合、1人で転職活動を進めていきます。転職エージェントを利用する場合、キャリアコンサルタントと二人三脚で転職活動を進めていきます。

転職希望者が転職できないと、転職エージェントは1円ももらえません。そのため、熱心にサポートしてもらえます。

企業の担当者とやりとりしてもらえる

転職エージェントで転職活動を進める場合、採用担当者とのやりとりは転職エージェントが代行してくれます。面接日程の調整はもちろん、給与などの待遇も転職エージェントが交渉してくれます。

給料交渉は個人では言いだしにくいものですが、転職エージェントを間に入れることで気楽に相談できます。

企業の内情を教えてもらえる

さまざまな人の転職相談を受けるキャリアコンサルタントは、企業の内情に精通しています。企業が公式サイトで公開していない情報も知っているので、事前に確認してから応募する職種を選べます。

転職して「思っていたのと違った」と後悔しないためには、日産の職種ごとの情報を確認する必要があります。

企業の求める人材を教えてもらえる

企業は転職エージェントに「こういう人材を紹介してほしい」と依頼します。そのため、キャリアコンサルタントは企業が求める人材を熟知しています。

キャリアコンサルタントは「職務履歴書の添削」「模擬面接」などをしてくれるので、転職活動を有利に進めることができます。

非公開求人を紹介してもらえる

転職エージェントは、非公開求人を多数保有しています。条件が合えば、好条件の非公開求人を紹介してくれます。非公開求人は、一般公開すると応募者殺到が見こまれる求人です。

もし希望の求人がなかった場合でも、希望する求人がでたら連絡するよう依頼することもできます。

日産への転職で必ず登録すべきエージェント・サイト3選

日産への転職を希望する場合、転職エージェントは利用するべきものということは理解できたと思います。ここからは、日産への転職で必ず利用しておきたい転職エージェントをいくつか厳選して紹介します。

この中から1社をさらに選んで利用するのではなく、複数の転職エージェントの利用をすることで、日産の求人を確実に得ることが可能となっていきますので、複数の転職エージェントを利用するようにしましょう。

リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントは業界最大手とも言われる大手転職エージェントです。求人数は全国トップクラスで幅広い年代、キャリアに対応しており、全国各地で転職の相談をすることができます。
また、求人の90%が非公開求人となっていますので、好待遇な求人をチェックしたいという方には特におすすめです。

リクルートエージェントを実際に使用した人に対して、当サイトが独自に調査を行ったところ

30歳/女性
公開・非公開求人ともにかなり多くの求人があって目移りするくらいでした。大手の転職エージェントはやはり利用するべきだなと感じました。
41歳/男性
求人の量が多くインターネットを利用すればいつでも自分のペースで応募することもできるのが良かったです。

など、特に求人数の多さに対して評価する声が多数ありました。

少しでも多くの求人をチェックしたいという方は登録しておくとよいでしょう。

しかし、より幅広い求人をチェックするという意味でも他の転職エージェントと併用することをおすすめします。

doda

doda

大手人材会社、パーソルキャリアが運営する転職エージェントがdoda(デューダ)です。求人数は全国トップクラスで、非公開求人数も8~9割と非常に高い数値となっています。

さらにdodaでは、普段仕事などで忙しいという方向けに企業から直接オファーが届くサービスを実施しています。

キャリアに自信のある方であれば大手企業からのオファーが得られる場合もありますので、「まだ今の仕事を辞めていないため忙しい!」という方でも安心です。

dodaはサポート面での評価も高く、dodaを実際に使用した人に対して、当サイトが独自に調査を行ったところ

32歳/男性
求人数が多いので選択肢を広げることができた。また面接対策がすごく良いと感じた。おかげで希望先の転職に成功することができた。
26歳/男性
転職に関するわからないことや不安な点を相談することができたのが一番良かった。

など、特にサポート体制が万全ということに対して評価する声が多数ありました。ひとりでの転職活動が不安という方は登録しておくとよいでしょう。

求人数、サポート力共に非常にバランスの取れたエージェントですので、迷っている方は登録しておくとよいでしょう。

JACリクルートメント

JACリクルートメント

JACリクルートメントはハイキャリア、専門職向けの転職エージェントです。特に外資系の求人に強く、全体として年収の高い会社の求人情報を紹介してくれます。

「とにかく年収アップをめざしたい」という方はもちろん、「実力はあるが、まだ若いので日系企業では評価されづらい」という方にもおすすめです。

また、専門知識のある求職者を対象としているエージェントとなっているため、各業界ごとに専門知識を持ったコンサルタントが多数在籍しています。

JACリクルートメントを実際に使用した人に対して、当サイトが独自に調査を行ったところ

33歳/女性
これまでの職種以外の求人も紹介してもらい職業選択の幅が広がったのが良かったです。
39歳/男性
職務経歴書の添削や面接対策などがとてもよかった。希望の条件の求人も多く紹介してくれ安心して転職活動を行うことができた。

など、求人の質、サポート面の両方で高評価となっていました。キャリアに自信のある方であれば登録しておくとよいでしょう。

以上、「日産はどんな会社なのか」「日産にはどんな仕事があるか」「日産に転職するにはどうすればよいのか」などについてご紹介しました。

日産は社員が働きやすいようさまざまな制度を導入しています。それだけに、競争率も高くなっています。

しかし、しっかり対策すれば入社できる可能性が高まります。転職を有利に進めるよう、ぜひ転職エージェントを活用してください。

なお、転職エージェントは保有している求人が異なります。複数の転職エージェントに登録しておくと、チャンスを広げられます。