新卒・第二新卒の転職失敗事例を検証!成功するための方法まとめ

入ったばかりの会社なんですが、もう辞めたいと思っています…。新卒だけど転職を考えているなんて、やはりあってはならないことなんでしょうか?
いいえ、そんなことはありませんよ。新卒でも転職を考えている人というのは、結構います

キャリアコンサルタント

この記事では、新卒だけど転職を考えている“第二新卒”の転職方法についてご紹介していきますね。

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『入ったばかりの会社だけど、もう辞めたい』そう思っている人は実は多いのではないでしょうか。学校を卒業し、せっかく入社した会社をもう転職したいと思ってしまう、それは自分に根性がないから?

いいえ、そんなことはありません。新卒でも転職を考えている人って、実は結構いるんですよ。この記事はそんな『新卒だけど転職を考えている』人が『これさえ読めば大丈夫』なように書きました。

新卒で転職をする人の実態や理由、割合はどのくらいなのか、いざ転職をするときの手順や注意点など、必要な知識を一挙紹介していきます。

第二新卒の転職成功率を上げる3つのSTEP
STEP1
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STEP2
転職意欲をアピールする

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入社したばかりだけど転職したい ~ 第二新卒とは一体なに?

新卒で企業に入社してもすぐに転職してしまう、いわゆる『第二新卒』という言葉がささやかれるようになって久しくなりました。

この第二新卒について、以下に詳しく紹介していきましょう。

第二新卒の定義とは

まず最初に、第二新卒の定義についてみていきましょう。独立行政法人労働政策研究・研修機構が行った『採用選考に際し重視する項目』の調査によると、第二新卒とは以下のように定義されています。

  1. それぞれの企業で特に定義がない場合において
  2. 高校・大学・専門学校などの『学校』を卒業後3年以内の者
  3. 実務経験の有無は問わない

つまりその企業が何かしら第二新卒の定義を決めている場合を除いては、第二新卒とは『実務経験の有無を問わず』『学校卒業後3年以内の者』ということになります。

また厚生労働省の『若年雇用問題』の資料内容では、『学校卒業後3年以内の者』とだけ記載がありました。

このことから考えるに第二新卒とは、少なくとも『大学や高校・専門学校を卒業後、3年以内の者』であれば当てはまると考えられます。

新卒で3年以内に辞めてしまう人の割合

第二新卒の定義が分かったところで、続いては離職や転職をしてしまう第二新卒者の割合についてみていきましょう。

厚生労働省の平成27年度『新規大卒就職者の事業所規模別離職状況』によれば、大学卒業者で3年以内の離職者の割合は、

1年以内11.8%
2年以内22.3%
3年以内32.8%

という結果となっていました。つまりは大卒者だけで見ると、全体の3割以上が3年以内に仕事を辞めているということになります。

また事業所の規模別に3年以内の離職者の割合をみてみると、

5~29人規模49.3%
100~499人規模31.9%
1000人以上24.2%

と、規模の大きさに比例して割合が低くなっていることが分かりました。

第二新卒者が離職・転職してしまう理由

次になぜ第二新卒者は離職・転職をしてしまうのか、その理由についてみていきましょう。

独立行政法人労働政策研究・研修機構が発行している『日本労働研究雑誌』と『若者の離職理由と職場定着に関する調査』によれば、その理由は以下のようになものとなっていました。

仕事上のストレスが大きい

就労3年未満の若者が、前職を離職した理由としてもっとも多かったのが、この『ストレス』によるものでした。割合でいえば25.3%と、正社員・非正社員問わずトップの理由になります。

新社会人は今までの学生生活とは異なり、自分が働いてお金を稼ぐ側になります。そのためには当然嫌なことも我慢をしなければいけないことも増え、なによりも今までとは違う環境に身を置きます。

慣れない環境はそれだけでストレスとなりますし、社会人として身に付けなければいけないことやプレッシャーも増えていきます。

給与に不満

『仕事上のストレスが多い』に次いで離職理由として多かったのが、この『給与に対する不満』です。職種にもよりますが、多くの職では新卒者の給料は先輩社員の給料よりも低いことでしょう。

それは当たり前だと言ってしまえばそれまでですが、最近では非常に低額な給与で人をこき使う『ブラック企業』という存在があることのも理由のひとつかもしれません。

いずれにせよ給与はその人の生活に直結する現実的な要素なので、給与の不満よる離職はしごく当然のことと考えられます。

労働時間が長い

労働時間の長さを理由として挙げていたのは、全体の18.7%と3番目に多い理由でした。

上記したように、最近ではブラック企業の存在もあり、長時間の拘束や残業など劣悪な環境で働かされる若い人が増えているという話を聞くことも増えました。

労働時間が長ければ、それだけ自分の時間も減りますし、体力的にも辛くなってきます。体力が保たなくなるまえに、現職を辞めてしまおうと考えた人もいるのではないでしょうか。

肉体的・精神的な健康を損ねた

労働に従事していて精神や肉体的な健康を損ねた人の割合は15.4%と、全体の中でも上位に位置します。過酷な労働環境の中でうつ病などの精神的な病気を発症するという話はよく耳にします。

実際に厚生労働省が実施している調査によると、日本の気分障害患者数は1999年には44.1万人、2002年には71.1万人、2005年には92.4万人、2008年には104.1万と年々増加傾向にあります。

まだ仕事に慣れておらず、またブラック企業などの劣悪な職場環境によって体を壊してしまい、結果として退職せざるを得ない人も決して少なくはないのです。

キャリアアップ・会社の将来性が不安なため

ネガティブな理由が続きましたが、中には『キャリアアップのため』『会社の将来性に不安を感じたため』という前向きな理由も多く存在しています。

『キャリアアップのため』は全体の14.3%、『会社の将来性に不安を感じたため』は11.9%と、全体の中でも上位に位置する結果となっています。

前向きな理由による離職や転職も、決して少数派ではないということでしょう。

転職を望む第二新卒者の割合

独立行政法人労働政策研究・研修機構の『日本労働研究雑誌』によれば、25歳未満の若年者には転職志向の人が多く存在しているといいます。

全国の100人以上の規模の企業に属している25歳未満の若者たちを対象とした調査によれば、転職をしばしば考えるという人の割合は23.1%、一度もないという人は28.7%という結果だったといいます。

また新卒者・中途採用者別にみてみると、新卒者の25.8%が『しばしば考える』と回答し、それに対して中途採用者は19.8%と、新卒者が若干多いという結果でした。

逆に具体的に転職のための活動や行動を取ったことがあると回答した人は、新卒者で15.9%、中途採用者で20.1%と、中途採用者の方が若干多い結果となっております。

転職を果たした人は実際に活動したことがあるためか、未経験の新卒者よりは行動に移しやすいのかもしれません。

第二新卒者の転職事情 ~ 成功例と失敗例 ~

第二新卒で転職する人の割合や離職理由などが分かったところで、ここからは具体的に第二新卒者の転職エピソードや、成功のために必要な要素などについて紹介していきましょう。

第二新卒で転職を成功させた事例

まず最初に第二新卒で転職を成功させたケースから見ていきましょう。よりリアルな声をお届けするために、ここでは2chやyahoo知恵袋といった個所での意見を中心に集めました。

より良い企業に就職できた

第二新卒で転職を成功させた人の中でも多くみられたのが、前職よりも良い企業に就職できた、という声でした。

詳しくどんな企業なのかまで書いている人は少なかったですが、少なくとも大して苦労はなく良い企業に入れた、全然余裕だった、と、すんなり転職を果たせた人が多いようでした。

中には将来性が低い企業に何年もいるだけ無駄、若いうちは大目に見てもらえる、と第二新卒の立場を有効に活用している人もみられました。

地元に帰って就職しなおした

こちらも良くみられた例ですが、第二新卒は地元の企業で叶えた、という人も一定数見受けられました。

地元に帰って就職する人は、どちらかというと大手企業などの規模の大きい企業に勤めている人が多いようでした。

都心の環境や複雑な人間関係に疲れてしまい、その結果実家に帰って就職をしなおした、というケースが多いのでしょう。

異業種に入りなおした

第二新卒での転職ですと、前職とは異なる業種へ入った人もいるようです。とくにまだ若い人ですと、試験に受かって公務員になった人も存在しました。

他にも営業から事務、日本企業から外資系にと、中々に違う職業に就いた人が多いようで、第二新卒はこういった違う業種への転職を叶える絶好の機会なのかもしれません。

第二新卒で転職が失敗した事例

続いては、残念ながら第二新卒での転職を失敗させてしまったエピソードを紹介していきます。

ブラック企業に入ってしまった

転職に失敗してしまったという人のなかでも過半数を占めるのが、この『ブラック企業に入ってしまった』というものです。

今はネットでその会社がブラックかどうかを判断することは容易になっていましたが、中には巧妙に隠している企業や、下調べを怠った結果ブラック企業に入ってしまったという場合もあるようです。

2chでも今現在自分が狙っている企業がブラックなのか、そうでないのかと悩んでいる人は多く、狙っている企業がブラックかどうか、冷静な目で判断する必要があります。

経験不足を指摘された

こちらもよく見かけるケースで、第二新卒であるがゆえの『経験不足』を理由に不採用になった、転職を果たせなかったという場合です。

第二新卒は学校を卒業後3年以内の人なので、どうしても経験年数が短く、とくに入社後1年以内の若いが転職活動をしている場合に多くみられるケースでした。

また第二新卒にかかわらず、入社した会社をすぐに辞めてしまおうとする人は、面接官からの印象が悪い、という意見も存在しました。

正社員から契約社員へと変わってしまった

こちらも意外にみられたケースです。せっかく正社員として就職を果たしたのに、転職をするうちにいつのまにか契約社員、フリーターとなってしまったという場合です。

こういったケースは調べた限り『第二新卒だから大目にみてくれる』『学歴があるから大丈夫だろう』と考えている人に多いパターンで、しっかりとした考えを持たずに転職をした結果でしょう。

自分が行きたい業種ややりたいことをしっかり把握しないうちに、ただ『この職場は合わない』という理由で辞めてしまったり、学歴があるから大丈夫だろう、と安易に転職した人にみられました。

キャリアアップを考えている人は、特に気を付けてほしい理由です。

第二新卒で転職を果たした人たちの傾向

これらのエピソードや口コミを見ていると、転職を成功させた人たちは『大きな企業へ行けた』『異業種へいけた』という声は多かったですが、『給与がアップした』という声は少ないようでした。

給与への不満は第二新卒者の離職理由の中でも多い理由でしたが、やはりまだ経験の浅い第二新卒者は転職しただけで給与アップ、とはいかないのでしょう。

逆に失敗した人は、経験不足を除けば企業への下調べや自己分析を怠った状態で転職してしまったのが失敗の原因と考えられます。

第二新卒で転職を考えている人は、現状から逃げることよりも、これからどうなりたいのか、どんな仕事をしていきたいのかなどを、十分に分析してから望むことが成功率を上げるために必要な条件でしょう。

第二新卒が転職を志すべき時期と成功率

せっかく転職をするのであれば、より確実に転職を成功させたいと思うのが普通でしょう。そのためにはただやみ雲に企業に応募するのではなく、チャンスをうかがう必要があります。

狙うべき応募時期

大手転職エージェントの『マイナビ』によれば、第二新卒での転職はタイミングが重要で、このタイミングを逃すと、思ったところに就職ができない可能性があるといいます。

応募のタイミングを逃すと、せっかく希望の業界や業種に就けるチャンスを、みすみす失うはめになりかねないということです。

同社によれば、一般的に第二新卒者が転職を行う時期は1~3月がおすすめで、とくに3月は最も求人応募が増える時期なので向いているといいます。

多くの企業では3月末を年度末として決算期を設けているため、決算が落ち着く3月がとくに求人の応募が増える傾向にあります。

それ以外だと7~9月が上半期終了時期で、人事異動などで社内ポストが変動する時期なのでおすすめです。またこの時期は仕事も一段落し、夏のボーナスなども入るため、転職者が増える時期でもあります。

こういった企業側が求人を増やす時期の少し前から準備を整えておき、いざエントリーが始まったら応募を開始する、というやり方がタイミング的には最も望ましいでしょう。

第二新卒の転職の成功率

厚生労働省の平成30年度一般職業紹介状況によれば、転職市場の求人倍率は2010年以降上昇しはじめ、平成30年の1月時点では1.59倍、東京だけでみると2.08倍とかなりの高水準を記録しています。

また最近では第二新卒に的を絞った人材紹介増え始め、株式会社UZUZでは第二新卒向けの説明会を実施し、取引企業数が前年度の3割増を見通したと報じられました。

全国的に求人倍率が高まり、なおかつ第二新卒は若くコストもかかりにくいことから需要も高いことを考えても、第二新卒の転職成功率は高いといえます。

また厚生労働省は青少年雇用機会確保指針に基づき、企業や経済団体の新卒採用に『少なくとも卒業後3年以内は応募できる』ように要望を実施しています。

これは第二新卒者であれば、新卒採用枠でも応募ができるということです。これらのことを考えても、第二新卒の転職成功率はそうではないの転職者に比べて高いのは確かのことでしょう。

第二新卒は大手企業に転職しやすい?

『第二新卒は大手企業に入りやすい』という話を聞いたことはないでしょうか。もし本当であれば大手企業に的を絞って活動をするのも良いかもしれません。

大手エージェントのマイナビが行った調査によれば、20代で職種・業種ともに変えた人の割合は全体の61%、業種のみ・職種のみを変えた人は20%という結果になりました。

また同社によれば、近年の若者の早期離職により第二新卒世代が不足気味になっている今日では、大手企業でも第二新卒枠での採用が活発になってきているといいます。

第二新卒ならではの弱点をカバー

上でも紹介しましたが、第二新卒が転職に失敗する理由として『経験不足を指摘された』ことが挙げられましたが、マイナビを始めとしたいくつかの転職サイトでも、同じことが指摘されていました。

経験が少ないことや、現職を短期間のうちに辞めようとしていることは、第二新卒ならではの弱みと言えます。とくに大手企業や古い企業では『少なくとも3年は継続するべき』と考えている人もいます。

企業側もせっかく採用するなら、すぐ辞めてしまう人よりもずっと勤めてくれる人を採用したいでしょう。短期間での離職は、採用担当者にネガティブな印象を与えてしまう危険性があります。

そうならないように、第二新卒ならではの弱点をカバーする方法をきちんと考えておくことをおすすめします。

第二新卒におすすめの転職サイト・エージェント

ここからは第二新卒におすすめの転職サイトやエージェントの選び方や効果的な利用の仕方、そして具体的におすすめの転職サイト・エージェントをいくつか紹介していきましょう。

第二新卒こそ転職エージェントを利用していくべし!

職を変えたいのであれば、転職サイトへの登録はもちろんのこと、やっておいてほしいのが『転職エージェントへの登録』です。

第二新卒で転職を考えている人は、おそらく多くの場合初めての転職活動になるでしょう。初めてで右も左も分からない状態で自己流で転職にのぞむのは、あまり効率の良い方法とはいえません。

転職エージェントは、今までに何人もの転職をサポートしてきた『転職のプロ』がいて、その力を借りられるサービスです。これを利用しない手はないでしょう。

また上でも書いたように、第二新卒の転職失敗理由として、自分のやりたいことや企業への下調べなどが不十分であったことが挙げられます。

転職エージェントでは専任のアドバイザーとよく話し合う機会があり、またエージェントによっては企業の内部事情や業界に通じている人もいるので、効率のよい自己分析や下調べが可能です。

エントリーシートの書き方や面接の受け方の指導などもしてくれるところもありますので、より万全に近い状態で選考にのぞむことができます。

第二新卒向きの転職サイト・エージェントの選び方

続いては第二新卒者向けの転職サイトやエージェントの選び方についてみていきましょう。そこの転職サイト・エージェントが第二新卒者向きかどうかを判断するには、以下のポイントを考慮してください。

第二新卒歓迎の企業からの求人が多い

初めに見てほしいのが、そこのサイトには『第二新卒歓迎』の企業や求人が多いかどうかです。第二新卒者なわけですから、第二新卒を歓迎している求人が多い方が良いのは言うまでもないでしょう。

最近では転職サイトやエージェントの求人検索機能の中にも、第二新卒歓迎のカテゴリが存在するところもありますので、それを利用してみてみると分かりやすいでしょう。

第二新卒向けサイト・エージェントとしての実績や評判がある

転職サイトやエージェントのなかには既卒や第二新卒向けなど、より利用者の的を絞ったサービスも存在し、とくに第二新卒は上記したように近年需要が増えていることからサービスも多くなってきています。

どうせ登録するのであれば、そういった第二新卒を中心に扱っている転職サイトやエージェントを利用した方が理に適っています。

また口コミサイトなどをチェックし、第二新卒や20代の若者に評判の良いところを見つけてみるのも、一つの手でしょう。

書類の書き方や面接指導などのサポートが多いところ

転職エージェントは、なるべく書類の書き方や添削、面接指導などのサービスが充実しているところを選びましょう。

第二新卒とはいえ、転職は新卒の就職活動とはまた勝手が違う場合が多く、書類の書き方や面接の仕方など、細かいところまでサポートしてくれるエージェントの方がありがたいでしょう。

またところによっては不採用になった会社からその理由や印象を聞き出してくれるエージェントまで存在します。

転職エージェントを選ぶさいは、サービス内容までしっかり確認して、より充実したサービスがあるところを選んでください。

転職サイト・エージェントの効果的な使い方

第二新卒の人が転職サイト・エージェントをできるだけ効果的に利用するために重要なポイントをいくつか紹介していきます。

できるだけたくさんの転職サイト・エージェントに登録する

第二新卒の人が転職サイト・エージェントを効率よく利用しようと思ったら、まずは『なるべく多くの転職サイト・エージェントに登録する』ことです。

転職エージェントと一口に言っても、運営する会社によって特色や得意分野が異なり、転職サイトにしても求人の内容が変わってきます。

またアドバイザーからの指示やアドバイスも、1人だけに聞くよりも何人ものアドバイザーから聞いた話をまとめたほうがためになるでしょう。

『少ない選択肢』のなかから物事を決めるよりも、より『たくさんの選択肢』のなかから決めたほうが良い求人もアドバイスも見つかりやすくなります。

悪質な転職エージェントを見極める

できるだけ多くの転職エージェントに登録をしたら、今度はその中から『悪質なエージェント』をふるい落としていきます。

転職エージェントは企業側から『人材を入職させてくれたら紹介料を払う』という契約を結んでいるため、中には紹介料欲しさにブラックな企業に入職させようとするところも存在します。

上で紹介した『複数のエージェントに登録する』という方法は、こういった悪質なエージェントを見分けるのにも役立ちます。

さすがに登録したすべてのエージェントが悪質であるという可能性は低いでしょう。ですので登録したエージェントの内容やサービスを比較することで、あまり良くないエージェントをあぶり出すのです。

悪質なエージェントと分からずに利用してしまうと、上記したような『第二新卒でブラック企業に入ってしまった』という事態になりかねませんので、注意してください。

担当アドバイザーとの相性の良し悪しをチェック

より良いエージェントを見つけることができたならば、今度は『担当アドバイザーとの相性』をチャックしましょう。

いくら転職エージェントそのものが評判が良いところだとしても、そこに在籍するアドバイザーすべてが良い人とは限らないのです。

中には事務的過ぎて親身になってくれない人や、親切でない人がいても不思議ではありません。また例え良い人だとしても、自分と相性が良いかどうかとはまた話が違います。

積極的に良い求人を探してくれる熱心なアドバイザーだとしても、もしあなたが引っ込み思案で気が弱い人ならば圧倒されてしまう可能性だってあります。

そういった場合は『相手に悪いな』と思ったとしても、担当アドバイザーを替えてもらうことをおすすめします。

おすすめの転職サイト・エージェント3選

ここからはいよいよ、第二新卒におすすめの転職サイト・エージェントの紹介に移っていきます。自分で一から転職サイト・エージェントを探すのは難しい人は、ぜひ参考にしてみてください。

第二新卒の方におすすめの転職サイトの一つに「DYM就職」があります。

10〜20代の就職率が非常に高く、全国に5箇所の面談場所を設けているので、主要都市にはなりますが、利用できる人も多いでしょう。

また、DYM就職の最大の特徴は「書類審査がないこと」です。

応募すると同時に、面接の日程を決めることができるので、高い確率で就職・転職までたどり着くことができます。

ハタラクティブ

ハタラクティブ

転職エージェントの「ハタラクティブ」は、転職を考える20代向けの転職エージェントとなっていて、大手優良企業の求人を豊富に取り扱っています。

職種としては営業職・施工管理・エンジニアが多いですが、その他の職種も紹介してくれるので、転職の幅を広げることにもつながるでしょう。

いろいろな企業や職種を紹介してもらえるので、転職先の希望が特にない方は、紹介してもらった求人から探すのもアリですね。

ハタラクティブでは、未経験者でも転職ができる求人情報を取り扱っているので、社会人経験の少ない20代の方にとてもおすすめです。

&Careerに寄せられた口コミによると

24歳男性:ITコンサルタント

転職を何から始めてよいのか全く分からない人にはおすすめだと思います。基本的な転職活動の動き方も教えてもらえたので、転職することができました。

など、転職に関する知識があまりない方でも頼れる、充実したサポートについて特に評判でした。

転職に関する不安を感じている方でも、担当のアドバイザーが親身になって話を聞いてくれるので、安心して利用することができるでしょう。

リクらく

リクらくでは、職歴や学歴を問わない求人を豊富に扱っているので、どんな方も気軽に利用することができる転職エージェントです。

すぐに働ける求人や、転職後のサポートも充実しているので、安心して利用することができます。

ただ、求人数を公開しているわけではないので、登録してみるまで具体的な求人数が分からないというデメリットがあります。

DYM就職や、ハタラクティブも同時に利用することが大切でしょう。

登録する(無料)

第二新卒は再び得た転職チャンスと心得よ!

第二新卒には『企業をすぐに辞めてしまった人』というネガティブなイメージがあることは否めません。

しかし上記したように現代では第二新卒で転職をする人も増え、第二新卒者を新卒と同様に扱うことや、第二新卒向けの転職サービスの需要が増えることが予想されるなど、その需要は増えつつあります。

また大手企業や異業種に挑戦できることなどを考えても、第二新卒とは望む職に就けなかった新卒者が再び得られたチャンスと考えることもできます。

適切な自己分析や企業研究を行えば、今度こそあなたが望む企業へ入職することも決して不可能ではありません。

いま一度得たチャンスを十二分に生かして、今度こそ望むビジョンを叶えてください。