応援ナースもう辞めたい…失敗談から対処法をまとめ

看護師の間で最近話題になっているのが、看護師不足の医療機関で短期間働く「応援ナース」です。

「自然あふれる離島で働きたい」「短期で高収入を得たい」と、応援ナースを利用する看護師も多くいます。

ただし、そんな看護師の中には、応援ナースをもう辞めたいと思っている人も少なくありません。

この記事では、応援ナースは途中で辞められるのか、応援ナースを実際に利用した人の失敗談などを詳しく解説していきます。

看護師におすすめの転職サイトも紹介します。ぜひ参考にしてください。

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応援ナースを辞めたい!途中で辞退するのはあり?

看護師不足の医療機関で、数カ月の短期間働く案件が多い応援ナースですが、途中で辞められるのか気になっている方も多いでしょう。

ここでは、応援ナースを途中で辞められるのか、応援ナースの失敗談を解説します。

応援ナースは途中で辞められるのか

応援ナースを途中で辞めることは可能です。応援ナースを辞める場合、以下の2つのケースが考えられます。

  • 契約期間満了後、更新せずに退職する
  • 契約期間中に退職する

契約期間が終わり、職場から「期間を延長してほしい」と言われることもありますが、希望しなければそのまま退職できます。特にペナルティはありません。

一方、契約期間の途中で退職する場合、施設によっては、赴任費用の返却を求められるなどのペナルティが課せられることがあります。

受け入れ側の医療機関は、「契約期間満了まで働いてくれる」ことを前提に応援ナースをお願いしているからです。

応援ナースは契約期間中に退職できるものの、ペナルティが発生する可能性があると理解しておきましょう。

応援ナースの失敗例は?SNSやブログの体験談を検証

現在、応援ナースには3600名以上の看護師が参加していますが、失敗談で多いのは以下の3例です。

  • 職場や地域に馴染めない
  • とにかくしんどい
  • 高待遇求人が実は少ない

この3例について、実際の体験談も併せて詳しく解説します。

応援ナースの失敗談①職場や地域に馴染めない

応援ナースとして働く看護師の宿命ではありますが、赴任先は縁もゆかりもない土地であることがほとんどです。契約も6ヵ月前後で切れてしまいます。

そのため、「よそ者」扱いされる職場もあり、人間関係や地域性に慣れないまま契約期間が終わることも少なくありません。

https://twitter.com/8A1005774/status/1266364649831665664

実際に応援ナースを経験した看護師のブログには以下のようなコメントも見られました。

  • 長年離島で働いていても、島の人間にはなれない
  • ガチ離島は、島で産まれた人間しか「本当の島民」とは認められない

人間関係に悩みたくないと応援ナースに応募する看護師もいますが、常勤とは違う苦労があることを理解しておく必要があります。

応援ナースの失敗談②とにかくしんどい

応援ナースを必要とする医療機関は、即戦力の看護師を求めています。経験が浅い看護師には非常にしんどい職場環境です。

様々な状況に臨機応変に対応しなければならず、夜勤に特化した業務もあります。職場ごとに変わるルールにも、その都度順応しなければなりません。

応援ナースを経験した看護師のブログには、以下のコメントが載せられています。

  • 最近の離島はリゾート化が進んでいるため、初診の患者が増え、日本語が通じない人も多いので大変
  • 離島の診療所では手に負えない重篤患者が来ることもあり、本土の病院に電話する機会も多いので、やり取りできる知識と経験がないと地獄をみる

応援ナースは誰でも挑戦できるものではなく、どんな職場でもスムーズに業務を遂行できる力と、看護師としての実務経験・知識が必須です。

応援ナースの失敗談③高待遇求人が実は少ない

応援ナースは短期間・高収入のイメージが強いものの、すべての求人が好待遇なわけではありません。

特に離島応援ナースは、日勤のみで月給20~30万円と派遣求人とほとんど変わりません。このため、割に合わないと感じる看護師も多いのです。

応援ナースを経験した看護師のブログを調査すると、以下のコメントがありました。

  • 「離島で月収50万円!」「年収500万以上も可能!」の求人をよく見かけるが、「過去にそんな事例もあった」というただの宣伝で、特殊な事例
  • 基本給は良くても、ボーナスはない(契約を延長しても変わらない)
  • 離島応援ナースの基本給は20万円前後が多くて安い

「自然あふれる離島で暮らせて、給料も大幅アップできる!」と期待していると、現実とのギャップにがっかりしてしまいます。

「好待遇」の文言だけで応援ナースに応募するのはやめましょう。

応援ナースのデメリットまとめ|借金返済手段としてはあり?

実際に働く応援ナースの失敗談を検証すると、応援ナースのデメリットが浮き彫りになりました。

  • 離島や地方は閉鎖的な地域も多く、馴染むのに時間がかかる
  • 求められるレベルが高く、業務はきついものが多い
  • 理想と現実のギャップが大きい
  • 好待遇な求人は決して多くない

もちろん、高収入の求人もあるので「この期間だけ!」と決めて、残業や夜勤を引き受け、できる限り節約すれば貯蓄を増やすことは可能です。

借金返済をしたいなど、給与面を重視して応援ナースの求人に応募する場合は、離島や地方の求人ではなく、都市圏の応援ナースに応募するのが良いでしょう。

ただし、看護師としてキャリアアップをしたい人や、人間関係に慣れるのに時間がかかる人には応援ナースは向いていません。

応援ナースは辞めたい人も多くて不安…看護師におすすめの働き方は?

応援ナースの失敗談やデメリットを説明してきましたが、実際に応援ナースを辞めたいと漏らす人は多く、看護師にとって応援ナースは必ずしもおすすめの働き方とは言えません。

看護師として働き方に不安を抱える人には、転職支援サポートのある転職サイトの利用がおすすめです。転職のプロであるキャリアカウンセラーが、あなたにぴったりの働き方を提案します。

転職先の職場の雰囲気も詳しく聞けるので、転職前後のギャップを減らせる点も安心して利用できるポイントです。

こちらでは、おすすめの転職サイトを3つ紹介します。自分にぴったりの働き方を見つけるためにも、必ず1つは登録してください。

応援ナースよりおすすめ①看護ルー(看護roo!)

看護ルー

女性向けメディアサイトの看護ルー(看護roo!)は、看護学生や看護師向けのコンテンツを数多く発信しています。

看護技術などに役立つ情報やライフスタイル系のマンガや記事が配信され、看護師として働く上で役立つ情報を網羅しています。

悩み相談ができる掲示板では、応援ナースについて過去の相談内容を読んだり、自分が応援ナースとして悩んでいることを相談したりできます。

転職サポートもあり、看護師専門のコンサルタントがあなたの転職活動を支援します。

看護師向け転職サイトの中では求人数も比較的多く、2020年6月5日時点で公開求人数は51,519件です。派遣求人はなく、常勤の求人が多い傾向にあります。

常勤パート(非常勤)契約社員
37,670件21,644件1,278件

看護ルー(看護roo!)では、職場の雰囲気や実際に入職した看護師の口コミを教えてもらえるので、現状を理解した上で転職先を選べて安心です。

面接サポートも充実しており、初めての転職で不安な人や面接対策を万全にしたい人も満足して利用できます。

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応援ナースよりおすすめ②看護のお仕事

看護のお仕事

看護師向け転職サイトで圧倒的な求人数を誇るのが、「看護のお仕事」です。全国12万件以上の医療機関情報を保有し、好条件の非公開求人を紹介してもらえます。

派遣・紹介予定派遣求人も取り扱っており、応援ナースとは違い、全体的に求人の質が高いのも評価されているポイントです。

2020年6月7日時点で、看護師の求人数は76,033件公開されています。

常勤パート(非常勤)派遣・紹介予定派遣
47,560件21,954件6,519件

2019年9月に運営元のレバレジーズ株式会社が実施したアンケートでは、「友だちに勧めたいランキングNo.1」を獲得しています。

看護のお仕事では、サービスを使って入職した看護師にヒアリングを行い、キャリアアドバイザーが直接医療期間に出向き情報収集を行っています。

そのため、職場の内情に詳しく、希望する条件に合わせて、自分らしく働ける転職先を提案してもらえるのは大きなメリットです。

応援ナースよりも求人数が多いので、多くの求人の中から好条件の転職先を見つけたい人はぜひ利用してください。

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応援ナースよりおすすめ③マイナビ看護師

マイナビ看護師

マイナビ看護師は、看護師向け転職サイトの中で最も高い知名度を誇ります。転職業界最大手のマイナビグループが運営し、長年の経験を活かした転職支援が魅力です。

2020年6月7日時点で公開されている求人数は40,993件で、病院などの医療施設、保育施設、一般企業まで幅広い求人を保有しています。

派遣求人は取り扱っていませんが、パート・アルバイトの求人数の割合が多いのが特徴です。応援ナースとは違い、キャリアアップできる求人も充実しています。

正社員契約社員パート・アルバイト業務委託その他
30,993件768件14,194件74件

マイナビ看護師のキャリアアドバイザーは、利用者に寄り添った丁寧なサポートが高く評価されています。

転職するか決めていなくても親身に相談に乗ってくれるので、応援ナースを続けようか迷っている方にもおすすめです。

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応援ナースに関するよくある質問

最後に、応援ナースについてよくある質問に回答していきます。質問は以下の4つです。

  • コロナ対応の応援ナース求人の有無
  • 応援ナースに出会いはあるのか
  • 応援ナースは電話面接ができるのか
  • 応援ナース登録後の流れ

応援ナースに興味がある人は、ぜひ参考にしてください。

コロナ対応の応援ナース求人はある?

現時点で、Web上でコロナ対応の応援ナース求人を見つけることはできません。

そもそも、応援ナースは求人数が多くなく、質も決して高くありません。コロナの影響で求人数自体も減っています。

コロナ対応の求人を探したいのであれば、応援ナースという働き方はおすすめできません。こちらの記事で紹介した転職サイトで相談するのがおすすめです。

応援ナースって出会いはある?

応援ナースにも出会いはあります。応援ナースは様々な土地に赴任するので、その分色々な人と関わる機会が多いからです。

出会いの例には以下のようなケースがあります。

  • 応援ナース同士
  • 赴任先で出会った人

応援ナースには男性看護師もいます。応援ナース同士が意気投合してお付き合いに発展することがあります。

新しい赴任先で出会った人とお付き合いするケースもあるようです。ただし、短期間で任期が終わるので、任期終了後に遠距離恋愛になる可能性があります。

一方、離島の場合、島民の高齢化が進んでいるケースが多いので、友人をつくるのさえ大変な場合もあります。

応援ナースの出会いは、どこに赴任するかによって大きく左右されるのです。

応援ナースは電話面接もできる?

求人にもよりますが、電話面接は可能です。基本的には、応募した赴任先が自宅から遠い場合に限られます。(沖縄・北海道・離島等)

応援ナースの紹介元であるナースパワーの公式サイトには、「原則、訪問面接なし」とありますが、実体験を調査すると必ずしも「訪問面接なし」ばかりではありません。

応援ナース経験者のブログを調査した結果、以下のようなコメントもありました。

普通に訪問面接あります。都市圏応援ナースなどで電車で行けるところだとむしろ原則訪問面接ありです。

公共交通機関を使って訪問できる場合には、訪問面接が一般的です。電話面接ができるかは赴任先次第なので、担当者に必ず確認しておきましょう。

電話面接ではいかにスムーズに質問に答えられるかが大切です。履歴書の内容を細かく見直し、ある程度質問を予測しておきましょう。

表情も見えないので、笑声(えごえ)で聞き取りやすい話し方、丁寧な言葉遣いを心がけましょう。

応援ナース登録後の流れ|勤務初日~契約満了まで

応援ナースに登録後、順調に内定がもらえたら、いよいよ赴任です。勤務初日から契約完了までの流れは以下の通りです。

  1. 勤務初日:簡単なオリエンテーション(勤務先の施設によって時間は様々です)
  2. 勤務初日~3日:受け持ちの患者についての説明を受け、大まかな流れを覚える
  3. 勤務1週間目:受け持ち開始(常勤に比べると受け持ち開始までは早いです)
  4. 契約完了2ヵ月前:上司や紹介元の担当者から契約延長の打診がある
  5. 契約満了:退職(契約を延長した場合は新しい契約で勤務がスタートします)

応援ナースとして赴任する看護師には、即戦力となることが求められています。赴任後のオリエンテーションやサポートにはあまり時間をかけてもらえません。

応援ナースを辞めたい人へのアドバイスまとめ

この記事では、応援ナースの失敗談やデメリット、応援ナースを辞めたい人におすすめの転職サイトについて詳しく解説しました。

応援ナースは求人によって待遇に差があり、職場の人間関係、業務のきつさにも当たり外れがあります。自分に合っていないと感じたら、更新しないことをおすすめします。

ただし、契約期間途中で退職するとペナルティが発生する可能性がある点には注意しましょう。

応援ナースを辞めたいと思ったら、転職支援サポートのある転職サイトを利用して、好条件の職場への転職を目指しましょう。

自分の力だけでは転職先の内情を調べるのは難しいです。あらかじめキャリアカウンセラーに詳しい情報を確認すれば、転職先の理想と現実にギャップに悩まされることはありません。

こちらでおすすめした転職サイトを上手く活用し、あなたらしく働ける転職先を見つけてください。