大企業への転職で後悔しないための全知識|向いていない人の特徴3つ

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現在中小企業に勤めています。大企業に転職したいのですが、やはり転職は難しいでしょうか?
キャリアコンサルタント
大企業は人気があるためそれだけ応募者も多いです。そのため転職は難しいですが、チャンスが全くないわけではありません。
キャリアコンサルタント
この記事では、そんな大企業への転職方法についてご紹介しています。

知名度やブランド力、待遇の充実度などから大企業に転職したいと考える人は多いです。特に中小企業や零細企業に勤務している場合はその憧れが強いのではないでしょうか。厚生労働省の「新規学卒就職者の離職状況」においても大企業ほど新卒者の離職率が低いというデータがあります。

しかしながら1000人以上の事業所でも新卒の約24%が3年以内に離職しています。決して低い数字ではありません。

転職してから後悔しないために、大企業に向いている人・向いていない人の特徴と、大企業に転職する時に気をつけたいポイントを解説します。大企業への転職成功方法も詳しく紹介しているので、自分が大企業に向いていると思ったら、実践してみてください。

【2019年4月:最新情報】

4月は転職する最高のタイミングです。多くの企業では、事業年度が始まる前の2-3月に新規採用を行い、新卒の配置が決まった4月から補強のために中途採用を行います。当然、ライバルとなる転職志望者も急増します。他のライバルに先を越されぬよう、早急に準備をしましょう。

  1. このページを参考に、複数の転職エージェント(『doda』『マイナビエージェント』『リクルートエージェント』など)に無料登録する
  2. 各エージェントから連絡が来たら、自分の転職意欲をアピールし、各エージェント側のサポート優先度を上げる。
  3. 担当者の質・自分との相性が最も良かった転職エージェントを本命とし、本格的な転職サポートを受ける。

【ご注意】4月は転職志望者が多く、転職エージェントの繁忙期にあたります。そのため、転職活動へ積極的な人ほど優先的にサポートを受けられます。転職エージェントには、「すぐにでも転職したい」としっかり伝え、優先的にサポートを受けられるようにしておきましょう。

大企業への転職方法をケース別に解説!大企業に向いていない人の特徴も

終身雇用制度が崩壊している現在、大企業に転職しても将来安泰というわけではありません。大企業に向いていない人とはどのような人でしょうか?以下のような人が当てはまります。

  1. 転勤やジョブローテーションなどに抵抗がある
  2. 年代関係なくコミュニケーションをとることが苦手
  3. 連絡・調整業務などをそつなくこなすことが不得意

転職で大企業を希望する場合一番ネックに感じるのは転勤があることではないでしょうか。その他ジョブローテーションなど、色々な部署を回る制度がある企業もあります。そのようなことにも柔軟に対応できることが求められます。また、誰とでも上手につきあえるコミュニケーション能力も大切です。

大企業になると調整・連絡業務など1つのことを決めるにもたくさんの人の承認が必要になります。一見、時間の無駄に思えることもしっかりと業務の一環として行えることが重要です。

大企業から大企業に転職するのは容易?

大企業経験者は大企業に転職することは容易なのでしょうか?企業が求めるのは前職の大企業経験で培ったスキルやノウハウであり、大企業経験者というだけではアピール不足でしょう。

大企業にありがちな独自のしきたりや慣習などが別の大企業に転職した場合ネックになる場合もあります。既存の価値観をリセットすることができるかが、大企業から大企業に転職する時に必要になります。

また、せっかく大企業に入社できたのになぜ辞めてしまうのか?転職してもまた辞めるのでは?と不安視される部分があるため、自分は大企業に向いている人材であることをアピールしつつ、前職で学んだスキルを活かして行きたいことを伝えると良いでしょう。

中小企業から大手企業への転職は無理?

中小企業から大手企業に転職するのは難しいですが、絶対無理というわけではありません。大手企業に入社する動機として、待遇などへの憧れだけではないことをしっかりと伝えましょう。

大手企業との取引もあり、そこから学んだ経験や知識などを大企業に転職して活かして行きたいなど、具体的なアピールをすることが効果的です。

新卒で中小企業に就職した場合は?

新卒は売り手市場といわれる近年の就活市場ですが、それでも大企業となるとハードルも高くなります。中小企業に就職したけれどやっぱり大企業に入りたかったと後悔する人も多いでしょう。

年齢が上に行くほど転職条件は厳しくなるため、大企業に転職を希望するなら早いタイミングで行動を起こしましょう。就職活動はスムーズに行っても転職活動となればそう甘くはありません。

転職となると即戦力が求められるためしっかりとキャリアやスキルをアピールできるようにしておきましょう。

零細企業から大企業に転職できる可能性は?

大企業は同族重視の傾向があり、学閥などを大切にします。そのため零細企業から大企業へ転職するには応募する企業と何らかの繋がりがあることをアピールすることが大切です。

しかしながら零細企業から大企業に転職するには狭き門であると言えます。大企業のような安定や将来性を望むなら大企業のグループ会社への転職を考えることもひとつの方法です。

福利厚生が充実していたり、大企業のブランド力を活かした取引先があるなどのメリットがあります。大企業への転職にこだわらずに選択肢を広げてみるとチャンスが広がります。

女性が大企業へ転職を成功させるには?

出産や育児のことを考えて、福利厚生の充実した大企業への転職を希望する人も多いのではないでしょうか。

女性が大企業への転職を考える際の方法として、女性を積極的に登用している企業を中心に探すと転職が成功する確率が高まります。金融やサービス業など、女性が多く活躍している業界であればチャンスも広がるでしょう。

大企業の正社員求人を確実に見つける方法

大企業への転職を成功させるには転職エージェントの登録が必要不可欠です。なぜ転職エージェントを利用すべきなのでしょうか?その理由は以下の通りです。

  • 非公開求人がある
  • 企業に応募者の良さをアピールしてくれる
  • 自分では探せないような希望にマッチした求人に出会える
  • 職務経歴書や履歴書添削・面接対策が充実している

転職エージェントを利用すべき一番の理由は公にされていない非公開求人を紹介してくれることです。求人数・転職実績1位のリクルートエージェントの非公開求人率は8割ですが登録をしなければそれらの求人を見ることができません。

企業が非公開で求人を募集する背景には、採用については企業の経営方針に関わる機密事項のため公にしたくないという意図があります。新規事業の立ち上げやプロジェクト開発に伴う重要ポジションの募集なども非公開で企業の求める人材を募集します。

非公開求人は優良企業の案件が多いため、大企業への転職を考えるならまずは転職エージェントに登録を行いましょう。

大企業に向いていない人が転職を大成功させる方法

自分は大企業に向いていない、そう分かった場合でも落ち込む必要はありません。転職を大成功に導く方法があります。

中小企業ならではのメリットを求めて転職する

大企業から中小企業へ転職する場合以下のようなメリットがあります。

  • 裁量権が大きい
  • 大企業で培ったノウハウやスキル・人脈を活かせる
  • 会社の重要なポストに抜擢されやすい

なんといっても魅力なのは裁量権が大きく、よりやりがいのある仕事ができることではないでしょうか。また、大企業で培った経験を活かし、重要なポストを任されることもあるでしょう。

その分責任やプレッシャーも大きくなることも理解しておく必要があります。

中小企業への転職の注意点

大企業から中小企業に転職する場合以下のようなデメリットがあります。

  • 待遇や福利厚生が大企業ほど充実していない
  • 与えられる仕事の幅が広くストレスを感じることも

大企業では待遇や福利厚生も充実していますが、中小企業に転職するとその差を感じることがあります。また業務内容の量や質に比べて給与が見合わないといったストレスを感じることもありますのでその点は留意しておいた方が良いでしょう。

中小企業からここ数年で大企業になった会社に転職する

大企業から中小企業への転職を検討しているけれど、福利厚生や待遇に不安がある人におすすめなのが、中小企業から大企業になった会社に転職をすることです。中小企業の自由さを活かしつつも大企業の福利厚生や待遇を受けることができるなどのメリットがあります。

代表的な会社として働き方改革で話題になっている「サイボウズ」があります。サイボウズは創業20年の若い会社ですが、今では東証一部に上場するグループウェアシェアNo1の大企業です。

創業以来の黒字経営を続けていることでも、優良企業として注目を集めていますがそれだけではなく、在宅勤務や育児休暇の充実などでも話題になっています。このような将来性のある企業に転職することもひとつの選択として考えるとよりチャンスが広がります。

大企業への転職を成功させるおすすめ転職エージェント3選

大企業への転職を成功させるには、自分に合った企業を探す手助けをしてくれる転職エージェントの存在が必要不可欠です。ここで紹介する転職エージェントはいずれも実績・サポート力に定評があるため登録をして、転職活動を有利に進めましょう。

リクルートエージェント

リクルートエージェント

転職実績・求人数共に業界No1のリクルートエージェントです。幅広い業界や職種の求人があるためあなたの希望に合った求人を見つけることができます。また、数多くの非公開求人があることもリクルートエージェントの特色です。

&キャリアが独自に調査したリクルートエージェントを利用した人のクチコミを見てみましょう。

33歳 男性 銀行
業界大手の人材紹介会社であることから、比較的、大企業や政府系企業の案件が多いと感じました。私が転職した独立行政法人は、リクルートしか窓口がありませんでした。
34歳 女性 金属部品商社経理課
自分の経歴や資格、求めている待遇面などを考慮して自分だけでは選びきれなかった仕事を選んでくれたところが良かった。

スキルや経験を踏まえた上で希望に合った転職先を紹介してくれるとの声が寄せられています。たくさんの求人から希望に合ったものを探すならリクルートエージェントへの登録をおすすめします。

doda

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求人数はリクルートエージェントに次いで2位のdodaです。dodaは企業からのスカウトメールが多いことで定評があり、「必要とされていると感じモチベーションがあがる」などの声が寄せられています。

&キャリアが独自に調査したdodaを利用した人のクチコミを見てみましょう。

24歳 男性 コンクリート二次製品メーカー現場施工管理職
面接対策や職務経歴書の添削が丁寧。企業の希望条件の話もよく聞いてくれる。求人の質もホワイト企業のものが多い。
29歳 男性 アミューズメント
求人の量が多くとても参考になった。業界問わず意向にマッチしている求人をメールで知らせてくれる。担当にもよるが業界のことを熟知した話ができる人がいる。

話をよく聞いて希望に沿った求人を紹介してもらえるとの声が寄せられています。相談しながら転職活動を行いたい人はサポート力に定評のあるdodaへの登録をおすすめします。

パソナキャリア

パソナキャリア

パソナキャリアは上の2社に比べると求人数は少ないですが、顧客満足度が高いことで定評があります。また転職後年収アップ率67.1%と高い数字を誇っています。

&キャリアが独自に調査したパソナキャリアを利用した人のクチコミを見てみましょう。

24歳 女性 私立高校教師
企業との交渉がかなりスムーズにいくようになり面接にすぐに行けるようになりおかげで転職することができました。
37歳 女性 生命保険企画
合格後、既存社員の方に話ききたいという要望をだしたところ、一旦は断られたが、根気強く調整してくれた。電話で悩んでいることはないか丁寧にヒアリングされる。

企業との交渉力の強さが顧客満足度の高さに繋がっています。より良い条件での転職を希望する人はパソナキャリアへの登録をおすすめします。

最後に

大企業に転職するための方法について紹介しました。大企業への転職は狭き門ですが、転職活動のノウハウを知っていれば転職が成功する確率がぐっと高まります。

転職エージェントを利用すると、より自分の希望に合った企業への転職活動が可能になります。自分の気づいていない強みやスキルを客観的に判断し、求人の紹介をしてくれるため自分が想定した以上の満足の行く結果が得られることがあります。

自分がどのような会社に向いているのかじっくりと検討したうえで求人選びをすると、転職してからの後悔がなくなります。不安に感じることはエージェントに相談をして納得できる転職活動を行いましょう。

複数の転職エージェントに登録すると、それだけ紹介される求人も多くなりチャンスも広がるため複数のエージェントに登録して、大企業への転職を成功させましょう。