年収1000万の生活レベルは?貯金・納税額・住宅ローン金額などを徹底調査!

日本人の平均年収は436万円(令和元年「民間給与実態統計調査」)であり、年収1000万円はこの2倍以上の年収です。

サラリーマンの夢の年収とも言われ、ハイレベルな生活ができそうですが、年収1000万円を稼ぐと生活実態はどうなるのでしょうか。

本記事では、年収1000万円の生活レベル、貯蓄、税金、住宅ローン、1000万円を稼ぐ方法を徹底的に解説します。

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年収1000万円の生活レベルを徹底解剖!

最初に、年収1000万円を稼ぐ人の割合と、年収1000万円の生活水準について以下の角度から説明します。

  • 【既婚・子供なし】夫のみ年収1000万円
  • 【既婚共働き・子供なし】世帯年収1000万円
  • 【既婚・子供あり】夫のみ年収1000万円
  • 【既婚・子供あり】世帯年収1000万円

ご自身の年齢、収入・支出、税金支払額、生活レベルと照らし合わせながら確認してください。

年収1000万円もらっている人の割合は?

大手転職サイトdodaの調査結果を基に、年代別に年収1000万円台の人の割合をまとめました。

年代年収1000万円台の割合
20代0.2%
30代1.2%
40代4.2%
50代以上13.5%

ポイントは以下の通りです。

  • 20代で年収1000万円以上を稼ぐ人はほとんどいない
  • 30代でも1000万円以上は100人に1人
  • 40代以降で年収1000万円を超える人が増えてくる
  • 50代で年収1000万円以上の人が1割を超える

国税庁の民間給与実態統計調査によると、年収1000万円以上の割合は全体のわずか6.5%しかいません。年収1000万円はサラリーマンの夢だと言われる理由がわかるでしょう。

【既婚・子供なし】夫のみ年収1000万円の収支構造

夫のみ年収1000万円の家庭の収支構造をまとめました。賞与は月給の4か月分を想定して試算しています。

【収入】

項目額面
月収額面625,000円
手取り月収444,000円
賞与額面2,500,000円
手取り賞与1,984,000円
年収額面10,000,000円
手取り年収7,312,000円

【支出】

項目金額(月額)
税金(所得税・住民税)94,000円
社会保険料(健康保険、雇用保険、厚生年金)87,000円
食費75,000円
日用品費15,000円
住居費140,000円
水道光熱費21,000円
通信費(携帯電話、インターネット)15,000円
交際費35,000円
生命保険代42,000円
その他出費25,000円
預貯金77,000円
合計625,000円

夫のみの年収が1000万円の場合、収入は高いものの、税金と社会保険料で18万円以上が差し引かれます。

手取り月収は45万円近くで、ボーナス込みで月72,000円程度の貯蓄が可能です。

【既婚共働き・子供なし】世帯年収1000万円の収支構造

既婚共働き・子供なしで年収1000万円の人の収支構造をまとめました。賞与は4か月分、夫の年収600万円、妻の年収400万円の前提で試算しています。

【収入】

<夫の収入>

項目額面
月収額面375,000円
手取り月収281,000円
賞与額面1,500,000円
手取り賞与1,236,000円

<妻の収入>

項目額面
月収額面250,000円
手取り月収192,000円
賞与額面1,000,000円
手取り賞与834,000円

<世帯収入>

項目額面
月収額面625,000円
手取り月収474,000円
賞与額面2,500,000円
手取り賞与2,070,000円
年収額面10,000,000円
手取り年収7,746,000円

【支出】

項目金額(月額)
税金(所得税・住民税)59,000円
社会保険料(健康保険、雇用保険、厚生年金)92,000円
食費80,000円
日用品費20,000円
住居費140,000円
水道光熱費20,000円
通信費(携帯電話、インターネット)15,000円
交際費45,000円
生命保険代42,000円
その他出費30,000円
預貯金82,000円
合計625,000円

共働きで年収1000万円の場合、夫のみで1000万円の世帯と比較して社会保険料がやや割高ですが、税金(所得税・住民税)金額が抑えられ、手取り月額は計30,000円程度増えます。

同じ年収1000万円でも、共働きの方が手取り収入が多くなり、月々の貯金も5,000円ほど多くできます。

【既婚・子供あり】夫のみ年収1000万円の収支構造

既婚・子供ありで夫のみ年収1000万円の人の収支構造をまとめました。賞与は4か月分、配偶者が扶養に入っている前提で試算しています。

【収入】

項目額面
月収額面625,000円
手取り月収452,000円
賞与額面2,500,000円
手取り賞与2,002,000円
年収額面10,000,000円
手取り年収7,426,000円

【支出】

項目金額(月額)
税金(所得税・住民税)86,000円
社会保険料(健康保険、雇用保険、厚生年金)87,000円
食費83,000円
日用品費22,000円
住居費150,000円
水道光熱費24,000円
通信費(携帯電話、インターネット)17,000円
交際費30,000円
生命保険代48,000円
教育費12,000円
その他出費30,000円
預貯金36,000円
合計625,000円

配偶者と子供が扶養に入っている場合、子供がいない場合に比べて手取り金額は多少増えますが、共働き・子供なしで世帯年収1000万円より手取り年収が下がります。

子供がいる家庭は教育費、食費などが子供がいない家庭に比べて高くなるため、預貯金額は減りますが、それでも月35000円程度の貯蓄が可能です。

【既婚共働き・子供あり】世帯年収1000万円の収支構造

既婚共働き・子供ありで年収1000万円の人の収支構造をまとめました。賞与4か月分、夫の年収600万円、妻の年収400万円の前提で試算しています。

【収入】

<夫の収入>

項目額面
月収額面375,000円
手取り月収287,000円
賞与額面1,500,000円
手取り賞与1,246,000円

<妻の収入>

項目額面
月収額面250,000円
手取り月収192,000円
賞与額面1,000,000円
手取り賞与834,000円

<世帯収入>

項目額面
月収額面625,000円
手取り月収480,000円
賞与額面2,500,000円
手取り賞与2,080,000円
年収額面10,000,000円
手取り年収7,84,000円

【支出】

項目金額(月額)
税金(所得税・住民税)53,000円
社会保険料(健康保険、雇用保険、厚生年金)92,000円
食費88,000円
日用品費25,000円
住居費150,000円
水道光熱費23,000円
通信費(携帯電話、インターネット)17,000円
交際費27,000円
生命保険代48,000円
教育費20,000円
その他出費35,000円
預貯金47,000円
合計625,000円

子供がいる場合、扶養控除により課税所得を減らせるので、独身や子供なし世帯に比べ、所得税の金額が抑えられます。手取り金額は独身に比べ6,000円程度増えます。

共働きの場合、夫のみの収入で1000万円稼ぐより、交際費、食費、教育・保育費(保育園など)で出費が増える可能性があります。

一方、共働きのほうが夫のみが稼ぐより税金が低く抑えられるため、多少出費が増えても月45,000円程度は貯蓄できます。

年収1000万円の生活は苦しいって本当?

年収1000万円の生活は苦しい訳ではありませんが、都心に住む人は必ずしも裕福な生活ができる訳ではありません。

実際、twitterには以下の書き込みが見られました。

https://twitter.com/z6jyxMta6icI987/status/1257975114886332416

年収850万円を超えると、給与所得控除額が最大195万円に減り、所得1000万円(年収1200万円以上)だと、扶養控除が38万円から減額され、手取り金額が少なくなります。

年収1000万円だと普通の生活に支障をきたすことはありませんが、教育費、車、マイホームなどにお金をかけすぎると生活が苦しくなる可能性があります。

年収1000万円の人が可能なこと

住宅ローン・年金・車、結婚など、年収1000万円の人はどのような生活が可能なのか、あらゆる角度から調査しました。

年収1000万円の人でも、家族構成や貯蓄額などによって状況は異なるため、一つの目安としてご覧ください。

住宅ローンはいくらまで組める?

フラット35の場合、住宅ローンの借入限度額は年収で決定します。年収に占める年間返済額の割合は、年収400万円未満で30%、年収400万円以上は35%が目安です。

年収1000万円の人がフラット35で住宅ローンを組んだ場合、理論上の借入限度額は10500万円です。

借入時を40歳、借入期間を35年、年2%の固定金利、賞与返済分を(年間100万円×20年分)で返済プランを試算すると以下の通りです

住宅ローン借入額月々の返済額総返済額
3,000万円33,126円41,818,695円
4,000万円66,252円55,731,770円
5,000万円99,378円69,644,877円
6,000万円132,505円83,557,771円
7,000万円165,631円97,470,878円
8,000万円198,757円111,383,928円
9,000万円231,883円125,297,023円
10,000万円265,010円139,209,934円
10,500万円281,573円146,166,482円

借入額だけみれば、1億円以上のローンを組むことが可能です。ただし、車などの購入も考え、家計の状況に合わせて無理のない範囲でローンを組むことをおすすめします。

年金受給額は?

公務員と会社員の年金は国民年金部分と厚生年金の2階建て構造で、第2号被保険者と言います。「平成30年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、年金受給額は平均月146,000円です。

厚生年金は、納付期間と年収によって受け取れる金額が異なります。年収1000万円で60歳まで働き続けた場合、月間19万円程度の年金を受け取れます。

生命保険文化センターの調査によれば、老後に夫婦で必要な生活費は以下の通り試算されています。

老後の生活レベル必要な生活費(月額)
最低限の日常生活費221,000円
一般的な生活270,000円
ゆとりある生活361,000円

年収1000万円で専業主婦世帯の場合、夫の厚生年金(月19万円)と、第3号被保険者として妻の国民年金(月65000円)が支給されます。

夫婦あわせて年金受給額が月25万5000円だと、上記の試算と照らし合わせると最低限レベルの生活しかできません。年収1,000万円でも老後はゆとりある生活は保障されないのです。

余裕のある暮らしをするために、若いうちから計画的な資産形成を行うことをおすすめします。

車を買うとしたらおすすめの価格帯・車種は?

車を購入する際、一般的には年収の半額程度の車種を選ぶとよいと言われます。年収1000万円の場合、500万円程度の車が目安です。

以下、500万円前後の価格帯の車(新車)を紹介します。

メーカー車種価格
トヨタランドクルーザープラド362.1~553.0万円
フォルクスワーゲンティグアン408.9~596.0万円
アウディQ3438.0~543.0万円
レクサスUX397.3~635.0万円
プジョー508423.7~504.9万円
日産リーフ332.6~499.8万円

貯蓄と家計の状況次第ですが、年収1000万円を稼ぐ人は国産のハイクラスや外国車を新車で購入できます。

男性・年収1000万円の人との結婚はどう?(女性の意見)

大手転職サイトdodaの調査で、女性が男性のパートナーに期待する年収は以下の通りです。

  • 期待しない:1%
  • 300万円未満:3%
  • 300万円~400万円未満:9%
  • 400万円~500万円未満:17%
  • 500万円~600万円未満:20%
  • 600万円~700万円未満:15%
  • 700万円~800万円未満:14%
  • 800万円~900万円未満:6%
  • 900万円~1000万円未満:3%
  • 1000万円~:13%

女性は年収のみで結婚相手を決めるわけではありません。しかし、主たる稼得者は男性になる場合が多く、稼いでくれる男性を結婚パートナーに選びたいと考えます。

以上の点から、年収1000万円を稼ぐ男性は、結婚に有利になる可能性が高いことが分かります。

女性・年収1000万円の人との結婚はどう?(男性の意見)

男性は結婚に際し、女性の年収を求めない傾向にあります。大手転職サイトdodaの調査で、男性が女性のパートナーに期待する年収は以下の通りです。

  • 期待しない:21%
  • 300万円未満:32%
  • 300万円~400万円未満:20%
  • 400万円~500万円未満:12%
  • 500万円~1000万円未満:7%
  • 600万円~1000万円未満:5%
  • 1000万円以上:4%

結婚相手の女性に年収1000万円以上を求める男性は4%です。

女性に求める年収が300万円未満の男性が50%以上を占め、多くの男性は女性に多くの年収を求めていないようです。

女性の場合、1000万円稼げることが必ずしも結婚にプラスに働くわけではありません。

年収1000万円以上稼ぐには?一番確実な方法を公開

年収1000万円以上を稼ぐ人は、日本全体で1割もいません。

年収1000万円以上はビジネスパーソンの夢だと言われ、稼ぐのは非常に難しいですが、実現する方法があります。以下では、年収1000万円以上を稼ぐにはどうすればいいか紹介します。

そもそも現在の年収は適正?

年収1000万円を稼ぐには、まず自身がどれくらいの年収を稼げる可能性があるのかを知りましょう。自身の稼げる年収を知るにはMIIDASを活用をおすすめします。

MIIDASは、転職サイト・転職エージェントを運営するパーソルグループが展開する転職支援ツールです。MIIDASに自身の経歴やスキルを登録すると、以下のことが可能です。

  • 今の自分がどれだけの年収を稼げる可能性があるか分かる
  • 自分に興味を持つ会社からの面接オファーをもらえる
  • 自身の適性診断が可能

MIIDASを利用すると、短時間で自己分析が可能なうえ、転職活動もできます。

170,000以上の企業ががMIIDASを利用した採用活動をしており、年収1000万円以上を提示するオファーも受け取れます。

MIIDASは無料で会員登録できます。自身が稼げる年収額を知りたい、転職を考えている人は登録をおすすめします。

会社で昇進を目指す?

年収1000万円以上を目指す方法の1つに、今所属している会社で昇給・昇進することが挙げられます。昇給・昇進で年収1000万円を目指すメリットは以下の通りです。

  • 慣れた職場環境なので成果を出しやすい
  • 社内で自身の地位を確立できている・仕事がやりやすい
  • 人間関係の構築が不要

一方、今の会社で昇給・昇格をし、年収1000万円を目指すデメリットは以下の通りです。

  • 昇格・昇進での年収アップは時間を要する
  • 昇格・昇進は保証されていない
  • 人事評価が適正に行われない可能性がある
  • 昇格・昇進しても年収1000万円に到達できない場合がある

そもそも今の会社で年収1000万円を稼げるのか、給与規定を確認しなければなりません。叶田としても、年収1000万円に到達するまでかなりの時間を要します。

長期的に働いて、能力もあるのに年収1000万円に到達できないまま定年を迎えてしまうリスクがあるのです。

フリーランスに転身する?

フリーランスとは、会社員と異なり特定の会社に在籍せず、仕事の案件ごとに契約を行い、報酬を得る働き方です。ライター、カメラマン、デザイナー、ITエンジニアなどで見られます。

フリーランスで働くメリットは以下の通りです。

  • 時間や場所にとらわれず自分の裁量で働ける
  • より自分の能力、資格を生かせる
  • 年収を上げられる可能性がある

一方、フリーランスで働くデメリットは以下の通りです。

  • 安定した収入が稼げない
  • 社会的地位を低く見られることがある
  • 経理、庶務などの事務作業が増える
  • 高い業務スキルが問われる

フリーランスで1000万円を稼ぐには、かなり高いスキルが問われるうえ、案件を獲得する営業能力が求められます。

収入は安定せず、一時的に年収1000万円を稼いでも継続することが難しいです。

転職する?

年収1000万円を目指す場合、今の会社での昇格・昇進やフリーランスで目指すより、メリットが多いです。

具体的なメリットは以下の通りです。

  • 昇格・昇進で年収アップを目指すより一気に年収が上がる
  • 曖昧な会社の評価より、技能と経験を客観的に評価して年収が決まる
  • 確実に年収アップが見込める
  • 安定して年収1000万円を稼げる

昇進・昇格で年収1000万円を目指す場合は時間がかかるうえ、そもそも昇格が保証されているわけではありません。社内競争も厳しくなるでしょう。

フリーランスは年収が安定せず、継続的に年収1000万円を実現するのは容易ではありません。

これに対し、転職は現職の年収と比べながら、より条件の良い会社に転じることになるので、年収1000万円を稼ぐには最もベスト方法です。

ちなみに年収1000万以上稼げる企業って?

東洋経済新報社「平均年収『全国トップ500社』最新ランキング」によると、上位29社の企業で平均年収1000万円を超えていました。

年収1000万円を超えている上位10社を紹介します。

順位会社名業種平均年収
1位M&Aキャピタルパートナーズ金融・コンサルティング業2478万円
2位キーエンス商社2210万円
3位GCA金融・コンサルティング業2063万円
4位ヒューリック不動産1636万円
5位三菱商事商社1607万円
6位ストライク金融・コンサルティング業1539万円
7位伊藤忠商事商社1520万円
8位日本商業開発不動産業1501万円
9位ソレイジア・ファーマ製薬業1460万円
10位三井物産商社1430万円

平均年収上位の企業は、金融・コンサルティング、商社、不動産業の会社が多くを占めています。

他の業種で平均年収1000万円以上の企業は、16位のファナック(製造業・1364万円)、21位の電通(広告業・1179万円)、30位の鹿島(建設業・1138万円)などです。

年収の高い業界で能力を発揮し、成果を出せば年収1000万円を目指せます。

年収を1000万円以上にしたい人におすすめの転職エージェント・転職支援サービス

転職で年収1000万円以上を目指す人には、これから紹介する4つの転職エージェントと2つの転職支援サービスの利用をおすすめします。

それぞれの転職エージェントや転職支援サービスの特徴を理解し、転職を成功させて1000万円以上の年収を目指してください。

パソナキャリア

パソナキャリア

パソナキャリアは大手人材派遣会社のパソナが母体の転職エージェントで、下記3点が特徴です。

  1. 利用者満足度が高い:オリコン社調査の顧客満足度調査で2年連続(2019年、2020年)に1位に選出され、転職希望者に寄り添った支援に定評があります。
  2. 年収1000万円以上の求人を多数保有:約16000社の採用企業と取引し、2020年12月現在、年収1000万円以上の求人を3700件以上保有しています。
  3. 年収アップを実現しやすい:パソナキャリアを利用した約7割の人が転職で年収アップを成功させています。

パソナキャリアは転職希望者に寄り添った支援に定評があり、求人数も豊富です。年収1000万円以上の求人も多く、年収アップを目指しやすいです。

親身な転職支援を受け、年収1000万円を実現したい方におすすめです。

パソナキャリアの公式サイト

リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントは国内最大規模の転職エージェントで、下記3点が特徴です。

  1. 年収1000万円以上の求人数が豊富:2020年12月現在、年収1000万円以上の求人を公開求人、非公開求人合わせて約42,000件保有しています。
  2. 転職支援実績多数:2019年の転職支援実績は52,000件で、多様な転職ニーズに応えている実績があります。
  3. 転職企業や求人の情報量が豊富:「エージェント レポート」で各企業の情報や面接の情報が網羅されています。

リクルートエージェントは求人数、支援実績数、情報量が豊富にあり、年収1000万円以上の求人のバリエーションが豊富です。

複数の年収1000万円以上の求人を比較しながら、転職活動を進めたい方におすすめです。

リクルートエージェントの公式サイト

ランスタッド

ランスタッド

ランスタッドは、オランダに本社を構える外資系転職エージェントで、世界各国の地域に拠点を構えています。

特徴は以下の通りです。

  1. 外資系の転職に強い:世界各国の企業と取引があり、高年収の求人が多い外資系企業の求人を豊富に扱っています。
  2. キャリアアドバイザーが直接企業の採用担当と連絡を取っている:キャリアアドバイザーは企業の営業担当を兼任し、求人情報を直接企業人事からヒアリングしています。
  3. ハイクラスの採用支援が得意:キャリアアドバイザーは年収1000万円以上の管理職や専門職の転職支援を得意とし、年収1000万円の転職にも対応できます。

ランスタッドは外資系への転職支援に強く、キャリアアドバイザーが求人の特徴を深く理解しているため、精度の高い情報を転職希望者に伝えることができます。

管理職、専門職の方で年収1000万円以上を目指す方におすすめです。

ランスタッドの公式サイト

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトは国内最大手の人材会社リクルートが運営する、ハイクラス・エグゼクティブを対象とした転職支援サービス(転職サイト)です。

特徴は以下の通りです。

  1. 高年収がターゲット:リクルートダイレクトスカウトでは年収800万円以上の求人を扱っており、年収1000万円以上の案件も豊富に掲載されています。
  2. 利用は完全無料:ハイクラス向けの転職サービス(転職サイト)は一部有料のものもありますが、リクルートダイレクトスカウトは完全無料です。
  3. 転職エージェントからスカウトを受け取れる:リクルートダイレクトスカウトは転職エージェントがスカウトサイトとして利用しており、登録さえすれば求人を紹介してもらえる。

リクルートダイレクトスカウトは、ハイクラス・エグゼクティブ向けの求人が集まっているので自分から探すことも、転職エージェントのスカウトを待ちながら転職活動をすることも可能です。

年収1000万円以上を目指す方に登録していただきたい転職支援サービス(転職サイト)です。

ビズリーチ

ビズリーチ

ビズリーチは年収600万円以上のミドルクラス以上を対象とした転職支援サービス(転職サイト)です。

特徴は以下の通りです。

  1. 有料会員は多くの1000万円求人に出会える:求人検索は有料で、掲載求人の1/3は1000万円以上の求人です。
  2. 1000万円以上の求人をスカウトで受け取れる:無料会員でもスカウト機能が利用でき、ヘッドハンター(転職エージェント)が1000万円以上の求人を紹介してくれます。
  3. 採用企業から直接スカウトを受け取れる:ビズリーチはヘッドハンター(転職エージェント)だけでなく、採用企業も利用しており、企業から直接スカウトをもらえます。

ビズリーチは数多くの企業とヘッドハンター(転職エージェント)が活用している転職サービス(転職サイト)です。

無料会員でもスカウトを受け取れるので、まずは登録をおすすめします。

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クライスアンドカンパニー

クライスアンドカンパニーは、マネージャー以上のハイクラス転職支援で実績のある転職エージェントです。

特徴は以下の通りです。

  1. 国家資格保有のキャリアアドバイザーが多い:キャリアアドバイザーの大半は国家資格保有者で高いスキルがあります。
  2. キャリアアドバイザーは全員転職経験者:転職希望者に寄り添うことを大事にしており、転職経験者のキャリアアドバイザーを採用しています。
  3. IT、コンサルの求人が多い:年収1000万以上の求人は2020年12月時点で1200件あり、大半がITとコンサル系の案件です。

クライスアンドカンパニーはキャリアアドバイザーの質の高い転職支援が特徴で、IT業界とコンサル業界への転職支援に長けた転職エージェントです。

年収1000万円を目指していて、自身に寄り添った転職支援を求めている方、IT、コンサル業界への転職を考えている方におすすめします。

年収1000万円の生活レベルまとめ

年収1000万円は、日本人の平均年収の2倍以上で、日本の全給与所得者の1割もいません。マイカー、マイホームも夢ではありません。

一方、税率や社会保険料が高く、税金の控除が低く、手取り金額が思ったほど高くないため、生活が苦しいわけではありませんが、思ったより贅沢な生活はできません。

年収1000万円以上を目指すには、今の会社で昇進・昇格を目指す、フリーランスへの転身が考えられますが、スピード感、安定性、確実性の観点から転職での年収アップがおすすめです。

本記事で紹介した転職エージェント、転職サービスに登録し、年収1000万円以上を目指しましょう。

転職エージェント、転職サービスの力を借りて、年収1000万円以上を実現させてください。