看護師が辛いと感じる7つの場面&プロが教える解決法

医療現場で常に人の生と死に向き合っている医師や看護師は、大きなやりがいがある一方で日々ストレスがかかる職業です。

特に今年流行している新型コロナウイルスのような感染症が蔓延すると、医療崩壊の危機や人手不足の発生で負担が重くのしかかり、これまで以上に医師、看護師は疲弊します。

新型コロナ対応を巡っては、治療に携わる看護師などの医療従事者がいわれなき差別に遭う事態も報じられ、ストレスは医療現場だけでなく「世間」からも受けています。

このように、看護師の仕事は精神的・体力的に擦り減らすことが多く、看護師の方々は具体的にどのような辛い現実と向き合い、対処しているのでしょうか。

ここでは、看護師の生の声を紹介しつつ、悩んだ時にすべきことや解決方法について解説します。

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看護師が辛い・辞めたいと感じる場面7つをリアルな声からまとめ

看護師が辞めたいと思う瞬間は、具体的にどのような時でしょうか。

実際に看護師が経験している辛い現実を確認するために、現役看護師のSNSに掲載された悲痛な叫びを調査しました

看護師が辛い・辞めたい①新型コロナ対応

https://twitter.com/TitpZxw/status/1255486639209676801

国の緊急事態宣言に基づき、外出の自粛要請が出る一方で、看護師はむしろ多忙さと孤独さを増しています。

中には、医療従事者というだけで「ウイルスを持っている」「感染しているかもしれない」などと言われ、近所付き合いを拒否されるなどの風評被害に遭っている看護師も多いです。

看護師をはじめとする医療従事者は、自分が新型コロナウイルスに感染するリスクを負いながらも、必死に日々の治療にあたっています。

極度の緊張が要求され、体力的な負担も大きいのに、周囲から心ない言葉をぶつけられれば、誰でも辞めたいと感じるでしょう。

新型コロナウイルスに対応する医療現場では、人手不足も深刻化しており、感染した看護師を勤務させる病院があったとのニュースも報道されました。

この件では、病院の上司は看護師の感染を把握していたものの、人手不足で代替要員が見つからないと、看護師を翌日朝まで勤務させていたとのことです。

人手不足とは言え、新型コロナに感染した状態で勤務するのは、身体的に辛いだけでなく「誰かにうつすのではないか」と心配が募ります。

マスクも防護服も不足しています。新型コロナとの戦いは看護師の心身を擦り減らし、「辞めたい」と思う看護師が増える要員となっています。

看護師が辛い・辞めたい②患者の死

必死に治療に当たった患者でも、命を落としてしまうことは少なくありません。看護師は日常的に、患者の死や残された家族と向き合わなければなりません

「大丈夫、慣れるから」と先輩看護師に助言されることが多く、最も悲しむべきは患者の家族だとの気持ちもあることから、普段は気丈に振る舞わなければなりません。

人の死を目の当たりにしてもショックや悲しい気持ちを押し殺し続けていると、あるとき「プツッ」と緊張の糸が切れたように涙が溢れる看護師もいます。

覚悟を持って看護師になったはずが、「看護師に向いていない」「辞めたい」と感じてしまうのです。

逆に患者の死に慣れすぎて、「死」に対して鈍感になった自分にショックを受け、辞めたいと感じる人もいます。

このように、生と死の最前線にいる看護師は、常に心身のバランスを崩すリスクを抱えています。敏感すぎても、鈍感すぎても「辞めたい」と思ってしまうのです。

看護師が辛い・辞めたい③新人でミスが多い

どんなに優秀な人でも、ミスは冒します。特に新人は環境に慣れていない上に覚えることが多く、先輩にミスを強く指摘されることもあります。

特に看護師のように人の命に関わる仕事でミスすれば、重大な医療事故につながります

十分注意していても新人看護師はミスが多くなりがちで、「下手したら患者死んでたよ」と先輩から強く叱責されるのは医療現場では日常茶飯事です。

「私が患者を死なせていたかも」との自責の念や、先輩から怒られたショックが重なり、「辞めたい」「辛い」と思う新人看護師は多いです。

中にはパワハラや陰湿な指導が伴ったナースステーションもあり、逃げ道や息抜きがなくて常に張り詰めた状態に追い詰められ、心を病んでしまう看護師もいます。

看護師が辛い・辞めたい④職場の人間関係が悪い

https://twitter.com/kangoshi_anko/status/1253151853463736320

看護師を辞めたい理由の上位に人間関係の悩みが挙げられます。

激務のせいで現場が常にピリピリしている上に、人間関係が閉鎖的で派閥が形成されているナースステーションもあります。

その雰囲気や、挨拶しても無視されることなどがストレスとなり、「辞めたい」「辛い」と思う看護師は少なくありません。

中には理不尽な指導をする先輩看護師もいます。口コミで特に多かったのは、仕事の教え方が高圧的との不満で、職場いじめ・パワハラだと感じるようです。

医療現場は忙しいのに加え、少しのミスが人の命を左右します。先輩の指導が厳しくなるのは無理もありませんが、萎縮してしまうほど強烈な指導をされると辞めたくなるのは当然です。

看護師が辛い・辞めたい⑤激務

https://twitter.com/Ryoko_nurse_new/status/1254202814529597442

https://twitter.com/kamo_nabe5/status/1257277907392581633

特に急性期を担う病院は突発的な対応が多く、対応する看護師は常に多忙を極めます。自宅にいてもオンコールで待機していなければならないケースもあり、緊張の糸は切れません。

突発的な忙しさだけでなく、シフトそのものも夜勤や当直が多く、生活が不規則になります。

疲れが十分に取れないにもかかわらず、前述の通り仕事でミスは許されません。

医療現場の人手不足は深刻で、中には有給休暇が取れない、子どもが体調を崩しても休めないなどの現場も多いです。

「医者の不養生」と言いますが、看護師も同様で、人の命を守る仕事をしているのに自分の体調や事情は二の次になります。

こうした激務と不規則な生活から脱したいと「辞めたい」と考える看護師は多いです。

看護師が辛い・辞めたい⑥給料が安い

看護師の給料は一般の平均給与を上回ることが多いものの、仕事内容に対して割に合わないと感じる看護師は多いようです。

令和元年度賃金構造基本統計調査によると、看護師の平均年収は約480万円(月収約33万円+ボーナス約82万円)で、日本の平均年収(440万円)より若干高い程度です。

看護師の仕事は人の命と向き合い、肉体的・精神的に負担が多いにも関わらず、全体の平均と比べて年収40万円の違いしかなく、「給料が安い。辞めたい」と考える看護師もいます。

看護師が辛い・辞めたい⑦成長の機会がない

看護師は毎日の業務に追われ、自分自身の成長のために時間を使えないとの声があがっています。

自己研鑽しようと決心しても、日々の多忙さから疲れ切って集中力が切れ、新しいことに挑戦する余力がないのです。

このほか、病院の専門性が低く、設備も古いなどの理由で最新の医療技術が学べないことに不満を抱える看護師もいます。

自分の成長が感じられなければモチベーションが低下し、より良い環境を求めて辞めていく傾向にあります。

看護師が辛い時にやるべきこと・やってはいけないこと

仕事が辛いと感じた時、その状況や自分の気持ちとどのよう向き合っていますか?

ここからは、仕事に悩み自信をなくしている看護師が、辛い状況の時にやるべきこと・やってはいけないことをお伝えします。

自分しかいないと責任を感じすぎてはいけない

多くの看護師は命と向き合う重大な仕事に、使命感と責任感を持って取り組んでいます。看護師を志した時から強い思いを持っており、正義感に溢れる人も少なくありません。

ただし強すぎる責任感はかえって危険です。過度なプレッシャーで正確な判断ができず、自分自身を追い込むことになりかねません。

医療現場はチームで動いています。医師や看護師に加え、様々な職種の人が協力して患者に向き合っています。自分個人の責務ではなく、チームとして取り組む意識を持ちましょう。

そのために意識を統一するカンファレンスがあるのです。看護師であるあなた一人で抱え込む必要はありません。

同僚や上司に相談するのは要注意

ここまでお伝えしてきた通り、人間関係で悩んでいる看護師は多く、主要な退職理由の一つです。

病院はチーム医療で動いていますが、足の引っ張り合いがあることも事実です。悩みや迷いが周りに伝わると、評価を下げられてしまう可能性があります。

一方、辞めようとしていることが察知されると、人手不足の病院では無理やり引き留められる退職届を受理してもらえないなどの問題が発生する可能性があります。

看護師の職場に限ったことではありませんが、「辞めたい」などと相談するときは、本当に信頼の置ける人でなければ職場の人を頼るのはやめましょう。

「この人、辞めたがっているんだ」と周囲に思われると、余計に働きにくくなり精神的にさらに追い詰められることになります。

あなたの辛い気持ちを受け止め、対策を講じてくれる相談相手とは?

それでは、信頼が置けて、解決策も提案してくれる相談相手とは、どんな人でしょうか。

辛く悩んでいることを自分の中だけに留めておくことは、大変苦しいです。一人で抱え込まず、辛い気持ちをと受け止めてくれる相談相手を見つけましょう。

相談相手は看護師の仕事に理解があり、悩みに有効なアドバイスができる専門家が望ましいです。

看護師を専門とする転職エージェントは、まさに相談相手にふさわしいといえます。看護師業界の知識がある一方、現役看護師ではない第三者なので客観的なアドバイスが可能です。

転職するか迷っている段階で、相談だけしたい方の話も親身に聞いてくれます。勇気を出して一歩踏み出してみましょう。

看護師の転職なら①看護ルー(看護roo!)

看護ルー

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ホームページには「お悩み掲示板」も設置しており、看護師ならではの悩みを相談・共有できるツールも導入しています。

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看護師の転職なら②看護のお仕事

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看護師の転職なら③マイナビ看護師

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看護師資格を生かして異業種へ転職するのも一つの選択肢

看護師の需要は幅広く、活躍する職場は病院やクリニックに限りません。ご自身の家庭環境に合わせて、夜勤や緊急対応、残業がない業種もたくさんあります。

たとえば保育園や幼稚園では、園児の健康管理や応急処置など、子どもの健康や安全を守るために看護師資格が役に立ちます。

さらに高齢化が進む日本では介護施設でも看護師が求められており、人材獲得競争になっているので好条件の求人が多くあります。

他にも障害者福祉施設や企業の産業看護師、テーマパークの救護室など異業種への転職先を探しは決して難しくありません

異業種転職なら①パソナキャリア

パソナキャリア

パソナキャリアの看護師の公開求人では、一般企業が運営する有料老人ホームや産業保健師などを取り扱っています。

他にも専門学校の教員や美容機器・化粧品のアドバイザーなど幅広く募集しており、教育や美容業界など全く違う業界へも資格を活かした挑戦が可能です。

取引企業は16,000社以上、非公開を含む求人数は50,000件以上と看護師以外の求人も豊富にあるため、これまでの経験を活かした異業種への転職が可能です。

看護師資格を活かした異業種への転職や、看護師の枠にとらわれない広い範囲で求人を検討したい方は登録しておいて損はないでしょう。

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異業種転職なら②リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントは様々な業種の求人を20万件以上取り扱っており、看護師に絞った公開・非公開求人は合わせて500件以上です。

その内容は様々で、医薬品マーケティングや高齢者向け住宅の紹介事業、医療従事者向けのオンラインコンテンツ作成業務など、看護師資格を活かしたビジネスにチャレンジできます。

その他、従業員の健康管理・衛生管理を行う大手企業総務部の求人などもあり、看護師の経験を活かして一般企業でキャリアアップが狙えます。

病院やクリニックの求人も扱っています。医療機関と一般企業を並行して検討したい方は是非登録してください。

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異業種転職なら③ランスタッド

ランスタッド

ランスタッドはハイクラス求人に強みがある総合型の転職エージェントです。非公開求人の割合が全体の8割を占めます。

現在公開されている看護師求人は40件あり、いずれもスペシャリスト向けの好待遇求人です。

例えば外資系医療機器メーカーのクリニカルスペシャリストの求人は、専門的知見から製品の営業サポートや説明会の開催などを行う仕事です。福利厚生も整っており、年収500万以上で残業が少ないなど安心して働ける環境です。

ランスタッド自体が外資系企業のため、外資系の求人に多いです。医療従事者として海外から技術を学び成長できるチャンスにも巡り合えます。

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看護師が辛い人は多い。我慢せず気軽に相談を

命の最前線にいる看護師の仕事は、決して楽ではありません。激務や人間関係など様々な悩みを持つ看護師はたくさんいます。

特に最近は新型コロナウイルスの蔓延により、看護師は多忙を極める上に不当な差別にも遭い、心身ともに疲弊する看護師は大勢います。

ストレスを抱えすぎると、看護師としての使命感も忘れるほど追い詰められ、自分がなぜ看護師になったのかすら分からなくなってしまいます。

最悪の場合、精神的・身体的な病に繫がり、看護師の仕事を続けられなくなるかもしれません。

そうなる前に、仕事の悩みを相談できる転職エージェントを頼りましょう。転職エージェントのコンサルタントなら、悩みを丁寧に聞き、転職を含めた最適な解決策を提案してくれます。自分自身が身体も心も健康でなければ、最高のパフォーマンスは発揮できません。悩み、「辞めたい」と思った看護師の方は、転職エージェントに登録して悩みを打ち明けてみてください。