三菱UFJ銀行といえば、金融大手の企業です。
2018年にキャリタル就活が行った「就職希望企業調査」では、「三菱UFJ銀行」が1位を獲得しました。
三菱UFJ銀行は、知名度・人気度もかなりあるので、転職難易度はかなり高いです。
この記事では、三菱UFJ銀行の企業情報から、転職方法まで詳しく解説しています。
記事の最後では、三菱UFJ銀行への転職におすすめな転職エージェントも紹介しているので、合わせてチェックしてみてください。
目次
各エージェントに「良い転職先があれば、すぐに転職したい」と伝え、優先的にサポートしてもらう。
担当者との相性を確認しながら本命のエージェントを1社に絞り、本格的な転職活動を開始する。
転職する前に知っておきたい!三菱UFJ銀行ってどんな会社?
まずは、三菱UFJ銀行の概要をみていきましょう。
三菱UFJ銀行の事業内容
三菱UFJ銀行は、銀行三大業務である「預金」「貸出」「為替」のみならず、世界中にあるネットワークと三菱UFJファイナンシャルグループの総合力を駆使して、企業の挑戦と人々の暮らしを支えています。
銀行の事業内容を簡単に言えば、お金を集めて他人に貸して利潤を獲得することですが、その対象により事業内容は異なります。
三菱UFJ銀行は、2018年7月に事業本部のセグメンテーションを見直しました。
グループ一体で、銀行・信託銀行・証券を運営する体制を構築しました。
顧客と接する事業本部は、日系と非日系、個人と中小企業と大企業にそれぞれ組織を設けて、受託財産と市場を加えた6事業を展開しています。
- 法人・リテール事業本部(日系/個人・中小企業)
- コーポレートバンキング事業本部(日系・大企業)
- グローバルCIB事業本部(非日系・大企業)
- グローバル・コマージャルバンキング事業本部(非日系/個人・中小企業)
- 受託財産事業本部
- 市場事業本部
三菱UFJ銀行の特徴
銀行は、どこも同じようなサービスを提供しており、差別化しにくいという特徴があります。
説明をした事業内容は、どこのメガバンクも運営しており、三菱UFJ銀行だけが行っている独自サービスではありません。
競合の銀行と比較したときの三菱UFJ銀行の強みは、なにかを解説していきます。
業界一位を誇る売上高
三菱UFJフィナンシャルグループの2017年の売上高は約5.9兆円です。2位の三井フィナンシャルグループは、5.1兆円なので差額が0.8兆円あることになります。
また、3位のみずほフィナンシャルグループは約3.2兆円となり、三菱UFJフィナンシャルグループと比較すると、売上高で大きな開きがあります。
売上高を他の銀行と比較すると、三菱UFJグループは圧倒的な売上高であることが分かります。
また、売上高だけではなく、保有している銀行口座数や預金貸出残高を他の銀行と比較しても、同様の結果が出ます。
商品の差別化が行いにくい銀行だからこそ、このような規模が強みに直結しやすいのです。
新しいビジネストレンドに挑戦
三菱グループの銀行であるということから、エリートが多くて堅実的な経営をされています。
しかし、堅実な社風でありがながらも、インドネシアのダナモン銀行を7000億円規模で買収するなど企業買収を行っています。
また、AI活用による業務効率化を打ち出したり、仮想通貨の取引所を2018年度中に行ったりなど、新しいビジネストレンドに対しても積極的に挑戦しています。
三菱UFJ銀行のビジョン
「世界に選ばれる、信頼のグローバル金融グループ」を中長期的に目指しています。
顧客の視点を大切して、グローバルに変化するニーズを捉えていき応えていくことや、変化の激しい時代においても、顧客の資産を守り、日本社会と世界経済の成長を支えることをビジョンに掲げています。
また、日本をはじめ、アジアを代表する金融グループを目指しています。
ビジョンに到達するために、社員一人ひとりが専門性を極めて、グループ一体となって連絡して実現しようと動いています。
三菱UFJ銀行のマークに込められた意味
三菱東京UFJのマークには、業界トップを走り続ける企業の強い想いが込められています。
シンボルマーク
MUFJグループのシンボルマークは遠景をモチーフにしています。それらを重ね合わせることで、「グループの総力を結集して生み出す新しい総合金融サービス」と「お客さまと一体感ある親しみやすいサービス」を表現しています。
中央の円は「新しいグループ」を表現しており、外側の交差する円は国内外への広がりを意味しています。
あらゆる分野で最高水準のサービスを提供する「世界屈指の総合金融グループ」を創造していくための意志をシンボルマークで表現しています。
MUFGグローバルロゴタイプ
品格と威風を兼ね備えたデザインは、いかなる時代でも社会を支える健全な存在であることを目指す姿勢を表現しています。挑戦への意志や、信頼や信用を旨とする金融機関としてのアイデンティティを強固なものにするための決意が表現されています。
グループカラー
コーポレートカラーは「MUFG Red」と言われており、シンボルマークにも持ちいています。
常に最高レベルのサービスを追求していき、今後の金融サービスをダイナミックに変えていく活力とお客様の結びつきを大切に、顧客と向き合っていく情熱を表現しています。
また、グローバルロゴタイプに用いている「MUFG Grey」は、真に頼りがいのある総合金融グループとしての信頼感を表現しています。
三菱UFJ銀行の会社概要
商号 | 株式会社三菱UFJ銀行/ MUFG Bank, Ltd. |
本店所在地 | 東京都千代田区丸の内二丁目7番1号 |
支店等 | 国内754、海外79(2018年3月末現在) |
従業員数 | 34,101人(2018年3月末現在、単体) |
設立日 | 1919年(大正8年) 8月15日 |
代表者 | 取締役頭取執行役員 三毛 兼承 |
資本金 | 17,119億円(単体) |
金融機関コード | 0005 |
三菱UFJ銀行の転職・採用情報をご紹介 | 転職難易度などはどう?
三菱UFJ銀行では、新卒採用の場合と同様に、総合職として中途採用を実施しています。
給与形態などの違いで職種は、総合職、アソシエイト職、ファシリティマネジメント職に分かれています。
中途採用ホームページでは、それぞれの職種の業務内容を参照することができるため、転職を検討している場合は確認してみましょう。
平均年収
転職時の平均年収:300万~700万円(職種により大きく異なる)
社員の平均年収:838万円(平均年齢41.4歳)
三菱UFJ銀行の給与は、メガバンクの競合にもなる三井住友銀行、みずほ銀行と比較して同水準の給与です。
基本的には年功序列で昇給をしていきます。
昇格のタイミングが遅延した場合のリカバリーが非常に難しく、同世代間で給与格差が大きく変わる業界でもあります。
また、いわゆる総合職と一般職があり、給与や昇給形態が異なるので、転職の際には希望する職についてヒアリングしておく必要が出てくるでしょう。
労働環境
平均残業時間:30時間~40時間
三菱UFJ銀行の平均残業時間は、30時間~40時間程度になります。メガバンクの他の銀行と比較しても同じぐらいの残業時間といえます。
今回の平均値は総合職とアソシエイト職も含まれているため、両職種では残業時間が異なってきます。
転職を検討する際は、事前に職種ごとの残業時間も確認してみると良いでしょう。
採用メッセージ
三菱UFJ銀行では、従業員と共有する価値観が下記のように設定されています。
- 信頼・信用
- プロフェッショナルリズムとチームワーク
- 成長と挑戦
金融機関ということで、他の業界と比較しても高い倫理観が求められます。信頼できる人物であることを面接時に伝えられるようにしておきましょう。
また、近年はグローバル化に伴って、金融業界でもグローバル化に対しての動きが出ています。これまでの経験やスキルを元にグローバル人材として活躍していけることをアピールすると良いでしょう。
出身大学の傾向
三菱UFJ銀行は、2015年~2016年の2年間で2983名採用しています。そのうち、採用人数が上位の大学から、早稲田234名、慶應200名、立教114名、関西学院大107名、同志社105名、明治99名、南山90名、中央86名、青学83名、法政79名、立命館74名、東大70名、日本女子大69名、関西大66名、一橋65名、上智63名、学習院57名、成蹊54名、日大48名、東京女子大・京大43名、名大・同志社女子・阪大41名…と続きます。
早慶の採用数が全体の14%程度で、京大・阪大が少なめなのは特徴的です。
三菱UFJ銀行の求人について
ここからは、三菱UFJ銀行が募集している求人情報を紹介していきます。
事務系職種
事務系職種は、社内SEの求人が見つかりました。
海外事業の拡大に伴って、海外拠点勘定系システムの企画、開発、導入に関わるビジネスアナリスト業務で募集がされています。
企業採用ホームページでは総合職、アソシエイト職などの求人も募集されています。
非公開求人として各エージェントが紹介している場合もあるため、東京三菱UFJ銀行へ転職を検討している場合は、幅広く情報を収取することをおすすめします。
技術系職種
技術系職種では、同社保有不動産マネジメントのための電気技師の求人の募集がかけられています。銀行では、技術系職種の求人は少ないので、珍しい求人になります。
電気技師として銀行を選ぶ人も少ないでしょう。
しかし、メガバンクは福利厚生を含めた待遇面や安定性が抜群です。
資格や経験などを活かしてホワイト企業へ転職したい場合は、十分に検討する価値のある求人です。
想定年収も750万円と、まずまずの年収になっています。
三菱UFJ銀行の口コミを総まとめ
三菱UFJ銀行の企業の内部情報に関する口コミを、口コミサイトキャリコネに掲載されている1179件を分析して、まとめてみました。
給与・福利厚生 |
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人間関係・社員の雰囲気 |
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その他 |
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給与や福利厚生に関する口コミ
給与への満足度は、企業全体で比較すると高水準です。
全体的に待遇面への満足度の高い金融機関と比較すると平均的な評価といえます。
金融業界は高給与というイメージがありますが、若手社員のうちの給与は低いです。
入社4年目のタイミングで一気に給与が上がるという給与体系になています。
ストレートで昇格をしていくと30歳前後で1000万円にとどく社員もあり、事務系職種の中でも高給与水準です。
しかし、昇格のタイミングを逃してしまうと昇給もストップしてしまいます。
福利厚生面でも、他業界の大企業と比較しても充実しています。
各手当支給や割引制度も整っており、住宅面では社宅への入居で安い賃金で都心に住むこともできます。
しかし、社宅ということでプライベートな面でも社内の人と付き合うことになるので、その面では注意しておく必要があります。
仕事のやりがいに関する口コミ
仕事のやりがいの面では、最大手かつ金融業界ということで、仕事内容に対してのやりがいを持っているという意見よりも、社会的信用性の高さやネームバリューへの誇りをモチベーションに繋げているという意見が多く見られます。
成長環境については、金融知識や企業独自の知識についての研修が充実しています。
しかし、他企業や他業界への転職を検討する場合には見識を拡げることが求められます。
また、職種の異動はあるものの、人事部門の権限が強いため、自分でキャリアパスを描くというチャンスは少ないです。
人間関係・社員の雰囲気に関する口コミ
会社の雰囲気については、他の銀行と比較すると同程度の評価です。
しかし、企業全体でみると良い評価ではありません。
メガバンクの中でも最大手ということで、独自の企業風土があります。
国内超大手顧客や海外法人も多くて、安定性や事業規模はトップですが、その分新規性のあるビジネスが生まれにくいです。
近年のデジタル化やFintechへの対応もスピード感がないという意見が複数見られています。
真面目で、社内の規律や風土に従って仕事することに抵抗感がない人は、働きやすい職場です。
中途入社の場合は、銀行間での転職であっても、銀行の文化に慣れるための苦労は必要そうです。
三菱UFJ銀行への転職を成功に導く転職エージェント
三菱UFJ銀行への転職成功させるためのコツは、転職エージェントに登録して利用するということです。
転職エージェントを利用するメリットは下記のようなことがあげられます。
- 三菱UFJ銀行の企業に特化した面接対策を行うことができる
- 年収アップなど待遇の交渉も代理で依頼することができる
- 三菱UFJ銀行の非公開求人をもらえる可能性がある
転職エージェントについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
転職エージェントとは?最高の転職を実現するための完全マニュアル非公開求人を取り扱っている
事業戦略的に公にすることができないが人材を採用したい、と考えている企業が転職エージェントに求人募集を依頼しているのです。非公開求人は給与や待遇が良くて、ハイグレードの案件であるケースが多いです。
だから、大手の転職エージェントであれば、三菱UFJ銀行の非公開求人を取り扱っている可能性があります。
三菱UFJ銀行のホームページや転職サイトを閲覧して、資生堂の求人案件がないと思っても、転職エージェントに登録をすることで資生堂の求人を見つけることもできるのです。
三菱UFJ銀行の求人がないと諦めてしまう前に、転職エージェントを利用してみましょう。
三菱UFJ銀行に特化した対策が可能
転職エージェントは今まで多くの転職希望者を採用企業へ転職させており、大手企業志望であればあるほど、内部の選考を熟知して突破するノウハウを蓄積しています。
三菱UFJ銀行の会社の内部情報も保持しています。
具体的には、三菱UFJ銀行に転職希望した方で、過去にどのような人が受かって落ちたのかというデータを、大手の転職エージェントは持っています。
そのような過去のデータをもとにした模擬面接や、志望動機や質問に対する回答をあなたと一緒に考えてくれるのです。
転職エージェントによっては面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあるため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です。
三菱UFJ銀行の人事担当者に営業をかけてくれる
転職エージェントは、面接終了後に人事担当者と連絡を取り合います。
面接では伝えきれなかったことを、転職エージェントが三菱UFJ銀行の人事担当者に推薦してくれます。
面接で思うように話せず本来であれば不採用だったところを、エージェントの営業力で面接通過することは良く起きています。
企業側に待遇の交渉もお願いできる
年収の交渉は個人だと非常にしにくいです。高い年収を提示して落ちたらどうしようと悩むことも多く、年収の希望額は非常にデリケートな話です。
転職エージェント経由であれば、最終的な回答は、面接後にエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことが可能です。
いきなり自己流で転職を進めるのは難しいと思います。
大手だからこそ求人が多いというメリットがある反面、その求人に応募する人も多いというデメリットもあります。つまりライバルが多いということですね。
そんなライバルたちの中でいかに自分をアピールして難関を突破するか、そこが三菱UFJ銀行に転職するための鍵になるでしょう。
転職エージェントとは?最高の転職を実現するための完全マニュアル三菱UFJ銀行の転職におすすめの転職エージェント
三菱UFJ銀行への転職を希望するあなたのために、下記の条件を満たす転職エージェントを紹介します。
- 三菱UFJ銀行に関する求人(非公開求人を含む)を保有していること
- 三菱UFJ銀行以外の求人も提案できる力と求人データベースがあること
- 三菱UFJ銀行への転職をサポートできるノウハウを持っていること
銀行への転職におすすめの転職エージェントはこちらの記事で詳しく解説しています。
金融業界のおすすめ転職エージェント10選!サポート力が高評価のパソナキャリア
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三菱UFJ銀行は特に、銀行の中でも転職難易度が高く、自分ひとりだけで転職するのは難しいです。
そんなときに利用したいのが、パソナキャリアです。
パソナキャリアは、サポート力に強みを持っており、応募書類の添削から、面接対策、推薦状まで書いてくれます。
三菱UFJ銀行であっても、かなり転職しやすくなると言えるでしょう。
実際に利用した人も、
25歳 女性 ITエンジニア
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など、サポート力や交渉力の高さ、求人の量の豊富さについて評価していました。
まずはパソナキャリアに登録して、面談してみましょう。
パソナキャリアの公式サイトパソナキャリアの評判と口コミについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。 パソナキャリアの評判は?629人の口コミ調査の結果様々な転職者におすすめのリクルートエージェント
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金融業界のおすすめ転職エージェント10選!三菱UFJ銀行へ転職する前にチェックすべき競合銀行
三菱UFJ銀行を志願している方が見ている他の企業についても理解を深めておきましょう。
みずほフィナンシャルグループ(みずほ銀行)
みずほは、銀行・信託・証券などフルラインの金融機能を備えた総合金融グループです。
「One MIZUHO」の旗印のもと、グループ各社の専門性を集めて、最高水準の金融サービスを提供している企業です。
「Client-Oriented(お客さま第一)」を追求して、顧客にとって最高・最適のソリューションをグループの総力を挙げて提供する「総合金融コンサルティンググル-プ」です。
みずほフィナンシャルグループの平均年収は、970万円です。
三井住友銀行
国内本支店数は440か所、海外支店は18か所にもなるグローバルな銀行です。
三井住友銀行では語学力の必要性が高まっていることの影響を受けて、語学学校派遣者数を拡大しています。
本店内に英語教師を常駐させて英会話のブースを設置するなど、語学研修体制を強化しています。
また、若手従業員に対しては、海外短期派遣制度を設けています。
海外拠点への派遣者も増やし、多くの従業員が海外勤務を経験できる体制を構築しています。
グローバル人材の育成に向けた取り組みを積極的に行っている銀行です。
三井住友銀行の平均年収は882万円です。
りそなグループ(りそな銀行)
りそなグループは「真のリテールバンク」として、法人向けには経営課題の解決に向けた最適な提案を行います。
個人向けには、人々がさまざまな場面で活用できる最適な商品・サービスを提供する「生活設計サポート型ビジネス」を展開しています。
りそなは、フルラインの信託機能を有する日本で唯一の銀行です。
りそなは独自のビジネスモデルを有する金融サービスグループとして地位を確立しています。
りそな銀行の平均年収は706万円です。
新生銀行(新生銀行グループ)
個人や法人の顧客のさまざまなニーズに応える金融サービス業です。
高い顧客満足とブランド力を誇るリテール業務とコンシュマーファイナンス業務、幅広い事業法人、専門性の高い商品開発力が強みの法人向け業務と先進的なITが特徴的な銀行です。
2015年度の銀行リテール力調査では、新生銀行が1位を獲得しました。顧客の視点に立った質の高い銀行サービスを提供しています。
新生銀行の平均年収は764万円です。
ゆうちょ銀行(日本郵政グループ)
全国規模で展開する直営店と郵便局ネットワークを通じて本邦最大級の179.4兆円もの貯金を預かるとともに、世界最大級の機関投資家として的確なリスク管理のもと、運用戦略の高度化と多様化を目指します。
ゆうちょ銀行では、全国233の直営店と約24,000の郵便局ネットワークを通じ、それぞれの地域で顧客に寄り添うRegionalなアプローチを展開することで、顧客満足度No.1のサービスを提供する「最も身近で信頼される銀行」を目指しています。
ゆうちょ銀行の平均年収は650万円です。
【まとめ】三菱UFJ銀行への転職は可能?
三菱UFJ銀行は大手企業であるため、敷居が高く転職するのも難しいと諦めかけている人もいるかもしれませんが、転職エージェントを活用することで、転職できる可能性が高まります。
重要なポイントは、どのように転職活動を進めていくかということになるでしょう。
いきなり自己流で転職を進めるのは難しいと思います。大手だからこそ求人が多いという反面、その求人に応募するライバルも多いということになります。
そんなライバルたちの中でいかに自分をアピールして難関を突破するか、そこが三菱UFJ銀行に転職するための鍵になるでしょう。
上で紹介したように、三菱UFJ銀行への転職を希望するならぜひ転職エージェントを利用してみてください。
面接対策といっても一体どんな角度からどんな内容のことを聞かれるかなどまったく検討がつかないと思います。そんな困りごとを解決してくれるのが転職エージェントです。
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