「3年目で転職するのはあり?」そう考えている人はいませんか?
会社に入って3年…「とりあえず3年」という言葉にもあるように、社会人として3年が経過したこの時期は今後のキャリアを考える節目と言えます。
新卒で3年頑張った人の多くは、転職市場で評価してもらえます。大幅に年収アップできる人もいます。
この記事では、入社3年目の方が転職を検討する理由や、転職のメリット・デメリット、3年目の転職を成功させるための方法について詳しく紹介しています。
記事の最後には、3年目の転職を成功させる上で欠かせない転職エージェントも紹介しているので、合わせて確認してみてください。
目次
各エージェントに「良い転職先があれば、すぐに転職したい」と伝え、優先的にサポートしてもらう。
担当者との相性を確認しながら本命のエージェントを1社に絞り、本格的な転職活動を開始する。
新卒就職者の「約3割」が3年以内で辞めている
キャリアコンサルタント
厚生労働省が発表した「新規大学卒業就職者の産業別離職状況」を見てみると、毎年約3割の人が3年以内で離職していることが分かりました。
就職者数 | 3年目までの 離職者数 | 割合 | |
---|---|---|---|
H25 | 412,636人 | 131,763人 | 31.9% |
H26 | 427,932人 | 137,962人 | 32.2% |
H27 | 441,936人 | 140,660人 | 31.8% |
H28 | 448,164人 | ※98,270人 | 21.9% |
H29 | 457,956人 | ※52,642人 | 11.5% |
(厚生労働省が発表した「新規大学卒業就職者の産業別離職状況」を参照。※H28は「2年目までの離職者数」、H29は「1年目までの離職者数」を掲載。)
つまり、3年目になって「辞めようかな」「転職しようかな」と思うのは、そこまで不思議ではないのです。
「とりあえず3年」…?3年目で転職したくなる理由
大変な思いをして就職したのに、どうして3割もの人が3年も経たずに辞めてしまうのでしょうか?
この章では、3年目で転職したくなる理由について見ていきます。
退職理由ランキング
「新卒入社で3年以内に退職した平成生まれの若手社会人」を対象に、VORKERSが行った調査では、次のような退職理由が挙げられました。
(出典:VORKERS)
1位:キャリアアップが望めないから
「10年後には年収500万円を手に入れたい」「30歳ごろにはプロジェクトをまとめるリーダーになっていたい」、そういった目標をもって今の会社に入社したという方もいるでしょう。
しかし会社に入ると「年数を重ねてもほとんど昇給がない」「若手が責任ある仕事をする環境がない」といった実態が見えてきて、転職を考える人も少なくありません。
入社してしばらくは未来への希望を原動力にして働き続けていたという方も、2,3年目で「キャリアアップの望みがない」と気づくと途端に転職したくなるかもしれません。
また、「今の会社では自分の希望するスキルを磨くことができない」という理由で転職活動を始める方もいます。
自分の目標を達成できる見込みがないという場合、3年目というタイミングを機に転職を検討する方は増えるでしょう。
2位:今の環境で働くのが辛いから
職場環境が自分に合わない、という理由で会社を辞める人は多いと言えます。
人間関係や給与、残業時間など「職場環境」と言っても様々ですが、やはり自分の希望する働き方ができない現状を辛く思う人は多いでしょう。
「とりあえず3年」という言葉から「なんとか3年は今の職場で働き続けよう…」と無理をしてしまう方もいます。
そういった場合、3年を機に退職を検討するという方も多いでしょう。
入社して、ずっと今の職場に不満を持ち続けているのであれば、その不満が今後解消されていく可能性は非常に低いと言えます。
3位:仕事の楽しさが分からないから
とりあえず3年仕事をしてきたけれど、「どれだけ頑張っても自分のやっている仕事の楽しさが分からない…」そういった理由で別の職場へ転職を決める方もいます。
入社してすぐのころは日々の新しい仕事に追われ、「仕事が楽しいかどうか考える余裕がない」という方も多いでしょう。
しかし、ある程度今の仕事に慣れてきた3年の節目、「やっぱり仕事の楽しさが分からない」と感じる人は少なくありません。
今後仕事を楽しめるビジョンが見えないという場合、入社して3年目のタイミングで退職を検討する人は多くなるでしょう。
その他:未経験分野にチャレンジしたくなったから
入社後3年、働き続けた結果「別の業種にチャレンジしたくなった」という理由で転職を検討する方もいます。
3年間仕事を続けると、自分の実力や適性が分かり、今後のキャリアについて考えるようになります。
「今の仕事が自分に合っているか分からない」「同期と比べて自分だけ仕事ができない気がする」そういった悩みを抱える方が思いつくのが全く新しい職場への転職です。
未経験分野への転職で成功できるかどうかはやる気と適性次第ですが、「仕事が上手く行っていない現状を打破したい」という気持ちから全く新しいフィールドをめざす方も多くいます。
未経験転職には大変な面もありますが、今後のキャリアを考えての転職であれば十分転職先が見つかる可能性はあります。
3年目で会社を辞める!転職のメリット・デメリットとは
「3年目で会社を辞めるかどうか」、その決断は今後のキャリアを左右する非常に重要なものです。
この章では、3年目転職のメリット・デメリットについて見ていきます。
3年目に転職するメリット
3年目に転職するメリットとしては、次のようなものが挙げられます。
- 3年の努力が認められるケースも多い
- 未経験分野にもチャレンジできる
- 転職先を見定める力がある
3年の努力が認められるケースも多い
会社員人生が40年以上あることを考えれば、入社して3年目の社員はまだまだ新人だと言えます。
しかし転職することについてしっかりとした理由があり、今まで3年間、真面目に働いてきたという方であれば転職先は十分見つかります。
人手不足の企業が多いなか、伸びしろが大きい20代の人材は転職市場で非常に高い価値を持っています。
また、入社して3年が経過しているのであれば一通りのビジネスマナーや仕事の基本を身に着けていると考えられるので、育成のコストが省けてありがたいと考える企業も多くあるでしょう。
また、3年間働いたという実績は転職先にも認められる可能性が高いと言えます。
未経験分野にもチャレンジできる
3年目転職最大のメリットとして「第二新卒」として未経験分野にチャレンジできることがあげられます。
多くの企業で第二新卒として採用してもらえるのは入社1~3年目の方です。
第二新卒として人材を募集している場合「未経験」を前提として求人を出している会社も多いため、今までの仕事と全く関係のない業界へ転職できる可能性は非常に高いです。
第二新卒で入社した場合ほぼ「新卒」と同じ扱いになり、その業界の基礎からしっかりと教えてもらうこともできます。
3年目を過ぎてしまうとこの第二新卒で転職できるケースが極端に減ってしまい、未経験の仕事にチャレンジするハードルも上がってしまうでしょう。
一方第二新卒であればスキルがあまりない状態でもポテンシャルを見込んで採用してくれることも多く、3年目という時期は未経験業界にチャレンジするラストチャンスだとも言えるでしょう。
また、同じ「第二新卒」という枠の中だと3年目の方が有利だとも言われます。
その理由は、「1,2年目の人より経験が長いから」です。当たり前のことだと感じる方も多いかと思いますが、特に20代では社会人経験の差がそのまま仕事の出来に直結します。
たとえ1,2年だとしても経験の差は非常に大きいと言えますので、相対的に経験の長い3年目の方は転職を有利に進めることができるでしょう。
「未経験分野にチャレンジしたい」と考えている方にとっては3年目が最大のチャンスとなりますので、このタイミングで転職を検討するのもよいでしょう。
転職先を見定める力がある
入社して3年目のタイミングで転職を決めた方だと、すでに「今の会社のどこが不満なのか」「今後どんな働き方をしたいか」見えているという方も多いでしょう。
入社して1年ほどでの転職だと、「なんとなく仕事が嫌」「職場に嫌な人がいる」などの理由で転職を決めてしまいがちです。
しかし転職理由があいまいな状態で転職すると今後のキャリアビジョンも不透明になり、転職に失敗する可能性が高まってしまいます。
一方ある程度仕事を経験した3年目の方であれば、他の第二新卒の方(1年目、2年目の方)と比べて会社を見る目が養われていると言えるでしょう。
今の仕事や職場環境のことを参考にして、今後自分が活躍できるより良い職場が見つけやすくなるのも3年目転職の大きなメリットです。
3年目に転職するデメリット
キャリアコンサルタント
3年目に転職するデメリットとしては、次のようなものが挙げられます。
- 社会人の基礎は習得済みだと思われる
- 好きな仕事ができない可能性が高い
- 年収が下がる可能性がある
社会人の基礎は習得済みだと思われる
「3年目に転職するメリット」でも説明したように、社会人3年目ともなればすでに基本的なビジネスマナーや仕事の遂行能力は身についていると考えられます。
そのため第二新卒として入社してきた方に対し最低限の研修しかしない会社も多く、基本的な知識については自分で身に着ける必要が出てきます。
すでに多くの方はこうしたスキルを身に着けているかと思いますが、「マナーや仕事についてあまり理解していないまま3年が経ってしまった」という方の場合、転職後非常に苦労する危険性があります。
また、そうした基本的なスキルを持っていないことで転職先から「採用したけれど役に立たない」と思われてしまうこともあり、人事評価にも影響する可能性は高いと言えるでしょう。
まだ社会人としての基本が身についていないな…と感じる場合はすぐに転職を検討するのではなく、外部のアドバイザーや社内の人の力を借りつつスキルを身に着けることを優先することをおすすめします。
好きな仕事ができない可能性が高い
「新しいフィールドで自分の好きなことをやりたい」「自分に合った仕事を見つけたい」という希望をもって3年目転職を検討する方は多数います。
しかし特に異業種へ転職した場合、入ってすぐに自分のやりたい仕事を任せてもらえる可能性は非常に低いと言えます。
未経験で入社すると転職先では今までのキャリアに関係なく、ほぼ「新卒」として扱われるケースも多数あります。
「新卒」という枠で考えるといきなり転職先で大きな仕事を任せてもらえる可能性は低く、極端な場合だと電話の引継ぎや資料の片づけなどの雑務をやることになるケースもあります。
3年目となると、今の会社では自分の裁量で仕事ができるようになってきた頃です。
そのため転職後いきなり新卒に戻ってしまったかのような環境に戸惑い、転職自体を後悔してしまう方もいるでしょう。
もちろん転職先でキャリアを積み重ねれば自分の好きな仕事ができるようになる可能性も高まりますが、「転職すれば自分のやりたい仕事ができる」と安易に考えてしまうのは危険です。
年収が下がる可能性がある
特に未経験分野への転職では、新卒扱いとなり、今までより給与が下がってしまう可能性が高いです。
ある程度の経験とスキルを身に着けるまで「研修生」として勉強をするだけという職場もありますので、転職したから必ず年収アップできる、と期待するのはやめた方がよいでしょう。
一方、同業種への転職であれば年収アップの可能性もあります。しかし3年目はまだ専門的なスキルが少ないとされ、同業種への転職でもほとんど年収が上がらない場合も多いと言えるでしょう。
年収アップのため転職を考える方は多数いますが、3年目での転職の場合年収面で大きなメリットはないかもしれません。
こんな人は転職しても失敗する!
転職しなくても不満を解消できる
「職場異動をするだけ」で、今感じている不満が解消できる人は、転職しても失敗してしまう可能性があります。
上記でお伝えしましたが、転職にはデメリットも存在します。
転職以外の方法で解決するのにもかかわらず、転職をしてしまうと、「以前より年収が下がった」「以前のほうが職場環境は良かった」という問題が起きかねないのです。
キャリアコンサルタント
転職後のビジョンがない・転職理由が不明確
また、転職後のビジョンがない・転職理由が不明確な人も、転職に失敗する可能性が高いです。
転職は、理想の職場環境を実現するための手段ですが、理想の職場環境が明確でない・実現するのに転職がベストか説明できない人は、当然失敗する可能性は高いですよね。
転職を考えている方は、「どうして転職なのか?」がきちんと説明できるまで、しっかり考えてみてください。
キャリアコンサルタント
入社3年目で転職を成功させるポイント5つ
入社3年目で転職を成功させるポイントは、全部で5つあります。
- 転職理由を明確にする
- 資格を取ってから転職活動をする
- 求人数の増える時期に転職活動をする
- 転職先が決まってから会社を辞める
- 転職エージェントを利用する
転職理由を明確にする
前章でもお伝えしましたが、転職理由が不明確な人は、ほぼ確実に転職に失敗します。
ですので、まずは転職理由を明確にするところから始めましょう。
今の職場で抱えている問題・不満を明確にして、転職しないと解決できないことを証明できれば大丈夫です。
転職は、人生を左右しますから、そこまで考えて当然と言えるでしょう。
キャリアコンサルタント
資格を取ってから転職活動をする
IT企業への転職ならITパスポート、経理職への転職なら日商簿記…というように、資格を持っていることで未経験の場合でも転職が有利になるケースは多々あります。
資格を取る予定があるという場合、転職活動は資格を取った後に行うのがおすすめです。
「今転職しないと第二新卒枠で入社できない」という場合を除き、やはり資格取得後の方が転職で有利になる可能性が高いです。
もちろん「資格取得に向けて勉強中」という状態でも求人を探すことはできますが、やはり資格を持っている人の方が書類審査で優先されることも十分考えられます。
転職活動に割ける時間がまだあるという方は、なるべく資格を取ってから本格的な転職活動を始めましょう。
キャリアコンサルタント
求人数の増える時期に転職活動をする
やはり自分に合った職場を見つけるうえで大切なのは、より多くの求人をチェックすることです。
求人数の増える時期に転職活動を行うことで、自分の望む転職につながりやすくなると言えるでしょう。
一般企業の求人が多く出る時期は4月入社の人員を確保できる2~3月、また10月入社が前提となる8~9月です。
もちろん他の時期にも求人は多数出ていますので、可能であれば転職活動期間を長めに設定して求人をたくさんチェックするというのも有効です。
4月入社をめざす場合1月から、10月入社をめざす場合7月くらいから本格的な転職活動を始めるとよいでしょう。
キャリアコンサルタント
転職先が決まってから会社を辞める
転職活動に集中するため、現在働いている会社を一度退職しようかな…と考えている方も多いでしょう。
確かに働いていない状態の方が履歴書や面接対策などに時間をかけることができますので、転職活動が有利になると考えることもできます。
しかし、働きながらの転職活動にもメリットが多数あります。
例えば、
- 焦らずに転職先を見定めることができる
- キャリアを途切れさせず転職できる
- 経済面での不安が少ない
- 転職に失敗しても今の会社で働き続けられる
などがあります。
「今の会社をすぐにでも辞めたい」などの事情がない限り会社を辞めるタイミングは「転職先が決まってから」の方がよいでしょう。
キャリアコンサルタント
転職エージェントを利用する
会社に入って3年目、多くの方にとって転職活動は初めての経験です。
そのため自分に合った求人をきちんと選べるか、自分一人で面接・履歴書の対策を行えるか不安を感じている方も多いでしょう。
そんな方におすすめなのが転職エージェントの利用です。
転職エージェントに登録すれば、専属の担当者があなたの希望に合った求人を紹介してくれますし、面接などの対策も行ってくれます。
転職エージェントを利用するメリットは他にもあり、
- 今後のキャリアについて相談できる
- エージェント限定の非公開求人をチェックできる
- あなたに代わって転職先への応募をしてくれる
- 転職先の企業と待遇の交渉をしてくれる
など、様々な角度から転職のサポートをしてくれます。
特に、転職エージェントが持つ非公開求人には好待遇のものも多いため、業種問わず一度はチェックすることをおすすめします。
キャリアコンサルタント
まずは相談だけでもOK!転職を考える3年目の方におすすめの転職エージェント
転職市場では3年目が大きなチャンスです。
前述したように、転職エージェントを利用すると転職の成功率が上がるので、転職希望の方はぜひ複数のエージェントに登録してみてください。
ここからは特に3年目で転職をめざしている方に向けて、20代、第二新卒に強い転職エージェントを2つ、ご紹介していきます。
転職エージェントを利用することで自分のキャリアビジョンを描きやすくなりますので、「転職すべきか決められない」という方もまずはアドバイザーに相談してみるとよいでしょう。
キャリアコンサルタント
サポート力が高評価のパソナキャリア
3年目で転職を考えた場合の相談先として、おすすめなのはパソナキャリアです。
パソナキャリアは、あらゆる転職エージェントの中でも、サポート力の高さに強みを持っており、親身になって相談を聞いてくれます。
登録後に行われるキャリアカウンセリングでは、
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パソナキャリアを実際に利用した人も、
30歳 女性 医療品製造
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まずはパソナキャリアに相談してみてください。
パソナキャリアの公式サイトパソナキャリアの評判と口コミについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。 パソナキャリアの評判は?629人の口コミ調査の結果様々な転職者におすすめのリクルートエージェント
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3年目で転職を考えた際の相談先としても最適で、経験豊富なキャリアアドバイザーが丁寧にサポートしてくれます。
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リクルートエージェントの公式サイトリクルートエージェントの評判と口コミについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。 リクルートエージェントは評判が悪い?500人の口コミ調査の結果外資系やグローバル企業転職に強いランスタッド
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- 3年の努力が認められるケースも多い
- 未経験分野にもチャレンジできる
- 転職先を見定める力がある
- 社会人の基礎は習得済みだと思われる
- 好きな仕事ができない可能性が高い
- 年収が下がる可能性がある
いかがだったでしょうか?
転職を考える節目となる3年目ですが、社会人経験が浅い中での転職にはメリットもデメリットもあります。
しかし、今後のキャリアについて明確な目標がある方や、今の職場に限界を感じている方であれば、転職が有利になる3年目に動き出すことをおすすめします。
転職エージェントなどを活用しながら、最高の転職を実現してください。