産業看護師(企業看護師)とは?実際の仕事内容、給料を解説

看護師として企業で働いている人を産業看護師と呼びますが、転職者からかなり人気があります。

産業看護師は、休みが充実しており、夜勤がないため、病院看護師ほどのストレスがありません

しかし、産業看護師として働くことのできる看護師の数はとても少ないのが現状です。

この記事では、産業看護師の基本情報から仕事内容、転職する方法について詳しく解説しています。

記事の最後には、産業看護師への転職におすすめな転職エージェントも紹介しているので、合わせてチェックしてみてください。

目次

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産業看護師とは?

産業看護師とは、病院や介護施設、福祉施設ではなく、一般企業や製薬会社、医療機器メーカーなどの企業で働く看護師のことです

そのため、看護師としては当たり前の夜勤や土日祝日勤務などがなく、ワーク・ライフバランスが取りやすいというのが最大の特徴となります。

主にデスクワークとなるため、体力的な負担も少なく働きやすい環境が整っていることからも、とても人気があるのですが、実際に産業看護師として活躍できる人は、看護師全体でもわずか1%にも満たないと言われています。

産業看護師の求人例

産業看護師としての求人にはどのような求人があるのか見てみましょう。

マイナビ看護師で掲載している産業看護師の求人の一例です。

企業名株式会社 きらぼし銀行
資格保健師
雇用形態契約社員
求人内容産業保健師
給与※年齢・経験・能力を考慮の上、規定により決定
福利厚生・手当雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険、財形貯蓄
正社員登用制度有り
総合福祉団体定期保険
育児支援諸制度
従業員融資、持株会、保養所(直営・契約)など
勤務時間日勤 : 8時30分~17時00分(休憩60分)
※月初・月末 : 8時30分~17時30分(休憩60分)
休日・休暇完全週休2日制
休み:土曜日、日曜日、祝日、年末年始休暇(12月31日~1月3日)、有給休暇
年間休日数:125日

産業看護師は、病院で働く看護師とは違い、

  • 勤務時間も17:00まで
  • 休みの日も充実している

ので、プライベートとの両立ができます。

産業看護師の給料・年収はどのくらい?

産業看護師の平均年収は、約500万円~600万円と言われています

月の給料にして、約30〜35万円くらいです。

この給料の平均相場は、年齢が30代、産業看護師としての勤務が3年~4年という人のもので、残業や出張が多い場合もあるので、病院に勤務する看護師よりも楽に高報酬となるものではありません。

ただし、産業看護師なら必ずこの平均相場の給料をもらうことができるのかと言ったらそうではなく、あくまでも勤務する企業の社員としての給与や待遇となるので、500万円以下というところもあります。

産業看護師として給料が高い傾向にある、治験コーディネーターや臨床開発モニターの年収は以下の通りになっています。

  • 治験施設支援機関(SMO)勤務の治験コーディネーター(CRC)の平均年収は500万円前後、勤務する企業によっては800万円近くとなる場合もある。
  • 臨床開発モニター(CRA)の平均年収は約600万円前後ですが、企業によっては1000万円以上となる場合もある。

産業看護師の勤務時間や休日は?夜勤はある?

産業看護師として企業で働く場合の勤務時間は、その企業の就業規則に沿う形となります。

基本的には、平日の9時~17時の勤務に、土日祝日休みという形となり、夜勤などはありませんので、プライベートを大切にしながら働くことが可能です。

産業看護師は新卒でもなれる?

残念ながら、看護経験があり、ベテランの看護師を採用する傾向が強く、新卒では採用されるのは現実的には難しいです。

ただし、まったくチャンスはゼロというのではありません。

例えば、「学生時代にメンタルケアについての研究に携わり、専門知識に精通している」

など、産業看護師として企業が求めているものにマッチしなおかつ、コミュニケーション能力が高いと可能性はあります。

産業看護師は、大手企業でも働ける?

もちろん働くことはできます。ですが、求人数はそこまで多くないので、転職エージェントなどを上手に活用する必要があります。

記事の最後で、プロが厳選した転職エージェントを紹介しているので、ぜひ登録してみてください。

産業看護師の仕事内容は?

産業看護師として活躍できる場としては、一般企業・治験関連企業・医療機器メーカーなどがあります。

同じ産業看護師でも、どの企業で働くのかによって仕事内容はかなり違うと言われています。

企業での仕事内容社員の健康管理と健康増進を担う
治験コーディネーター(CRC)治験の実施をスムーズに行うためのサポートを行う
臨床開発モニター(CRA)病院で行われている治験をモニタリングする
クリニカルコーディネーター医療機器メーカーの医療機器の営業活動のフォロー、操作説明などを行う
コールセンター健康相談やメンタルヘルスなどのカウンセリングを行う
産業カウンセラー社員のメンタルヘルスケアを行う

企業での仕事内容

企業の医務室や健康管理室に勤務し、社員の健康管理と健康増進を担うのが仕事となります。

主な業務は、

  • 健康診断の実施
  • 健康診断の結果を踏まえた保健指導
  • メンタルヘルスチェック
  • 急病やケガの応急処置

となります。

特に近年では厚生労働省が2015年にストレスチェック制度を導入した背景から、社員のメンタルヘルスチェックは重要視されていて、力を入れて取り組んでいます。

このメンタルヘルスチェックに対応できる知識や経験を持つ看護師は、企業から求められることが多いのも特徴です。

企業によっては、保健師の資格が必須となっているところもあります。

治験コーディネーター(CRC)

病院からの依頼を受け、治験のサポートを行う企業で働く産業看護師のことを、「治験コーディネーター(CRC)」と呼びます

治験コーディネーターは、臨床試験を受ける患者さんとの関わりが多く、治験の実施をスムーズに行うためのサポートを行うのが仕事です。

主な業務としては、

  • 治験の準備(治験実務の計画書・使用薬剤などの確認、関係書類の準備、関係者などへの説明会の開催など)
  • 治験の支援(治験を受ける患者への説明・同意取得の補助業務、スケジュール管理、症例報告書の作成補助、検査データの収集など)

があります。

治験コーディネーター(CRC)はきつい?将来性や仕事内容を解説

臨床開発モニター(CRA)

新薬を開発する製薬会社からの依頼を受け、治験のサポートを行う企業働く産業看護師のことを、「臨床開発モニター(CRA)」と呼びます

臨床開発モニターは、主に製薬会社もしくは病院の医師との関わりが多くなる仕事です。

病院で行われている治験が、ルールに則って実施されているのかをモニタリングするのが主な仕事となります。

具体的な仕事として、

  • 病院でスタッフへ治験についての説明会の開催
  • 病院へ治験薬の引き渡し
  • 治験がルールに則って実施されているかのモニタリング

があります。臨床開発モニターという仕事は、看護師資格の必要はなく、看護師以外にも薬剤師・MR経験者など幅広い人が携わっています。

治験を行う病院とのやり取りの仕事となるため、出張の多い仕事でもあります。

臨床開発モニター(CRA)はどんな仕事?業務内容・資格・年収を徹底解説

クリニカルコーディネーター

医療機器メーカーで働く産業看護師のことを「クリニカルコーディネーター」や「フィールドナース」と呼びます

勤務する医療機器メーカーで、自社製品である医療機器の営業活動のフォロー、操作説明などを行います。

具体的な仕事は、

  • 自社製品のデモンストレーションを病院で行う
  • 納品時に製品の使い方の説明を行う

があります。

この仕事は、英語力が求められることが多い仕事です。

コールセンター

健康相談などをメインとしたコールセンターで、健康相談やメンタルヘルスなどのカウンセリングを行うという仕事も産業看護師の仕事としてあります。

セキュリティサービスを運営している企業など、電話健康相談事業を行う企業は多くあり、看護師としての経験を活かすことのできる職業として注目されつつあります。

ただし、このような仕事は、臨床経験が5年以上必要などの条件があるため、誰でも簡単に就くことのできる仕事はありません。

産業カウンセラー

産業看護師として企業で勤務する場合、ケガをした、体調が悪いなどの手当やケアを行う以外にも、メンタルヘルスケアという部分も担うことになるため、カウンセラーとしての役割を行うこととなります。

そのため、産業看護師となった人の中には、「産業カウンセラー」としての資格取得を目指す人も増えています。

産業カウンセラーは、一般社団法人日本産業カウンセラー協会が認定している資格で、

  • 企業などで働く人を対象にしたメンタルヘルス対策
  • 人間関係に関する支援
  • キャリア開発に関する支援

など、心理学に基づきより専門性の高い知識を得ることができる資格となっており、産業看護師としてのスキルアップへとつながる資格です。

ストレスを抱えることが多く、上手に解消することのできない現代社会を生きている私たちにとって、カウンセラーの知識と技術を持つ産業看護師の存在は、社員にとっても企業にとっても欠かすことのできない存在となることは間違いありません。

産業看護師になる3つのメリット

産業看護師になるメリットは次の3つです。

  • 休みが充実している
  • 体力的な負担が少ない
  • 夜勤がない

メリット① 休みが充実している

産業看護師には、

  • 完全週休2日
  • 土日、祝日、年末年始(12月31日~1月3日)
  • 年間休日数が125日

など、休みが充実しているというメリットがあります。

病院看護師は、勤務先によって休日がまちまちで、産業看護師ほどの休みを取ることができないので、その点ではかなりのメリットと言えるでしょう。

メリット② 体力的な負担が少ない

産業看護師は、デスクワークが基本になるため、体力的な負担が少ないというメリットもあります。

病院看護師は、急に容態が悪化する患者さんが多かったり、夜勤が続いたりと、体力的にかなりの負担がかかります。

その点、産業看護師はかなり働きやすいと言えるでしょう。

メリット③ 夜勤がない

産業看護師には夜勤がなく、日勤だけというのもメリットです。

17:00で帰ることができるので、その点でも病院看護師より働きやすいと言えるでしょう。

産業看護師になる3つのデメリット

産業看護師になるデメリットは次の3つです。

  • 病院看護師としてのスキルアップは難しい
  • 病院への転職・復帰が難しい
  • 求人数が少ないので、転職難易度が高い

デメリット① 病院看護師としてのスキルアップは難しい

産業看護師は、夜勤もなく、デスクワークがほとんどなので、看護師のスキルが落ちる場合があります

また、看護師としてのスキルアップも期待できません

看護師としてのキャリアビジョンをきちんと考えた上で、転職するのが良いでしょう。

デメリット② 病院への転職・復帰が難しい

病院看護師から産業看護師に転職する場合、病院看護師のキャリアにブランクができてしまうので、病院への転職・復帰がかなり難しくなります

まだ年齢が若いのであれば、違う種類の病院に転職することも考えましょう。

病院には、

  • 急性期病院
  • 回復期・慢性期病院

など、いくつか種類があり、患者さんの状態がそれぞれ違います。

急性期病院は、24時間気が抜けないかなりハードな職場になりますが、回復期・慢性期であれば、落ち着いて業務を行うことができます。

今の職場がかなりハードで産業看護師への転職を考えている方は、ぜひ回復期・慢性期病院への転職も考えてみてください。

デメリット③ 求人数が少ないので、転職難易度が高い

産業看護師は、かなり働きやすいことから、人気な職業です。

ですが、求人が少ないので、転職難易度が非常に高いです。自力で転職することは難しいでしょう。

そんなときは、転職エージェントを活用することをおすすめします。

転職エージェントでは、一般には公開していない「非公開求人」を多数扱っており、応募書類の添削・転職先との条件交渉なども、すべて無料で行ってくれます。

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産業看護師の地域別需要

ここからは、主要都市で産業看護師としての需要がどのくらいあるのか、地域性やどのような企業が求めているのかについて紹介します。

自分の住んでいるエリアの産業看護師の需要について見てみてください。

東京の産業看護師需要

東京の産業看護師需要ですが、地方に比べると、そこまで高くありません

やはり東京一極集中の影響もあり、東京の病院・企業で働きたいという人が非常に多いです。

特に医療系の医師・看護師・薬剤師は、東京よりも地方の方が需要があり、東京の求人は倍率が高い傾向にあります。

転職サイト名東京の企業・産業看護師求人数割合
マイナビ看護師90件20%
ナース人材バンク5,365件16%
ナースではたらこ54件22%

企業の求人を豊富に扱っている転職エージェントの公開求人数で見ても、東京の求人数の割合は20%前後と、そこまで多くありません

勤務地にそこまでこだわりがないのであれば、東京ではなく、地方で働くほうが産業看護師にはなりやすいと言えるでしょう。

札幌の産業看護師需要

札幌は、北海道の中でも産業看護師の需要は多く一定の数の求人があると言われています。

産業看護師として働くことのできる企業として人気があるのが、北海道電力や北海道ガスなどのインフラ企業です。

また、医療品メーカーや薬品メーカーの支店、札幌に本社のある企業などもあります。

札幌で産業看護師として活躍する人のほとんどは北海道出身者となっているので、道外から産業看護師になりたいという場合は、北海道の文化や風土を理解してから挑戦する方がいいかもしれません。

大阪の産業看護師需要

大阪には、大手企業の本社が多くあり、西日本の経済の中心都市としての機能を果たしているため、産業看護師の需要も他の地域と比べると多い方です。

例えば、大手電気メーカーとして有名なパナソニックやシャープ、食品企業として有名な、日清食品や日本ハム、ハウス食品などもあり誰もが知っている有名企業です。

この他にも多くの工場があるため産業看護師としての需要はありますが、大阪で求められる産業看護師の中には、夜勤に従事することのできる求人も多くあり、一般的な土日祝日休みで夜勤なしというイメージとは少し異なるようです。

愛知の産業看護師需要

愛知は、産業看護師の需要はそれなりに多くある地域です。

特にトヨタ自動車の本社のある豊田市では、本社以外にも多くの工場を複数所有しており、各工場などに産業看護師を設置しているため、一つの企業に複数の産業看護師が在籍しているという特徴があります。

また、名古屋鉄道や東海旅客鉄道などのインフラ、中日新聞などのマスコミ系の企業もあり、そこで働く社員の健康管理を行う産業看護師は必要不可欠なものとして位置づけられています。

ただし、愛知エリアで働く産業看護師の数はそれなりにあるものの、高待遇で福利厚生なども充実、安定していることが伺えるので、離職率がとても低いという特徴があります。

そのため、求人数は少なく、愛知県内だけではなく近隣の静岡や関西エリアも視野に入れて求人情報を探す方が見つけやすい傾向があります。

福岡の産業看護師需要

福岡には、東京や大阪ほど大企業が本社をおいている地域ではありません。

しかし近年、IT系の企業が本社を置く地域として注目されており、今後も成長が見込める地域となっています。

福岡で産業看護師を置く有名な企業といえば、TOTOや九州旅客鉄道、トヨタ自動車株式会社などがあります。

また、IT系企業の比較的若い、これから成長していくであろう企業の産業看護師の需要も少しずつではありますが増加傾向にあります。

メンタルヘルスケアを重点としたケアを産業看護師に求めている企業が多いため、カウンセラーとしての役割も担うことも求められやりがいを感じることもできる地域です。

産業看護師になる2つの方法

産業看護師の求人は、とても人気が高く、もしも求人情報がハローワークなど一般求人として出回ったとしてもすぐに応募が殺到し、採用が決まってしまうというくらい激戦となる傾向が強いです。

そして「産業看護師の求人を探しているけれど、全然見つけられない」という人も多くいます。

ここからは、産業看護師の求人を探し、無事に内定をもらう方法について紹介していきたいと思います。

①産業看護師の求人が出たら即通知してもらうよう、転職エージェントに依頼しておく

産業看護師の求人は、かなりの人気があります。

また、一度産業看護師として採用されると長く勤める人がほとんどなので、欠員が出てしまうこともないため、とても狭き門となっています。

そのため、看護師専門の転職エージェントで紹介されている求人の中でも5%未満ということもザラにあります。

看護師専門の転職エージェントでもわずかな求人数なので、一般の求人サイトに掲載される数は本当に少ないことがわかります。

そして、応募が殺到することを危惧して、各看護師専門の転職エージェントでは、非公開求人として保有している場合が多いのです。

そのことからも、産業看護師の求人を探すなら転職エージェントの利用が必要不可欠と言えます。

②産業看護師に必要なスキルを習得しておく

産業看護師は、かなり求人が少ないですので、応募できたとしても、産業看護師としての適性に適わなければ、採用されることはありません。

そこで、以下のスキルを磨いておくようにしましょう。

産業看護師は、デスクワークが多い、いろいろな人と話す・対応することが多いので、

  • 最低限のパソコンスキル
  • コミュニケーションスキル
  • ビジネスマナー

は身につけておくと、かなり採用されやすくなります。

産業看護師になりたいならこれがおすすめ!プロが厳選した転職エージェント3選

産業看護師は、求人がかなり少ないことから、転職エージェントを利用して、求人が出たらすぐに教えてもらうように工夫することが大切です。

以下では、転職のプロが厳選した、産業看護師になるなら必ず利用したい転職エージェントを3つご紹介します。

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看護ルー(看護roo!)

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看護のお仕事

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③マイナビ看護師

マイナビ看護師

マイナビ看護師では、企業の求人を9,704件扱っています。

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