「Indeedって会社が気になるけれど、どんな会社なんだろう?」と考えている人はいませんか?
ユニークなCMでも知られる「Indeed」は、Indeed社が提供する世界No.1の求人検索エンジンの名称です。
Indeedは全世界で利用されていて、日本での運営を行っているのがIndeed Japanです。
この記事では、Indeed Japanで実際に働く社員の口コミを調査しまとめています。
記事の最後では、Indeed Japanへの転職におすすめな転職エージェントも紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
目次
各エージェントに「良い転職先があれば、すぐに転職したい」と伝え、優先的にサポートしてもらう。
担当者との相性を確認しながら本命のエージェントを1社に絞り、本格的な転職活動を開始する。
Indeed Japanへの転職は可能?データから難易度を検証
まずはIndeed Japanへの転職の難易度はどの程度かを見ていきましょう。
公開求人はある?
公開求人とは、企業が自社の公式ホームページで募集している求人のことです。公開求人は誰にでも自力で応募できるのが特徴です。
Indeed Japanの公式ホームページを見てみると採用情報の記載がありました。
公式ホームページ上で簡単に応募することができ、履歴書の送付もファイル添付で行えます。
公開求人での応募は簡単に行えるメリットがありますが、応募者も多いため書類審査が厳しくなってしまうことが多いです。
特に名の知られた企業になるほど応募数も増えるため、書類審査で落とされる人が多くなってしまうのです。
公開求人から応募を行う場合には、自身のキャリアを整理し、企業にとって魅力的な履歴書や職務経歴書作るようにしましょう。
現在の採用はどんなのがあるの?応募資格は厳しい?
Indeed Japanでは現在、ビジネス職とエンジニア職で採用を行っているようです。
技術職は経験や使用言語などのスキルが設けられていますが、法人営業では未経験からの採用も行っています。
公式ホームページはところどころ英語表記になっています。募集ポジションによっては、応募資格TOEIC800点以上や英語力歓迎というものもありましたので、応募資格に記載がなくても英語の対策はしておくと良いかもしれません。
Indeed Japanの求める人材とは?
Indeedは、世界No.1の求人検索 エンジンサイトを運営し、ポジティブで最適な仕事探しができる世界を目指すという企業理念を掲げています。
Indeedが求める人材として、この企業理念に共感しともに挑戦していくメンバーを求めています。
業界を新しく変えていくという気持ちを持ち、成長したいという意志を強く持てる人は、Indeed Japanへの転職を前向きに考えると良いのではないでしょうか。
Indeed Japanの事業内容や職場環境は?
次にIndeed Japanの事業内容や職場の環境はどのようなものかを見ていきましょう。気になる待遇もご紹介します。
Indeed Japanの基本情報
Indeed Japanは2004年に米国で設立されたIndeedの日本法人です。日本の企業、リクルートがIndeed社を買収したため現在は100%リクルートの子会社となっています。
企業概要
会社名 | Indeed Japan株式会社 |
設立 | 2013年 (米国本社 2004年1月設立) |
資本金 | 非公開 |
本社 | 東京都港区三田1-4-1 住友不動産麻布十番ビル6階 |
代表取締役 | 高橋 信太郎 |
主な事業 | 求人情報検索サービス、オンライン広告事業 |
従業員数 | 単体従業員数 450人 |
Indeed Japanの事業内容
「Indeed」は世界60カ国以上で使われている求人検索エンジンです。世界で一番使われている求人情報のアグリゲーションサイトで毎月2.5億人もの人が同社の検索エンジンに訪れています。
Indeed JapanはそのIndeedのサービスを日本で運営・提供する企業です。国内のありとあらゆる転職サイト、企業の採用HPから求人の情報を掲載しており、地域・地方かかわらず膨大な求人情報を提供しています。
アグリゲーションサイトとは
アグリゲーションサイトとは複数の情報をまとめて一つのサイトで閲覧できるようにしたサイトのことです。
利用者は一つのサイトにアクセスするだけで無料でさまざまな情報に触れることがでるメリットがあります。
企業側も自社の求人情報に目を通してもらいやすいため双方にメリットがあります。
Indeed Japanの年収は?
Indeed Japanの年収はあまり情報がなかったため中途採用情報から一例を見ていきましょう。
Indeed Japanで現在行われている中途採用の想定年収は営業のポジションで約450万円から1,000万円でした。
公式ホームページでは年収の情報がなく経験やスキルによって大きく変わる可能性があります。
また、正社員だけでなく契約社員での採用もあるようですが1年ごとの契約更新のタイミングで多くの方が正社員登用されています。
外資系の名残が残っており、年齢やキャリアに関係なく結果次第で年収を大きく伸ばすことも可能な文化です。
トップセールスですと1,000万以上、中間層で800万円をもらっているという口コミがありましたので自分の力で稼ぎたいという方であればマッチングするでしょう。
福利厚生
- 定期的に朝食やランチが無料で提供され社員のコミュニケーションの場となっている
- フリードリンクやスナックの提供があり、リフレッシュできる
Indeed Japanの福利厚生は目立ったものはありませんでしたが、外資系らしくフリーランチやドリンクが用意されているそうです。
食事に関しては月・水・金がフリー朝食、火・木がフリーランチとなっていて社員たちのコミュニケーションの場として利用されています。
Indeed Japanの職場環境は?
Indeed Japanの公式サイトなどから、Indeed Japanの職場環境を調査しましたので参考にしていただければ幸いです。
社風・評価
- 一人ひとりが独立して、それぞれに裁量を持って働いている
- ON・OFFの切り替えがうまい人が多く自由な雰囲気
- 成果を出してさえいれば長期休暇も勤務時間も自由
- フラットな組織でメンバー全員が仲間
などの口コミが見られました。
こちらも外資系の名残が残っており、やるべき時に仕事をやってしっかり休むという文化が根付いているようです。
しかし、自由度も高い分、自身の管理も重要なためそれぞれが自発的に仕事に取り組んでいます。
Indeed Japanの社内は上下関係はあまりなくフラットな組織で成果主義といえるでしょう。
やりがい
- 会社がスピーディーに成長しているため自分の成長も実感できる
- 外資文化が残っていて裁量を持って働ける
- Indeedのサービスを全員で作っていけること
などの口コミがありました。
日本での知名度が高くなってきているため、Indeedの成長はさらにスピーディーなものになっています。
サービスを全員で作り上げる喜びや自身の成長を感じられることがやりがいとなっている方が多いようです。
Indeed Japanへの転職を成功させる方法
公式ホームページではIndeed Japanは多くのポジションで採用活動を行っています。しかし、情報も少なく自力で応募するにも対策を立てるのは難しいかもしれません。
そのためIndeed Japanへの転職を実現するために転職エージェントを活用することをおすすめいたします。
転職エージェントを活用する理由とポイント
転職エージェントとは、転職についてプロのキャリアアドバイザーがアドバイスをしてくれるサービスです。
無料で利用できるサービスがたくさんありますので、ぜひ登録してみましょう。ここでは転職エージェントを使う理由とポイントをご紹介します。
履歴書や職務経歴書の添削を受けることができる
まずはじめに紹介したいのが履歴書や職務経歴書の添削サービスです。Indeed Japanへの転職を成功させるには書類選考に通ることが最初の関門です。
そこで、プロのキャリアアドバイザーのアドバイスをもらって履歴書と職務経歴書を作成しましょう。
転職のプロの視点から、Indeed Japanにアピールするための効果的な書き方を教えてもらえるかもしれません。
転職エージェントに無料登録するだけで利用できるところが多いので、自力で応募することをメインで考えている人であっても書類添削サービスを利用するようにしましょう。
非公開求人を紹介してもらえる
転職エージェントに登録を行うことにより、各エージェントのみが保有する非公開の求人情報を紹介してもらうことができます。
特に今回のIndeed Japanのように求人に関する情報が少ない場合には、転職エージェントに登録するのが最善といえます。
Indeed Japanの非公開求人が届く可能性がありますし、公式ホームページより詳細な情報を教えてくれることもあるからです。
非公開の情報ですので公開求人よりも応募者数は限られ、雇用条件も良いことが多いです。また、エージェントから応募をした場合には、条件交渉をエージェントが企業と行ってくれるためおすすめです。
複数の転職エージェントに登録
転職エージェントは扱う非公開求人がそれぞれ異なることもあるため、複数登録することをおすすめします。
転職エージェントは何社登録しても全く問題ありませんし、大体のサービスは完全無料で利用できます。
それぞれの転職エージェントによって特徴がありますので、自分にあったエージェントを探すという意味でも複数の登録をオススメします。
Indeed Japanへの転職で必ず登録すべきエージェント・サイト
Indeed Japanへ転職するために登録しておきたい転職エージェントのご紹介をしていきます。
当社が独自に収集した各エージェントの口コミ・評判も合わせてご紹介していますので、参考にしていただければ幸いです。
サポート力が高評価のパソナキャリア
パソナキャリアでは、Indeed JapanなどのWebメディア関係の求人を955件扱っています。
Indeedは、CMなどで認知度を上げ、聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。
そのため、転職難易度も上がっており、一人だけではなかなか転職できません。
パソナキャリアを利用すると、Indeed Japanへの転職に特化した書類添削や面接対策、そして推薦状まで書いてくれるため、転職成功率を一気に上げることができます。
実際に利用した人は、
51歳 女性 コールセンター
40歳 女性 アウトソーシング会社スタッフ
など、サポート力の高さ、アドバイザーの対応の良さについて評価していました。
パソナキャリアの公式サイトパソナキャリアの評判と口コミについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。 パソナキャリアの評判は?629人の口コミ調査の結果様々な転職者におすすめのリクルートエージェント
リクルートエージェントでは、Indeed Japanなどのメディア・Webサイトの求人を6,335件扱っています。
リクルートエージェントは、求人だけでなく、Indeed Japanの企業情報や社内の様子、Webメディアの業界情報や、業界の転職市場などについての情報も豊富に持っていて、情報収集としても活用することができます。
実際に利用した人も、
35歳 女性 病院で使用された器械洗浄
36歳 男性 自販機営業
など、扱っている求人量の多さ、質の高さについて評価していました。
リクルートエージェントの公式サイトリクルートエージェントの評判と口コミについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。 リクルートエージェントは評判が悪い?500人の口コミ調査の結果外資系やグローバル企業転職に強いランスタッド
ランスタッドでは、Indeed JapanなどのIT・インターネット関係の求人を1,182件扱っています。
ランスタッドは、世界で2番目に規模が大きい転職エージェントで、海外・グローバル企業への転職に強みを持っています。
Indeed Japanは、もともとアメリカの会社だったということもあり、ランスタッドを利用して、転職アドバイスをもらうことは、かなり有効だと言えます。
実際に利用した人は、
38歳 女性 主婦
22歳 女性 販売 薬局
など、扱っている求人の量の多さ、対応の早さについて評価していました。
ぜひ、パソナキャリアとリクルートエージェントと、合わせて利用してみてください。
ランスタッドの公式サイトランスタッドの評判と口コミについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。 ランスタッドの評判は?500人の口コミ調査の結果転職エージェントの利用方法
転職エージェントの利用には公式サイトでの無料登録が必要です。
氏名や連絡先、在籍中であれば現在の職業、転職で希望する条件など、簡単な情報を入力するだけで転職エージェントを利用できます。
転職エージェントへの登録から入社までの流れをご紹介します。
- 登録したエージェントから連絡
- キャリアアドバイザーと面談
- 求人紹介
- 書類の添削
- 企業への応募
- 面接対策
- 内定獲得・入社
このような流れで転職活動を行います。
キャリアアドバイザーとの面談は基本的に転職エージェントの拠点へ行って直接しますが、地方在住や、どうしても行くことができなければ電話でも面談も可能です。
しかし、転職エージェントやキャリアアドバイザーの雰囲気を知るためにも、なるべく直接面談を行うことをおすすめします。
相性もありますので、複数の転職エージェントへ登録すると良いでしょう。自分がどの転職エージェントがあっているのか確認でき、同時に何社か登録することで、時間がかからず転職活動がスムーズに進みます。
わからないことや、不安に思うことがあれば、いつでもキャリアアドバイザーに相談ができますので、一人での転職活動よりも安心できるのではないでしょうか。
Indeed Japanへ転職するポイント
Indeed Japanへの転職を成功させるには、情報収集が重要です。転職するポジションによっても応募資格や待遇に大きな差があるからです。
また、英語力を磨いておくとより選考が進みやすいでしょう。Indeed Japanへの転職を成功させるため、英語学習にも取り組むことをおすすめします。
さらに転職をスムーズなものにするために活用したいのが「転職エージェント」です。非公開のポジションを紹介してもらえる可能性がありますし、転職のプロ達からご自身のキャリアに適したアピール方法を教えてくれます。
複数の転職エージェントを登録すると自分に合うエージェントやIndeed Japanの他にも今まで知らなかった優良企業に出会えるかもしれません。
複数の転職エージェントを活用して充実した転職活動をすすめていきましょう。