助産師の仕事はどのくらい大変?経験者の私がリアルな現場を紹介!

助産師に転職しようか迷っています。どのぐらい忙しいのか、赤ちゃんを取り上げるやりがいとはどんなものか、経験者の声を聴いてみたいです。
助産師です。今回は実際に助産師を経験した私が、実際の仕事内容ややりがい、その後のキャリアにどう活かせるのかを詳しく紹介します!

産婦人科を舞台にしたドラマや漫画を目にすることも多くなり、出産に立ち会える仕事である助産師に憧れを抱く人も多いのではないでしょうか?今回は、実際に助産師として働いてきた私が、助産師の仕事の実際、やりがいや大変だったことを紹介していきます!

看護師の転職成功率を上げる3つのSTEP
STEP1
ランキングの上位3社に登録する

看護師転職サイトのランキング上位3社に無料登録する

STEP2
転職意欲をアピールする

各エージェントに「良い転職先があれば、すぐに転職したい」と伝え、優先的にサポートしてもらう。

STEP3
最も相性の良かった1社に絞る
担当者との相性を確認しながら本命のエージェントを1社に絞り、本格的な転職活動を開始する
【おすすめ】看護師転職サイトランキング!人気70社の口コミ・評判を比較
  1. マイナビ看護師 ロゴ
  2. ナース人材バンク ロゴ
  3. ナースではたらこ ロゴ

助産師ってなにができるの?看護師との違いは?

産婦人科には医師、看護師、助産師がいるけれど、助産師さんだけができる仕事ってなんだろう?看護師さんとの違いは?と思う人も多いでしょう。

助産師はお産をとること、そして妊婦・褥婦・新生児の保健指導ができるとされているため、妊娠期から産婦さんと関わり出産後のケアまでおこなうお産のプロといえます。

妊娠期には、助産師外来でマイナートラブルの対処法や妊娠に対する不安の解消となるよう努めます。お産のときには入院時から出産まで寄り添いながらサポートしていきます。

出産が終わったあとは、授乳のサポートやおっぱいマッサージ、退院後の生活指導をおこない母子が安全に暮らしていけるようサポートしていきます!

働く場所はさまざま。病院やクリニックでお産に関わることはもちろん、出張助産師として育児相談やおっぱいマッサージを自宅でおこなったり、産後ケアセンターで母子の育児をサポートする助産師さんもいたり…。

保健センターでは、乳児検診や訪問事業を担っている助産師さんも!働く場所はさまざまなのです!

助産師になるまで…忙しかった学生時代

私は、高校生の頃から助産師になりたいと考えていたので、4年制大学で助産師免許が取得できる大学に進学しました。選考試験通過後は、別カリキュラムでの講義と実技、そして夏休みは泊まり込みの実習ととても忙しかったです。

看護学生の実習と異なり、お産はいつになるかわからないので、控室で寝ているときに呼ばれることも…。記録と睡眠不足ととても大変な実習でした。

今まで一緒にいた看護学科の友達とは予定が全く異なるので友達と会う時間も少なくなり、寂しさも。しかし、実習で担当した産婦さんからは、「素敵な助産師さんになるよ」と声をかけていただき、学生実習ながらもいい職業だなと感じました。

助産師の仕事で大変だったこと

助産の現場は、お産が終了したときに“自分の進めたお産がよかった”のかわかる【結果論】であるものだと知りました。助産師は、妊婦さんの様子をアセスメントしながらお産をどのように進めていくのか自らアセスメントし、計画を立て進めていきます。

しかし、お産は何が起こるかわからないイレギュラーな現場です。“自分のお産の進め方”はよかったのか、1年目は自分の担当した出産が終了するたびに先輩からフィードバックをもらい考える日々でした。

そのようなときに厳しい言葉をかけられてしまうと、「あのときの判断がよくなかったのか」「こうすればよかったのか」と結果論だけに「たられば」思考になってしまうことも多くありました。

また学生時代のときと意識が変わったのは、やはり【命の危険と隣り合わせ】だということです。学生時代から、多くのリスクについて勉強したり、出産の現場は何が起こるかわからないものだと頭では理解して助産の現場に入ったものの、やはり実際の現場で働くとプレッシャーは大きなものでした。

新生児の状態が少しでもよくなかったり、先輩から多くのことを指摘されると「私のお産が悪かったのかもしれない」と自責の念に駆られてしまうこともしばしば。自分の担当したお産を客観的に捉えることができ、前向きな思考を持っていないと精神的に厳しい現場だと知りました。

助産師として忘れられない思い出

私が助産師になり、初めてのお産担当の日。とても緊張していましたが、担当させてもらった方は気さくで明るい経産婦さんでした。

お産も無事に終了し、お話をさせていただくなかで、私が助産師として1例目だということを伝えると「あなたの1人目の赤ちゃんを産めてよかったよ」と言ってくださいました。

とても嬉しく、助産師になってよかったと思う瞬間でした。そして、1か月検診の日には、わざわざ病棟に顔を出しにきてくださり、成長した姿を見せてくださり、助産師として産婦さんとこのような関係を築けたことがとても嬉しく思った出来事でした。

助産師としてのやりがい

私が助産師の仕事を通して、やりがいを感じていたことは【家族になる瞬間を見られる】ということです。

妊娠期には「両親学級」と呼ばれるクラスにご夫婦で参加するのですが、その教室に参加すると、ご夫婦の緊張した姿や出産に向けてお話をしている家族になる前の2人を見ることができます。

そして、第一子を出産した方の、出産後の写真が【初めての家族写真】となるのですが、お産の外回りの助産師として出産の場に立ち会うとその写真を撮ることになることもあるのです。

家族になる前、家族になった瞬間を見届けることができるので、とてもあたたかい気持ちになるとともに、助産師にしかできない仕事だと誇らしくなった覚えもあります。

産科病棟が医師不足で閉鎖に…転職後に活かせたスキルとは

私が勤めていた産婦人科病棟は医師不足で閉鎖に。子どもと関わりたいという気持ちが強かったので現在は保育園看護師として勤務しています。

0歳児クラスの担任も兼務しているため、ビン哺乳やおむつ交換は助産師時代の経験は活かされていると思います。また、妊婦さんの保護者さんから妊娠中の相談を受けたりと助産師ならではの役割も担えており、助産師としての知識や経験を自分なりに活かして日々働いています。

助産師はお産をとるだけではない!

ここまで、助産師として働いてきた私の体験談をお伝えしてきました。

助産師はお産をとるだけではなく、妊娠期から育児まで幅広く女性の人生に関わることができる職業です。そして、大変なことも多いですが、「助産師にしか体験できない」経験が日々感じられ、誇らしい職業なのです。

産科病棟での勤務では、出産に多くかかわることができますし、混合病棟での勤務では幅広い年代の女性患者や多くの疾患の看護をおこなうことでスキルアップにも繋がります。

また、病院だけでなく働く場所はさまざまなので、自分のライフスタイルに合わせた働き方ができるところも魅力的な職業です!

キャリアコンサルタント

助産師のお仕事内容ややりがい、とても参考になりました。

お子さんが大好きな看護師さん、生命誕生の瞬間に立ち会いたい看護師さん、助産師としてのキャリアアップも考えてみてはいかがでしょうか。

働きやすい病院選びには、転職エージェントの持つ情報網が不可欠です。以下の記事では、口コミで評判の高かった看護師専門転職エージェントを紹介しています。是非参考にしてください。

【2019年最新】看護師必見!転職エージェントランキング