看護師は転職して他職種に行ける?全注意点とおすすめの仕事13選

看護師をしていますが、正直、看護師を辞めたいです。今からでも他職種に転職できますか?
他職種への転職は可能ですが、難易度が高く、年収が下がるなどのデメリットもあります

キャリアコンサルタント

病院で働くのがつらいのであれば、病院以外で看護師として働く道もありますよ。

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そうなんですか。どんな選択肢がありますか?
この記事で詳しく紹介しますので、参考にしてください。

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看護師として働いている皆さんの中には、「看護師から他の職種に転職したい」と考えている人もいるのではないでしょうか。

しかしながら、看護師から他職種への転職はデメリットも多く、他職種に転職することが必ずしも正解とは限りません

この記事では、看護師が他職種に転職する際のポイントや病院以外で働く方法など、他職種への転職を検討している看護師の皆さんが知りたい情報を紹介します。

目次

看護師の転職成功率を上げる3つのSTEP
STEP1
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STEP2
転職意欲をアピールする

各エージェントに「良い転職先があれば、すぐに転職したい」と伝え、優先的にサポートしてもらう。

STEP3
最も相性の良かった1社に絞る
担当者との相性を確認しながら本命のエージェントを1社に絞り、本格的な転職活動を開始する
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看護師から転職して他職種に行くべき人とは?

他職種への転職を検討している看護師の中には、「看護師を辞めて楽に働きたい」という人もいるのではないでしょうか。

確かに、看護師は体力面・精神面共に負荷の大きい仕事です。

ですが、安易に他職種へ転職すると、後悔してしまう例も少なくありません

まずは、看護師から他職種に向いている人の条件について説明します。

「楽に働きたい」はNG!他業種に転職する明確な目的がある

実際に看護師から他職種への転職に成功した人に共通しているのは、「他業種へ転職する明確な目的があること」です。

ここでの「明確な目的」とは、「看護師としては達成できず、他業種に転職して初めて実現できる目的」のことを指します。

例を挙げると、「営業職としてキャリアを積みたい」、「開発部門でマーケティングに携わりたい」などです。

明確な目的を持つことで、転職活動中のアピールに繋がるだけでなく、今後のキャリアの明確なビジョンを持つことができます。

転職後に自分の判断が間違っていなかったかどうか判定する基準も明確となるため、しっかりとした目的を持つことが欠かせません。

転職を成功させるだけの努力ができる

看護師の皆さんにとって、転職というとそこまで難しいものではないかもしれません。

看護師は人手不足で、転職市場も売り手市場だからです。

しかし、他業種への転職はそうもいきません。

一般企業では看護師としてのスキルが生かされないことも多く、未経験者として扱われます。

そのため、看護師から他職種への転職は難しく、他職種への転職を経験したものの、また看護師として戻ってくる例も少なくありません

他の転職希望者とスキルやキャリアで大きく差をつけられていることを理解し、それを埋める努力ができる人こそが、他業種への転職を成功させられる人です。

看護師が転職で他職種に行くメリット・デメリット

看護師から他職種への転職は、メリットとデメリットの両方が存在します。

転職の際には、その両方を理解しておく必要があります。

ここでは、看護師から他職種へ転職する際の主なメリットとデメリットを紹介します。

看護師から他職種へ転職するメリット

「看護師を辞めたい」と考えている人にとって、他業種へ転職するメリットは数多くあります。

主なメリットを紹介します。

精神的なプレッシャーから解放される

看護師の仕事は、人の生命と隣り合う仕事でもあります。

「もしミスをしてしまったら」というプレッシャーを感じている人も多いのではないでしょうか。

医療とは関係のない他職種へ転職することによって、「他人の命を預かっている」という精神的なプレッシャーから解放されることが期待できます。

夜勤がなく規則正しい生活ができる

看護師にはつきものの夜勤ですが、肉体的・精神的につらく、体調不良や肌荒れなどのトラブルに悩まされる看護師も少なくありません。

他職種に転職することにより、いわゆる「日勤」の時間帯の勤務だけになるため、規則正しい生活を送れるようになります。

カレンダー通りに休める

看護師は日勤と夜勤が入り混じるシフトで働くことが多いため、一般企業で働く友人などと予定が合わないこともあります。

他職種に転職すれば、職場によってはカレンダー通りに休むことができるので、プライベートを充実させることができます。

看護師から他職種へ転職するデメリット

他職種への転職はさまざまなメリットがある一方で、見過ごすことのできないデメリットも存在します。

給料が大幅に下がる

dodaの平均年収ランキング(業種別)によると、看護師の女性の平均年収は397万円、事務職の女性の平均年収は314万円です。

女性に人気の高い事務職や営業職は看護師よりも給料が低く、職種によっては大幅に給料が下がることもあります。

看護師で得たスキルを生かせずゼロからのスタートになる

看護師以外の他職種に転職する場合、パソコンスキルなど他業種で求められるスキルを持っていないことも少なくありません。

その一方で、看護師で得たスキルは生かせないことが多く、ゼロからのスタートとなるため、転職活動中や転職後に苦労する可能性が高いと言えます。

看護師としてのキャリアにブランクができる

看護師から他職種に転職した人の中には、さまざまな事情からまた看護師に戻ってくる人も少なくありません。

そのような場合、他職種で働いていた期間がそのまま看護師としてのキャリアのブランクになってしまい、看護師への転職に影響を及ぼしてしまいます

看護師が転職するなら!おすすめ他職種13選|自宅でできる仕事も

看護師から他職種への転職を検討している人の中には、「病院で働くのがつらいから他職種に転職したい」と思っている人もいるのではないでしょうか。

そのような人には、看護師資格を生かして病院以外で働くことをおすすめします

明確な理由がないまま他職種に転職してしまうと、結果として後悔することになりかねないからです。

看護師の勤務先といえば病院というイメージがありますが、実は病院以外の勤務先で活躍している看護師もたくさんいるのです。

ここでは、看護師資格を生かして働ける珍しい仕事を中心に、病院以外で働く方法を紹介します。

①産業看護師

産業看護師とは、会社員として企業で働く看護師のことです。

医務室での社員の健康管理をはじめとして、さまざまな仕事を担当します。

日勤の時間帯にしか仕事がないだけでなく、土日や祝日が休みであることも多いため、ライフワークバランスがとりやすい仕事です。

その一方で、働きやすいことから人気が高く、病院よりも求人の数が少ないことから、転職はかなり難易度が高いと言われています。

以下の記事で、産業看護師の仕事の詳細や転職を成功させるためのポイントを紹介していますので、参考にしてください。

産業看護師は働きやすさが人気で狭き門!都市別需要と転職成功法3つ

②美容外科クリニックの看護師

美容外科クリニックでは、看護師はレーザーを使った施術や美容に関する注射、美容外科手術の介助などの仕事を主に行います。

日勤の時間帯にしか勤務がないうえに、給料が比較的高い傾向にあるため、給料アップを目指す看護師にはおすすめの働き方です。

一方、一般の病院とは異なり、営業活動やノルマなどが課されている場合もあるので、営業活動が苦手な人は注意が必要です。

営業ノルマなどのクリニックの詳しい情報が気になる場合は、美容外科求人ガイドを利用し、担当者に質問することをおすすめします。

③保育園看護師

保育園看護師は、保育園に通う子どもたちの健康管理や保護者への健康相談、保育の補助などが主な業務です。

保育にかかわる仕事ですが、保育士の資格は必要なく、看護師の資格があれば保育園看護師として働くことができます

日勤の時間の勤務のみで、子どもの成長を見守れるというやりがいがある一方、給料は大幅に下がる可能性があるので注意が必要です。

以下の記事で、保育園看護師の仕事内容や実際に保育園看護師に転職した人の体験談を紹介していますので、参考にしてください。

【体験談】保育園看護師の私が、仕事内容とやりがいを詳しく紹介! 【体験談】急性期総合病院→保育園看護師に転職してハッピーに!

④看護師養成所(専門学校)の専任教員

看護師の免許を持っていれば、看護師養成所(専門学校)の専任教員になり、未来の看護師の育成にあたることも可能です。

看護師養成所の専任教員になるためには、看護師として5年以上の臨床経験を有し、「専任教員育成講習会」を受講する必要があります

「学校の先生」というと教員免許が必要といったイメージもあるかもしれませんが、講習を受ければ教員免許は必要ありません

日勤の時間の勤務のみで、自分の経験を生かして後続の指導にあたれるというやりがいのある仕事ですが、求人が少ないという点に注意が必要です。

求人は看護師向けの転職エージェントよりも、一般向けの転職エージェントにあることが多いので、一般の転職エージェントを併用することをおすすめします。

以下の記事で一般向けの転職エージェントをランキング形式で紹介していますので、参考にしてください。

【口コミから厳選】本当におすすめできる転職エージェントランキング

⑤訪問看護師

訪問看護師は、在宅療養中の患者の家を訪問し、医療行為や看護ケアを行う看護師です。

患者一人一人とじっくり向き合うことができ、働き方も自分で調整できるなど、やりがいとプライベートの充実を両立できる仕事です。

仕事は一人で行うことが多いため、急変時などに適切な判断が求められることから、看護師としてのスキルが求められます。

また、患者だけでなくその家族や介護サービス事業者、自治体の担当者などとの綿密なコミュニケーションが求められる仕事でもあります。

以下の記事では、訪問看護師の仕事内容について、実際に訪問看護師として働いたことのある看護師の経験談から紹介しています。

介護訪問看護師の仕事内容は?経験4年の私がやりがい・大変なことを紹介

⑥ツアーナース・イベントナース

ツアーナースやイベントナースは、ツアー旅行やイベント会場などの救護室で働く看護師のことです。

ツアーナースは参加者の健康管理や応急処置などを主な仕事とし、働きながら各地へ行くことができるというメリットがあります。

イベントナースはイベント参加者の応急処置などを行う仕事で、急病人がいないときには比較的自由に過ごすことができます

ツアーナースやイベントナースは、普段とは違う環境で働ける一方、単発の仕事が多く給料が安定しないというデメリットも存在します。

以下の記事では、実際にイベントナースとして働いたことがある人の経験談から、イベントナースの仕事について紹介しています。

イベントナースで自由に働く!経験者の私がメリットデメリットを紹介

⑦デイサービスの看護師

介護施設で働く看護師は、利用者の体調管理を主な仕事とし、体調の確認や服薬指導、ケガの処置などを行います

中でもデイサービスを「他職種に転職したい」と考える看護師におすすめするのは、勤務が日勤の時間帯のみだからです。

また、デイサービスの利用者は自立した生活を送っている高齢者であるため、重大な事故が起きにくくプレッシャーも少ないというメリットがあります。

その一方で、行う医療行為が少ないことから、看護師としてのキャリアアップが期待できないというデメリットも存在します。

デイサービスで看護師として働く場合には、看護師向けの転職エージェントに登録し、求人を紹介してもらうことをおすすめします。

以下の記事では、看護師向けの転職エージェントをランキング形式で紹介していますので、これを参考に自分に合ったエージェントを利用してください。

【2019年最新】看護師必見!転職エージェントランキング

⑧献血ルームの看護師

献血ルームの看護師は、採血を行うことが仕事です。

常勤と非常勤のいずれかから、自分の働きたい方を選ぶことができます。

日勤の時間帯のみの仕事で、しっかりとした研修を受けられるため、働きやすい職場だと言えます。

社会保障や福利厚生も充実していますが、病院で働く看護師と比べると給料が低いというデメリットもあります。

現在日本で血液事業を行っているのは、日本赤十字社のみです。

そのため、献血ルームで働くには、日本赤十字社の社員になる必要があります。

求人は日本赤十字社のホームページにも掲載されていますが、転職サイトに登録しておけば募集が出た時に教えてもらえるのでおすすめです。

以下の記事では、看護師向けの転職サイトを詳しく紹介していますので、参考にしてください。

看護師転職サイト厳選4社の評判・口コミを徹底比較!

⑨フリーランス

看護師の働き方としてはかなり珍しい部類ではありますが、フリーランスとして自宅で働くという方法もあります。

看護師としてのスキルを生かして医療関係の記事の執筆をしたり、ブログを開設したりすることで収入を得ることが可能です。

フリーランスとして働くメリットは、自分で働く時間を自由に選べるため、育児などのプライベートとの両立がしやすいことです。

その一方で、文字単価が安かったり、収入を得られるほどの人気ブログに成長させるまで時間がかかったりと、収入が安定しないというデメリットもあります。

収入を得るためには根気強く続ける必要がありますが、こつこつと努力できる人にはおすすめの働き方です。

⑩MR(医薬情報担当者)

MR(医薬情報担当者)は、病院を訪問して自社の医薬品を売り込む営業職です。

看護師の皆さんの中にも、関わったことがある人がいるのではないでしょうか。

MRになるうえで必須となる資格はなく、未経験者でも転職できるものの、未経験者でも応募できる求人はあまり多くありません。

しかし、看護師からの転職であれば、医療機関の内情や医薬品の内容を理解しているため、他の未経験者と比べて有利だと言えます。

とはいえ、看護師とMRでは仕事内容や求められる役割が大きく異なるため、看護師としてのスキルをすべて生かせるとは限りません

また、近年ではMR認定試験に合格していないと営業活動を行えない病院が増えているため、資格の取得が必要となる可能性が高くなります。

看護師のスキルが100%生かせるわけではありませんが、医薬品の知識を生かして営業の仕事をしたい人にはおすすめの仕事です。

以下の記事では、未経験からMRに転職する方法を紹介していますので、参考にしてください。

MRは未経験でも転職可能?中途採用されるコツや年収アップの方法

⑪医薬品・医薬機器メーカーの開発・営業(クリニカルスペシャリスト)

医薬品や医療機器メーカーでは、「クリニカルスペシャリスト」と呼ばれる元看護師が活躍しています。

クリニカルスペシャリストの仕事は、専門的な医療知識を生かして自社製品の開発や営業を行うことです。

実際に医療現場で働いた経験が、医薬品や医療機器の開発や営業に大いに役立つのです。

採用されれば一般の社員として働くことになるので、日勤の時間帯にしか仕事がなく、プライベートも充実させやすいというメリットがあります。

その一方で、クリニカルスペシャリストを必要とする企業があまり多くないため、求人が少ないというデメリットもあります。

クリニカルスペシャリストを目指す際には、求人数が豊富な看護師向け転職エージェントを利用するのがおすすめです。

以下の記事で看護師におすすめの転職エージェントを紹介していますので、求人数が多いエージェントを利用することをおすすめします。

【人気ベスト10】看護師転職サイトのおすすめランキング&賢い選び方

⑫医療事務

医療事務は、病院やクリニックなどの医療機関で働く事務職のことです。

看護師の皆さんとも関わりの深い職業ではないでしょうか。

事務仕事だけでなく、専門知識が必要なレセプト業務、患者と医療スタッフを繋ぐクラーク業務など、看護師としてのスキルが生かされる場面も多くあります

外来の空いている時間が主な勤務時間になるため、医療にかかわる仕事でありながら夜勤が必要ないというメリットがあります。

働きやすく全国に職場がある一方で、看護師と比べると給料が下がるというデメリットが存在します。

医療事務になるには特段資格が必要ありませんが、民間の講座や市販のテキストなどを利用して勉強することをおすすめします

講座によっては修了者への就職支援を行っていることもあるので、修了後のことまで考えて講座を選ぶのがおすすめです。

⑬ケアマネージャー

看護師のスキルは、介護業界でも生かすことができます。

中でも、他職種に転職したい看護師におすすめなのがケアマネージャーです。

ケアマネージャーとは、介護が必要になった人に適切な介護サービス計画(ケアプラン)を作成する職業です。

看護師として身に着けた医療に関する知識は、他の介護職員よりも専門性が高く、転職するうえで大きな武器になります。

ケアマネージャーの資格を取得するには、看護師として通算5年以上かつ900日以上勤務し、都道府県が行う介護支援専門員実務研修受講試験に合格する必要があります。

その後、介護支援専門員実務研修を修了し、介護支援専門員証の交付を受けて、はじめてケアマネージャーとして働くことができます。

試験の合格率はおよそ20%と低く、簡単に合格できるものではありませんが、スキルが生かせることから、看護師から転職する人の多い仕事の一つです。

ケアマネージャーの求人を探す際には、介護業界に特化した転職エージェントを利用するのがおすすめです。

以下の記事を参考にしてください。

介護職に転職するには?成功のコツとおすすめ転職エージェントも紹介

看護師から他職種への転職を成功させるためのポイント

看護師から他職種への転職は、前述の通り簡単ではありません。

場合によっては、看護師を辞めない方が幸せになれる場合もあります。

ここでは、看護師の皆さんが他職種への転職を成功させ、幸せに働けるようになるためのポイントを紹介します。

「本当に看護師を辞めたら幸せになれるのか」を考える

前述のとおり、明確な理由がないまま他職種に転職してしまっては、結果的に後悔することになりかねません。

それを防ぐためにも、まずは「本当に看護師を辞めたら幸せになれるのか」を検討することをおすすめします。

一口に「看護師の働き方」と言っても、職場や勤務時間、労働環境はさまざまです。

看護師を続けながらでも幸せに働ける方法があるかもしれません。

「看護師から他職種に転職したいけど、本当に大丈夫かな」と悩んだら、まずは転職のプロに相談することをおすすめします。

以下の記事で看護師の皆さんにおすすめの転職サイトを紹介していますので、サポート力のあるサイトに登録し、ぜひ担当者に相談してみてください

【人気ベスト10】看護師転職サイトのおすすめランキング&賢い選び方

そのうえで「看護師を辞めれば幸せになれる」という確信を持てた場合、他職種への転職をおすすめします。

転職によって叶えたいことを明確にする

何度もお話しているとおり、看護師から他職種への転職を成功させるには、明確な目的を持つことが必要不可欠です。

他職種への転職を検討する際には、まずは転職によって叶えたいことを明確にしましょう。

繰り返しになりますが、「看護師として働いていては達成できず、他職種へ転職して初めて叶うこと」を目標にすることが重要です。

この目標が、あなたのキャリアプランを考えるうえでの柱となるはずです。

言い換えれば、明確な目標こそが人生設計の第一歩なのです。

広い視野を持って求人を探す

看護師から他職種に転職する場合、スキル不足などの理由から、自分の望む求人がなかなか見つからないこともあります。

場合によっては、条件を狭めすぎたために転職活動が長引いてしまうことも少なくありません。

そのような状況を防ぐためにも、条件をあまり狭めすぎず、広い視野を持って求人を探すことをおすすめします。

転職先のリサーチをする

転職を経験した看護師の中には、「転職前に聞いていたことと実際の業務が違う」などと感じたことがある人もいるのではないでしょうか。

このような転職後のギャップは、職種・業種を問わず起こるものです。これを回避するためにも、転職先のリサーチをすることをおすすめします。

転職先のリサーチには、キャリコネなどの社員の口コミサイトを利用するのがおすすめです。

実際にその企業で働く人の口コミが閲覧できるので、職場の実情を知ることができ、転職後のギャップを減らすことができます。

転職エージェントを活用する

看護師が他職種へ転職する場合、他の転職希望者と比較してもスキルやキャリアの点で劣ることが懸念されます。

そのため、転職が成功する可能性を上げるためには、転職のプロのサポートを得ることをおすすめします。

転職のプロのサポートを得るためには、複数の転職エージェントに登録し、自分と相性のいい担当者がいるエージェントを利用することがおすすめです。

以下の記事でさまざまな転職エージェントを紹介していますので、サポートに定評のあるものを中心に登録してみてください。

あなたが登録すべき転職エージェントが一目でわかる。目的別の転職エージェントの選び方をキャリアコンサルタントが解説

看護師転職のよくある疑問【他職種編】

他職種への転職を検討している看護師の中には、それぞれ悩みを抱えている人も多いかと思います。

ここでは、看護師から他職種への転職でよく聞かれる質問に対しての回答をまとめて紹介します。

男性看護師が他職種に転職する際の注意点は?

女性が多い看護師の中では、男性はまだまだ少数派で、男性看護師ならではの悩みがあるのも事実です。

男性看護師が「他職種に転職したい」と思ったら、まずは「男性看護師の多い職場に転職すれば悩みが解消されないか」を検討することをおすすめします。

他職種に転職したい理由が職場環境であれば、男性看護師が一人でも多い職場に転職したり、訪問看護師になったりすることで、悩みが解消されるかもしれません。

それ以外の明確な理由を持って他職種に転職する場合には、他の転職希望者に後れを取っているという意識を持って転職活動に臨む必要があります

他の転職希望者はその職種の経験者であることも多く、スキルやキャリアのない中で戦わなければならないからです。

以下の記事を参考に、転職エージェントを活用して、プロのサポートを受けながら転職活動を進めることをおすすめします。

転職エージェントの基本的な活用法から裏事情まで総まとめ

看護師資格を利用して取れる資格はある?

「看護師としてスキルアップしたい」というのであれば、おすすめの資格は認定看護師や専門看護師です。

看護師のスキルを生かして他職種に転職するのであれば、保健師や助産師の資格が看護師のスキルを生かしやすいと言えます。

以下の記事で、助産師の仕事内容や年収、実際に看護師から保健師へ転職した人の体験談を紹介しています。

助産師の年収は?看護師・保健師との比較と700万円以上を目指す方法

看護師を続けながら保健師へ転職した私の成功法&仕事のやりがい

また、介護業界でも看護師のスキルは生かしやすく、ケアマネージャーなどの介護に関する資格も取得が比較的容易なのでおすすめです。

他職種への転職に生かせるスキルは何?

看護師としてのスキルを生かしにくい他職種へ転職する場合でも、コミュニケーションスキルは生かすことができます。

接客の仕事だけでなく、社内における社員同士のコミュニケーションでも、看護師として身に着けたスキルが生きてくるはずです。

他職種に転職するにあたって何かスキルを身に着けたいというのであれば、パソコンスキルを習得しておくことをおすすめします

必要なスキルは業種や職種によって異なりますが、パソコンは大抵の仕事で使うため、簡単な文書作成・表計算ソフトの扱いが分かっていれば、転職後にも役立つはずです。

「他職種に転職したい理由」としっかり向き合って転職を成功させよう

「看護師から他職種に転職したい」と思っても、希望通りの転職ができるとは限りません。

病院で働くのがつらいというのであれば、病院以外で看護師として働くという選択肢もあります。

あなたが「看護師から他職種に転職したい」と考える理由は何なのかを明らかにし、本当に他職種を選ぶべきかを判断することが、幸せな転職への第一歩です。

この記事を参考に、あなた自身の気持ちとしっかり向き合い、転職を成功させてください。