試用期間に退職できる?円満退職は可能?後の転職で不利にならない方法とは

試用期間での退職を考えています。退職はできるんでしょうか?
もちろん、できます。しかし、試用期間と言えどもすぐに退職できるわけではありません。

キャリアコンサルタント

そうなんですね。試用期間での退職は後の転職で不利になると聞いたことがあります。
不利になる可能性はあります。しかし不利にならないための方法もあるので解説していきます。

キャリアコンサルタント

「試用期間だけど、退職したい・・・」働き始めてすぐに人間関係がうまくいかなかったり、聞いていた仕事内容と違っていたり、様々な理由で試用期間に退職することを考える人もいるのではないでしょうか。

試用期間とは、会社側が本採用をする前に「本当にうちの会社で合っているか」を見極めるためのお試しの期間です。

「試用期間だから、即日退職してもいいかな・・・」と思っている人もいるかもしれませんが、そうではありません。

試用期間に退職したいと考えた人がとるべき行動と、後の転職で不利にならない方法を元キャリアコンサルタントが解説します。

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試用期間に退職したい!とるべき行動と退職のベストなタイミングとは

試用期間に退職したいけど、どうやって退職の意思を伝えれば良いか元キャリアコンサルタントが、ベストなタイミングを解説します。

試用期間に即日退職したい!可能なのか?

法律上、できません。試用期間といえども、正社員と変わりはないので、退職する14日前までには会社に伝えなければいけません。

パワハラを受けた場合やブラック企業の場合も、即日退職することはできませんので注意が必要です。

一方、体調不良により仕事を継続することができないと医者から診断された場合は、診断書を提示して会社側から退職の許可が下りれば、即日退職することも可能です。

会社によっては就業規則により1か月以上前に会社に退職の意思を示す必要があるところもあります。しっかり確認してから、退職日を決め、それから退職する旨を伝えましょう。

パートでも試用期間に退職できる?

退職できます。まず、パートの雇用形態が「無期」か「有期」であるか確認しましょう。

民法には、「期間の定めのない雇用の場合、最短で2週間前の通知で退職することが可能」と記載されています。

無期の場合は、退職する2週間前に伝える必要がありますが、会社によって退職のルールなど違うこともあるので、確認しましょう。

一般的な常識として、おおよそ1か月前に退職したい旨を伝えるのが良いでしょう。

試用期間に退職を考えたらとるべき行動

試用期間に退職を考えたら、以下の行動を取りましょう。

①就業規則を確認する

入社時に、会社からもらった就業規則を見て、退職に関する事項を読みましょう。いつまでに退職の意思を会社に伝えなければいけないか詳細が書かれています。

②退職日を決める

就業規則をふまえた上で、いつまでに退職するか決めましょう。

③上司に口頭で退職の意思を伝える

退職日が自分の中で決まったら、上司に時間をもらい、できるだけ直接言いましょう。社会人としてのマナーです。

電話で退職の意思を示すことは、体調不良などで会社に行けない場合など、緊急事態の時だけにしましょう。

④退職の合意が得られたら、退職届を提出する

会社側から退職の合意が得られたら、退職届を提出しましょう。就業規則に決められた様式がある可能性もあるので、確認しましょう。

退職の意思を伝えるのにベストなタイミングとは

退職の意思がかたいなら、すぐにでも上司に伝えましょう。試用期間は、会社によってバラバラですが1~6か月ほどのところが多いです。

その人の仕事の出来具合によっては、試用期間が終わる頃に本格的な仕事を任せることを会社側は計画しているかもしれません。

もし、試用期間中に退職したい気持ちがあるのなら、早めにその意思を伝えた方が会社にとっても良いでしょう。

円満に退職したい!試用期間の退職理由は?

円満に退職したいけど、どう伝えればよいか悩んでいる方に、試用期間の退職理由でよく用いられるものを紹介するので、参考にしてみてください。

退職理由は嘘でも良い?

基本的に嘘はあまりつかない方が良いですが、その退職理由ではないと引き留められたり、退職できないということであれば、嘘の退職理由でも良いでしょう。

試用期間の退職理由① 業務内容が思っていたのと違う

応募した際の求人情報や、面接で聞いていた業務内容と違うことは少なくありません。また想像以上に大変だったということもよくあります。

「残業がとても多く、聞いていた話と全然違う」「営業補佐で採用されたのに営業職の仕事をさせられている」など明らかに募集の際に見た求人情報と違う場合もあります。

そういった場合は、正直に「業務内容が違うため仕事を継続できない」と伝えた方が良いです。

試用期間の退職理由② どうしても合わない

人間関係、その会社の雰囲気・・・など何か月か働いてみて、どうしても合わないということもあります。

ここに関しては、実際に働いてみないとわからないことも多いので、ミスマッチが起こりやすく転職に失敗することがあります。特に一人で転職活動をしていると起きやすい問題です。

その会社の雰囲気や人間関係、細かい仕事の内容などくまなく取材して把握している、転職エージェントのキャリアコンサルタントと一緒に転職活動を進めていくのがお勧めです。

試用期間の退職理由③ 家族の介護や自身の病気によりやむを得ず

これは、もちろん事実のみに限ります。家族の介護や自身の病気などで、やむなく退職しなければいけないということもあります。

これも正直に話した方が、スムーズに退職できるでしょう。

試用期間に退職する2つの大きな問題点とその解決策

試用期間に退職する上で、やはり問題も多くありますが、その中でも二つの大きな問題点を紹介するとともに、その解決策を公開しています。

試用期間に退職を考えている人は参考にしてみてください。

問題点① 給料のリスクが大きい

試用期間中の給料は、本採用の時と比べると低く設定している会社が多いです。そして、転職活動には意外とお金がかかります。

交通費や写真代、履歴書・職務経歴書の購入費、封筒代、スーツのクリーニング代など転職活動中は出費がかさむ傾向があります。

しかも、転職活動が長引けば長引くほど給料のリスクは大きいです。

解決策

できるだけ短期間で転職活動が終わるように、転職のプロである転職エージェントに登録することが必須です。

あなたが希望する仕事内容や、会社の雰囲気、福利厚生などをまずヒアリングます。それから、転職エージェントのキャリアコンサルタントが多くの求人の中から厳選して、あなたに合った転職先を紹介します。

なかなかその会社の担当者には直接聞けないようなことも、キャリアコンサルタントを通じて気になる点は何でも質問できるというメリットがあります。

問題点② 後の転職活動で不利になる可能性がある

試用期間で退職するということは「短期間で退職した」という事実であることは間違いありません。転職活動をしていく中で、面接官に「採用してもまた短期間で退職してしまうのではないか」という悪い印象はもたれやすいです。

その点をどう払しょくできるかは、履歴書や職務経歴書の書き方、面接の際の受けこたえによるのですが、上手く書けない・言えない人も中にはいるでしょう。

解決策

転職エージェントのキャリアコンサルタントにアドバイスをもらいながら転職活動を進めていくのがお勧めです。履歴書や職務経歴書の添削や面接対策など、試用期間で退職したことが不利にならないようなアドバイスをプロの目線からしてくれます。

あなたの良い点を引き出し、それを履歴書や職務経歴書に反映してくれ、さらに言いにくい退職理由のことも一緒に考えてくれ、「受かる」ためのコツを全て教えてくれます。

試用期間に退職後、後の転職で不利にならないようにしよう

試用期間に退職すると、転職が不利になる可能性があることは先ほどお伝えしました。しかし、転職エージェントを通じて転職活動をすると、不利になるリスクは抑えられます。

ポイントは、試用期間で退職したことを履歴書や職務経歴書にどう書くか、そして面接でどう伝えるかです。

履歴書や職務経歴書に関しては、そこまで書くスペースがないので、迷うことは少ないかもしれませんが、面接での伝え方に迷う人は多くいるでしょう。

そんな時は、転職のプロであるキャリアコンサルタントにアドバイスをもらうのが一番効率的でしょう。お勧めの転職エージェント3社を紹介します。

履歴書・職務経歴書にも「試用期間」は記入する

まず、履歴書・職務経歴書には事実を記載しましょう。試用期間という短い期間だけしか働いていないから、書かなくても良いという訳ではありません。

試用期間でも、正社員と変わりはないので社会保険や厚生年金に加入しており、しっかりと履歴が残ります。

嘘をついて、後々ばれてしまうと、あなたの印象が悪くなるので、例え3か月程度の短い期間でも働いた実績があるのなら、入社・退社の年月日は入れるようにしましょう。

また職務経歴書には、どのような仕事内容をしたか簡単に書く必要があります。試用期間でそんなに大した仕事をしておらず、書くことがないという方でも、例えば研修で社会人としてのマナーを勉強したということであれば、十分アピール材料になるので、書いておきましょう。

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ハイキャリア求人が多いJACリクルートメント

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試用期間での退職は一人で悩まず、プロに相談を

試用期間に退職を考えている人は、意外にも少なくありません。一人で悩まず、まずは今自分が悩んでいることを誰かに話すだけでも少しは気持ちが楽になります。

本当に退職してもよいのか、後の転職で不利にならないか、円満退職したいけどどうすれば良いかなど、まずは現状の悩みを転職のプロに打ち明けましょう。

そこからの道筋は、一緒になってキャリアコンサルタントが考えてくれます。安心して次の一歩へ進むことができるので、前向きな気持ちで転職活動を頑張ることができるでしょう。