「看護師を辞めたい・・・」今のつらくてしんどい状況を変える方法

看護師なのですが、仕事が辛くて、辞めたいです…。どうすれば良いですか?
看護師は、日々の業務の大変さから、辛い・辞めたいと考える人は多いですよね。

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この記事では、そんな看護師を辞めたいと考えている方に向けて、おすすめの転職方法について詳しくご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

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看護師は小学校の女子生徒がなりたい職業調査で毎年上位になる職業です。

また、高齢化が進み、医療需要が増え、将来的な人材不足の解消のため、国としても看護師を増やすことに10年以上前から力を入れており、以前は専門学校ばかりだった看護学部が、今では全国に多くの看護大学が存在するようになりました。

看護師は給料が高く、やりがいのある仕事です。

しかし、一方で、日々の業務はとても忙しく、患者さんや同僚との関係性にも悩むことが多い職業でもあります。

そんな看護師の離職率はとても高く、多くの人が看護師を辞めたいと感じ、転職を経験しています。

そこで今回は、看護師を辞めたいと今考えている人への転職のアドバイスとして、転職先や看護師としての経験の活かし方について紹介したいと思います。

目次

看護師の転職成功率を上げる3つのSTEP
STEP1
ランキングの上位3社に登録する

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STEP2
転職意欲をアピールする

各エージェントに「良い転職先があれば、すぐに転職したい」と伝え、優先的にサポートしてもらう。

STEP3
最も相性の良かった1社に絞る
担当者との相性を確認しながら本命のエージェントを1社に絞り、本格的な転職活動を開始する
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「辞める」ってダメなこと?

看護師を辞めたいと思っている方の中には「辞めるなんてダメだ」「まだ3年も働いていないし…」と思っている方もいるのではないでしょうか?

特に、責任感の強い方や真面目な方はそんな風に思いがちですよね。

ですが、「辞める」ということは本当にダメなことなんでしょうか?

看護師さんの中には、実際に「辞めるなんてダメだ」「逃げだ」と思い続け、精神的なダメージを負ってしまった方がいます

一方で、辞めて転職をした結果、ストレスがかなり軽減され、大成功だったという方も少なくありません

もし、今「本当は辞めたいけれど辞めるべきではない」と思っていたら、「転職をして、より良いところで働くのはどうかな?」と自分の心に問いかけてみてください。

この記事では、今の職場で辛い思いをしている看護師さんに向けて、少しでも改善するための方法について詳しくまとめました。少しでも力になれればと思います。

看護師を辞める人ってどれぐらいいるの?離職率を分析

辞めている(退職・転職した)人は、一年間にどれぐらいいると思いますか?

正直なところ、辞める人が多い業界なのであれば、そこまで辞めることに対して抵抗はないですよね。

上記のグラフは、厚生労働省が出した「平成 28 年雇用動向調査結果の概況」を参考に作成した「業界別の入職率と離職率」です。

右から三番目に「医療・福祉」がありますが、平均ライン(赤線)よりも高い場所に入職率・離職率とも位置しています。

これは業界全体ですが、医療・福祉、とりわけ「看護師(正看護師+准看護師)」に注目してみると、就業者に対して約10%前後の離職者がいることが分かりました(こちらは厚生労働省:平成 28 年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況と、公益社団法人 日本看護協会:「2017年 病院看護実態調査」 結果報告を参照しました)。

2012年2013年2014年2015年2016年
就業者約111万人約117万人約122万人約127万人約131万人
正規雇用の離職者約9.8万人(7.9%)約9.9万人(7.5%)約10万人(7.5%)約11万人(7.8%)約11万人(7.6%)
新卒の離職者約3.8万人(3.1%)約4.6万人(3.5%)約4.5人(3.3%)約4.4人(3.1%)約4.8万人(3.3%)

具体的に数字に直すと上の表になります。

就業者、つまり「看護師になった人数」に対して、約10%(約10万人前後)の人が一年間に辞めているということになります。

やはり新卒の方が正規雇用者よりも割合的には低いですが、それでも3%前後いるということは押さえるべきだと言えるでしょう。

では、これらの離職者たちは、どういった理由で辞めていくことが多いのでしょうか?

看護師の仕事がつらい・しんどいと感じる理由

現代では、景気回復といった社会的背景もあり、サラリーマンなどの一般的な職種では、働いていた職場を辞めて、転職する人が増加傾向にあると言われています。

そこで、まずは看護師を辞めたいと考える看護師達の実際の転職事情はどうかについて紹介したいと思います。

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看護師を辞めたい理由① とにかく人員不足で仕事が大変

まず辞めたい1つ目の理由が「人員不足で、仕事が大変だから」というものです。

看護師というのは、その仕事が大変なのもあり、長年「慢性的な人員不足」に悩まされています。

近年、高齢化が深刻化していますが、未だに看護師の人員不足問題は解決に至っていません。

人員不足になると、看護師一人あたりの仕事量が増えるので、ますます大変になります。

ますます大変になれば、心身ともに辛くなりますから、さらに辞めたいと思うようになってしまいます。

看護師の中には、あまりの激務に体調を崩してしまう人や、病気になってしまう人もいるようです。

こうした問題に対して、日本看護協会主導は、一丸となって改善に取り組んでいるようですが、まだまだ問題解決までの道のりは長いと言って良いでしょう。

&careerが実際に取材をした看護師の方も、この人員不足について言及していました。

特に、働いている看護師が、”ママさん看護師”の場合、子どもの事情で途中退勤することが多く、その分の仕事が自分に回ってくることが多いようです。

ただでさえ、人員不足なのに、そういった理由でも減ってしまうというのは、かなり過酷だと言えます。

辞めたくなるのも、うなずけますよね。

看護師を辞めたい理由② 勤務時間が長く、残業もある

看護師を辞めたい2つ目の理由は「勤務時間が長く、残業もあるから」というものです。

辞めたい1つ目の理由で「人員不足が深刻だから」というのを紹介しましたが、それが原因でこの2つ目の問題は起きていると言って良いでしょう。

人員不足のために、一人あたりの仕事量が増え、それを終わらせるために勤務時間が伸び、残業をせざるを得ない…

こういった負の連鎖が起きてしまっているのです。

そういったことが続いたこともあって、プライベートが全く充実しなかった人も多いようです。

看護師を辞めたい理由③ 休暇や有給が取りにくい

看護師を辞めたい3つ目の理由は「休暇や有給が取りにくいから」というものです。

こちらも、前の2つの辞めたい理由が関係していると言えます。

人員不足であるから、そもそもの仕事量が多くなり、勤務時間が伸び、休暇や有給も十分に取ることができない、というわけです。

看護師の仕事環境は、かなり問題があると言って良いでしょう。

ここで紹介した方意外にも、これらの問題について言及している方がいたので、ぜひ参考にしてみてください。

看護師転職は急性期or慢性期病院?両方体験した私が違いを徹底解説

看護師を辞めたい理由④ 給料が安い

看護師を辞めたい4つ目の理由は「給料が安いから」というものです。

上記の理由から、「とにかく看護師の仕事は大変である」ことは明白なのですが、それでいて給料が安いというのは、かなり深刻な状態でしょう。

看護師の平均年収は、「平成29年度人事院統計書(4月分)」によると、

月収年収
正看護師約35万円(39.1歳)約427万円
准看護師約30万円(46.4歳)約361万円

正看護師の年収は「約427万円」(月収約35万円)、准看護師の年収は「約361万円」(月収約30万円)でした。

また、日本国民の平均年収は、「平成28年賃金構造基本統計調査 結果の概況」によると、「約364万円(月収30万円)」でした。

このことから、看護師の平均年収は、日本国民の平均年収と、そこまで大差はないことが分かります。

仕事は激務なのにも関わらず、金銭面ではかなり平均的となると、辞めたいと考える理由になるのも分かるのではないでしょうか。

看護師を辞めたい理由⑤ 人間関係に問題がある

最後に、辞めたい5つ目の理由として「人間関係に問題があるから」というのがあります。

これは、看護師に限った話ではなく、一般企業に勤めている方にも当てはまる理由でしょう。

看護師というのは、一人の力だけで成り立つものでは到底なく、人員不足であるから、なおさら「団結力」「結束力」は必須になると言えます。

そんな状況で、人間関係に問題ができてしまうというのは、辞めたい理由に直結してしまいますよね。

ここまで、さまざまな辞めたい理由について見てきましたが、これらの理由に加えて、看護師という職業は、丁寧に仕事をしようとすると遅いと言われ、確実な処置や異変に気づかなかった場合には責任をとらされる職業です。

最初は憧れて入ったとしても、やはりその重圧であったり、仕事の大変さであったりというものから、「辞めたい」と思う人はかなり多いようです。

実際に、看護師は「離職率が高い職業」とも言われています。

ストレスが大きく、辞めたいと考える人やオフの時間を多くとれる職場に移りたいと考える人が多いのは、必然なのではないでしょうか。

看護師は何年目で辞めるのがベスト?年数別の特徴

ただ「辞めたい」と思っても、入ったばかりであったり、入って何年も仕事をしていたりすると、「どのタイミングで辞めればいいのか」分からなくなってしまう人も多いのではないでしょうか。

ここでは、勤続年数別の特徴と、辞めるタイミングについて解説します。

1・2年目

まずは「1・2年目」の看護師さんです。

最初は憧れて入ったけど、「思った以上に仕事がきつかった」「人間関係がなかなかうまくいかなった」などの理由で、辞めたいと思う人も多いでしょう。

しかし、1・2年目というのは、基本的に転職をするタイミングとしてはふさわしくありません

どんな仕事でも、最初は慣れないことが多く、辛いと感じることが多いからです。

なんとか1年目を乗り切って、2年目に入ると、看護師であっても、かなり仕事の面で慣れてくるようになり、肉体的にも、精神的にも楽になるという人はかなり多いです。

ですが、冒頭でも言ったように「無理をする」のはよくありません

これは1年目だろうが、2年目だろうが関係ありません。

自分と相談するのでも良いですし、信頼できる家族や同僚に話してみるのも一つの手です。

なお、以下の記事では「新人薬剤師の転職」について紹介しています。気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

新人看護師でも転職できる?失敗しないためにすべきこと

3年目

続いては「3年目」の看護師さんです。

3年目、というのは、看護師に限らず「転職のタイミングとされることが多い年数」です。

3年勤務すれば、知識や経験もある程度ついていると判断され、転職にも有利であることや、3年勤務して「無理・辛い」と判断できれば、そもそも合っていないと判断できるからです。

これは看護師にも言えることで、3年勤務すれば、ある程度仕事にも慣れてきて、病院の良いところも、悪いところも見えてくるようになるでしょう。

3年目というのは、総じて転職を考える良い年数と言えます。

もし3年目になって転職を考え始めたら、転職エージェントなどを活用しながら、転職活動を始めていきましょう。

4年目以降(5年目・6年目)

最後は「4年目以降」の看護師さんです。

4年目以降にもなると、スキルアップや異動、自分のキャリアの将来性などを考える時期でしょう。

4年目以降では、仕事が辛いというよりは「疲れた」「もっと自分に合った職業を探したい」などの理由から、辞めたいと考える人も多いです。

看護師は、看護師自体にも種類がありますし、勤務場所にも種類があります。

4年目以降の転職では、自分の年齢に気をつける必要がありますが、転職エージェントを活用すれば安心して転職活動を行うことができます。

ぜひ後半でご紹介する転職エージェントの利用も考えてみてください。

まとめ:辞めるタイミング

以上のことをまとめたいと思います。

1年目は「ただ慣れていないだけという可能性もある」ので、とりあえずは乗り切るというのも一つの手です。

ですが、これは自分の心とよく相談する必要があります。

なんとか1年目・2年目は乗り切ったとしても、3年目にして再度辞めたいと考えるようであれば、本格的に転職活動を始めるのも良いでしょう。

4年目以降で辞めたいと考える場合も同様です。

また、転職することを決めたとしても、求人数が多くなる1〜3月から始めるようにして、それ以外の時期で辞めるのであれば、ボーナスをもらってから辞めるようにしましょう。

転職する時期については、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。

ぜひ参考にしてみてください。

看護師の転職時期はいつがベスト?転職の開始時期と合わせて確認

看護師を辞める以外に方法はないの?一度考えてみたい9つの提案

あなたが「辞めたい」と思うのは、看護師そのものを辞めたいのでしょうか、それとも今の職場を辞めたいのでしょうか?

幸い、看護師には働き方に非常に多くの選択肢があります。

環境を変えるだけでも、今抱えている「辛い、辞めたい」と思う気持ちが緩和されるかもしれません。

看護師には、次のような働き方があります。

順番にみていきましょう。

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① 大学病院や総合病院で働く

看護師資格を取得し、新卒の看護師として働く多くの人は、大学病院や総合病院に勤めます。

理由としては、大きな病院であれば、様々な希望する科への配属も可能であること、看護学生時代に実習でいった病院であれば安心であること、同じ病院に就職希望の仲間がいることなどがあります。

また、看護学校の先生も、学生に対し、実習先の大学病院や総合病院を勧めてきます。

卒業生が多く働くことや学校の実績なども考慮されていますが、一番の理由は、大学病院や総合病院で働く経験が看護師としてのスキルを一番伸ばすからです。

大学病院や総合病院での仕事は、様々な医療チームを組み、総合的に患者を管理していることが多いため、看護師の視点だけではなく、様々な専門職(医師や栄養士、薬剤師など)との連携の力も必要になります。

この中で働くことは、看護師としてスキルを上げ、人間としても大きく成長すると考えられます。

しかし、激務であることから離職者は圧倒的に多いのも、大学病院や総合病院で働く看護師の特徴でもあります。

そのため、看護師を辞めたいと考える理由が休暇を多くとりたい場合には、大学病院や総合病院への転職はお勧めしません。

働いてみたい科がある場合や、看護師としてのステップアップをしたい場合には良い職場だと考えられます。

② こども病院で働く

今の一般的な病院では、患者の大多数を65歳以上の高齢者が占めています。

看護は対象が誰であっても大変です。

しかし、高齢者の看護は、終末期看護が必要になることが多く、看護師として働く中で、大きく悩む人も多くいます。

そこで、転職を機に看護の対象を変えて、こども病院へ転職する人も多くいます

こども病院では子供の看護が主になり、これまでの働いていた環境と大きく変えることができます。

また、入院する子供のために、可愛い展示物があったり、病室がカラフルになっていたりして、とても明るい気持ちで働くことができます。

これまでの働いてきた環境からは一気に職場の雰囲気を変えることができる転職先です。

今の職場で辞めたいと思っている場合は、一度検討してみてください。

③ 老人ホーム、介護老人保健施設で働く

今の高齢化社会において最も需要が高いと言っても過言ではない転職先になります。

65歳以上の高齢者が看護の対象となり、生活のサポートやリハビリはもちろん、酸素管理や口腔ケアなどの看護が必要になります。

高齢者が多いため、認知症の人も多く、ケアには老年期看護に必要なスキルが必要になります。

老年期看護に興味がある人や専門性を高めたい人にはお勧めの転職先です。

勤務体系は、その施設ごとに変わります。

給料は、病院ほど高くはありませんが、夜勤などもあるため全体的な収入は高くなることもあるようです。

④ 専門性の高い病院で働く

専門性の高い病院とは、例えば、がんセンターや透析病院などがあります。

新卒での就職で、大学病院や総合病院で働いた経験のある人であれば、スキルアップとしてより専門性の高い病院に勤めたいと考える人もいます

自分の興味のある分野において専門的な医療を提供している病院に勤めることで、その病気に対する最先端の技術を学べることができます。

勤務体系や職場環境はあまり変わりませんが、今の職場での看護師を辞めたいと感じていて、転職を機にスキルアップを目指す人にはお勧めの転職先です。

⑤ クリニック、健診センターで働く

クリニックや健診センターは、大学病院や総合病院での慌ただしい勤務に疲労感を感じ、辞めたいと感じた看護師の転職先に良く選ばれます。

その理由としては、勤務時間が短いことや夜勤がないことです。

勤務時間はその場所ごとに多少の違いがありますが、大抵は朝8時ぐらいから夕方17時頃までの勤務になります。

また、健診センターの場合には、提携先の企業に勤める20代から60代の比較的若いサラリーマンが対象となるため、ケアではなく予防を中心とした看護ができます

職種の分類では少し変わることになりますが、臨床経験があれば十分に経験を活かしながら働くことができ、お勧めの転職先です。

⑥ 保健師として働く

大学で看護師免許を取得した人であれば、看護師免許の他に保健師免許も取得しています。

そのため、看護師から転職を希望した場合に保健師として働くことも可能になります。

また、専門学校出身の場合や看護学生時代に保健師の免許を取得していなかった場合には、大学や専門学校に1年~2年程度通学し必要な単位を取得し、保健師国家試験に合格することで資格を取得することができます。

保健師として働く場合、働き先としては、公務員として働くこととなる行政の職員(〇〇市などの所属になります)、もしくは一般企業の健康管理室などで働く産業保健師、そして病院の中で退院してからの生活指導などを担当する病棟保健師などがあります。

どの働き先に行くことになっても、保健師としての活動は、病気の予防になりますので、高齢化社会の現代の日本ではとても需要が高く、やりがいのある仕事です。

また、保健師になった場合、一人での担当範囲(例えば、担当地域や集団)は看護師時代よりかなり大きくなり、責任も重くなりますが、土日は基本的にお休み勤務時間も一般的なサラリーマンとなるので、オンオフをしっかり区別した生活を送ることができます。

看護師で働くことを辞めたいと感じている人でも、看護師経験を活かすことができるお勧めの転職先です。

⑦ 養護教諭として働く

こちらも大学で看護師免許を取得した場合に、一緒に取得している可能性の高い資格です。

大学によって一級もしくは二級の免許になっているので、確認が必要な資格です(一級免許の方が就職時には有利になります。二級の場合でも、都道府県が定める研修を受けると一級免許になります)。

養護教諭とは、小学校や中学校、高校、大学などの保健室の先生です。

主な業務としては、生徒が怪我をした場合の応急処置や登校拒否など心の病気を抱えた生徒のケアになります。

需要も高い職種ですが、一つの学校に養護教諭は一人しか採用されないことや、看護大学以外でも免許の取得ができるため(養護教諭の専門学校などがあります)倍率は高い就職先になります

保健師と同様に、看護師で働くことを辞めたいと感じている人でも、看護師経験を活かすことができるお勧めの転職先です。

⑧ 助産師として働く

助産師の資格は看護師免許と一緒にとれる大学もありますが、大学院に進学してから取得させる学校も多くあります。

助産師の仕事は、出産前の女性のケアから出産の立会い、その後のケアになります。

初めての出産で不安でいっぱいのお母さんを約10ヶ月支え、新しい命の誕生を一緒に迎えることができます。

やりがいを感じることは言うまでもなく、命を大切にすることが使命である看護師として学びの多い職種になります

実際に臨床経験後に大学や大学院で資格を新たに取得する人も多くおり、やりがいや新しいスキルを身につけるために転職したい人にはおすすめの道になります。

看護師そのものを辞めるのではなく、方向を変えてみることも検討してみてください。

⑨ 一般企業で働く

看護師として働いている人の中では、あまり知られていないかもしれませんが、実は企業でも看護師免許を活用して働くことができます。

具体的には、医療機器メーカーなどで、患者さんへの機器の取り付けの立会いなどの仕事になります。

医療機器メーカーは、国内の企業もありますが、外資系企業も多くあります。

そのため給料は夜勤をする看護師レベルほどに高く、勤務体系も平日は9時~17時までで土日祝日休みというのが一般的です。

病院に勤める人だけではなく、企業に勤める同僚達とも一緒に仕事を進めていくことになるため、病院だけの勤務だけでは身につけられない価値観を身につけることや、職種の全く違う仕事仲間と出会うことができます

看護師としての経験は活かしていきたいが、看護の仕事だけをする職種は辞めたいと感じており、さらに環境を変えたいと考える人にはお勧めの転職先です。

また、後の項でも説明しますが、看護師の経験を通して、社会人として働くにあたって必要なスキルが多く身についています。

そのため、医療機器メーカーなどで看護師の資格保有者として働くことだけでなく、全く違う職種として働くことも可能です。

実際に、特に20代などの方で、看護師を辞めたいと感じ、全く違う業種で活躍されている方は多くいます。

転職活動をするにあたっては、未経験での募集もたくさんあるので、視野を広げて求人を探してみるのもお勧めです。

とにかく辛くて、看護師を辞めたい…そんな方におすすめの転職方法

今の職場で看護師を辞めたいと感じ、転職を考えた場合、自分で転職先を見つけるべきか転職エージェントを利用するべきか悩む人もいると思います。

転職エージェントを利用した場合のメリットや実際の利用者からの声について紹介したいと思います。

転職エージェントを利用するべきか

転職エージェントとは、人材紹介会社が運営する人材紹介サービスのことです。

転職希望者がサイトに登録をすると、転職エージェントから連絡があり、担当のキャリアアドバイザーと直接面談もしくは電話で、これまでの経歴や今後の転職に向けた条件面などの打ち合わせが行われます。

そして、それらの情報を元に担当のキャリアアドバイザーが、転職希望者に適した求人を紹介してくれます。

これらのサービスは全て無料で、初めての転職で転職に迷っている人や、転職市場について知りたい方でもサービスを利用することができます。

転職相談から転職先の選定、応募先との面談日の調整や条件交渉までを無料で行ってくれる転職エージェントをぜひ活用すべきサービスだといえます。

また、転職エージェントは複数社に登録することが可能です。

初めて転職する場合や、より効率的に転職活動を進めたい場合には、複数の転職エージェントへの登録もお勧めな転職活動方法の一つです。

転職エージェント利用者の声

実際に、今の職場での看護師を辞めたいと考え転職エージェントを利用した人達の感想には、下記のような声がありました。

  • 転職エージェントを利用したおかげで自分が初めに希望していた求人より条件が良い求人に出会うことができた。
  • 応募先の情報を事前に教えてくれたので、入社後のイメージが湧きやすかった。
  • 履歴書や職務経歴書の作成方法が分からず困っていたが、転職エージェントに登録したら、添削してもらえて内定をもらえるようになった。
  • 入社前に給与交渉をしてくれた。自分では問い合わせしにくい内容だったので、転職エージェントを活用して良かったと感じた。

転職エージェントを利用した転職を行った人達の意見からは、転職エージェントを利用することで働きながらの転職活動を効率的に行うことができたことや、転職する上で不安に感じる応募書類の作成方法や転職先の情報を提供してくれるおかげで内定率のアップにつながったことが分かります。

また、転職エージェントは、給与交渉など転職希望者が応募先企業に対して問い合わせしたいことを代わりにしてくれることもあることが分かります。

転職活動では、どんなに事前に下調べや準備をしていたとしても、活動を進める中で、分からないことや応募先の病院や企業に聞きたいことが出てきます。

そのような時にも敏速に対応してくれる転職エージェントは、転職活動をするにあたっては利用したいサービスだと思います。

看護師専門の転職エージェント

転職エージェントはたくさんありますが、看護師資格を活かして転職をする場合、より業界に詳しいキャリアアドバイザーに担当してもらえる看護師専門の転職エージェントの利用をお勧めします。

看護師を専門にした転職エージェントには下記のような企業があります。

転職エージェントは企業ごとに提供しているサービスや求人に違いがあるので、それぞれの会社を比較し、自分に合った転職エージェントの企業を複数活用してみてください。

また、こちらの記事ではおすすめランキングをご紹介しているので、ぜひ確認してみてください。

【2019年最新】看護師必見!転職エージェントランキング

看護師を辞めても、別の業種で活かせる!看護師経験の強み

今の職場での看護師生活を辞めたいと感じ、転職活動を始めようとする時に、看護師の経験を活かしたいと思うと病院などの医療機関でないと活かせないと感じる人は多くいます。

しかし、看護師の経験では、社会人に必要な高いスキルを自然と多く身につけています

実際にどのようなスキルを別の業種でも活かすことができるかをみていきたいと思います。

看護師経験で身についているスキル

看護師に身についているスキルの中で、医療機関以外で働く場合でも活用できるのは、下記のスキルになります。

  • コミュニケーション能力
  • 対応力
  • 計画立案能力

それぞれを順番にみていきたいと思います。

コミュニケーション能力

まず、コミュニケーション能力ですが、看護師は日々病院に来る様々な年齢の人を相手に仕事をしています。

患者さんが不安に思っていることを傾聴し、病気についての説明を相手の理解度に合わせて説明をすることはもちろん、日々のケアの合間にも必ず患者さんとのコミュニケーションが必要になります。

相手は患者であり、具合が悪いから病院にきているため、良好なコミュニケーションをとるには様々なテクニックが必要になります。

また、患者さんとのコミュニケーションからの情報から治療の方針を決めることもあるので、看護師は学生時代からコミュケーション方法についてかなり勉強をして、実践しています。

そのため、医療機関であっても、他の業種で働く場合にもこの高いコミュニケーション能力を活かすことが十分にできます

対応力

次に対応力ですが、看護師の仕事は、日々イレギュラーだらけです。

患者さんの状態はその時々に変化し、自分の仕事の優先順位はどんどん変化していきます。

そのため、患者さんの依頼を叶えつつ自分のケアを確実にこなしていくことには高い対応力が必要になります。

実際に患者さんからの依頼には、叶えられないような、わがままに近いものも多くあります。

そのような依頼があった時には、患者さんとの信頼関係や治療に前向きな姿勢を壊さないように、対応していくことが必要になります

そして、現代はチーム医療の必要性が注目されており、多くの病院でも取り入れられているため、医師だけでなく栄養士や理学療法士などの指示を聞きながら仕事をしていく必要があります。

看護師はチーム医療の中で最も患者さんに近い存在にいるため、患者さんの状態や思いをチームのメンバーにも共有し、治療の方針に反映させていく必要があります。

このように患者や家族、医療従事者からの指示や依頼を調整しながら自分の業務を数多くこなしている看護師には高い対応力が身についていると考えられます。

計画立案力

看護師は、一人の患者に対し、その時々の状況に応じた看護アセスメントを行い、看護診断からの看護計画を立案する必要があります。

そのため、日々患者とのコミュニケーションや使用している治療の効果、リハビリの様子から看護上の問題について考え、その人にあった計画を立案しています。

この計画立案の能力も医療業界でなくても十分に活用できる看護経験で身につくスキルだと考えられます。

新卒で就職活動をする時に、一般職種での就職の場合には、就職試験を受ける前にTOEICや秘書検定、簿記など様々な資格を取得します。

それは、就職活動に有利とされており、在学中に目的を持って過ごしてきたことの証明にもなるためです。

しかし、転職活動の場合、資格を持っていることは持っていないよりかは有利になりますが、その資格だけで採用されるということはほとんどありません

一方で看護師資格は、その資格を持っているだけで一生働くことができると言われています

看護師の資格を持っていれば、たとえ女性が出産や育児で仕事につかない時期があったり、親の介護など個人的な理由でお休みする期間があったりしても、いつでも自分が復帰したい時に復帰することができます。

それだけでなく、看護師の経験では、日々とてつもない忙しく複雑な仕事をこなす代わりに一般的なサラリーマンをするだけでは身につけるのに時間がかかるような高いスキルも短い期間身につけることができます。

そのため、看護師の経験を持つ人が今の環境を変えたいと考え、職場を辞める場合、転職エージェントなどを活用すれば、安心して転職活動を進めることができる人達なのです。

今は、看護大学の増加に伴い、看護師の資格を持って一般企業にも転職活動をする人が増えています。

看護師経験のある人の評価も高く、積極的に採用する企業も多くあります。

看護師資格は持っているだけでも様々な将来の道があり、転職活動でも強みになります。

たとえ看護師を辞めたいと考えた時でも、これまでの経験を活かせる高い条件の転職先を探すことをお勧めします。

看護師を辞めたいと思ったら転職エージェントに相談してみよう

看護師の仕事は、一生懸命お世話をしていても病気で機嫌の悪い患者さんから怒られたり、とてもこなせないような業務量を先輩から頼まれ、失敗するとものすごく怒られたりするような仕事です。

実際に離職率も高い職種で、はじめはやりがいを感じながら働いていた職場であっても、何年か後に悩み看護師として働くことを辞めたいと考えてしまう人もいます。

看護師の中には初めはやりがいを感じながら働いていた職場であっても、何年か後に悩み看護師として働くことを辞めたいと考えてしまう人もいます。

しかし、看護師資格を持ち、看護師として働いてきた人には、様々な転職の道があります

転職は、手間や労力がかかり大変だというイメージがありますが、転職エージェントを活用すれば、自分の今いる環境よりもっと条件の良い転職先と出会うことができます。