大成建設は、大林組・鹿島建設・清水建設・竹中工務店と並び、国内のスーパーゼネコン5社の一つに数えられる、大手総合建設会社です。
国立競技場やさいたまスーパーアリーナ、中部国際空港、ホテルニューオータニなど、日本を代表する建築物の施工実績のほか、海外での大規模事業の工事にも長けています。
日本を代表するゼネコンの1社である大成建設は、高年収を得られる代わりに業務内容は激務と言われています。
では、大成建設の社員は実際、どれくらいの年収を得ているのでしょうか?本記事では、大成建設の年代・職種・役職・学歴別の年収事情とその評判について、徹底調査します。
目次
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大成建設の年収は?年代・職種・役職・学歴別まとめ
大成建設への就職や転職を考える上で、どれくらいの年収を得られるのかは、非常に気になるところです。
大成建設のリアルな年収事情について、実際に大成建設で働く社員の口コミを基に、年代・職種・役職・学歴の各カテゴリー別にまとめました。
大成建設の平均年収・平均年齢
まず、大成建設の平均年収について調査します。
下記の表は、有価証券報告書より抜粋した、大成建設の過去5年間の平均年収と平均年齢の推移です。
決算期 | 平均年収 | 平均年齢 |
2020年3月期 | 年収1,010万円 | 43.0歳 |
2019年3月期 | 年収1,051万円 | 43.0歳 |
2018年3月期 | 年収987万円 | 43.0歳 |
2017年3月期 | 年収950万円 | 42.9歳 |
2016年3月期 | 年収918万円 | 42.8歳 |
前年度よりやや下がったものの、昨年度の平均年収は1,000万円の大台に乗っており、大成建設は高い年収水準にあることが分かります。
2015年度からは3年連続で上昇しており、平均年収は直近5年間で92万円も上がっています。
国税庁の2019年「民間給与実態統調査」によると、民間企業社員の平均年収は441万円、平均年齢は46.4歳です。
民間企業平均と比較すると、平均年齢は3.4歳ほど若いながらも、平均年収は約2.3倍もの高い水準を誇っています。
大成建設の年収・年代別
次に、大成建設の年収を年代別に調査します。
下記の表は、大成建設社員の口コミを基にまとめた、年代別の年収事例です。
年代 | 年収事例 |
20代 |
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30代 |
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40代 |
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各年代の年収事例をまとめると下記の通りです。
- 20代:年収500万円~830万円
- 30代:年収700万円~1,000万円
- 40代:年収1,000万円~1,200万円
平均年収1,000万円を超える高年収企業だけあって、20代の後半には年収700万円台に届きます。
30代には役職が付き始めるため、人によって昇給ペースが変わってくるものの、30代後半になると概ね800万円~900万円台で年収は推移しています。
40代は課長以上の管理職に付く社員が増え、年収も1,000万円台に到達するケースが多くなります。
大成建設の年収・職種別
大成建設では、勤務エリアや職務を限定しない総合職コースと、勤務エリア・職務を限定して働く専門職コースの2コースで、社員を採用しています。
各コースとも、事務・建築・土木の3つに職種が分かれています。総合職の方が、専門職よりも基本給は高く設定されています。
下記は新卒入社後、5~10年在籍の総合職社員の年収事例を職種別にまとめた表です。
コース | 職種 | 年収事例 |
総合職 | 事務 |
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建築 |
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土木 |
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同じ総合職の場合、職種で基本給に差がつくことはありません。
ただし大成建設では事務職よりも、現場で残業の多い建築・土木職の方が、残業代の分だけ年収が高い傾向があります。
そのほか、上記年収事例の20代後半から30代になると、役職に就く人が多くなります。後ほど紹介しますが、大成建設では役職の等級別に給与が規定されています。
上記の表は主に30代社員の年収事例が中心であるものの、同じ職種間でも残業代だけでなく、役職の等級によっても年収に差が生じています。
大成建設の年収:役職別
先にも触れましたが、大成建設では、役職は10級~1級の等級で規定されています。各等級の内容と年収の目安を、下記の表にまとめました。
等級 | 役職 | 年収事例 |
10級 | 係員 |
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8、9級 | 主任 |
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7級 | 課長代理 |
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5、6級 | 課長 |
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2、3、4級 | 次長 |
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1級 | 部長 |
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役員(社内) | 監査役 |
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取締役 |
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代表取締役社長 |
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代表取締役会長 |
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一番下の10級は係員の役職で、早ければ入社後3~5年で係員に昇格します。30代は9級~7級の主任や課長代理に就くことが多く、30代後半で年収900万円台まで到達します。
6級以上の課長職には40代になってから就くことが多く、管理職ポストまで昇格すると、年収1,000万円を超えます。次長・部長に上がると、年収は1,200万円以上です。
大成建設の年収:学歴別初任給
次に大成建設の学歴別年収を検証します。
大成建設の学歴別の初任給を下記の表で比較しました。
■総合職
博士了 | 修士了 | 大卒 | 高専卒 | |
初任給(月給) | 290,000円 | 260,000円 | 240,000円 | 220,000円 |
賞与 | 年2回 | 年2回 | 年2回 | 年2回 |
想定年収 | 4,640,000円 | 4,160,000円 | 3,840,000円 | 3,520,000円 |
■専門職
修士了 | 大卒 | 高専卒 | |
初任給(月給) | 220,000円~244,000円 | 206,000円~230,000円 | 190,000円~214,000円 |
(地域手当) | 12,000円~36,000円 | 12,000円~36,000円 | 12,000円~36,000円 |
賞与 | 年2回 | 年2回 | 年2回 |
想定年収 | 3,520,000円~3,904,000円 | 3,296,000円~3,680,000円 | 3,040,000円~3,424,000円 |
※専門職の地域手当は月給に含む。賞与は社員の口コミから年間4ヶ月分で想定。
大成建設の新卒採用では、総合職・専門職ともに、院卒・大卒・高専卒から募集しており、高卒採用は行っていません。総合職の場合、院卒は博士了も募集しています。
大成建設では総合職と専門職で基本給に差があります。専門職の場合、地域手当の金額も異なり、最も高い首都圏と最も低い四国地方では24,000円の差があります。
参考までに、厚生労働省の2019年「賃金構造基本統計調査(初任給)」では、学歴別初任給の平均として下記の統計結果が出ています。
- 修士了:238,900円(月額)
- 学部卒:210,200円(月額)
- 高専卒:183,900円(月額)
専門職は上記の統計調査結果とさほど差はないものの、総合職はそれぞれの学歴で全国統計よりも2万円以上高い給与水準を誇っています。
大成建設の2019年度ボーナスは?
大成建設の年収は、残業代が占める割合が多い点に触れましたが、ボーナスはどれくらいでしょうか?
20代~30代社員の年間ボーナスの支給額事例(2019年度)を下記の表にまとめました。
基本給(月) | ボーナス(年) | |
20代男性、事務 | 30万円 | 160万円 |
20代男性、事務 | 25万円 | 170万円 |
30代男性、施工管理 | 35万円 | 200万円 |
30代男性、施工管理 | 35万円 | 220万円 |
支給割合は5.3ヶ月分~6.8ヶ月分で、等級や業績の違いなどにより支給割合に幅があるものの、年間で5ヶ月分以上のボーナスが支給されています。
大成建設社員の口コミでは、ボーナス支給額は4~6ヶ月分/年とあり、加えて近年の業績好調を受け、特別賞与も加算されています。
厚生労働省の「毎月勤労統計調査」によると、従業員数500名以上の企業平均では、2019年夏が1.49ヶ月で約65万円、2019年冬が1.50ヶ月で約64万円のボーナスです。
この平均支給額と比較しても、大成建設の支給割合は2ヶ月以上多く、20代のうちには統計調査の年間平均支給額を大きく超える水準のボーナスが支給されています。
大成建設の退職金制度は?
大成建設へ転職して定年まで勤めるつもりでいるなら、退職した際の退職金がいくら貰えるかも気になるところです。
大成建設の退職金制度を確認したところ、退職一時金制度と確定拠出年金制度を併用していることが分かりました。
近年、従来の確定給付型年金制度から切り替え、確定拠出年金制度を導入する企業が増えています。
確定拠出年金は、会社が掛け金を拠出し、自分が運用方針を決める企業年金制度で、退職時には退職一時金として受け取ることもできます。
運用次第で将来受け取れる金額が変動するため、上手に運用できれば、想定以上の年金や退職金を得られます。運用に失敗した場合は、退職金が目減りする可能性があります。
大成建設へ高年収で転職する方法
大成建設の平均年収は1,000万円を超える高水準にあり、民間企業の平均年収と比べても高額な年収を得られるため、転職先として高い人気を誇る企業です。
そのため、常に高倍率となる大成建設の採用枠は非常に狭き門です。では、大成建設に高年収で転職を成功させる方法はあるでしょうか?
大成建設の中途採用情報や転職難易度を検証しながら、大成建設への転職を成功に導く方法を検証します。
大成建設の中途採用情報は?
まず、大成建設が自社ホームページで掲載している求人に、直接応募する方法を検証します。
大成建設では中途採用で、通年でキャリア採用を行っています。2020年9月25日時点では、下記の職種で募集が行われています。
■総合職
カテゴリー | 職種内容 | |
建築 | 設計系 |
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原子力系 |
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技術開発系 |
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土木 |
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営業 |
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■専門職
カテゴリー | 職種内容 | |
建築 | 施行系 |
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調達・購買系 |
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設計系 |
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エンジニアリング系 |
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建築/土木 | 知的財産系 |
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土木 |
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営業 |
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総合職、専門職のほかに、契約社員(有期雇用)も募集しています。いずれの職種も募集人数は若干名です。
募集要項には、30歳時と40歳時のモデル年収の記載があり、業務内容や応募資格、福利厚生などの情報も記載されています。
いずれもごく少数の募集のため、応募人数は高倍率が想定されます。大成建設の公式サイトからの直接応募は狭き門のため、おすすめはできません。
大成建設の転職難易度は?
スーパーゼネコンの1社に数えられ、平均年収は1,000万円を超えるだけあって、大成建設へ転職を希望する人は非常に多いです。
キャリア採用は各職種とも若干名の募集としているため、応募人数に対して採用数は少なく、採用はかなりの高倍率です。
倍率が高いだけでなく、必要なスキルを身につけているかも重要です。下記は総合職の各職種で必要となる資格やスキルの一例です。
カテゴリー | 職種 | 必要な資格・スキル |
建築 | 建築設計 |
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土木 | 土木施工 |
|
営業 | 建築営業 |
一級建築士、技術士、一級建築施工管理技士、不動産鑑定士、再開発プランナー、不動産証券化協会認定マスター、宅地建物取引士、建設業経理士(1級)、TOEIC800点以上 |
ほかにも、職種内容によって求められる業務経験や保有資格は異なるものの、いずれも相応の業務経験や資格が必要です。
特に大成建設は海外プロジェクトが多く、海外転勤もあるため、語学力は高いレベルが求められます。
大成建設への転職成功率を高める方法
すでに紹介した通り、大成建設の転職難易度は非常に高く、キャリア採用枠もかなりの応募倍率が想定されます。
このような状況で、大成建設のキャリア採用情報に直接応募する場合、書類選考を通過するための書類作成や、年収などの待遇に関する条件交渉も、自分一人で行わないといけません。
大成建設に希望通りの高年収で転職を成功させたいのであれば、転職支援の実績とノウハウを数多く持つ転職エージェントへ登録することをおすすめします。
転職エージェントの利用には、下記の様々なメリットがあります。
- 転職エージェント独自の非公開求人を紹介してくれる
- 応募から面接の日程調整まで、一連の手続きを代行してくれる
- 書類選考に通過するための、書類添削サポートを行ってくれる
- 年収や待遇などの条件交渉を代行してくれる
評判がよい転職エージェントほど、一般には公開されていない独自の非公開求人を数多く抱えており、募集が無い職種でも紹介してもらえる可能性があります。
今回は、数ある転職エージェントの中でも、特におすすめの3社を紹介します。
パソナキャリア
1社目は、人材サービス事業大手の株式会社パソナが運営するパソナキャリアです。国内最大級の転職エージェントの一つに数えられています。
パソナキャリアの強みは、独自の非公開求人を含めた求人数の多さと、経験豊富なキャリアアドバイザーのサポート力です。
常時50,000件以上の求人数があり、約80%は非公開求人です。企業との信頼関係も厚く、独自の非公開求人も多数保有しています。
パソナキャリアでは、専任のキャリアアドバイザーが担当に付き、書類選考を通過するための添削・アドバイスや、面接日程の調整など、丁寧で手厚いサポートを行っています。
転職した人の67.1%が年収アップに成功しており、利用者の満足度は非常に高いです。2020年のオリコン顧客満足度調査では第1位に選ばれています。
2020年9月25日時点では、大成建設の公開求人は出ていませんが、非公開求人の紹介が期待できるため、パソナキャリアへの登録をおすすめします。
パソナキャリアの公式サイトパソナキャリアの評判と口コミについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。 パソナキャリアの評判は?629人の口コミ調査の結果リクルートエージェント
2社目は、株式会社リクルートキャリアが運営する転職業界最大手のリクルートエージェントです。
リクルートエージェントの強みは、他社を圧倒的な求人数と企業との信頼関係から成り立つ求人の質の高さです。
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3社目に紹介するのが、オランダに本社を置く世界最大級の転職エージェント、ランスタッドです。ランスタッドグループは、世界38の国と地域で人材サービス業を展開しています。
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大成建設の年収事情について、平均年収や職種別年収の事例などを紹介してきましたが、大成建設への転職を考える上で気になるポイントは他にもまだあります。
大成建設で働く社員は年収に満足しているのか、職場環境に関する評判など、大成建設の年収や評判に関する口コミを徹底調査します。
大成建設の年収に関する評判は?高給で満足?
民間企業の平均年収と比べて、倍以上の高年収を得られるものの、大成建設で実際に働く社員は自分の年収に満足しているのでしょうか?
Twitterには年収に関する社員のつぶやきはありませんでしたが、別の大成建設社員の口コミサイトでは、下記の評判が見られました。
- 若手のうちから高年収を得られるが、残業代が占める割合が多い
- 他のゼネコンと比べても、給与水準は高いと思っている
- ボーナスはまあまあだが、残業代で稼いでいるので厳しい
- 基本給自体は他の企業と差はなく、半分近くは残業代で占めている
- 年収は1,000万円を超えていて、給料には満足している
- 同年代の他業種と比べると、高給と思っている
- 給与面には満足しているが、その分ハードワークではある
大成建設では若手のうちから高給を得られるものの、残業代の割合が多く、残業代で稼いでいるとの口コミが多く見られました。
とはいえ、残業代は月80時間まで支給されるため、その点に不満を持つ声は見られません。同年代の他業種と比べても高給を得ていると実感している声も多いです。
管理職に昇格すると残業代は出なくなりますが、早ければ30代後半で年収は1,000万円を超えるため、給与面の待遇には概ね満足しているとの評判が目立ちます。
大成建設の職場環境に関する評判は?やっぱり激務?
大成建設で働くなら年収だけでなく、職場環境に関する評判も気になる要素です。
高年収の代わりに残業や海外勤務も多いと言われる大成建設は、噂通りの激務でしょうか?Twitterには下記のようなつぶやきも見られます。
貧乏自治体の地方公務員をしている兄、東京出張の際に大成建設に勤める同級生と夕食に。年収は俺の倍貰ってそうやけど、俺の3倍は働いてると思う、と。よくそんな忙しい人と夕食できたね?と聞くと家に帰ってから仕事すると言ってたと。死んじゃうよ。。。
— yukichi (@susiyukichi) June 17, 2016
大成建設は大型プロジェクトが多く、工期もタイトな仕事のため、高年収に見合うだけの激務だと、周りからも思われています。
大成建設社員の口コミサイトでは、職場環境に関して下記の声が見られます。
- 朝は早くて夜は遅いため、激務と感じている
- 平日は仕事で疲れ切っているので、休日はほとんど家で休んでいる
- 残業は多いので、プライベートの時間を確保するのが難しい
- 休日出勤も多いが、その分、日々成長している実感がある
- 大規模な案件が多いため、仕事にやりがいがあり、達成感も強く感じる
- 女性社員が働きやすい制度や環境は整っていると思う
特に現場の外勤ほど残業が多くなる傾向にありますが、一方で、仕事に対するやりがいや働きがいはあるとの口コミも多数見られます。
ほかにも、近年は女性の管理職登用が増加傾向で、女性社員を積極採用するなど、女性にとって働きやすい環境が整っているとの口コミも多いです。
大成建設の年収まとめ
本記事では、大成建設の年収事情について、あらゆる角度から徹底調査してきました。
スーパーゼネコンの1社として、平均年収1,000万円を超える大成建設は、転職市場でも非常に人気の高い企業の一つに数えられます。
民間企業の平均年収より、はるかに高い年収を得られることから、大成建設への転職を考えているライバルも多く、大成建設へ転職を成功させることは一筋縄ではいきません。
希望通りの高年収で大成建設に転職するためには、転職実績が豊富で、優良な転職エージェントに相談することが一番の近道です。
本記事でも紹介したパソナキャリア、リクルートエージェント、ランスタッドの3社は、転職エージェントの中でも、求人の質、量ともに、国内トップクラスの転職エージェントです。
転職活動を成功に導くためにも、できればこの3社に複数登録することをおすすめします。転職エージェントを上手に活用しながら、大成建設への転職をぜひ成功させてください。