コンサルの年収は?分野・日系/外資・役職別に徹底解説!企業別年収ランキングも必見

コンサルティング企業は、業務を通じて得られるスキルや年収の高さなどから、就活生や転職希望者の人気が年々高まっています。

コンサルは「厳しい環境ではあるが高収入」とのイメージの強く、実際にコンサルで働く人の年収額が気になる人も多いのではないでしょうか。

一口にコンサルティング企業と言っても、企業や役職などさまざまな条件で年収に大きな差が生じます

この記事では、企業別や分野別、役職別など、コンサルの年収をさまざまな観点から徹底的に解説します。

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コンサルタントの年収は?分野・日系/外資・役職別まとめ

高収入のイメージが強いコンサルタントですが、分野や役職、日系か外資かなどの条件によって、年収には大きな差が生じます。

ここでは、分野や役職など、条件ごとにコンサルタントの年収の目安を紹介します。

日系コンサルタントの役職別年収

日系コンサルタントは、外資系と比較して年収が低い傾向にありますが、福利厚生などが充実していて働きやすい環境なのが特徴です。

実力主義の傾向が強い外資系に対し、比較的年功序列の企業が多いのも日系コンサルタントの特色です。

金融とコンサルティング業界を専門に扱う転職エージェントのアンテロープキャリアコンサルティングによると、日系の財務・税務系コンサルタントの固定給の目安は以下のとおりです。

役職年齢の目安固定給の目安
アナリスト22~25歳500~600万円
アソシエイト25~28歳600~700万円
シニアアソシエイト28~35歳700~900万円
マネージャー30~40歳900~1,400万円
ディレクター40~45歳1,300~1,800万円
パートナー40歳以上2,000万円~

日系コンサルティング企業の年収ランキング

同じ日系コンサルティング企業でも、年収相場は企業によって異なります。ここでは、有価証券報告書から計算した平均年収のトップ5を紹介します。

順位企業名平均年収
1位野村総合研究所1,158万円
2位大和総研1,142万円
3位ドリームインキュベータ1,112万円
4位シグマクシス1,082万円
5位三菱総合研究所983万円

日系コンサルティング企業は、外資系と比較すると年収が低い傾向がありますが、上位4社は平均年収1,000万円を超えるなど、給与水準が高い企業もあります。

1位の野村総合研究所、2位の大和総研などはコンサルティング企業の中でも年功序列の風潮が強く、在籍期間に応じて年収が上がる安定性の高さも強みです。

外資系戦略コンサルタントの役職別年収

外資系コンサルタントは「結果を残せる人が昇進し、昇進できない人は会社を去る」(UP or OUT)の風潮が強い実力主義で、昇進した人の年収は高いのが特徴です。

業績に応じたインセンティブ給が基本給より高くなるケースもあり、本人の実力と成果次第では20代で年収1,000万円も狙えます。

金融とコンサルティング業界を専門に扱う転職エージェントのアンテロープキャリアコンサルティングによると、外資系戦略コンサルタントの固定給の目安は以下のとおりです。

役職年齢の目安固定給の目安
アナリスト22~25歳500~800万円
コンサルタント25~35歳900~1,300万円
マネージャー28~40歳1,400~2,000万円
プリンシパル32~45歳1,700~2,500万円
パートナー35歳以上2,500万円~

外資系戦略コンサルティング企業の年収ランキング

日系企業と同様、外資系の戦略コンサルティング企業も、企業によって年収には大きな差があります。ここでは、平均年収のトップ3を紹介します。

順位企業名平均年収
1位ベイン・アンド・カンパニー1,920万円
2位ボストン・コンサルティング・グループ1,860万円
3位マッキンゼー1,680万円
3位A.T.カーニー1,680万円

年収が上位の外資系コンサルティング企業では、平均年収1,500万円以上など給与水準が高く、2,000万円に迫るケースもあります。

ただし、外資系コンサルティング企業はボーナスやインセンティブ給の割合が高く、業績によって年収が大きく変動する可能性がある点に注意が必要です。

IT系コンサルタントの役職別年収

IT系コンサルタントの年収は、他のIT関連の職種と比較しても高く、外資系企業であれば年収1,000万円も夢ではありません。

裁量労働制が多い戦略コンサルタントとは異なり、残業代が支給される企業もあり、労働時間に応じて給料が支払われるのも大きな魅力の1つです。

金融とコンサルティング業界を専門に扱う転職エージェントのアンテロープキャリアコンサルティングによると、IT系コンサルタントの固定給の目安は以下のとおりです。

役職経験年数の目安固定給の目安
コンサルタント22~28歳500~700万円
シニアコンサルタント28~35歳700~900万円
マネージャー28~40歳900~1,400万円
シニアマネージャー32~45歳1,300~1,800万円
パートナー35歳以上2,000万円~

IT系コンサルティング企業の年収ランキング

IT系コンサルティング企業も、日系より外資系の方が平均年収が高くなる傾向があります。ここでは、平均年収トップ5を紹介します。

順位企業名平均年収
1位デロイト トーマツ コンサルティング1,100万円
2位EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング1,000万円
3位PwCコンサルティング980万円
4位KPMGコンサルティング920万円
5位アクセンチュア870万円

上位4社は、コンサルティング業界で「BIG4」と呼ばれる外資系コンサルティング企業で、ハイレベルな仕事に取り組む分年収も高くなっています。

日系企業は上位には入らないものの、年功序列で給料が上がるため人生設計が立てやすく、働き方改革を進めているので働きやすいメリットがあります。

個人経営コンサルタントの年収

コンサルタントが独立して個人経営になる場合、年収は個人の営業と実力次第で決まります。

個人経営で成功すれば年収2,000万円以上も夢ではありませんが、案件を獲得できなければ、会社勤めの時よりも年収が低くなることも珍しくありません。

たとえば、フリーコンサルタント向けの案件情報を紹介するBTCエージェントforコンサルタントに掲載されている案件には、以下のようなものがあります。

【案件1】証券会社デューデリジェンス支援(財務/会計)

報酬額:~130万円

業務内容:企業買収にあたってのデューデリジェンスプロジェクト。事業/財務面の他、ekyc/AML等の観点でデューデリジェンスを支援する。

【案件2】企業統合のSAP対応(ITコンサルタント)

報酬額:~120万円

業務内容:Feasibility Study及び導入計画のリバイス支援。

個人経営コンサルタントとして高い年収を得るためには、安定して案件を獲得できるよう、得意分野や強みを伸ばし、顧客との信頼関係を築くことが重要です。

コンサルタントの年収を他業種と比較!金融や商社と比較して高い?低い?

高収入のイメージがあるコンサルタントは、外資金融や商社など、他のハイクラス系の職種と比較して年収はどの水準にあるのでしょうか。

各職種の年収を、30代前半の平均で比較すると、以下のようになりました。

職種30代前半の平均年収
日系コンサルタント700~1,000万円
外資系コンサルタント900~1,700万円
ITコンサルタント700~1,300万円
商社800~900万円
アクチュアリー900~1,000万円
日系証券会社750万円
外資系投資銀行1,100~1,500万円

他のハイクラス系職種と比較しても、やはりコンサルタントの年収は高い水準にあることが分かります。

ただし、コンサルティング企業に限らず、ハイクラス系の職種はインセンティブの割合が多い傾向にあるので、本人の活躍次第で年収が変動する点に注意が必要です。

コンサルタントに転職して高年収を狙う方法

コンサルタントに転職して高年収を狙うためには、コンサルタントとして実績を残すことも重要ですが、働く場所をどうやって選ぶかも欠かせないポイントです。

ここでは、コンサルタントとして高収入を得るうえで欠かせない、転職時のポイントを紹介します。

複数の転職エージェント・ヘッドハンティングサービスに登録する

コンサルタントとして高収入を得るための近道は、転職エージェントやヘッドハンティングサービスを利用して転職先を探すことです。

さらに、1つの転職エージェントやヘッドハンティングサービスを利用するのではなく、複数のサービスに登録するのがおすすめです。

複数の転職エージェントやヘッドハンティングサービスに登録することで、多くの企業の求人を比較でき、高い年収を提示する企業に出会いやすくなるからです。

さまざまな職種・業種の求人を扱う総合系サービスと、年収が高い求人に特化したハイクラス系サービスの両方に登録することをおすすめします。

求人数や実績が豊富な総合系と、求人の質が高いハイクラス系では得意分野が異なり、両方に登録することでお互いの欠点を補えるからです。

コンサルタントとして転職して高年収を狙いたい人に特におすすめの転職エージェントやヘッドハンティングサービスを紹介します。

パソナキャリア

パソナキャリア

パソナキャリアは、株式会社パソナが運営する総合系の転職エージェントです。

オリコン顧客満足度調査の転職エージェント部門で第1位を獲得するなど、利用者満足度が高いだけでなく、転職後の年収アップ率も67.1%と高いのが特長です。

2020年10月現在、公開求人数は27,804件です。コンサルタントの求人は1,665件、年収1,000万円以上の求人は3,708件確認できました。

担当者が親身になって相談に乗ってくれるなど、丁寧なサポートが評判のため、転職が初めての人や転職活動に不安がある人に特におすすめです。

運営会社が主婦の再就職支援から始まったことから、女性の転職に力を入れているため、転職を考えている女性なら登録して損はない転職エージェントです。

パソナキャリアの公式サイト パソナキャリアの評判と口コミについて知りたい方は、次の記事をご覧ください。 パソナキャリアの評判は?500人の口コミ調査の結果

リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、リクルートグループが運営する国内最大手の総合系転職エージェントです。

公開求人・非公開求人ともに国内最多の求人数と、豊富な支援実績によって培われた担当者の質の高さが特長です。

2020年10月現在、公開求人数は100,898件、非公開求人数は111,635件です。コンサルタントの公開求人は6,019件、非公開求人は20,979件確認できました。

コンサルタントの公開求人に想定年収2,000万円の求人もあるなど、コンサルタントとして年収アップを目指す人なら登録して損はありません。

全体の求人数もさることながら、コンサルタントの求人数だけでも国内トップクラスです。求人数を確保するためにも、登録をおすすめします。

外資系・グローバルキャリア用の専用サイトも用意しているので、外資系コンサルティング企業で年収アップを目指す人にもおすすめです。

リクルートエージェントの公式サイト

ランスタッド

ランスタッド

ランスタッドは、ランスタッド株式会社が運営する総合系の転職エージェントです。外資系企業に強いほか、年収3,000万円以上のハイクラス求人も多数取り扱っているのが特長です。

2020年10月現在、公開求人数は7,439件です。コンサルタントの求人は208件、年収1,000万円以上の求人は2,493件確認できました。

求人数は大手転職エージェントやヘッドハンティングサービスと比較すると劣るものの、年収が高い求人が多く、ハイクラス層からの評価が高い転職エージェントです。

外資系企業への転職に強く、外資系の独自求人を多数保有しています。外資系コンサルティング企業に転職して年収アップを目指す人におすすめです。

ランスタッドの公式サイト

キャリアカーバー

キャリアカーバー

キャリアカーバーは、リクルートグループが運営するハイクラス向けのヘッドハンティングサービスです。

質の高いヘッドハンターを自分で選んで相談でき、相談や応募など全てのサービスを無料で利用できます。

2020年10月現在、公開求人数は54,936件です。コンサルタントの求人は5,087件、ITコンサルタントの求人は4,965件確認できました。

年収1,000万円以上の求人も20,333件と、豊富に保有しています。

ヘッドハンターを選ぶ際には、担当業種・職種はもちろん、業界経験年数やフリーワードでも絞り込めるので、理想のヘッドハンターを見つけやすいのが魅力です。

完全無料で利用できるので、今すぐに転職するつもりはないが将来的には転職を考えている人や、試しにヘッドハンティングサービスを利用してみたい人などにおすすめです。

クライスアンドカンパニー

クライスアンドカンパニーは、株式会社クライス&カンパニーが運営するハイクラス系の転職エージェントです。

国家資格を保有するコンサルタントが多数在籍し、5年先を見据えた中期的な視点で転職をサポートしてくれるのが特長です。

2020年10月現在、公開求人は3,186件、非公開求人は7,124件です。コンサルタントの求人は465件、年収1,000万円以上の求人は1,381件確認できました。

コンサルタントの転職専門サイトを用意し、ポストコンサル転職にも力を入れているので、コンサルティング企業から他の業種へ転職して年収を上げたい人にもおすすめです。

「今すぐに転職するつもりはないが、いつかは転職したい」という人のためのプレエントリー制度もあるので、将来的に転職を考えている人にもおすすめです。

ビズリーチ

ビズリーチ

ビズリーチは、ハイクラスに特化したヘッドハンティングサービスです。

企業やヘッドハンターから直接スカウトを受け取れるのに加え、専門性の高いヘッドハンターから面接対策などのサポートも受けられるのが特長です。

2020年10月現在、公開求人は44,570件です。コンサルタントの求人は7,240件と、豊富に保有しています。

年収1,000万円以上など好待遇の求人も多く、コンサルタントとして転職して高収入を得たい人は登録して損はないサービスです。

ビズリーチは無料で利用できますが、無料会員では一部のスカウトにしか返信ができないほか、応募できる求人も限られます。

ビズリーチを最大限に活用して年収を上げるためには、有料会員に登録して転職活動を進めることをおすすめします。

登録する(無料)

フリーランスの選択肢もある

コンサルタントとして高収入を得るには、フリーランスとして働く道もあります。

フリーランスとして働く最大のメリットは、企業に残さなければならない利益がなくなるため、業務内容が同じでも企業勤めの時と比較して給料が高くなることです。

ただし、コンサルタントがフリーランスとして安定して高年収を得るには、ライバルとの競争に勝ち、案件を継続して受注する必要があります。

そこで、フリーランスのコンサルタントとして高収入を狙う場合には、フリーコンサルタント向けのエージェントに登録して案件を紹介してもらうことをおすすめします

フリーコンサルタント向けのエージェントは独自の販路を持っていて、独自の案件や非公開案件も保有していることから、一人で案件を探すより効率的です。

特におすすめのフリーコンサルタント向けのエージェントを紹介します。

BTCエージェントforコンサルタント

BTCエージェントforエンジニア

BTCエージェントforコンサルタントは、フリーコンサルタントに案件を紹介するエージェントです。2020年10月現在、611件の公開案件を保有しています。

現役コンサルタントのほか、コンサルタントへ転職して年収を上げたいと考えているエンジニアも利用可能です。

BTCエージェントforコンサルタントの魅力は、平均継続契約期間が11.5カ月と長く、長期間にわたって就業できる環境が整備されている点です。

コンサルタント案件は短期間で終わるケースが多く、フリーコンサルタントの年収が安定しない要因の1つです。

BTCエージェントforコンサルタントでは、平均およそ1年という長期間の契約を続けられるため、安定して高い年収を得たいフリーコンサルタントにおすすめです。

コンサルタントの年収や職場環境についてさらに詳しく!実際に働く人の声まとめ

ここまでコンサルタントの年収を詳しく紹介してきましたが、「実際に働いている人の声が聞きたい」「激務と聞いているから不安」と思っている人もいるのではないでしょうか。

ここでは、2chやTwitterなどから、実際にコンサルタントとして働く人の生の声を集め、コンサルタントの年収や職場環境を詳しく分析します。

コンサルタントで年収3000万プレイヤーになるには?

年収が高いコンサルタントでも、年収3,000万円を目指す場合は、1つの企業に勤め続けるだけでは理想の年収を達成するのは難しいようです。

Twitterでは、コンサルティング企業に勤めて2年目という人のツイートが確認できました。

コンサルタントで年収3,000万円を目指すのであれば、転職してより良い条件を提示する企業へ移るのが最も確実な方法だと言えるでしょう。

自分の実力や実績を適切に評価してくれる環境を見つけることが、年収3,000万円を達成するためには必要です。

ハイクラス向け転職エージェントやヘッドハンティングサービスを活用し、より高い年収を提示する企業を探すことをおすすめします。

20代のコンサルタントは実際どのくらいもらっている?

高収入の印象が強いコンサルタントですが、実際にコンサルタントとして働く20代の年収は、そこまで高収入ではありません

Twitterでは、新卒から社会人5年目、業界1年目のコンサルタントの年収について、以下のツイートが確認できました。

働いている本人が「夢のある年収ではない」と指摘しているとおり、20代の年収はそこまで高くなく、他業種の年収とそこまで変わらないようです。

20代のコンサルタントは「下積み時代」と捉えられ、仕事量に対して年収が割に合わず、時給換算ではそれほど給料が高くないのです。

とはいえ、昇進すれば年収は一気に上がるため、20代の下積み時代を耐え抜けば高収入が期待できます。

コンサルタントはやっぱり激務?

コンサルタントは激務というイメージが一般的です。実際にコンサルタントとして働いていた人から、仕事の忙しさを指摘するツイートが多く見られました。

一方、家事や余暇の時間を充実させているコンサルタントもいるようです。

コンサルタントは確かに忙しい職業ですが、激務かどうかは企業や上司、抱えている案件によって大きく左右されると考えられます。

コンサルタントとして働きたいが激務は避けたい人は、転職エージェントを活用し、企業の職場環境を事前にリサーチしたうえで転職先を選ぶことをおすすめします。

コンサルタントの年収まとめ

コンサルタントは一般的に高収入のイメージが強いものの、年収は役職や所属先によって異なり、本人の実力と成果が年収に大きな影響を与えます。

実力主義の風潮が強く、「昇進できない人は去る」厳しい世界である一方、成果を上げられれば高い年収が期待できます。

厳しいコンサルタントの世界で、自分の実力と働きに見合った高収入を得る近道は、より良い条件を提示してくれる企業への転職し、自分のスキルと価値を高めることです。

好条件を提示する企業を探す際には、転職エージェントやヘッドハンティングサービスを活用し、より多くの企業からオファーを得るのがおすすめです。

転職エージェントやヘッドハンティングサービスを上手に活用し、コンサルティング能力を適切に評価してくれる企業を見つけてください。