スバル(SUBARU)の年収は低い?業界の年収ランキングも紹介

スバルは、「レガシィ」「フォレスター」「インプレッサ」など、世界的に人気のモデルを多数開発している自動車メーカーです。自動車の他に、航空機の開発・生産も手掛けています。

スバルは日本有数の自動車メーカですが、同業他社と比べると、年収は低いと言われています。

では、実際に年収はどのくらいなのでしょうか。この記事では、スバルの年収を年代別・職種別などの観点で比較・解説していきます。

自動車メーカーに転職を考えている人は、是非この記事を参考にしてください。

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スバル(SUBARU)の平均年収は?年代別・役職別で比較

スバルは自動車メーカーの中では平均年収が低いと言われていますが、日本の平均年収と比較すると高水準です。

ここでは、スバルの平均年収について、年代別・役職別などで解説します。スバル航空宇宙カンパニーや日本各地のスバルディーラーの年収についても紹介します。

スバル(旧・富士重工業)の会社概要

株式会社スバル(SUBARU)は、主に自動車・航空機の製造・整備事業を展開しています。かつての社名は、富士重工業株式会社です。

スバルのルーツは、1917年に創業した国内最大級の航空機メーカー「中島飛行機」です。太平洋戦争敗戦で中島飛行機は解体されますが、1953年に富士重工業株式会社が誕生しました。

株式会社スバルの会社概要は以下の通りです。

会社概要

会社名株式会社SUBARU
創立1953年(昭和28年)7月15日(創業:1917年(大正6年5月))
本社所在地東京都渋谷区恵比寿1-20-8 エビススバルビル
代表者代表取締役社長 中村 知美
主な事業内容自動車ならびにその部品の製造、修理および販売

航空機、宇宙関連機器ならびにその部品の製造、販売および修理

資本金153,795百万円(2019年3月時点)
従業員総数15,274人(2019年3月時点)

スポーツカー「86」(ハチロク)の共同開発を皮切りに、2019年以降、スバルは自動車メーカー最大手のトヨタとの提携強化を進めています。

2020年2月には、トヨタの出資比率が16.8%から20%となり、事実上トヨタグループの傘下に入ったことを発表しています。

スバル社員の年収は?平均年収・ボーナスの推移も

2019年3月期の有価証券報告書によると、スバルの平均年収は652万円です。日本の平均年収440万円(平成30年民間給与実態統計調査結果)と比較すると、スバルの年収は平均よりも高いです。

過去5年間の平均年収の推移は2017年まで上昇傾向ですが、それ以降は減少を続けています。これは、2017年10月に検査工程の不正が発覚したことによるリコール対応などが要因です。

賞与(ボーナス)は、2019年を除くと6ヵ月分以上の高水準を維持しています。ただし、2016年の6.5ヶ月をピークに、2017年以降は減少が続いています。

賞与は3年連続減少しているものの、5ヶ月分以上の水準を維持しているのがスバルの特徴です。ただし、口コミの中には「ボーナスは多いが、基本給は低い」「ボーナスで年収をごまかしている」といった内容が多くみられました。

平均年収賞与(ボーナス)額
2015年644万円6.0ヵ月
2016年657万円6.5ヵ月
2017年675万円6.2ヵ月
2018年670万円6.0ヵ月
2019年652万円5.6ヵ月

スバルの年代別平均年収

スバルの給与体系には、勤続年数が長いほど給与が高くなる年功序列の企業文化が残っています。年収のピークは50~54歳で、その後は減少傾向にあります。

年収に関連する口コミの中には、「最初の昇給試験が入社10年目ごろにあり、順調に昇給すれば30歳前半でも700万円弱の年収に到達できる」とありました。

勤続年数に比例して昇給できるメリットを感じる人もいますが、若年層は実績を残しても昇給しにくいので、20代は忍耐が必要な時期ともいえます。

24歳まで376万円
25~29歳558万円
30~34歳651万円
35~39歳704万円
40~44歳749万円
45~49歳823万円
50~54歳872万円
55~59歳817万円

スバルの役職別平均年収

スバルの役職別平均年収は、日本の役職別平均年収を超える水準ですが、業界内の比較では低いです。

社長推定5,000万円〜1億円未満
その他の役員4,700万円
部長1,225万円
課長978万円
係長729万円
社員376万円

一方、厚生労働省の「平成30年賃金構造基本統計調査」によると、日本企業の役職別平均年収は以下の通りです。

  • 部長:1,070万円
  • 課長:879万円
  • 係長:685万円
  • 社員:499万円

係長の平均年収700万円超のスバルは、役職別でも日本の平均以上です。ただし、トヨタなど同業他社と比較すると、役職別平均年収に大きな差があります。

例えば、トヨタの2019年3月期有価証券報告書によると、役員の平均年収は1億4962万円で、役員13人のうち1億円以上の年収は5人です。

トヨタの基幹職(課長級)の平均年収は1,200万円~1,500万円と言われ、一つ上の幹部職(部長職)は平均年収2,000万円と推定されています。

スバルの役職別平均年収は、他の大手自動車メーカーと比べると低いようです。

スバルの職種別モデル年収(総合職・技術職)

スバルには、営業・事務・管理を担う総合職や、開発・設計を担う技術職など、多種多様な職種があります。

「技術職は給料が高く、営業職は給料が安い」といったイメージを持つ人は多いのではないでしょうか。

以下の表は、公式サイトの中途採用情報に記載されている職種別想定年収を比較したものです。総合職と技術職の想定年収に差はなく、同水準であることがわかりました。

自動車部品のバイヤー(27歳)545万円
不動産管理(30歳)630万円
社内SE(課長クラス)880万円
海外法務(30歳)630万円
航空機の研究開発・設計(30歳)630万円

ただし、これは一般的な水準のため、職種ごとの給与規定によっては、さらに高い年収をもらえる可能性があります。実際に、以下のような口コミがありました。

  • 開発・設計は、難易度の高い社内試験に合格すると大きく給与があがります
  • 営業は、ノルマを達成すると給料アップにつながります

退職金はどれくらい?

退職金は、勤務年数や退職事由によって決められます。定年退職の退職金相場は、大学卒・勤続35年以上の場合、2,173万円です(平成30年「就労条件総合調査の支給実態」)。

スバルは退職一時金としてもらう退職金の他に、確定給付年金制度が設けられています。

先ほど紹介したとおり、ボーナスの高さで年収が上がっているとすれば基本給は低いはずで、基本給を基に計算する退職金は一般企業と同水準とみられます。

一方、スバルは企業年金を用意しているので、退職金だけではなく総合的にもらえる退職後のお金は多くなる可能性があります。

ただし、スバルでは自己都合の中途退職者の退職金が大幅に減額されます。

何百万円も減額される可能性もあり、中途退職する際は退職金が少なくなることを覚悟しましょう。

スバルの高卒・大卒・院卒の初任給

現在スバルでは、「技術系」と「事務系」の新卒採用を行っています。

技術系・事務系の初任給は一律で、院卒と大卒の差は2万円程度です。

  • 院卒:23万1,900円
  • 大卒:20万9,900円

スバルの新卒採用は院卒・大卒のみですが、全国の販売店では、2016年から自動車整備士の新卒採用に工業高校卒業生の採用を本格化しています。

販売店(東京スバル株式会社の場合)の初任給は以下の通りです。

  • 大卒:20万9,200円(営業職)
  • 高卒:17万9,300円(整備士)

トヨタや日産と異なり、自社の自動車学校を持たないスバルは、整備士の採用対象を工業高校卒まで広げて人材確保に努めています。教育制度も設けて若手の育成にも力をいれています。

スバル(SUBARU)航空宇宙カンパニーの年収相場は?

自動車メーカーのイメージが強いスバルは、防衛・航空機産業の一翼も担っています

スバル(SUBARU)航空宇宙カンパニーは、防衛省やアメリカのボーイング社などを顧客に持ち、高い技術力で航空機などを生産しています。

航空宇宙カンパニーの年収について、現職・退職者の口コミによると、航空宇宙カンパニー社員(役職無)の年収相場は、450万円〜600万円です。

  • 年収500万円弱(新卒、20代後半、社員)
  • 年収525万円(中途、30代、主任)
  • 年収600万円(中途、30代、役職不明)

賞与(ボーナス)は自動車部門の影響を大きく受けるため、自動車の売り上げが悪いと賞与が大幅に減らされるといった口コミもありました。

スバルディーラーの職種別年収【総合職(営業マン)・整備士】

スバルには、全国各地にディーラー(販売店)があります。ディーラーには、主に営業活動をする総合職と整備士の2つの職種があります。

下記の表は、主なスバルディーラーの職種別モデル年収をまとめたものです。全てのディーラーで、総合職の年収が整備士よりも高いことがわかります。

整備士よりも総合職の年収が高くなるのは、総合職には営業成績に応じたインセンティブがあるからです。総合職は良い営業成績を残せば、給与がアップするのです。

整備士は、社内資格の取得で技術手当をもらうことが給与アップの近道とされています。ただし、技術手当は数千円程度と言われています。

会社名総合職(営業マン)整備士
北海道スバル年収350万円(20代前半)

年収450万円(30歳)

年収800万円(35歳)

年収250万円(22歳)

年収320万円(24歳)

宮城スバル不明不明
東京スバル年収450万円(26歳)

年収650万円(27歳)

年収700万円(30代前半:営業リーダー)

年収400万円(20代前半)

年収450万円(20代後半)

名古屋スバル年収600万円(30代)

年収750万円(店長代理)

年収400万円(20代前半)

年収520万円(32歳)

大阪スバル年収400万円(22歳)

年収500万円(25歳)

不明
福岡スバル年収550万円(30歳)年収270万円(20代前半)

スバルの年収は低い?業界の年収ランキング

過去5年間のスバルの平均年収は、日本の平均年収より高い水準を保っています。ただし、同業他社と比べると、スバルの平均年収は低いと言われています。

では、スバルの平均年収は業界何位なのでしょうか。ここでは、自動車メーカー7社の平均年収と比較します。

スバルの年収は何位?同業他社と徹底比較

自動車メーカ各社の有価証券報告書(直近分)で平均年収を比較すると、スバルは7位(全8社)でした。

スバルの平均年収652万円に比べ業界トップのトヨタは200万円も高い年収で、スバルと同水準の自動車メーカーはスズキとダイハツです。

2016年にトヨタの完全子会社となり上場廃止したダイハツを除いた上場各社で比較すると、スバルは同業他社の中で最も低い平均年収です。

2019年の業績では、スバルは売上高・経常利益ともに三菱自動車を超えています。両社は従業員数・平均年齢ともに大差ないものの、三菱自動車の平均年収はスバルよりも高いのです。

スバルは売り上げや企業規模を考慮しても、同業他社よりも平均年収が低いと言えるでしょう。

トヨタ自動車852万円
日産自動車815万円
本田技研工業820万円
マツダ677万円
三菱自動車742万円
スズキ681万円
ダイハツ651万円※2016年有価証券報告書より

技術力がすごい!スバルの魅力を解説

スバルは、同業他社に比べると平均年収は低いです。ただし、毎年転職したい企業ランキングの上位にランクインするほどの人気企業でもあります。

スバルの魅力は、技術力の高さです。水平対向エンジンをはじめとするスバルの独自技術のは、世界各国から高い評価を受けています。

2019年には、独自技術を搭載したスバル全車が、アメリカ道路安全保険協会( IIHS)による安全性能評価で、最高評価の「トップセイフティピックプラス」を獲得しています。

航空機も製造している

終戦までスバルは「東洋一」と言われるほどの軍用機メーカーでした。スバルの前身「中島飛行機」は、陸軍の一式戦闘機 「隼」を製造していたことで知られます。

太平洋戦争で「世界最速」と言われ、特攻隊も乗った「零戦」は三菱重工業が開発し、中島飛行機がライセンス生産していました。

1945年には、日本初となるジェット機の製造にも成功するほど、高い技術力を誇っていました。

戦後解体された中島飛行機の技術を引き継いだスバルは、現在も航空宇宙事業部門を設けて航空機製造を行っています。

民間機事業では、アメリカのボーイング社との国際共同開発に参画して、多くの航空機開発に携わっています。

小型航空機や無人航空機のシステム開発分野では、防衛省や宇宙航空研究開発機構(JAXA)向けのプログラム開発に約50年携わっています。

資格取得支援制度がある

世界トップレベルの技術力を誇るスバルでは、プロフェッショナルを育てるための資格取得支援に力を注いでいます。

スバルには「STARS」と呼ばれるサービス認定資格制度があります。整備士などのテクニカルスタッフの知識と技術をスバル独自の試験で認定し、スキルアップをサポートする制度です。

認定資格は4級~S級の全5等級あり、最高難度の「スバルテクニカルスタッフ認定S級」は、全国でも限られた人しか保有していないと言われています。

テクニカルスタッフ向け以外にも、フロントスタッフ(サービスアドバイザー)や全スタッフ(サービス業務・接遇スキル)向けの認定制度があります。

スバルは、認定資格取得に向けた教育にも力をいれています。実習用設備を備えた「スバルアカデミー」での研修や、新型車や新技術講習など、最新の技術や知識の普及に取り組んでいます。

水平対向エンジンを国内で唯一製造!

水平対向エンジンは、左右交互に配置されたピストンが水平に向かい合う形で動く仕組みで、直列やV型のエンジンよりも低振動・低重心で安定性が高い特徴があります。

ピストンの動きの特徴から「ボクサーエンジン」とも言われる水平対向エンジンを採用している自動車メーカーは、世界でもポルシェとスバルの2社のみです。

つまり、スバルは国内で唯一、水平対向エンジンを搭載した自動車を製造しています。

水平対向エンジンは高い静粛性と走行安定性がある一方、スペースを多く取るデメリットがあり、コストもかさむため、多くの自動車メーカーは採用していません。

スバルは中島飛行機時代から水平対向に近いレシプロエンジンを使っていた歴史があるため、水平対向エンジンに対する強い思い入れがあります。

スバルは性能重視の自動車づくりを続けることで、国内唯一の技術を持つ自動車メーカーとなりました。水平対向エンジンはスバルのアイデンティティともいえる技術です。

スバルの中途採用情報は?難易度も公開!

スバルの平均年収は同業他社と比較すると最低水準ではありますが、世界トップクラスの技術力や独自技術に魅力を感じて転職を希望する人は多いです。

ここからは、スバルの中途採用情報や難易度について紹介します。

アイサイト開発の専門職も!スバルの多様な中途採用職種を紹介

スバルの中途採用にはどのような募集職種があるのでしょうか。以下は、公式サイトに掲載されている募集職種の一部です(2020年5月時点)。

  • 【本社】セキュリティマネジメント
  • 【群馬事業所】自動車部品の調達・購買(バイヤー)
  • 【東京事業所】電動化技術に関する先行研究開発
  • 【東京事業所】エンジンの設計開発(スバル独自の水平対向エンジン)
  • 【東京事業所】次世代アイサイトにおける開発エンジニア

上記のように、スバルは幅広いジャンルの中途採用を募集しています。水平対向エンジンやアイサイトといった、独自技術の開発に携わる専門職の募集もあります。

スバルは公式サイトで中途採用の募集を行っています。また、転職希望者が「キャリア登録」を事前に行うと、スバルから活躍できるポジションの紹介を受けられます。

キャリア登録は、条件に合った職種がある場合のみ紹介をもらえるため、時間に余裕が無い人や早急な転職を考えている人にはおすすめしません。

「エンジン好き」はスバルを選ぶ!中途採用の競争率は高い

スバルは水平対向エンジンや安全性を追求した「アイサイト」など技術力に定評のある自動車メーカーです。このため、「給料よりもやりがい」を選ぶ人からの人気が非常に高いです。

実際、約5,000人のビジネスパーソンが選んだ転職人気企業ランキング(2019年doda調べ)では、300社69位、機械・電気業界では30社中14位にランクインしています。

スバルは自動車メーカーの中で、決して規模が大きい会社ではありません。このため、同業他社のトヨタや日産と比較すると、求人数は必然的に少なくなります。

以上の要員により、スバルの中途採用は競争率が高いと予想できます。十分なスキルや業務経験があれば採用の可能性は高まりますが、個人での転職活動には限界があるでしょう。

スバルに転職するおすすめの方法:転職エージェントを使おう

転職エージェントは、クライアントである企業からの依頼に基づき、非公開求人を数多く保有しています。そのため、希望業界や職種の求人に効率良く出会える可能性があります。

公式サイトからの応募も、スバルに転職する手段のひとつです。ただし、スバルへの転職を確実に成功させるには、業界に精通したプロの転職エージェントを利用することをおすすめします。

ここからは、おすすめの転職エージェントについて紹介します。

パソナキャリア

パソナキャリア

パソナキャリアは、50,000件以上の豊富な求人案件を抱える転職エージェントです。大手や有名企業に強く、取引実績は16,000社にも上ります。

パソナキャリアが扱う自動車・輸送機器メーカー関連の公開求人数は、2020年5月時点で1,212件です。パソナキャリアが保有する求人は80%が非公開のため、これ以外にも優良求人を多く紹介してもらえます。

パソナキャリアの最大の魅力は、キャリアアドバイザーによるサポート力の高さです。各業界・職種に精通したキャリアアドバイザーが転職者一人ひとりに最適なキャリアプランを提案してくれます。

キャリアアドバイザーの的確なアドバイスやサポートによって、自分では気づけなかった適性を見い出すことも可能です。

スバルの中途採用に、必ずしも希望の職種があるとは限りません。転職者の可能性を広げてサポートをしてくれるキャリアアドバイザーはとても重要な存在です。

パソナキャリアの公式サイトパソナキャリアの評判と口コミについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。 パソナキャリアの評判は?629人の口コミ調査の結果

リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、人材紹介サービス最大手のリクルートグループが運営する転職エージェントです。

非公開求人数は業界最大級の約150,000件を誇ります。自動車メーカーの公開求人は2,922件、非公開求人は2,408件と、豊富に取り扱っています(2020年5月時点)。

リクルートエージェントの最大の魅力は、圧倒的な情報量です。求人数だけではなく、企業情報や自動車メーカー業界の転職動向などの情報も提供してくれます。

スバルへの転職は、希望者が多く競争率が高いことが予想されます。少しでも無駄な労力を省き、効率よく転職活動を進められるリクルートエージェントは、おすすめの転職エージェントです。

リクルートエージェントの公式サイトリクルートエージェントの評判と口コミについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。 リクルートエージェントは評判が悪い?500人の口コミ調査の結果

スバルの社内SEになるなら①マイナビエージェント×エンジニア

マイナビエージェント×エンジニア

近年は自動車に最先端のICT技術を盛り込む必要性から、自動車メーカーの社内SEの求人が増えています。社内SEは人材獲得競争が熾烈で大手企業であれば高年収を望めます。

中でも、マイナビエージェント×エンジニアは、SEの転職に特化した転職エージェントです。80%が非公開求人で、SUBARUをはじめとする大手・有名企業の求人を豊富に取り揃えています。

マイナビエージェント×エンジニアは、エンジニア転職に特化したサービスが数多くあります。

社内SEに求められる能力やPRの仕方、履歴書や職歴経歴書の作成テクニックやサンプルなど、社内SEの転職に参考となる情報を豊富に提供してくれます。

マイナビエージェント × エンジニアの公式サイト

スバルの社内SEになるなら②メイテックネクスト

メイテックネクスト

メイテックネクストは、製造系エンジニアの求人数が国内トップの転職エージェントです。エンジニアの求人数が常時10,000件以上あり、約80%が非公開求人です。

メイテックネクストの魅力は、豊富な求人数に加えて、メイテックネクスト独自の求人や先行求人を保有していることです。

スバルなどの人気自動車メーカーは、転職競争率が高いです。その点、独自求人を持つメイテックネクストであれば、優先的に求人を紹介してもらえる可能性があります。

メイテックネクストの公式サイト

スバル(SUBARU)に転職するなら転職エージェントを利用しよう!

スバル(SUBARU)は、水平対向エンジンやアイサイトといった国内唯一の技術を持つ自動車メーカーです。自動車だけではなく、航空機製造でも世界的に知られています。

走りの楽しさを追求し、高い評価を受ける車を製造しているものの、同業他社と比べると企業規模は決して大きくなく、平均年収も自動車メーカーの中では最低水準です。

ただし、スバルは転職先企業として高い人気があります。技術力の高さや、強いこだわりを持ち続けながらものづくりをする企業理念に魅力を感じる人は多いです。

競争率の高いスバルへの転職活動には、転職エージェントを利用することをおすすめします。

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